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沖縄・那覇でメンソ~レ

  沖縄旅行物語
  2012-0127~30

昨年の8月に【阪急トラピックス】で北海道に行きました。
北海道旅行から帰ってくると
すぐに前立腺摘出手術となってバタバタ。
手術も無事にすんで後遺症の【リンパ浮腫】で
四苦八苦しているところに
悪の勧誘葉書が舞い込んできた。

「お父さん、【阪急トラピックス】からこんな葉書がきたよ。
神戸空港出発だし、これに申し込みしようか」と
ご相談と言うより反対理由無いよね!と
言わんばかりのご質問。

【ちょっとマテ 車(妻)は急に止まれない】
<早めのブレーキ(早めの断り)が一番だ>

【横断歩道 右見て 左見て 渡りましょう】
(悪の勧誘)右見て
(軍資金確認して)左見て
(体調確認して)渡りましょう

こんな交通標語でピッピッと閃いた。

「そうだなあ、39,800円/人といっても
(×2)+(オプション代金)+
(小遣い)+(お土産代)等が
必要だからちょっとしんどいなあ」と
先ずは軍資金の面でブレーキをかけてみた。

「そうねえ、ざっと12~3万円ぐらいかな?」と
うまくブレーキがかかったように見えた。
しかし「そうだ、お父さんの手術・入院費に
○○万円かかったけど高額医療費還付で
△△万円が返ってくると言っていたじゃない。
返ってこないと思ったら大丈夫・大丈夫」と
思いもかけないアクセルを踏み出した。
アチャッ!

敵もさる(猿)者、引っ掻く者。
それでは、次の一手を使ってみよう。
「そうか、軍資金はアレをつかうとするか」
と言って敵のガードを一瞬緩めておいてから
「しかし、後遺症の【リンパ浮腫】がもう一つだから
今年の旅行はちょっときついな。
12月の3ヶ月後検診の結果も知りたいしなあ」と
今度はサイドブレーキをかけてみた。
悪の葉書は9月中旬に来たので
これであきらめてくれると高をくくっていると
「ちょっと待って!このツアーは
11月、12月はもちろん1月も設定されているよ。
それも1月28日の出発日まであるから大丈夫」と
またまたサイドブレーキまで戻された。
そうか、1月末まで設定されているとは・・・・。
「それじゃ、1月末ごろの出発なら行こうかな?

しかし、12月の3ヶ月後検診で後遺症の状況が
思わしくなかったら予約金返ってくるのかな?
3割ぐらいパ~ッになったらもったいないなあ」と
最後のエンジンブレーキをかけてみた。
それを聞いて妻がパソコンを操作しているのを横目に
トイレに行って帰ってくると
妻がメモをとりながらニコニコしている。
「お父さん、大丈夫。出発の22日前までに
キャンセルしたら100%戻ってくるよ。
3ヶ月後検診は確か12月16日だから
1月末ごろの出発分なら十分余裕あるから」と
エンジンブレーキも効きませんでした。

もう止めるブレーキがなくなったので
「それじゃ、行きますか。
まあ、リタイヤしているのでいつの出発でもOK。
最後の1月28日にしようかな?」と言うと
「お父さん、出発日は1月27日に決めてるんだけど」
とのお返事が返ってきた。
「なんで1月27日?」と聞くと
「エヘヘ、1月27日は【大安】で~す」と
すでに調査済みでした。
このような経緯で
今回の沖縄旅行が決まったのであります。

その後は、すぐに旅行費用を振り込む。
12月の3ヶ月後検診の結果もまあまあなので
妻の旅行用のキャリングケースを購入。
出発の1週間前に確定した旅行スケジュールが届いた。
なにぶんにも、9月20日に申し込んで
旅行費用を振り込んでから4ヶ月も経っていたので
ちょっぴり催事決行されるか心配でしたが
確定のスケジュールが届いてヤレヤレ。
旅行前日はインターネットで
沖縄の気象情報を入手すると
天気はくもり/雨
気温は例年より寒いとのこと。
観光旅行であり避寒旅行なので
ちょっと具合悪い情報でした。
また、3日目のオプションは選ばずに
自由行動で国際通りをうろうろする予定なので
この日だけはせめて
雨が降らないことを祈るのみです。
この時にインターネットで見つけていた
「泡盛之店 琉夏」という看板猫のいる店や
牧志市場の2階の食堂で
昼食をとる予定を立てていたので
雨だけは勘弁してほしいです。
そうそう我が家の嫁は晴女、私は曇男
はてさて、妻のパワーが沖縄まで通用するか?
それは後のお楽しみです。

=====(1月27日【大安】)=====

いよいよ出発です。
集合時間と場所は
13:55までに神戸空港2階団体受付カウンターです。
最初は、阪急電車とポートライナーを使って
行く予定でしたが
神戸空港の駐車場料金は搭乗者の場合は
結構安価なことがインターネットで
わかりました。
インターネットの検索では
搭乗者割引を活用すると
1/27 13:00~1/30 15:00 2,300円です。
これだと
阪急六甲~三宮~神戸空港の往復が
1,000円/人*2=2,000円なので
+300円で駐車場が利用できる。
よって、3日間
神戸空港の駐車場に預けることに決定。
※現在は24時間無料、24時間以降は
 150円/時間、24時間毎の上限は1,020円

予定通り、13:30ごろに団体受付カウンターに着いて
搭乗券とtrapicsのバッチをゲット。

沖縄は暖かいとわかっていたのですが
神戸はメチャ寒かったので
セーターを着てコートを着て
コールテンのズボンをはいて出発しました。
この後、持ち物検査ゲートを通って
出発ロビーに行く。
この時、妻のキャリングケースに
裁縫箱を入れてきていて
糸切りはさみが入っていた。
検査員に
「はさみやナイフが入っていませんか?」
と聞かれて妻が気づいて
「糸切りはさみ」を申告すると
検査員の方がちょっと思案したあげく
レントゲン検査機に通してくれて
無事持ち込むことができた。
海外旅行では
きっと無理だったでしょうね。

出発ロビーで駐車券に
搭乗者確認の印を入力する機械に
カードを通す。
これをしないと駐車場の搭乗者割引が
受けられないので注意。
駐車場の割引処理を無事に終えて
いよいよB737-800に搭乗する。
この飛行機は数列単位に
頭上からディスプレイがあって
現在の位置や機内ビデオが放映されます。
この機能はなかなかいいものですね。
ディスプレイでビデオを見たり
機内サービスのジュースを飲んだり
持ち込んだみかんを食べたりしながら
約2時間をつぶすと
那覇空港に到着しました。
そうそう、機内サービスの飲み物で
ホットコーヒーを頼もうとすると
「スターバックスコーヒーで有料300円」と
言われたのでジュースにしました。
今ではコーヒーまで有料なんですね。

那覇空港に着くとなんと雨でした。
そして結構蒸し暑いです。
コートを脱いでセーターを脱いでもまだ暑い。
最後は腕まくりしてしまいました。
やはり、春物で少し薄い生地の着る物を
持ってくるべきでした。

バス駐車場まで傘をさして歩いていく途中の
タクシー乗り場になんとハリウッド映画に
でてくるような真っ白い超ロングボディーの
リムジンが停まっていました。
私たちは長さと車高だけは
このリムジンに負けない「沖縄バス」で
国際通りにある【サムズアンカーイン】という
ステーキハウスで夕食。
国際通りはバスが停車できないので
県庁前で下車してみんなで5分ほど歩いて
【サムズアンカーイン】に到着。
このステーキハウスは多くの旅行会社と
契約?しているところみたいで
友人も沖縄に行ったら
ここで夕食したと言っていました。
今日は雨だったので客引き?のお姉さんも
カッパを着て大変みたいです。

料理は「ステーキコース」と
「シーフードコース」があって
私は「ステーキコース」
嫁は「シーフードコース」を選択。
こうするとシェアして
ミニステーキ+ミニシーフードが
一度に食べられるのでね。
嫁は「おサルさん付ストローが可愛いマンゴージュース」
私は人生で初めての「泡盛の水割り」を注文しました。
今までは「芋焼酎」、「麦焼酎」、「米焼酎」を
飲んだことがありましたが
微妙に異なることだけわかりますが
「筆で違いを述べよ」と言われても・・・ですね。

晩御飯を食べ終えて県庁前からバスにゆられて
本日のお宿である
「東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート」
に到着。
添乗員さん情報では「広島東洋カープ」の選手が
自主トレで宿泊しているそうです。
しかし自主トレ中なので
声をかけないように釘をさされました。
たしかに帰ってからHPをみると
春期キャンプ宿泊施設になっていました。
部屋に入ると
「阪急トラピックスでのAランクホテル」どおり
広くて明るい清潔感のある部屋でした。
また大きな窓からは遠くではありますが
海が見えました。
(実際の状況は遅く着いたので翌日の朝にわかりました)

=====(1月28日【赤口】)=====

朝起きて外を確認すると
なんと朝日があがってきました。
妻の晴れパワーは沖縄でも有効みたいです。
8:40出発なので7:00ごろに
モーニングバイキングを食べにいきました。
8:30にチェックアウトしてバスに乗ろうとすると
ホテルの壁一面にシーサーが飾っていたので
これをバックにホテルの人に写真を撮ってもらう。

天気予報も良い方に大外れで
晴れの観光日和で出発進行。
先ずは【ナゴパイナップルパーク】に出発。
この時期のパイナップルは缶詰用なので
ちょっとスッパイとのこと。
しかし、朝食(バイキング)を一杯食べたので
試食は腹ごなしに調度よかった。

ここのナゴパイナップルパークは
入り口から出口までの間で
試食・試飲コーナーだけでは
出られないようになっていて
お土産を売っているコーナーを
無事に抜けられないようになっています。
そこで、ついついお土産を買ってしまいました。

果肉入パインパイx2個 ¥2,100
パイナップルワインケーキx2個 ¥3,150

次に向かったのは「古宇利島」に行きました。
【古宇利島】といっても
いまでは「ワルミ大橋」と「古宇利大橋」で
本島と結ばれているので
バスでスーッと行けるようになっています。
別に【古宇利島】に行っても
なにも無いみたいですが
晴れ間も少しでてきて
プチリゾート風の景色を
体感できたので満足でした。

海岸を散策した後
物産販売している店先で売っていた
ソフトクリームを買って
食べながら店内見学。
かぼちゃが1個300円で
売っていたことを覚えています。
昼食の事前お弁当手配の申し込みを
していなかったので
ここで次に行く【海洋博公園】での
昼食用の食べ物と飲み物を購入。
ポーク・たまごおにぎり
ひじきのさつま揚げ
島やさいのさつま揚げと飲み物

次は本日のメインイベントの【海洋博公園】に
古宇利大橋とワルミ大橋を渡って行きました。
途中でオプションのお弁当を頼んだ人用のお弁当を
蝶々園で積み込んで【海洋博公園】に到着。

【海洋博公園】では
先ずは「オキちゃん劇場(イルカショー)」を観る。
「オキちゃん劇場」が始まるまでに
30分ぐらいあったので
古宇利島で買ったおにぎりを食べる。
食べ終わってしばらくすると
「オキちゃん劇場」の始まり・始まり。
イルカ嬢たちの団体ジャンプや
個人競技の玉割、回転ひねりジャンプを堪能。
また水槽の周りは紺碧の海と沖には
「伊江島」がミニ富士山のように観えて
かつ、天気になって最高のシチュエーションで
楽しいひと時を過ごす。
「オキちゃん劇場」の最後はイルカ嬢が
宝塚のラインダンスのように
ヒレを振っておしまいサインしてくれました。

次は、天気が良いので
「これぞ沖縄のビーチ風景」と思われる
【エメラルドビーチ】に行って見ました。
ビーチ脇に立つと名前どおりの
エメラルドグリーンの海とやしの木?と
青空と白雲と白砂で着飾ってくれた風景を
見ることができました。

エメラルドビーチの景色を満喫した後は
沖縄美ら海水族館に行ってジンベイザメが
優雅に泳いでいる大水槽の景色を見ました。

海洋博公園を十分堪能した後
紅いもタルトで有名な【御菓子御殿】によって
お土産を購入。
ここでもソフトクリームを食べてしまいました。
お土産に「パイさい(紅いも)」を買いました。

御菓子御殿で買い物した後
最初の予定では
直接ホテルに行くことになっていましたが
あまりにも天気がもっているので
急遽予定を変更して
万座毛に行く事になりました。

万座毛の景色をみてから
2泊目の宿である【喜瀬ビーチパレス】に到着。
ホテルとしては1日目の
「東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート」
の方が良いですが
海辺のそばに建っているのでベランダからは
ちょうど日没時の湾がみえて
波の音も聞こえています。
建物が
「東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート」で
リッチがここであれば一番よかったですけどね。

=====(1月29日【先勝】)=====

今日もなんとなんと天気予報が外れて
<<<晴れ~!>>>でスタート。
先ずは「黒糖工場」の見学です。
さとうきびから黒糖を作っています。
黒糖工場では見学者が来る度に
さとうきびを搾る作業を見せてくれます。
昔々の洗濯機のローラー搾りと
同じ原理の機械です。
と言っても
このタイプの洗濯機を知っている人は
前期高齢者以降の人しか
知らないでしょうね。
搾った液は炊いて黒糖にして
しぼりかすは家畜のえさや
畑の肥料にするそうです。
ここでは黒糖の塊を買いました。

黒糖工場を出発して
琉球村(古きよき琉球王国のテーマパーク)
を見学。
琉球村から入って園内中央広場までの間の
琉球時代の雰囲気をバックに
写真を撮りました。
そうそう
ここで「映画:ローマの休日」の
グレゴリー・ペッグの真似をして
シーサーの口に手を入れて
噛まれたような写真をパシャ。
その後
さとうきびジュースを売っていたので
本生搾りたてサトウキビジュースを飲みました。
すでに搾ってあるジュースかな?
と思っていたら
注文する度に黒糖工場にあった圧搾機の
ミニミニ版の搾り器で搾ってくれました。
甘くておいしかったです。
我々の買いが呼び水になって
他のお客さんもサトウキビジュースを
買いだしました。
お店のおばちゃんもホクホク顔でした。
昔はさとうきびを搾る作業に
水牛が臼を回してくれたそうです。

サトウキビジュースを飲みながら
中央広場で開催された
「道ジュネー(沖縄風パレード)」を見学して
みんなで踊るコーナーも参加。
最後は王様たちとパシャ!
この時、一般的な【ハイ、チーズ】ではなくて
【ハイサイ、ゴーヤ・チャンプル~】とか
【ハイサイ、ハブにマング~ス】とか
言い換えて笑顔を作りました。

午前中の観光はここまでです。
午後はオプションツアーの人は
【おきなわワールド】⇒【ひめゆりの塔】
⇒【琉球ガラス村】を
見学してから那覇市内のホテルに戻ります。
私たちはオプションに参加しないで
フリーで国際通りを楽しむことにしました。
ここでは、牧志公設市場の2階の食堂で
お昼ご飯を食べて
インターネットで調べていた
「泡盛之店:琉夏」で泡盛を買ってから
一度ホテルに帰る。
晩御飯は付いていないので
沖縄料理店に行く予定をしていました。
しかし最後の沖縄料理店は
お腹一杯なのでお寿司をMaxValu店で買って
ホテルで食べました。
牧志公設市場でお昼を食べる前に
「泡盛之店:琉夏」を探してウロウロ。
なかなか見つからないおかげ?で
牧志公設市場界隈を
隅々まで見学できました。
とうとう見つからずにお昼になったので
探すのはお昼ご飯の後として
2階の食堂に行ってみると一杯でした。
やめて他で食べようかなと帰りかけたら
偶然に5席ほどが空いたので
もう一組のお客さんと座れました。
食べたのは、沖縄そば(中)
沖縄そば(小)
ぐるくんのから揚げでした。
食べ終わったのが1時過ぎで
廻りを見渡すと結構空いていました。
やはり、庶民の食堂に行く場合は
12時の食事タイムは
はずした方がよさそうですね。
2階から降りて牧志公設市場の1階の
北出口をでたところで琉夏さんに電話。
すると、30歩西に歩いて
四つ角を左折して20歩南に歩いたところでした。
なぜこの店に固執したかと言うと
インターネットのHPで
「素人相手でも正直に泡盛を売ってくれそう」
と感じたからです。
また、看板猫ちゃんも紹介されていたので
ちょっと会ってみたいなあと思ったからです。
やっとこさ、たどり着くと
看板猫(威助ちゃん)は熟睡中。
店長が気を使ってえさを鼻先に持っていって
やっとお目覚め。
その後はお客さんを無視?しての
癒し系パフォーマンスをみせてくれました。
この時は
泡盛:豊年x2本
泡盛:萬虎x1本を購入。
重たいので送ることにしたのですが
別に買ったお土産も
一緒に送ってくれるので
ホテルにとりに帰ることにしました。
帰りがけに
近くにあるMaxValu店に行って
ジュースとノンアルコールビール
(サントリー:オールフリー)を買って
それを飲みながらホテルに帰りました。
3:30ごろホテルにチェックインして
ちょっと休憩。
4:30ごろみやげ物を持って琉夏に出かける。
そこで、沖縄で唯一の電車
(モノレール:ゆいレール)が走っているので
2駅ですが乗ってみることにしました。
そうそう
駅名で「おもろまち」って関西人には
どんなに面白い町なのか興味がありましたが
ちょっと歩き疲れていたので
今回は下車して調査することはパス。

モノレールの牧志駅をおりて
5分ほど歩くと琉夏に到着。
お土産を預けて
猫店長(威助ちゃん)を探すと
いなかったので
「猫店長は?」と聞くと
店長がわざわざ探しに行ってくれて
日向ぼっこしている
猫店長(威助ちゃん)を
連れてきてくれた。
猫店長(威助ちゃん)は
ちょっとおかんむりで
「また君たちか」とメンチきって
店の奥にはいっちゃいました。
猫店長の顔をたてる意味でもないのですが
試飲に梅酒もあったので飲んでみると
結構おいしかったので
注文変更してもらった。
最終的には
泡盛(豊年x2本、神泉x1本)
梅酒(梅酒x1本、黒糖梅酒x1本)
に落ち着いた。

その後は、猫店長(威助ちゃん)が
隣の出店のおばあが家に帰る時に
ガードマンをするというので
6時まで待っていると
本当に「おばあ」が帰る時に5~6m後を
SPよろしくガードしながら付いていった。
しかし、今日は「おばあ」が
いつも途中によって
パンと牛乳を買うところで
猫店長(威助ちゃん)にも
何か食べ物をもらっちゃいました。
「おばあ」は行くし、おやつも食べたいし
悩んだ末に今回はおやつを選択して
SPは終了しました。
我々も本当の店長に挨拶してから
MaxValuに行ってにぎり寿司とヨーグルトと
ノンアルコールビール
(オールフリー)を買って
ホテルに帰りました。
ホテルで夕飯を済ませて
ここのホテルの大浴場で
のんびり旅の疲れをいやしましたとさ。
そうそう、この「おばあ」は
94歳で腰は曲がっていましたが
隣どうしで出店を出している「おばあ」も
同級生の94歳。
それがなんとシャキッとして
話し方もしっかりしていてどう見ても80歳代。
我々もこんな「おばあ」みたいに
歳をとってもシャキッとした
「おばあ」「おじい」になりたいと思いました。

=====(1月30日【友引】)=====

今日は旅行の最終日。
天気予報では雨の確率50%。
たしかにちょっと雲行きが良くないです。
しかし、ホテル出発時点では
曇りで首里城に向かう。
ここでは、パシャパシャ写真を撮って
記念に残す。
特に面白いことはなかったで~す。
(正殿)
正殿は御庭の中にある歩道と
直角ではなく少しずらしている。
これは、神が通る道と向かい合うのは
失礼にあたるためとの事。

首里城見学を終えて
バスの駐車場に戻る時から
急に雨が降ってきた。
なんと28日、29日と
30日の首里城見学の間だけ晴れ。
27日の到着と30日の帰りだけ雨降り。
すごいタイミングの良さでした。
この後は那覇空港に着いて
ANA434便で帰神につきました。
往きは満席でしたが帰りはガラガラでした。
降りしなに、うかっと帽子を脱いで
座席の前のポケットに入れたまま忘れて
降りてしまった。
気づいたのが車に乗る寸前だったので
取りに帰らなかった。
駐車券は到着ロビーの機械に入れて
予定通りの¥2,300を払って駐車場へ向かう。
その後は、途中の関西スーパーによって
買い物をして帰りました。
5時前に我が家に着きましたが
なんと気温は2℃でした。
今日からは寒~い関西の山奥での
生活開始です。
体は沖縄温度から関西の温度に
切り替わるのに数日かかりました。
今度はロングステイで
沖縄に行きたいものです。
ハイサイ!
(追伸)
そうそう、注文した泡盛+お土産が翌日到着。
さっそく泡盛飲んでみました。
「黒じょか」を準備して
届いた「豊年」を入れて
石油ストーブで燗。
肴は「ふじっ子の煎り大豆」でグピー。
おいしかったです。

(沖縄旅行のyoutube)

https://www.youtube.com/watch?v=kHtEdE1UOW8

【おしまい】

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