テオーネ

昨日の夢で見たことだけど
曲にしたいからメモする。

僕は学生の時から金縛りに会いやすいけど
昨日も我慢して何度寝かしていたら

夢の世界で不思議な女の子にあった。
なんだか透明感のある素朴な顔をしていた。
畳の床の布団でうつ伏せになっている時、その子が現れて、窓の外にあるツツジ畑と大きな湖を指差した。
眩しすぎない朝日が湖に映っていてとても心地よさそうだった。天国があるならこんな場所なのかと思うくらい綺麗なところ。
起き上がって外に行こうと思ったが体が鉛どころじゃないくらい重くて起き上がれなかった。
もう女の子はもう外に出ていて、窓の外から手招きしてた。少し嬉しそうな顔をしていた。
それでも僕が起き上がれないでいると、彼女は少し寂しそうな顔をして「テオーネ、テオーネ」と意味のわからない言葉を繰り返していた。
きっと何かを訴えているに違いない、起きなきゃっと思ったのにどうしても力が入らないし、苦しくて叫ぼうとしても声がでない。
ひたすら悶えてるうちに全部消えて目が覚めてしまった。

こんなに儚いなぁって思った夢を見たのは初めてだ。
あの子はなにを伝えたかったんだろうなぁ。

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