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「お一人様アートツアー:2023/10/2〜10/3 弘前・十和田・三沢  その1  :序章」


弘前・・・青森県まで!?ってよく言われるが、私の感覚だと、「意外に簡単に行けちゃう」のだ。
むしろ、同じ石川県内の能登半島・珠洲市とか、妻有トリエンナーレの新潟県・津南町、十日町などは、近いようで遠い、行きにくいと感じてる。

今回は、まず前日に西宮の恩師宅や川西の夫の実家など関西にまず行って用事を済ませ、その後、東京へ出て、バスタ新宿から高速夜行バスにて弘前へ。
早朝に着いたので、まずはどこかお風呂に入りたいなぁ・・・と調べると、弘前駅からJRで一駅行って、てくてく歩けば、朝早くから開いている温泉に行ける・・・と調べて、荷物を駅のコインロッカーに預けて、着替えとか必要な物だけ持って向かいました。

透き通った秋の朝の青い空、稲穂が波打つ先に見える、岩木山
ああ、きれい!! スッキリとした涼風に日差しも優しく感じる。
♫鳩笛は 日の暮れの音色〜(朝だけど)♫と、「鳩笛の歌」を口ずさむ。
この歌、つつつ〜っと涙腺が緩む・・・やっぱり、私には津軽の血が流れてるのか

境関温泉という掛け流しの天然温泉へ・・・結構古い感じだけど、良いお湯〜

割とゆっくり過ごして、弘前駅に戻って、弘前れんが倉庫美術館を目指す。
ただ、ものすごい雨が降ってきて、風もひどい状態・・・え〜?あんなに晴れてたのに?? しまった、傘、コインロッカーに入れた荷物の中だった・・・
結局、市内循環バスに乗ったが、バス降りても雨は止まず、やむなく最寄りのドラッグストアでビニール傘を買う羽目になった。

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