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マスターデュエル EMオッドアイズ構築

こんにちは、ユヅキPと申します。

今回はランクマッチ想定のEMオッドアイズの紹介になります。
自分はこのデッキテーマを使用し23年2月~5月まで毎月ダイヤ1到達していますが、使用者が少ないと感じ少しでもオッドアイズの使用者が増えたらいいなと思い投稿に至りました。
初投稿で拙い文章になりますが何卒ご容赦願います。

1.デッキ概要
・デッキの特徴と強み
展開力に長けており、先行で多くの妨害を構えやすいのが特徴的です。
先行展開さえ出来てしまえばティアラメンツとも戦えます(展開出来れば)
後述で紹介しますが、2枚初動2枚消費だけで3素材ウーサ+ボルテックスを立てられるので無理なく墓穴の指名者や三戦の才を採用する枠を作れます。
・弱点
妨害は墓穴以外モンスター効果のみなので、冥王結界波や禁じられた一滴にめっぽう弱いです。
また、相手の妨害に脆く、妨害の数とどこに撃たれるか次第ですが後攻はどの対面でもかなり厳しいです。
ドクロにうらら泡投げられると泣きます。増G、アトラクターはショック死します。

2.構築と基本初動、最終盤面について
下図はサンプル構築になります。

下記はニューロンのリンクです
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/member_deck.action?ope=1&cgid=9a75ab02a1893ce95ec2e096555a6e65&dno=46

基本的な初動パターンは下記になります。
★①レボリューション+プリースト≒天空虹彩+ジェントルード
★②ジェントルード+レディアンジュ
★③バレット+アーク
④ラスターP+ペンデュラムマジシャン
*③以外はドクロバットジョーカーで1枚代役が出来ます。
①~④で優先順になってます。
②、③はエレクトラムに無限泡影投げられるのが厳しい(特に③)のでこの順位にしてます。
★マークはP召喚前エレクトラム→ビヨンド出来るセットです。
他にも展開出来る組み合わせはありますが、今回は2枚のみで動ける4パターンの紹介とさせていただきます。
展開詳細は長くなるので別記事で紹介しようかと考えてます。


先行の最終盤面は最低でも3素材ウーサ+ボルテックスを立てることを意識し
次は下記番号順で優先順の項目を意識します
①+αでサベージ、バロネス、ペルソナ、(ペンデュラムグラフ)、(深淵)から選択して追加
②Pスケールにバレットorアークペンデュラムを残す
③ハンド、墓地に次ターンのリソースを確保しているか

3.採用枚数、必須枠について
前述した2枚初動になれるカードに★マークつけています
↓3枚必須枠
★EMドクロバット・ジョーカー
 →万能サーチ
★EMジェントルード
 →P効果と破壊時EMをPスケールに置く効果が便利
★EMオッドアイズ・プリースト
 →P効果は2枚初動になれる、モンスター効果は蘇生orEM、オッドアイズを
★超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン
 →プリーストの条件満たしながらアークペンデュラムサーチ出来る
 P効果でボルテックスやイグニスターPを蘇生出来るので腐りにくい
灰流うらら
 →前述しましたが、増Gがしんどい為捌けるように
増殖するG(誘発枠)
 →環境に応じて入れ替え枠です。自分はティアラ環境ではPSYフレーム・γセットに入れ替えてます

↓2枚必須
★EMレディアンジュ
 →2枚初動パーツだがバレットで疑似サーチ出来るので必須は2枚
★EMオッドアイズ・バレット
 →ドクロバットと召喚権食いあうので2枚
EMオッドアイズ・バトラー
 →基本的にはサーチして使用するカードだが、誘発貫通する為2枚
★EMペンデュラム・マジシャン
 →誘発貫通の為に3枚にしてもいいが、必須は2枚
★オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン
 →2枚初動の相方バレットを2枚にしている為必須は2枚
墓穴の指名者
 →アトラクター、増Gを捌く為

↓1枚必須
EMオッドアイズ・シンクロン
 →サベージ、バロネス出すために
EMオッドアイズ・ディゾルヴァー
 →ボルテックス出すために
オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン
 →後攻捲りで使いがちです
アストログラフ・マジシャン
 →P召喚するデッキなら言わずもがな
★竜剣士ラスターP
★デュエリスト・アドベント
→強いが被ると邪魔、魔術師ほど重要性は高くない為
★天空の虹彩
→ジェントルと合わせて2枚初動になれるが、基本はアド損なので1枚

↓自由枠
クロノグラフマジシャン
 →ラスターPと合わせればP前エレクがしやすい為
オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン
 →対烙印性能が高いので烙印が増えれば採用したいです(好きなカードなので)
スモールワールド
 →アド損が気になるので不採用にしたが、属性、種族がばらけているデッキなので悪くは無い

4.さいごに
EMオッドアイズは非常に展開の選択肢が多く、研究している方も少ない為取っつきにくいテーマだと思います。
ただ、きちんと採用枚数を明確にし構築を組み、最終盤面と対面の誘発を意識して展開すればダイヤ帯でも何とか通用するデッキだと思ってます。
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンなど好きなカードを採用すればより楽しくなると思います。
これを機にEMオッドアイズの使用者が増えてくれると願っています。

ここまで読んで下さりありがとうございました。


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