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速動読書☆「最高の自分」へアップグレードする全45メソッド2

「本を読んでも読みぱなし、内容を覚えていない」「積ん読」「これはいい!やってみよう!と思っても実際に行動しない」そんな私が、夢や理想の自分に近づく行動するために、望月俊孝さん提唱の4C速読読書法で読書しています。今回の本は

【1BOOK】
バイオハック
肉体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化する技術45
著者:井口晃 さん  SBクリエイティブ

【3P:3つの質問】

◆テロメアとは?◆


テロメアは、染色体の中にある遺伝子を守る「保護キャップ」のような存在で端的に言うと、テロメアの機能が何らかの理由で損なわれると、テロメアが守っている遺伝子にも支障が起こるということです。要するにテロメアの健全度が全身の健康度や老化のスピード、寿命の長さにまで影響をするというわけです。 テロメアには、三つの「大敵」があるとされています。
1.インスリン抵抗性
2.酸化ストレス
3.炎症
では、どうしたらその大敵に対処できるのか?カギは、「食べるもの」です。避けたい食べ物の筆頭は白砂糖、なるべく控えたい食べ物は白いパン、白いうどん、白いパスタ、白米などの「白い炭水化物」です。 
積極的に食べたいのは、色とりどりの野菜や果物、豆類、海藻類、ナッツ類です。
さらに炎症に対処するには、抗炎症作用があるとされる「オメガ3系脂肪酸」が有効とされています。

◆生体検査 まず、今の自分の体の状態を知る◆

遅延型アレルギー検査
反応が出るまでに時間がかかったり、慢性症状としてあらわれたりするアレルギーがあります。それが、遅延型アレルギーです。
遅延型アレルギー検査の検査項目には一見、体に良さそうな野菜なども多数、含まれています。「体にいいから」とか「大好きだから」といったわけで頻繁に食べてきた食品に、こういう反応が出る場合も多いようなのです。
遅延型アレルギーは、知らないうちに体にダメージを与えるうえ、あまり食品アレルギーと結びつけて考えないような心身の不調に関係している場合も少なくありません。

ミアテスト
ガン、アルツハイマー型認知症の早期発見ができるテストが、ミアテストです。今では技術的に、以前は検知できなかったほどの初期のガンやアルツハイマー型認知症を発見し、進行予防策を講じることが可能となっています 。
ミヤテストで検出可能な特殊物質は、病気か病気でないかというくらいの早期から増殖するため、ガンは、「ステージ0」、アルツハイマー型認知症は進行を遅らせることが可能な段階から検知できるそうです。これはもはや「病気の検知」というより「将来的なリスクの検知」と言ってもいいくらいでしょう 。

◆悪いものを断ち、良いものを取り入れる◆


トランス脂肪酸フリー
トランス脂肪酸は、絶対に避けたい最悪の脂質と言っても過言ではありません。端的に言えば、良い脂質を取れば、機能性に優れた健康な細胞膜、健康なホルモンが作られ、悪い脂肪をとれば、ホルモンも細胞膜も質が下がるということ。トランス脂肪酸とは、主に化学的に油の組成を変化させた「不自然かつ有害な脂質」を指します。 
成分表では「ショートニング」「ファットスプレッド」などと表示されています。※マヨネーズ・マーガリン・お菓子・加工食品に含まれる

シュガーフリー
「白砂糖」は、バイオハッカーの間では、「百害あって一利なし」と考えられています。ショ糖が100%ということは、白砂糖を取ると血糖値が急上昇することを意味します。 
糖化は酸化と並んで病気や老化の最大原因とされています。
人工甘味料はOK?と思った人もいるかもしれませんが、自然界に存在しない化学物質を取るリスクは無視できません。甘いものが大好きな人も、これからは「甘いものは、たまに食べる嗜好品」と考えてはいかがでしょうか。

【1エピソード】

甘いジュースを飲む人ほどテロメアが短縮しており、生物学的な老化度合いをテロメアの長さで換算すると、甘いジュースを毎日600ミリリットル飲む人で4.6年分、毎日240ミリリットル飲む人では2年分、老化が進んでいることが分かったそうです。さらに、一週間に4本以上のジュースを飲んでいる3歳児の細胞を調べたところ、テロメアが大幅に減少していたと言いますから、本当に恐ろしい話です。

【1Action実践すること】

大好きなうどんを食べる機会をなるべく減らす(ToT)/~~~
遅延型アレルギー検査・ミアテストのできる機関を探す。


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