アダルト版ハルサメとナッツ45薔薇樹8

アダルト版ハルサメとナッツ45薔薇樹8
2024/02/26校正更新
2024/02/17校正更新
2023/11/30校正更新
2023/10/31校正更新
 
このお話は悪魔でもフィクションです。
毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写及びパクリンネタを多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪

なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。
ちなみに今回は(も?)著名ビデオゲーム及びアニメやマンガからの多大なパクリが生じています、その作品に関する解釈の極端な誤解が生じている可能性がある事をお断りしておきます。(ファンブックとか読まない人なので)

登場人物紹介、いっくよ~!

まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らない、はずだったが最近はどうもいわゆる庶民の甘〜い甘〜い高脂質炭水化物系スイーツにハマってしまったらしくてお腹がぽっちゃりとしてきたようだがどうもそれがかえってオスどもの性欲を刺激するらしくて電車やバスの中で痴漢されたり、人通りの少ない夜の公園で輪姦事件に巻き込まれそうになると言う、まあ先に犯されそうになっていた一般女性や少女を逃してから逆にその男たちを喰らうから問題はないらしいが自重して欲しいものだ。
ちなみに以前のように咲を犯した男たちがその味を忘れられなくなって彼女の虜になったり他の少女を手当たり次第強姦するような事はなくなったらしい。
しかし中に棲む瑠璃の影響か?ケツアナ事件が。
よそう、少しめまいが・・・。もうこれ以上北側みたいなエロ親父を量産しないでくれ。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は緑色の瞳。
6月28日誕生日。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。(実はかつて始末したと思われていた超妖魔だと思っていたが亜希達の子孫でもある『瑠璃』の片割れが宿っているらしく意識複合体とか言うらしいがそいつが能力を発動すると変化が起きるようだ。
いつだったか私たちの前で突然に身体が幼女化した事がある。
今はさらに今年の春に極寒の朝に冷たい水の川の中に入水自殺をした『晴美』と言う元同級生の意識が彼女の中に宿っている。
それは私たちがシビリアンに乗せられて火星に旅立つ前のことだったが『寝たきり状態だった花梨さん』を泥沼の中からみんなで引き出す際に何故か彼女も一緒にいて大勢の男たちに陵辱されていたところを一緒に引き上げてきた娘だった。

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がする。
彼女に関しては自称はブラジャーのサイズはDカップだそうだが怪しいものだG以上はあると思って良い。まあ元が『サタン』だから某壺教会の宿敵か?アダムからイブを寝取って孕ませたらしい、なので人類のほとんどが彼女に子孫ということになる。
某宗教団体の教祖さまはなんでもイエスキリストの産まれ変わりだそうで「打倒サタン」がライフワークらしい。がんばれ!『ナザレのイエス』、奴の弱点は脇の下だ!よく脇の下が甘〜いと言うだろう?そこが奴のsexy zoneだ!ちなみにナッツの足にキスをしようとしてはいけない。足蹴にされるからだ。
本当の姿は黒いコウモリのような翼と大蛇のような尻尾が特徴で全身に硬い深緑色の鱗がはえているのがほんらいの彼女の姿だが私にとって彼女は永遠の美少女であってほしいのでその姿は私が断固拒否している。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているがくびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。しかし彼女の悪しき性癖は穴を見れば所構わず自分の太くて長い鱗(うろこ)に包まれたしっぽをねじり込みたがることだろう。もちろんそれが美少年のケツアナだろうが美少女の可愛いお口だろうが容赦なく挿し込んで謎の液体を注入してしまう。
だがそれ以外はわたしと変わらない生殖器の構造を持っているやたらと大きくなるクリトリスは地球の男性の松茸くんのミニサイズ並みに大きく句膨らんだアスパラガスちゃんとなって相手女性の生殖器、いわゆるワレメちゃんを広げて大事なちつちゃんのゴキちゃんスポット付近まで挿し込むことが可能でサラサラの液体をいままでにも何度も出してもらっている。
私の胎の中、子宮の中にそれが流れ込むと私は絶頂感に達して私のちつちゃんの奥にある噴射口が反応して大量の愛液噴出をしてしまいその液体が私の中の鋼鉄の卵子の異常に硬くて分厚い膜を軟化させると同時に薄くなって男の精子やナッツが解き放ったサラサラの液体の中の種子の侵入を許して妊娠を成立させるらしい。
私が胎違いの弟の健太とセックスをしてしまったときもこれが発動してしまい私はふた娘の胎児を孕まされていた。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーン、アーモンドなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。実は彼女も意識複合体でできているらしい。ひとりは夏野明美でもうひとりは奈津菜摘だという、実はまだ夏野明美に関してはほとんど説明がされていないようだ。別名は『サタン』、間違っても沖縄の焼き菓子ではない。それにどっかのマイクロコンデンサーレコードカートリッジメーカーではないのも確かだ。
しかし奴の特技はアナログレコード盤を見ただけでその録音内容を口からワウフラッター0.03%以内、S/N比80db以上、歪率0.03%以内、20〜50,000Hz(±10db以内)と言う超高音質で奏でることが出来るらしい、知らんけど。

明美 かつて南九州の原発事故に巻き込まれて放射線被曝で命を落とした悲運の夢魔。
絵を描く事で被曝で苦しむみんなに安らぎと希望を与えようとした優しい娘、享年及び実際の年齢共に不詳、だが今はどうやらナッツの中に棲んでいるらしく時々その気配を感じる時がある。

次は一応主人公だが扱いが悪い私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。のはずだが最近は調子が悪く、どうも腹違いの弟である健太に翻弄(ほんろう)されて彼の部屋に誘い込まれてフェラチオをしてしまい胃酸にさえ溶けない種子と人造精子を含んだ精液をたっぷりと小腸に撃ち込まれてしまい脳シノプシスと下垂体を弄られ(いじられ)て私は4回も膣(ちつ)ちゃんの中に大量に射精され喘ぎ泣かされまくったあげくに鋼鉄の卵子を妊娠可能にする条件である大量の愛液噴出をしてしまい加世と花奈を孕まされてしまった。
もう24周に入っている頃だがあまりお腹の膨らみは目立たない。どうやら花奈いわく私の負担を少しでも軽減させるために加世は今ナッツの胎の中にいるらしい。
てかなんで私はまだ生まれていないはずの花奈と加世に同い年の同級生としてそのややこやしい家庭事情の説明を受けているの?それに時々親に説教をするのやめてもらえませんかね?淫魔である私に正しく清らかな男女交際のあり方を説教されても困るんですが?

ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、だが実際には木星の衛星レダで11月ごろ生まれている。衛星レダを選んだのは偶然で決して私がいのまたむつみ画伯の信者だからと言う理由ではない。いや、幻夢戦記もサイバーフォーミュラーも見たよ?だから何?

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム『ハルサメ』の由来になっている。

謎といえば最近になって追加されて来た。
私の出生に関する事と私の母詩織の体質に関する事だ
実は私は火星からやって来た女性クローンと地球人である大手電機会社グループの理事長権大物政治家権某宗教団体の教祖様である崖信介が愛人関係に陥って出来ちゃった受精卵をその時に愛人として雇用されていた詩織母が薬物投与などで強制的に借腹として利用されて生まされた娘だとばかり思い込んでいた。
しかし詩織は雇われてすぐに薬物と火星人女性クローンの強力な暗示に掛けられたところを崖理事長に オールナイトレイプを受けておりその時に生まれた娘である可能性が出て来たと言う事だ。
詩織は無排卵症という病気のために子供が作れない身体だった筈だ。しかしそれは正確な情報ではなく、ちゃんと月一で鋼鉄の卵子を数個排卵していたらしい、しかしその卵膜は文字通り鋼鉄のように硬くどんなにパワフルな精子を持ってしても突き破ることができず、そのため彼女たちの種族は地球上のいかなる強力な精子を持つ男と交尾しても子供は生まれない筈だった。
しかしとある現象が発動した時にその卵膜は柔らかく、薄くなって受精が可能になると言う。
それが私が生まれてから私が目撃していた詩織母と聡さんのセックスの時と詩織母と幸恵さんがエッチした時に発動した大量の愛液噴出だそうだ。
腹違いの弟健太はそれを知っていてやったかどうかは不明だが彼は観萌と亜希らによって産み直しがされておりもう暴走する心配は無いという。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。それは彼女と観萌らの星系人に通じる独特な生殖器の機能に秘められているのかもしれない。しかもさっき述べたようにここに来て私は借り腹出産ではなく崖信介との間に(強姦されて)直接出来ちゃった説が浮上。どうやって卵子を詩織が造ったか不明だったが単に彼女たち(私を含む)の卵子は鋼鉄の膜(笑)で覆われていて普通の性行為で妊娠することはないらしい。
まあその鋼鉄の膜が薄くなる条件があの大量の愛液噴出だったわけだが。どっちにしろ私と健太は腹違いの姉妹であることに変わりがない。(もう完全にパニック状態)
そんな彼に犯されて出来ちゃった娘がどんな化け物になって生まれてくるやら4ヶ月先が今から心配だ、と思っていたら存外良い子に育って同級生となって目の前に、何でや?しかも彼女たちにはそれぞれ双子の娘が、私は12歳にしてもう4人の孫娘を持つおばあちゃん、だから何で?

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。彼女は私の産みの母親である詩織と同級生のはずだ、しかしもう一人の双子の片割れは私の同級生で親友のナッツ、なんでそうなるの?
そして追加で謎なのが幸恵さんは中学時から最近まで何度も何度も崖信介理事長に合歓され20年近く種子と人造精子を撃ち込まれ続けているはず崖の願望達成能力とそれら種子と人造精子の力をもってすれば幸恵さんもここ数十年の間に他の火星からやって来た(子宮が退化した)女性クローンたちも子供を産める体に改造ができたはず。謎だ。

葉類亜希(ストレート黒髪の小柄な女児タイプ)、志乃と入れ替わりに出現した謎だらけの少女。
身長140センチないかも。一応成人設定だが見た目はどう見ても小学生女児だ。私服でパチ〇〇店や居酒屋などにひとりで出入りして警官に保護された経験は数知れず。コンプライアンスに問題がありまくりなキャラなのであまりこっち(東京武蔵)には来てほしくはない。
男女問わず彼女とS〇〇しただけで心臓をマグナム44のダムダム弾丸でぶち抜かれたり頸動脈をカッターナイフでカッ割かれていてほとんど死んでいた奴も生き返らせる事が出来る、私よりも淫魔じゃね?って気がする。謎が大き人物、別称あなたのセフレ『本家亜希』彼女もまた意識複合体らしいが私たちとはレベルが7桁も8桁も違う
。それゆえに数千万人もの人間を放射性物質から守るために取り込む事が可能だったというらしいが眉唾ものだな、うん眉毛に唾をつけておこう。と思ったらそれを超える化け物がいた。私の双子の娘の片割れ馬鹿奈だ。めんどくさい奴なので後で説明する。

葉類亜希(ボサボサ亜希)は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。こっちは志乃が射殺慣れるよりもかなり前からいたようだが眼鏡をかけるとスゴい超人になるという話は残念ながら聞いたことがない。
最も自作の翼を腕に取り付けて飛ぼうとして墜落死しかけたことがあるという噂は聞いたことがある。
年齢は不詳で上司である葉類智恵の命令で高3から小5まで様々な学年として配属されるらしい
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。最近は美少女になりすまして男たちをたぶらかしているらしい。
こっちの蔑称は『武蔵のコロ〇〇』
推理は得意ではないがじぶんの体内に取り込んだ精液を分析することでそいつの個人情報が何もかも曝け出されて細胞どころか分子レベルで崩壊させてしまうという別名『human Gestalt crusher』男性諸君、触らぬボサボサに祟りなしである。
おそらく松〇〇志も奴に手を出していたら今頃細かい灰となっているであろう。

風間亜紀(ポニテ亜希) ボサボサ亜希が飼っている淫魔、
ほどき降ろすと胸までありそうなストレートの黒髪を後ろも高い位置でポニーテールに結んでいる美少女、実態がないが人にはその姿を見ることが出来る、しかしカメラや鏡には映らない、いつもなぜかセーラー服を着ているが鏡にセーラー服だけが写ると言った現象は起きない。つまり本当は全裸なのだが擬態化しているということか?ちなみにプロポーションは私よりもかなり良い、悔しい。

奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。〇〇V〇〇パーカーを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいない。東北の海辺に近い中学校に通っていた。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。今は夏野明美の中に身を潜めている。
ただし義兄の啓斗がよくいきなり背後から忍び寄ってきて胸を揉むと言うセクハラ行為を働くのでバストに関しては大きい方かもしれない。現在では夏野明美の一部分ではある。

父は布由彦、40、過ぎのオヤジ、重要じゃないから覚えなくって良い。が正体は崖信介である。
母は有紀江、息子の啓斗、これでけいとと読むんだから笑っちゃうよね。年は16才。高校2年

夏乃花奈、又はカナ すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。しかし最近はそれに加えて再構築というスーパーテクまで身につけてしまった。
しかし欠点がひとつだけあって巻き込まれた人間がすべて花奈同様のアホヅラ巨乳娘になってしまう点にあった。しばらく経てば元の顔に戻るらしいが生殖器や身体つきが特別な女性のままでアスパラガスちゃんをワレメちゃんの中から勃起出来るスーパーサイヤじゃない超女性となって毎月のように鋼鉄の卵子を製造できる特殊な身体になるらしい。
演算による予知能力とそれを逆演算することによる擬似サイコメトリーも可能。私の双子の実娘の片割れ。
そればかりかエネルギーに還した物体や生物(特に人間)を再構築する技を習得したり(一部完全には再現できない部分のあるらしいが)自分たちに仕掛けられた『願望達成能力』を跳ね返して逆に快楽のるつぼにおろし込むことなど朝飯前だと抜かしていたらしいが朝ごはんを食べたら出来なくなってしまう技かもしれない。

もうひとりの実娘は秋種加世、又はカヨ 年齢は夏乃花奈の別姓双子だが見た目はかなり違う。赤い髪を外に跳ねさせている見た目不良少女。能力はカナと一見同じだが繊細にコントロールできる分かなりパワーがかなり落ちるのと制約があるらしい、逆にエネルギーを物質化できるらしい陽子+中性子+電子で水素分子が一個出来ちゃうとか?というレベルじゃないらしい。

おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください。

そしてそのうち出るかもだから一応名前と簡単な紹介を

コードネーム『アツシ』、『草彅敦子』
一応『国立さぬきがわ学園事件』の時から出てはいる2035年4月『あつこ』の胎から分娩される。
 しかし『あつこ』は謎の理由で射殺される。
以後、当時の敦子『ニナ』の中に潜む。
2034年5月 『かなえ』を始め6人の保母が輪姦される。
2034年5月 それを目撃した『ニナ』も輪姦される、瀕死の重傷を受けるが自力で回復。
2034年5月 『かなえ』たち6人のほぼ全員が職場(育児)放棄を始める
2034年5月 『ニナ』が突然に凶暴化『かなえ』を含む6人の保母を惨殺する。
逃げる&ように内閣調査室の室長『草薙武』の息子『あつし』の部屋に転送、以降『あつし』と『敦子』のふたつの顔を持つエージェントとなって国の下僕として(以下略
能力は『物体の送還と召喚』、自身の身体の一部及び全体にも適当できるので男にも女にもなれる。ただし男になる時は何故か菅田将暉似に拘る。彼(彼女)もあの恒星が3つある惑星『サタン』の衛星に住んでいたことがあるらしい。

『ハルト』、ユーキとも言われているがどうやら私、沙芽の元恋人らしい、私はこんな奴知らないんですが!
「実は何の取り柄もない、せいぜいがサイコロを振って好きな目が出せることくらいか?まあないよりはマシ程度の願望達成能力だと思えばいいかな?」

『博多ラーメン』、改め『カップラーメン』名前は『伊良衣良』湯通しの時間も待てないほど気が短いところから『博多ラーメン』となったらしいが本人曰く『博多ラーメンはストレート麺でソバージュじゃない!』と抗議があったらしく『カップラーメン』になったらしいが今度は『3分も待てるか!』と猛抗議が、わがままな奴だ。
出番は少ないが過去に私と色々あったらしい。
決め台詞は『遅いことなら〇〇でも出来る!」だがタキオンまで出したから次はなんと言えば良いか考え中らしい。

『刈り上げ』、本名は薔薇樹(いばら じゅ)、どうやら『ホームズ』という別名はあるらしいが推理は苦手らしい。
後ろ髪と側面を刈り上げにしながら前髪を鼻先まで伸ばしている女の子。
正義感だけは強い、ジェネシス化する能力はあるらしいけど意味不明、スタートレックファンなら知っているだろう?と父から言われたがわからない、再生能力かもしれない。しかしながらセガのあのゲーム機(輸出品名)と何ら関係がないのは確かだ。

『ツインテール』本名は不明、だが勝手にミーナンバーに登録されて夏乃花奈の娘、夏乃花油12才誕生日4月1日で登録されている、花奈の実娘である3才児双娘の加奈と花世の妹ということになっている?
馬鹿奈!やっぱりお前大馬鹿だろう!
未来の世界では『ヘナ』と呼ばれていたらしいがまあ『かなえ』が適当につけた名前らしい、ゆえにアイドルでもなんでもないらしい、何でも拾う、ゴミ漁りから万引き、スリ(大富豪限定)をして2歳の女児と4才と5才の男児を養っている、マスタングといえば車じゃなくてCherがご愛用のギターしか思いつかない奴、まあコイツもいろいろパクリキャラだ。

『瑠璃』 本名はかつて戸籍上では『水野瑠璃』と言う事になっていたが自宅内で殺害された事になていて人格が分裂化片方は咲の中に、もう片方は咲の超妖魔とともに瑠璃の中に残るが獣鬼に成熟した卵子が2個残った卵巣を喰い残されてそれを花奈の胎内に取り込んで受精卵に変化させられたったの3日で生まれ生後1ヶ月ながらハルト(ユーキ)と共に3才児の姿で『花世と加奈のいい遊び相手になっている。?

『激辛料理選手権王ルシファー』本名は不明
前髪癖毛の髪の毛を肩まで伸ばした娘。
とにかく能力がえぐい、おそらくは私とナッツが合体した時よりも100均じゃない100倍は強い。
コードネームが長ったらしいが施設では『ローズメイデン』とかなえは呼んでいた。だが『どっかのヤクザな副総理に舐めるように愛されそうで嫌だ!』(?1、と却下、『ローズ』となる、他にも『イカロス』や『ハルヒ』『ニナ』『ホームズ』『へナ』だったらしいが。どっかで聞いたような名前が多いのは彼女たちの育ての親『かなえ』がかなり古い作品を好むアニメオタクだったらしくその記憶の中から流用したと思われる、ってやっぱり完パク宣言?
『かなえ』『あつこ』という名前自体もかなり怪しく偽名じゃないかと私は疑っている。

『激辛獣鬼』、名前はない、『激辛』専属の獣鬼、獣鬼としては最強クラスらしいが『激辛』にかかったらただのペット、子リスや白うさぎ、子ネコにパワーダウンされてしまう。『李娘リス』というやばい名前だが命名者が風間志乃だから誰も文句が言えない。
え?それは本当もう1匹いるんだろうって?
聞いて後悔しないでよ?言うよ?
『李娘イル』だ。
ほら!後悔したぁ!

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ここから本編始めるよ~!

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@6年前の波瑠沙芽と夏野明美

私は産みの親、詩織ママに4歳になるまで育てられていた。
誕生日が過ぎて年が明け、しばらくした頃私は彼女と一緒に町の役場に来てジポンで言う幼稚園に入学する手続きを詩織ママが行っている最中だった。
突然大勢のアサルトライフルを乱射しながら役場の正門から乱入してきた。
詩織ママはその時に上半身から頭にかけてアサルトライフルの弾丸を一身に受け止めて即死した。
もちろん私も同様にフルメタルジャケット弾の餌食になって死んでいるはずだった。
しかし私は、いや私達は1匹の悪魔と契約を交わして生き延びただけでなくその悪魔と合体をしてテロリストたちを全滅させたらしい。
しかし遅れてやってきた警官たちが見たものは丸くなってしゃがみ込んでいる一般市民たち、そして数人の一般市民を含む大勢の役場の職員たちの遺体、その中に詩織ママと私の遺体が転がっていた。
そして犯人の死体が34人分転がっていた。全員銃創らしき後は見当たらず、打撲などによる骨折や内臓破裂、それらによるショック死との事だった。
落ちていたまだ残弾のあるアサルトライフルは35丁あったとの事だ。
それから私は詩織ママの親友でもある波瑠幸恵の家に引き取られることこなったわけだが実は私と詩織ママは重要な国家機密扱いの人物になっていた。
いくら身寄りがなくなったとは言えよく出国が許されたなと長年思っていたがどうやら私は詩織ママの手によって出国手続きがとられていた事を後になって知った。

私は幼稚園に入学してナッツこと夏野明美と知り合い親友になっていた。
初めはツンツンして生意気な奴だと思っていたがそのうちに打ち解け合うようになると隠れた面が見えるようになってきた。
「あんた、あたしのことを二重人格か三重人格だと思っているでしょ?」
突然そんなことを言われてドキッとした。
それはいつも私が彼女をみていて感じていたことだった。
私にはさっき述べた理由によって本当に肉親はもうひとりもいなかった。
それはナッツも同じらしい。
たった一人の肉親だった詩織ママは銃殺されて、私は彼女の学生時代の親友だった波瑠幸恵と言う女に引き取られてから東京近郊の武蔵野市から少し離れた(仮名)武蔵町という本当に東京近郊か?と言いたくなる田舎町に住んでいた。
幸恵さんには私の母親詩織ママと付き合いのあった今の旦那さんである聡さんがいた。
そしてそのふたりの間には健太という私よりひとつ年下の息子がいた。
まあ普通に義弟だと思っていたら実は同じ胎から産まれた弟だったわけだが実はもっとややこやしい関係だったりするので今回は端折る(はしょる)とする。

私が小学生に入学した頃、義父の仕事の都合で半年程仮住まいの借家を借りて首都東京から少し離れた茨城県の東海村という場所に住んでいた。
本来なら単独出張だったはずだったが私が義父から離れる事を拒み仕方なく連れて行ったらしい。
もちろん義母の幸恵さんは『大事なしおりんの忘れ形見に手を出されちゃ嫌だ』と言って猛反対をしたがナッツこと夏野明美の「私もついて行くから大丈夫」の一言で『OK』を出してくれた。
これが大いに謎だった。
ナッツは私とは違い発育が大変に良かった。
小学1年生になる少しにも関わらず中学2、3年生でも通ってしまうんじゃないのか?ってくらい胸も腰つきも見事だった。
下手をすれば私の義父である聡さんの夜のお菓子(うなぎパイではない、つまみ食いの対象という意味)になりかねないくらいだったのによくもまあ幸恵義母は許可をしたと思った。
しかしながら私の『鷹の目』は曰く付きの怪しげなアパートを見せてくれていた。
そんなわけで私とナッツは幼稚園の卒園後、義父には内緒で新しい住み家となるアパートを覗きに行くことにした。
「あんた、簡単にサトシさんについて行くって言ったけど、転入手続きとかどうするつもりだったのよ?」
いきなりナッツに言われてドキッとした。
「え〜と、そのまま武蔵学園小学部に通えば」と私。
「あほかーい」
素手で後頭部をどつかれた。
けど触ってみるとぬるっとした生暖かい感触が?
ナッツの手を見たら長い爪の生えた鱗がいっぱい生えた血まみれの手のひらになっていた。
「スガスガ強いパクリだな」
思わず言ってしまった私を見てナッツはキョトンとしていた。
「何言ってるんだ?」
血のりがべっとりついた自分の手のひらを見つめながら私が言った。
「まさか次に殴る時は金づちじゃないよね?そこまでやったら完パクだよ?」
「ちげーよ!なんでかいぶつくんのパクリになるんだよ?あたしのありのままの姿だよ」
ナッツは怒って自分の真の姿を曝け出していた。
「あ、クマくんだったか」
「おまえ反応薄いな?」
そんな事をナッツに言われても怪獣大辞典の『小怪獣』部門にしか載せてもらえない姿じゃ興醒め(きょうざめ)というものだ。
「やっぱりナッツは巨乳と完熟マンゴーのすべすべエロ肌をさらけ出してなんぼだと思うよ」
「あほかーい!速攻で逮捕されるわ!」
そう叫んだナッツを見て男子高校生とOL風の女性が大きく咳き込み出していた。
「私ら、なんか面白いこと言ったけ?」
ちなみにさっきから言っているナッツの真の姿は私にしか見えない。血のりに関しても一般の人間には見えないだろう。
くどいかもしれないがナッツは一般人が見ても身長が155センチもある青みがかった黒髪を胸まで伸ばした巨乳のグラマーにしか見えない。これでまだ小学校に入学する直前のボディである。
これも何もかも政府が私たちに無償配給してくれた超高タンパク質の遺伝子組み換えコオロギを粉末にした原料を成長促進ハンバーグと二次性徴ホルモン分泌促進剤をたっぷりと配合したミルクのおかげだろう。
それにひきかえ私と来たら誰が見ても年相応の幼稚園児。側から見たらあまり似ていない親娘にしか見えない。

しかしおかしい、何かが変だ。
ナッツは固形のナッツ類しか食べられない。と言うか液状のものは水しか受け付けなかったはず。だからそれら【成長促進ハンバーグと二次性徴ホルモン分泌促進剤をたっぷりと配合したミルク】は食べてはいないはずなんだけど他の卒園児と同様、いやそれ以上に成長しまくっていた。
それにひきかえ私はそれらを残さずに食べていたはずなのにまったく効いていないのか幼稚園児そのものの姿だ。

「ところでつかぬことをお伺い(うかがい)しますが」
と私。
「なんだい?」とナッツ
「私たちまだ小学生じゃないから電車賃タダだよね?」と私。
「あほかーい」
また私の後頭部はナッツの長い爪が生えた緑の鱗まみれの手のひらで殴られていた。
もちろん一般人には見えないが私の後頭部は血まみれだ。
「それは大人が最低一人は同伴の時、ちゃんと小人料金取られるよ」
そこまで言いかけてナッツは再び固まってしまった。
「あ、もしかしてあたし、大人料金取られちゃう?改札口のセンサーに引っかかっちゃう?」
「じゃあ私はナッツのおまけってことでタダだよね?」と私。
「いやあたし、自分の分の子供料金しか持ってこなかったし」とナッツ。
「おいおい私なんかナッツの財布あてにして1円ももってきていないよ?私たちは今日1日飲まず食わずかい?」
私は猛烈に抗議したつもりだったがナッツは冷たく言い放った。
『自己責任』と。
私が「そんなぁ〜」とグチをこぼしているとナッツは「仕方がないなぁ」と言った私を背負った。
「あの、ウロコがチクチク私の胸やらお腹に刺さって痛いんですが」
私がそう言うとナッツは冷たく言い放った。
「服も何も着ないで素っ裸でセーラー服姿に擬態化してくる奴が悪い」
「そう言うナッツだって素っ裸でセーラー服姿に擬態化しているじゃない、おんなじだよ」
と私が言うとナッツは呆れた様に言い返して来た。
「あのね、私は誰が見ても普通の女子中学生だよ?でもハルサメは誰が見ても幼稚園児が女子中学生のコスプレをしているようにしか見えないよ?」
言われてみれば確かにそうだった。それどころかナッツは女子高校生だと言っても通用しちゃうだろう。
それにひきかえ、私は少し透けた真っ白な少しウェイブがかかった髪を胸まで伸ばした不良幼女。
「好きだよ、ナッツ」
私が彼女の耳たぶにそっと息を吹きかけるようにして囁く(ささやく)とナッツは『しゃぁないなあ』とつぶやいて私のために官能的な白い柔肌に変化させてくれた。
「あ“〜!この吸い着くような蝕感、たまらないよ」
私が言うとナッツは顔を真っ赤に染めて言った。
「喜ぶのはまだ早いよ?この状態のままで見えない(透明)化して線路の上を疾走するからね」
「へ?」
私がそう言うが早いかナッツは私を背負ったまま高くジャンプすると中央本線快速電車の前を走っていた。
「ぎゃー!跳ねられちゃうよ!」
『ハルサメ、あんまり騒ぐと見えない化と擬態化が解けて全裸の女子高生が同じく全裸の幼女を背負って走るコンプライアンス的に問題のある絵面になってしまうから静かにして』
『コンプライアンス的ってどんな事?」
と私がきくとナッツは深くため息をついて言った。
「あのね、マンガやアニメの世界ならPTAやフェミニストな大人たちが怒ってマンガ家や制作会社に文句を言うレベルだよ』
『それおもしろい、やってみようよ』
と私。私のおっぱいとマンゴーちゃんはおんぶされてナッツの体で隠れて見えないし淫魔だから恥ずかしくないもん。
私たちはいつの間にか快速電車を引き離してはるか彼方背後に追いやっていた。
『いったい時速どれくらい出ているの?』
『のぞみよりは速いと思うよ』とナッツ。
『それよりも先行電車に追いついちゃったから右隣の線路に移動してさらに加速するからしっかり捕まっていてよ』
とナッツ。ちょっとまって右隣ってもしかして、対向線路の電車が突進して来たらどうする気よ?
『神さまにでもお祈りをしてて』って、ナッツさん?どうして私たち魔族が神さまにお祈りをしなくちゃいけないんですか?
『ここはアニメの定番で列車の上を走った方がいいんじゃない?』と私。
『架線に触れて感電したり、それが原因でショートして停電で電車が止まって大騒ぎになると嫌だからダメ!』
どうでもいいところでリアルをゲットしちゃうのがナッツの悪い癖だと思う。
『今だ!』
ナッツはそう云うと右の線路に飛び出すなり15両ある車両を一瞬にして追い越していた。その代わりすぐそこまで対向電車の快速列車が迫って来ていたから晋三がバクバク言ってたまらなかったよ。
『あのさぁ』と私。
『もしかして幼稚園に入学する前に私の家にあいさつしに来た時に言っていたよね?』
『あ、あれね、趣味で若狭湾で釣って来たお魚だからお金は受け取れないって言った時の交通手段ね、アレはこんな感じで新幹線を走りつないで走ったから楽勝でリニアモーターカーよりも速く走れていたと思うよ?』
とナッツ。
本当にナッツはウマシカ娘だ。
『だから好きだよ、ナッツ』
私が心の聲(こえ)でささやいたのが聞こえなかったのかナッツは『これから別の路線線路への走り替えが続くからしっかり捕まっていてよ』と言った。

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@東海・・・村?あ、市は愛知にあるので忖度ですか?

私たちがNR東海駅に着いたのは出発してから1時間も経っていなかった。そのかわりに何回か死ぬ思いをしたが気分はまるで【(電車がドリフトする伝説のPCゲーム)電車で〇!】だった。

「お腹減ったな、何か食べよう」
そう言ってナッツは私を駅の近くにあるショッピングモールに案内してくれたのはいいが、いつの間にか世界的に有名な某ハンバーガーチェーン店の大きな紙袋と爆ぜる前のポップコーンの種がぎっしり入った袋を両手にぶら下げていた。
「それ、あんたの分ね」
そう言って手渡された袋の中身はチーズバーガーの幸福セットが3人分だった。飲み物は3つとも紙パックの牛乳。
私にこれを飲んで少しでも(身長と胸を)大きくしろと言いたいのだろうか?
そしておまけのおもちゃは・・・・・?
「ねえ、これって何?」と私はナッツにきいた。
「見てわからない?幸福セットのオマケで付いてくるおもちゃよ」
「それはわかるんだけどさ、何で【〇〇リス・〇〇イル】のミニフィギュアな訳?」
「ん〜何でだろうね、時空の歪み?」
アッサリとナッツは言った、ので私は思わず聞き流してしまっていた。
しかもこのチョイスは何?こんなキャラクタいたっけ?」
私はさらに疑問を感じていた。確かに3体のミニフィギュアが身につけていた衣装は【〇〇リス・〇〇イル】のコスチュームそのものだったが全然違う感しかしなかった。
「何これ?キャラクタ名は忘れたけど刈り上げくん?」
確かにそいつは「チース」とか言って先輩にさえタメ口吐いて出てくるあのキャラに見えないこともないよ?でもそれは400円のセットについてくるおまけにしてはレベルの出来だった。
でももう一体の巨乳アホヅラ娘は何?私はこんな奴あのアニメには出てこなかったとはっきりと言い切れるよ?
いや乳の大きさだけならあのアニメのヒロインも負けていないよ?でもこんな馬鹿なアホヅラ娘じゃない。
それにこの赤髪の跳ね毛グラマー不良娘は誰?コイツもあのアニメには絶対に出てこなかったと言い切れた。

それが私たちの未来と過去がつながった瞬間だった。

「私たちは一度あの時間線の外から今回の事象を見直す必要があったんだね?」
と言いつつも私はチーズバーガーみっつとフライドポテトふた袋とチキンナゲットを食べて、そして牛乳を飲み干していた。
その間にナッツは加工前のポップコーン、つまり生のポップコーンを食べ終えて水を飲み干していた。

『ハルサメ、君にはかすかに聞こえるだろう?絹を引き裂くような泣き叫ぶ声が』
うん、それは確かに聞こえてきたよ?あの私とナッツと父が住んでいたアパートの一室から、それも5〜6人のお姉ちゃんたちが酷い目にあっていることも見えている。ナッツよりもおぞましい獣の姿を隠したタチの悪い神様の姿が。
「ほかっては置けないよ?ナッツも同じ気分なんでしょ?」と私。
私とナッツはいつの間にかアパートの一室の中に転移していた。
そこには下半身の生殖器、膣(ちつ)を剛毛の生えた大きく硬い陰茎で激しく深くつらぬかれて何度も何度も何度も何度も種子と人造精子を大量に含んだドロドロの精液を射精されて脳髄のほとんどを壊され、犯されていたせいなのか虚な(うつろな)瞳でぼんやりと何も視界に入らない瞳で宙を見てただの条件反射で泣き叫んでいる少女たちが6人いた。
『なっ何故だ?貴様ら!何故我らが支配する時間の狭間に入り込めた⁉︎』
そいつは私とナッツの脳を言霊の暴力で直接殴りかかってきた。
実体化していた獣、獣鬼は6匹いたが実体を持たない次世代獣鬼もほかにも12匹いて少女たちをあり得ないアングルで嬲り犯していた。

『それは私のセリフよ?』
私が云うと6匹の獣鬼が各自が強姦していた少女たちから離れると私とナッツは蹴り飛ばして壁に叩きつけられたところを両側からの両腕と両太ももを持ち上げられて股を広げられていた。そこに容赦なく剛毛の生えた太く長いから!陰茎をねじ込まれて灼熱の精液を撃ち込まれていた。
「いや、いや、い、い、いやぁ〜、いた〜い!裂けそう!」
「ぁ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!きゃー!」
私とナッツのふたりの胎の中に直接射精された放射性生物がプルトニウムと濃厚なトリチウム水を一瞬にして放射性崩壊させていた。
私たちの身体は一瞬にして再生されたと思った瞬間、私たちは姿の無き見えない陰茎に膣の形状と向きも、腸や腎臓、肝臓、ありとあらゆる臓器の存在すべて何もかもを無視して、あらゆる方向から胎をつらぬかれて灼熱の精液を撃ち込まれると私たちの身体は一瞬にして爆ぜさせられていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
さっきからこのアパートは何回核融合エネルギーで爆ぜさせられているかわからない。
その都度私たちの脳髄(のうずい)を除いて時間を巻き戻させられていた。
「あつ〜い!やけずる!いやぁ!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
またしても私とナッツは爆ぜさせられていた。
『少女たちの安全な場所への移動と保護は完了』
赤髪跳ね花のイメージが伝わってきた。
『いやぁ!いやぁ!いた〜い!やめて〜!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
またしても私たちは木っ端微塵に爆ぜさせられていた。
『ねえ、見えない獣鬼さんたちぃ、どうしてあたしがショッピングモール内で一方的にやられたかわかる?ここにいる時の支配者に全てを掌握してもらうためなんだぉ』
馬鹿奈がそういった時にこのアパートを構成していた異次元空間全体が虚数空間と仮想物体から構成されていたにも関わらずエネルギーに還されていた。
それはさっきの巨大な人工地震で茨城一帯どころか関東地方や東北地方の南部あたりまでほぼ完全に崩壊された時まで花奈が使えなかった技だった。

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@再構築

『他の姉たちも同じだったと思います、みんな【地神】に待ち伏せをされて剛毛の生えた自由自在に大きさや本体はもちろんのこと亀頭部の形状さえ変えられる如何わしい槍、陰茎につらぬかれて大量の種子と人造精子を何度も何度も何度も何度も射精させられて頭の中を壊されて利用され尽くされた』

『そして用がなくなるとプルトニウムと放射性生物を含んだ濃いトリチウム水からなる精液を何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して射精されて、何度も何度も何度も何度も何度も繰り返し爆ぜさせられて最終的には再生も出来ないチリよりも細かい粒子となって死に絶えた、そしてあつこさんの胎の中でみんな順次に生み直しされて新しい能力を手に入れていた、それを可能にしたのは』
と花油は私と花奈を相互に見比べながら言った。

『それよりも重大な事象が数日から数ヶ月後に発生する可能性が高くなってきたんだぉ』
彼女にしては珍しく慎重な口調で花奈は語り始めた。
『それは確かなの?どんな事象?』
加世は真剣な眼差しで花奈を問い詰めた。
『茨城沖東海村から東に30キロ!深さ約13キロを震源としたマグニチュード9の地震が発生して第二原発が臨海事故を起こしてしまうんだよ!』
花奈が叫んだと同時に私たちの体重は急激に重くなって大地に叩きつけられていた。
それは花奈が予測演算した時刻よりもはるかに速い時間に訪れていた。
そのまましばらく上から凄まじいエネルギーで押さえつけられていたと思った、その次の瞬間に私たちは寝転がせられたまま1メートル以上はね上げられて宙を舞っていた。
『地球人のみんな、少しの間だけ、我慢して欲しいんだぉ』
花奈の心の聲(こえ)がここ近辺、いや半径600キロメートル以上の人々に響き渡った。
その直後に再び大地に叩きつけられていた。しばらく上から凄まじい力で大地に押さえつけられていた。そして今度は2メートル以上は上に跳ね上げられると今度は緩やかに落下していた。
私たちの身体はぐしゃぐしゃに破壊されて手足はもちろんのこと頭蓋骨は砕けて目ん玉が飛び出したり尾てい骨から肋骨まで砕けて内臓や脳髄が飛び出して、折れ曲がった腕や足から折れた骨が皮膚を突き破り『こんにちわ』をして生きているのが不思議な状態だった。
淫魔や妖魔とか太陽系外生物ならともかくまともな地球人なら即死だろう。
むしろその方がラッキーだったかもしれない。さらなる地獄を見ずに済んだからだ。
もはや街中が瓦礫(がれき)の山と化していた。
横揺れがほとんどなかったのが人工地震故か?
大地がそこら中でひび割れて地獄へ続く門が開かれたようにそこから大量の溶岩が噴き出していた。それによって多くの人々が焼き尽くされていた
地中深い場所での核爆発によって大規模なマグマ溜まりが生じたのかも知れない。
『大丈夫なんだぉこれはコントロールされたエネルギーに還されて起きた人工地震、地球人のみんなは落ち着くんだぉ〜』
多分だけどこれは【地神】達が2041年にローズ達4姉妹に行ったことの前倒しだろうか?
『違うよ』
花油は言い切った。
『もっと恐ろしい実験だったんだよ、でもそれを覆した(くつがえした)のはナッツことサタンとハルサメことハル、そしてそのふたりの正体こそ』
激辛は吐き捨てるように言った。東の方から山よりも高い水の壁が凄まじい速度でこっちに向かって迫ってくるのが見えた。それさえも飲み込むような強烈な青白い光球がその水の壁を一瞬にして蒸発させて大きく横に広がりながら明るいピンク色をしたキノコ状の巨大な雲となって私たちを飲み込んでいた。
第二発電所の原子炉内に強制的にテレポーテーションさせられた娘達が次世代獣鬼によって胎の中に撃ち込まれた放射性生物によって一緒に撃ち込まれたプルトニウムとトリチウムが一瞬にして放射性崩壊を完了させてギガトンクラスの核爆発を起こしたのだろう。
『違うよ、すべて波瑠沙芽母と夏野明美乳のおかげ、あいつらは真の時の支配者を怒らせたことに気がついていなかったんだぉ』
花奈が間の抜けた解説をしている間に東海村の、いや、東京都を含む北東関東圏内から一部南東北地方の風景は復元されていた。
「ジェネシス!」
刈り上げくん、いや薔薇樹(いばらぎ)の声が日本中に響き渡ると人々は何事も起きていなかったように動き始めていた。
『たった今、政府発表がありました、つい先ほど発生した地震によって発生した大津波によって死亡者及び行方不明者が多数生じた模様、なお政府は今肺の地震で与党の崖田総理大臣及び多数の死亡者が発生、今後の政権運営は【コウダタロスケ】氏に委ねる事を決定した』
文月輪が淡々とネット上に公開されたばかりの記事を読み上げていた。
『これはかなりヤバイですよ』と言ってから月輪は続けた。
「ジポンとヨネスケ合衆国は共同声明を発表した、『今回の超巨大地震はチャイコのスパイによる人工地震によるものと断定してチャイコに対して厳重警告をする、ちなみに稼働していないはずの東海第二発電所がなぜ核爆発を起こしたかどうかは原因不明としながらも今回の地震で死去された崖田元総理が内密で電力会社と密談してMOX燃料を超える濃縮度に相当する50パーセントの濃縮ウランとプルトニウムそして1次冷却水にロッコーの美味しい処理水を使用していた疑いが生じていると発表したとの事』
と国営放送のアナウンサーは言いながら画面に映し出されたアホヅラ娘の画像をバイブで指し示しながら言った。
『この憎々しい残忍な犯人の名はチャイコから送られて来たテロリストスパイ【夏乃花奈】と判明しました。
一体何がしたいんだろうか?
まあ犯人であることには間違いがないがイマイチ現実味に欠けていた。

しかしすぐに訂正のニュースが報道された、ってどういうこと?
「地震は震源地から大きく離れた政府官邸と都庁及び主要政権政党の建物とその近くに隣接していた特殊宗教法人の建物のみを破壊し多数の負傷者が出た模様』

『これはどう云うことだ?』
楓凛が観萌に解説を求めたが彼女に答えられるはずがない。これは明らかに私とナッツの娘たち、花奈と加世が私とナッツ、そして刈り上げくんこと【薔薇樹(いばらぎ)】を巻き込んだテロだったからだ。
ただひとりだけがことの顛末(てんまつ)を理解して『クスクス』と微笑んでいた。艶のある胸まで伸ばしたキューティクルキラキラ黒髪の美少女【本家亜希】だったが彼女の姿はすぐに元の黄色い髪の毛を胸まで伸ばしたクソガキ小学生に戻っていた。
文月輪がさらに続けた。
『チャイコから救助支援の申し出があり、早とちりした【コウダタロスケ】は赤っ恥をかいたことになり官邸に引きこもった様子、ちなみに実際の震源地マグニチュード7弱で津波は1メートル以上の確認は出来ず何故震源地から遠く離れた東京都内の一部の建造物が大きく壊されたか不明との事。なお被災した崖田総理大臣は昨年の1月に行った所信表明を撤回して自ら政治家を引退することを表明した』
月輪の収集した情報を聞いて悲観的なおかつ不穏な発言をした奴がいた。
『今度は富士山が大噴火して火山弾がいっぱい降って来やしないだろうな?』
ポニーテール亜希が不安そうな目をして西の空を見ていた。
「好田金脈が実質総理になりそうですね」
と夏乃花油。それが事実ならジポンの未来は真っ暗闇だ。
正直言って私には何が起きたか説明がつけられないでいた。
私たちははあの時、完全に【地神】と【コウダタロスケ】の罠にはめられて茨城県全域と福島県や千葉県栃木県、そして東京都さえ壊滅させられていたはずだった。
『取り敢えずは最悪な事態だけは回避できて万々歳じゃねぇの?』
水無月海が云うと可奈野椎は首を横に振っていた。
「今回の出来事は数千種類あったパターンのうちの最善な道でしかないんだよ」
椎はそれをみんなにあえて肉声で伝えていた。
近くに【地神】がいる事を察しての行動だろうか?
しかし私たちが最初に体験したあれはむしろ最悪なパターンにしか思えないんだけど。
「なるほどね、確かにアレは露骨すぎたな」
ボサボサ亜希も声に出して同意した。
「衛星ルシファーを旅立つ時に【超加速】に使った方法と同じでしたからね」
同じく伊良衣良も声に出して同意の表明をした。
となるとなぜあんな露骨な方法を取ったのか気になるところだ。
むしろ【地神】の中の誰かが私たちに気づいてくれとあえてその手法を使ったようにも感じていた。
しかし最大の謎はひとつあった。No.1花奈もNo.2伊良もNo.3花世もNo.4激辛も今の私たちから見たら未来軸の存在だった。

しかも私とナッツと彼女たちは今から約ひと月先、9月初頭に起きる政府御用達のホテルで獣鬼に食われた瑠璃の陰謀に巻き込まれて、その結果私たちは獣鬼化された男子系淫魔に何回も何回もつらぬかれて種子と人造精子をたっぷりと射精されて身体ごと改造されていたはずだった。
『でもそれを阻止したのは衣良だったのよ』
ボサボサ亜希が心の聲(こえ)でささやいた。

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@『鷹の目』は未来も過去も見渡せる?

『召喚あつこさんの魂、あいつは瑠璃さんじゃないよ、瑠璃さんに擬態化した獣だ』
伊良がそうテレパシーで伝えるとあつしは驚いた表情になりかけた。
『気を付けて、以後あいつにはバレないようにとりあえず会話はテレパシーで、それと射精が終わっていない演技をして』

『どうして』
『私には擬態化の類も召喚系の変身も通じない、声に出さずにみんなに伝えて、そして気休めかもしれないけど種子を殺す精液を召喚して射精、それとあんたはよく効く事後ピルを召喚してひとりひとりの女の子に口移しで飲ませてあげて』
『ここには頼りになる亜希さんの仲間がいる、私たちは私たちができる事をやろう、バレないようにね』

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その事によって私たちは身体の改造を受けずに済んだ、しかしあえてそれを受け入れた馬鹿がふたりいた。そのひとりが、その頃は名前も知らなかった少女、激辛こと『ローズ』、そして私のバカ娘、馬鹿奈だった。
激辛はもちろん奴等、崖理事長と堀恵萌に対する復讐を果たすための力を得るため、そして馬鹿奈はなんでだろうか?
瑠璃本体もハルト(ユーキ)も喰いつくされて完全に消滅したはずだった。
しかしふたりは花奈の能力(ちから)によって獣鬼が食い残した瑠璃の卵巣にあったふたつの卵子を受精させて自分の胎に収めて育てた事になっていた。
アレはきっと馬鹿奈の強い思い込みだと思う。
あの場所にはすでに細胞ひとつ残されていなかった。
観萌さんは細胞がゼロの状態からでも肉体再生が可能なバケモノだから論外だった。
ただしその場所が強力な放射性物質に汚染されていなければ、ともうひとつ自分ひとりのみの条件付きだったと思う。だから奈津菜摘の再生を優先した地下核実験場では自己の再生ができなかった。

実はこれは私のもうひとりの娘でもある加世にはあって花奈にはない能力の一つだった。
エネルギーを生命他を含む物体に変える能力、彼女は自分の胎の中に射精された精液に大量に含まれていた種子と人造精子によって脳髄から女性生殖器、そして身体能力まで改造させられてはいないはずだった。
何故なら彼女たちは【草彅敦子】の召喚能力でそれらを破壊する精子を少年たちに同時に撃ち込まれていたから。
花奈と加世、そして前髪癖毛の3人はむしろそっちの方壊して獣鬼化していたあつしたちが自分達の胎の中に解き放った人造精子と種子を受け入れてそれを自分にとって都合がいいように利用した。
【獣鬼】はもちろん【地人】そして【地神】でさえも私の娘の前ではおもちゃだったのかもしれない。
そして彼女は瑠璃とユーキの産み直しに成功していた。
その後瑠璃を喰らいながら擬態していた獣鬼は激辛のペットとなって出ていった。
これが最大の謎だったが私もナッツもあの衛星ルシファーに転送されてやっと気がついた事だった。
奴は他の獣鬼とは別の存在、李娘リスだった。
彼女たちも私と花奈、加世と同様に親娘だった。
そしてそれからひと月経った10月に近いある日、倶名尚愛講演会という何にも講演をしない摩訶不思議な汚職事会が行われた、あの喫茶店で私達は奴ら【地神】たちの襲撃を衛星軌道からビーム砲衛星の攻撃を受けて全滅する事になっていた。
衣良が加世を背負って衛星軌道まで飛び、激辛が花奈を背負い続けて火星に行った。実はビーム砲衛星は4人を誘き寄せるための餌だった。
彼女たちはすでに5艦もの超弩級巨大宇宙戦艦に囲まれて数千門のビーム砲につらぬかれて消滅しているはずだった。
花奈と激辛はそれらを一瞬にしてエネルギーに還して全滅させた。もっとも後で激辛に聞いた話ではほとんどそれをやったのは花奈だったらしいが何故そこで彼女たちの呼吸があったのか?私にはそっちの方が不思議だった。
そして【地神】には逃げられたがあの人工惑星に意識融合体として4体のチームを組んで乗り込むのを勝手に決めたのも花奈だった。

奴ら【地神】はそれを予知していたのか2041年年始に研究所を襲い6姉妹と愛、秋子、亜希、敦子、楓凛を襲撃して大勢の獣鬼に輪姦をさせて種子と人造精子を何回も何回も何回も何回も射精させて獣鬼化させ、暴走させてジポン列島を壊滅させて全員をあの数千年過去の人工惑星に転送してひとりひとり嬲り(なぶり)ものにして始末するつもりだった。
しかし志乃がそれを邪魔した。6姉妹を現代の地球ジポンに転送して逃してしまっていた。
そこで今度はその志乃を罠にはめて、あ“〜!もう訳がわからんくなって来たよ。
『あまり難しく考えない方がいいんだぉ』
馬鹿奈の思考が割り込んで来た。
ややこしくしている本人がそれを言うか?と言いたかった。
とにかく彼女たちNo.1、No2、No.3、No.4の意識融合体は今火星で【獣神】【地人】【地神】らの襲撃を受けてとてもじゃないがここには来られるはずがなかった。
いやもしかしてここにいる花奈や加世、衣良と激辛がNo.1〜No.4のコピー、娘だとしたら?それくらいはやりかねない連中だった。
そして今年の春に私とナッツが咲を連れて最初に火星に降り立った時に見た異様な光景と火星の衛星軌道から私たちを襲い多勢に無勢で輪姦をして来た目に見えない存在、私たちはそれを妖魔だと思い込んでいたが実は実体のない次世代の獣鬼だった。
『あいつらにとっての1番の想定外だったのは沙芽(さとみ)母だったんだぉ』
馬鹿奈の奴がクスクス笑いながらそれを私だけに伝えて来た。
『あのの時ハルサメ母は気が付いてはいなかったけどあたしと加世ねえはもう波瑠沙芽母の腹の中にいたんだぉ、だからできる限りの反撃は二人で協力して行ったんだぉ』
それを聞かされて少し納得がいった気がした、あの視聴覚教室で咲に憑依した超弩級妖魔(実は瑠璃1/2と次世代獣鬼だった)の異常なまでの私の猛毒などを含む肉体攻撃への耐性、そして再生能力、すべてまさか自分の娘たちに守られていたとは。

『それはすぐに起きるはずがない事象だったんだぉ」
花奈はそう言うと引き裂かれた大地と路面を見た。
『誰も落ちていないから大丈夫ですよ、助けてあげた恩返しに腕とか足を少々かじらせて頂きましたけど』
と清々しい表情で花油は言った。
『おい!人喰いはやめたんじゃなかったのかよ!』
私は思わず怒鳴ってしまった。
花油の【願望達成能力】は未知数だがそれを使って人命を救ったからってその人の体を食べたら阿寒湖だろう。
『こら、花奈もそれを聞いて苦笑いをしているんじゃないよ!』
『その子は割れ目が閉じる直前にその割れ目に滑り落ちていたんだぉ、花油はその子を引き上げて傷口をかじったんだぉ、それで殺菌をして止血して抗生剤を牙から注入したんだぉ、破傷風などに効く抗生物質をね、言い方が悪いのは認めるんだぉ、花油は激辛に似てツンデレなんだぉ』
花奈が慌ててそう言うと小学低学年くらいの男の子が走って来て花油にお辞儀(じぎ)をして言った。
「お姉ちゃんさっきは助けてくれてありがとうございました」
その子の両手には白い布が巻かれていた。どうやら花油は自分の肌着を破いてその子の治療後、両腕に巻き付けて縛ったらしい。
「な、なんでもないわよ、血を吸ったお返しなんだからね!礼なんて言われる筋合いじゃないから!」
そう言った花油の目が潤んでいるような気がしたのは気のせいじゃないだろう。
『それよりも衣良お姉ちゃんの方が多く助けて少しへこんでいるんですから』
花奈は今回はただ地下の地層をエネルギーに還して人工地震を【地神】が想定していた範囲内で起こす必要があったらしい。
その都合上で2011年に東北沖でやったようには行かずに、かなりの核爆発エネルギーを必要とした。その時のように自然な地震を再現するわけにはいかず、地震だけによる怪我人が最低限、数百人、いやそれどころか数千人以上の死者津波も含めると数万人もの行方不明者が出ても仕方がない状況だったという事らしい。
そこで椎と花油の【願望達成能力】と春香織と伊良衣良の【時間操作能力】、そしてあとは表立って活躍しちゃいけない人たちがやたらと陰で出しゃばって死人をゼロに抑えたらしい。

『さらに奴らに6人の少女たちを獣鬼たちに陵辱させて地下深くで4人と東海第二原子力発電所の原子炉内でふたりを放射性生物によって彼女たちの胎の中に同時に撃ち込んだプルトニウムとトリチウムを含んだ大量の精液を瞬間的に放射性崩壊させて核融合爆発以上の破壊力で人工地震と原子力発電所の臨界事故が起きたように思わせる必要があったんだ』
とボサボサ亜希が云った。
「つまりそれが起きないと作戦は失敗とみなされて別の少女たち6人以上が犠牲になっていた可能性があったと』
観萌さんは言うとタブレットを操作してそこに表示された画像のイメージを私たちにテレパシーで送って来てくれた。
『これは?』と私。
『さっきのシミュレーションを、と云っても実際に起きた事象ですけどね、片方が少女たち6人を犠牲にした場合、つまり【茨城沖東海村から北東に30キロ!深さ約13キロに少女たち4人を転送させて一人当たり4キログラムのプルトニウムと3キログラムの圧縮トリチウムを核爆発させて人工地震を起こし、ふたりの少女を原子炉内に転送して同様に核爆発させた場合、もう一方が東北大震災で実際に花奈がやったように【茨城沖東海村から北東に30キロ!深さ約13キロの地層をエネルギーに還して同等の地震を起こし、第二発電所でさっきの核爆発と同等の臨海事故が起きたと想定した場合』と観萌さんが説明してくれた後どっちも同じようにしか見えなかった。
『前者も後者も同様に震源地海底がが1700メートル程持ち上がり、震源地から半径30キロ離れた場所でも50メートル程、60キロメートル離れた場所では3メートル程持ち上がった場合です』
観萌さんのメッセージと共に一瞬震源地当たりが半径数キロメートルにわたって歪な円形状の島になたのは確認できた。当然そこを中心にして高さが1,000メートル越えの津波が円状に広がってゆくのが確認された。
その島が急激に海底に沈むと再びさっきよりも大きく高い海底の隆起が発生して震源地で2700メートルの隆起が発生して震源地から半径30キロメートル離れた場所で90メートル、60キロメートル離れた場所で5メートルほど隆起してさっきよりも大きく歪な島が浮かび上がり所々裂け目が発生して火を吹いていた。
このため第二波の津波はさっきの2倍近い高さで海岸を襲うことになりました。陸地でも至る場所で大地が裂けて火を吹いて溶岩流が吹き出していた。
両者の違いは前者が溶岩流が大きく噴き出していて後者はそれがほとんど発生していなかったことくらいだろうか?
そしてその隆起は今度はゆっくりと沈んでいった。
『素人が起こした人工地震を再現するのはとても抵抗があったんだぉ』
その理由はただひとつ、今回の地震はほとんどウマシカさんが地震のメカニズムを全く理解しないでただ単に巨大な核爆発を地下深くで起こしたためにプレートのズレを再現できなかったことにあった。
つまりやたらと派手な縦の突き上げしか再現できていなかったようだ。
縦の突き上げは凄かったがプレートが引っかかるように東にずれてゆく動きをほとんど再現できていなかった。
だから当然横の揺れは発生することがなく素人でさえ不自然な揺れだったことに気がついただろう。
しかしながらテレビやネットで識者や地震専門家がもっともらしい屁理屈を述べて『ありうる事象だ』と説明すればほとんどの大半の人間が納得してしまう。ジポンとはそう云った国なんだと思う。
そりゃ原子力発電所は絶対に事故を起こさないとか放射線は怖くないとか自称専門家に説明されればあっさりと信じてしまうのも納得がいくか。
十何年か昔には某有名大学教授が『プルトニウムは飲んでもすぐに排出されるから安心安全』だなんてバカな寝言を言っても信じてしまった一般人が多かったのも確かだった。
そして新手な神話は『トリチウム水は海に流しても生物学的濃縮は起こらない』と言う奴だ。
確かに無機トリチウムは酸素と結びついてトリチウム水になっても生物学的濃縮は起こらないかもしれない、しかし海中に魚などの動生物が存在する以上は二酸化炭素が海中に溶け込んでいるのは確かだ。
もしこれを水中の植物プランクトンや海藻がトリチウムと一緒に取り込んで光合成をしたらどうなるだろうか?トリチウム水は有機トリチウムとなりそれらの生体の一部を構成する一つになる、それを小魚をはじめとする魚介類が捕食する、そしてそれよりも大きな魚などが捕食する。
トリチウムの半減期は高々12年と少々だと言われている、だけどその生物学的濃縮が人間が食べる大きさの魚にまで達するのに1年も2年もかかるだろうか?
確かにトリチウム自体が発生させる放射線は微弱だしかしそれはあくまでも離れた分子、そしてさらに離れたもの同士の影響に過ぎない、しかし電子を共有している化合物の分子内ではどうだろうか?トリチウムとくっついている他の元素、酸素や炭素などに影響を与えないと言い切れるのかな?
そして生物の遺伝情報を記録して新たな細胞の元になる設計図となるRNA、代表はmRNAはDNAを元にコピーされるこれらもその元素同士の距離は非常に近いからβ線の影響を受ける可能性は非常に高い。
しかも厄介なことにこのトリチウム、β崩壊をするとヘリウムになってしまう、ヘリウムはどんな他の元素とくっつかない(化合しない)からまったくそれとつながっていた元子は切り離されてまったく別の化合物になってしまう可能性がある。自動修復機能?それはDNAからRNAに転写される時の話でDNAそのものが壊れた時の話ではない。
つまりトリチウム無害説は実は根拠がないと私は思っている。

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@晴美という名の魔女

そしてさらに言うなら水資源問題だ。原子炉は何もないところからトリチウムを生み出しているわけじゃない。
トリチウムであれ、トリチウム水であれそれらは水素が変化したものだよ?
純粋な水素は地球の待機中や海中にはあまり存在しない、ほとんどが酸素と結びついて水や海水として存在している。
その為、原子炉は稼働している限りは真水や海水をトリチウム水やトリチウム海水に変えてゆく。

さて過去の原子炉がなかった時代に水のサイクルはどうなっていたか今一度考えてみようと思う。
海の水や陸の水は太陽に熱せられて蒸発して空高く上る。
もちろん高高度、対流圏では中性子などを含む放射線に少しだけさらされる、かもしれないから水素の一部分はトリチウムに変わるだろう、しかしその比率はほんのわずかだ、地球は幸にして分厚いオゾン層に包まれているため放射線などから守られている。
ほとんどの水蒸気はオゾン層からは外に出ることもなくそれが高高度では冷やされて小売の粒になり重力の法則に従いゆっくりと降りて来て気温次第ではとけて雨となり気温が低ければ半分溶けかかってみぞれや雪になって降ってくる。
さらに冷えれば雹(ひょう)や霰(あられ)となる、何れにしても資源としての水はほとんど、と言うかあんまり減らない(だといいなぁそうあって欲しいよなぁ)。

ところでトリチウム水はどうだろうか?

半減期過ぎている13年後には確実半数は酸素と離婚しちゃっているよ?
半数近くはヘリウムになって『お前さんとはもうこれっきりだ、炭素とか他の元素を捕まえて仲良くやってくれよな』と言って空に登っていってしまう。(まあ他の元素とはくっつかない独身主義者だし、愛人も友人も作れない孤独な奴だし、液体にするにはマイナス200度以下とか冷やさなくちゃだし、それ以前に水素の次に軽い奴だし、となるとオゾン層さえ突き抜けて上に行っちゃうよね?やばくない?あんまり増えるとフロンガスと同様にオゾン層に穴あけちゃうよ?)
そんで持ってつれあいを無くした酸素ちゃんは仕方なく炭素さんと結ばれて結婚しちゃうんだよ。水は枯れて樹木なども枯れちゃっているね?
もうすでに炭化が始まっているかもしれないよ?
謎の山火事大量発生だね?
水が減るってことは海の水も減って塩分濃度も濃くなっていって海中の生態系も狂うよね?お魚もまとまな形じゃ生きられ・・・・。

『バッコーン!』
突然だけど私の後頭部を衝撃が走った。
「またナッツかあ!痛いじゃないそう言いながら私は後頭部を右手で触れたらべっとりと血がしかもまだ『ピューピュー』と吹き出していた。
『ハルサメの望み通りパクって鉄ハンマーにしてやったぞ』
とナッツは清々しく関パク宣言をしていた。
『ひとり妄想の世界に入って人の話を聞いていないハルサメが悪い!』
ナッツにいきなり怒鳴られてしまっていた。
『ひどいよ、要するに地震による地割れや地滑りで交通手段である道路や鉄道が寸断されてしまって避難計画シミュレーションみたいには上手く行かないよって言いたいんでしょ?』
私が口を尖らせて言うと全員が少し驚いた顔をしていた。
私だって他人の話を全く聞いていなかったわけじゃないんだよ?
『まあ実際には原発の事故なんてのは単独ではほとんど有り得ないし、となると地震による道路の崩壊やそれに伴う津波とかに限定されることになるわね』
と春香織。
『まあそれに加えて火山の噴火とかも考えられるけどこの辺りには火山はなかった気がするんだよねぇ』
と椎。
『あの【地神】どもが設定した原子炉が核爆発なんてとんでもなのはともかくとしてメルトダウン(炉心溶融)ではどれくらいの避難想定がなされているの?』
ソバージュヘアの伊良衣良が観萌さんにきいた。流石に賢明な娘だ、間違っても馬鹿奈にきいたりはしない。
『それなら咲ちゃんにきいた方が良いんじゃない?』
観萌さんは何故か咲に振った。
咲はしばらく考え込んだ末に答えた。
『私の中の晴美と話し合ったところかなり有効な情報を晴美は持っていました、彼女も父親と数えきれないくらい交わっていたことは皆さんももうご存知だと思います、晴美の父親は原子力関係者でした、なのでここ東海村の原子力関係者と知り合いが結構多かったみたいなんです』
少し咲の声が低く柔らかな声質に変わった。

『2019年5月の事です、東海第2原発の再稼働にあたって県が住民の避難に関して発電所を中心に半径が30キロメートル圏内から圏外への避難に係る調査を始めたそうなんです』

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@晴美は淫らな天使?

「お父さん、だいすき、愛している、今日は私から行くね」
父の寝室にこっそり忍び込んだ私は悪い娘でした。
自分からパジャマを脱いで裸になった私は父のパジャマ服の前ボタンを外して左右に開いて私の火照って熱くなった乳房を彼の分厚く逞しい胸板に押しつけて上下に擦り(こすり)付けていました。
「晴美か、おれはお前を抱く資格などない男だぞ、それに許されることではない」
父はいったん私を拒絶しました。
それでも私は父に抱かれて、その陰茎で射抜かれたかった。
たくさんの種子と人造精子、そして私にすごく近しいDNAを持つ精子を含んだ精液をたくさん膣の中に直接撃ち込んで欲しかった。
私もそれが罪深いことくらいは重々わかっていたつもりです。何しろ実の母親に対する不貞行為でもあったから。でもその時の私は狂っていました。上級生に犯されて恥ずかしい動画まで撮影されていた私は学校でも教師から強姦を受けていました。
私は父の唇を奪うとすぼめた舌をその半ば開いた口の中に差し込んで熱いとろりとした唾液を流し込んでいました。
胃酸なんかじゃ溶けたり壊れたりしない強靭な生命力を持つ種子と人造精子を大量に含む唾液を父の喉に流し込みました。
それらは小腸から吸収されて肝臓から血液に乗り脳髄のニューロンを喰らいながら空いたスペースの種子が入り込みます。
その種子がいくつもの目を出して成長をして擬似ニューロンとなりそれら同士がつながり合って複雑なシナプスを無数形成してゆくのです。

「私はあの人たちにとんでもない要求をしてしまった、親会社の役員である立場を誇示して本来実行してはいけない作業を押し付けてしまった、だが私も追い詰められていたのだ、進まない【常陽】の核反応実験、イアエアが監視の目を光らせている以上は現場での入手が困難だったプルトニウム、私はその時にあの【沈殿槽の中でプルトニウムを作成しろ】と言う悪魔の声を聞き入れてしまった、忙しかった私は何の変哲もない硝酸で溶かした8酸化3ウランを硝酸で溶かし、それを大量に、しかし少しずつバケツで漏斗(ろうと)に流し込むようにして少しずつ沈殿層に装着されていた攪拌機(かくはんき)を最大速度で回しながら注ぎ込んでいくように電話で指示をした』

私は父のパジャマズボンを引きずりおろすと勃起を始めていた陰茎の亀頭部を舌の先でしゃぶり始めていました。
父の陰茎が突然に『ピクッピクッ』と震えたのを確認すると私は父の股間の上にまたがりそのパンパンに膨れ上がったその陰茎を自分のサラサラの愛液で濡れた膣(ちつ)にゆっくりと挿し込んでいました。
「あ〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!」

えもしれぬ快感が私をつらぬいて私は思わず大声で叫んでしまいました。
それでもなおも父の懺悔(ざんげ)は続いていました。

「そこまでなら問題はなかった、しかし悪魔はなおも私の耳元で囁き(ささやき)続けた、私は彼らに電話で六フッ化ウランをバケツに3杯追加するように命じた、すでに沈殿層の中には10キログラムを超える硝酸で溶かした8酸化3ウランが入っていた、私は知らなかった」

私はただ父と一つになることに夢中になっていました。
私は父の上で軽く腰を振ってみたんです。
私の膣の中で父の陰茎が動くたびに膣が左右に前後に押し拡げられて、それでも私は父の陰茎の亀頭部が何処にあるのか感じ取ることが出来た。
それでも私はまだ満足できずに父に『中に出しちゃっていいよ』とささやきながら前倒しになって自分のさらに熱く熱った乳房を父の胸板に押し付けながら上下に激しく擦り付けました。
私の膣の中で父の陰茎が暴れ回り亀頭部が私のGスポットを殴りつけるたびに私は大声で叫んでいました。

『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!い、い、いやぁ〜裂けそう!でももっと私を虐めて、私はわるい娘だから!』

「それから数分後に電話の向こうから叫び声が聞こえました、『体が焼ける、誰か助けてくれ』それから携帯電話が床に落ちた瞬間に凄まじいノイズと何かが爆ぜた音がして通話不能になった、本来なら私はその現場に居なくては行けないはずだった、しかし私の仕事の発注者はそれを許してはくれなかった」

父も陰茎が突然の激しく脈打ち始めて私の子宮の中に熱い精液が勢いよく何度も何度も何度も何度も何度も何度も撃ち込まれました。父の射精の暴走が始まって、それは止まらなくなり、私は何度も何度も意識を失いかけました。
その都度私は大声で叫んでいたような気がします。

「私は一体なんて事をしてしまったのだ、私は彼らにあえて臨界状態、いや臨界暴走状態に持ち込む作業方を指示してそれを彼らが自分のアイデアで独断で行なったことにしてしまった、私は自分の身の可愛さに彼らに臨界暴走が起きてもおかしくない作業を強要して3人のうちふたりが命を落とし残されたひとりも自分がどんな作業をしたかハッキリとは覚えていない有様だった、そんな彼らに私は罪を被せてしまった」

父はそう言いながら涙を流していました。しかし私は冷酷にこう言いました。

「そんなのその人たちの運命よ、晴美が忘れさせてあげる」
私はそう言うと再び父の唇を奪いすぼめた舌をその口の中に挿し込み熱いとろりとした唾液を流し込みました。胃酸でも溶けない父の脳を壊して狂わせる種子と人造精子をたっぷりと含んだ唾液を。

「あれから10年以上経って、東北地方沖を襲った巨大地震で福一が重大な事故を起こした、そして東海第2原発も危うく重大事故を免れたように報道された、しかし現実にはその時に微量ではあったが放射性物質が漏れていたのは事実だった」

私の膣の中で父の陰茎は再びはち切れんばかりにパンパンに膨れ上がって暴れまわりながら再び激しく脈打ち始めていました。

『あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!私の子宮が何かに食べられてるぅ〜!いやぁぁ〜‼︎ 私にも父に与えられた罰を与えてください、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、その人たちに父が与えてしまった苦しみをどうか私にも与えてください』

私の膣と父の陰茎の隙間から大量に精液が溢れ出してふたりの股間を濡らしました。

「それを重くみた民民党の首相がジポン全国の原子炉停止を決定した、それは正しい判断だった、公にこそならなかったがまだ他の東北地方の原発も小さなトラブルを起こしていたはずだ、それをあの電力会社は官邸にさえひた隠しにした」

私の膣の中で再び父の陰茎が大きく育ち始めていた。
亀頭部はさらに大きく太くまるで弾力性のある放射線を放つ酸化プルトニウムのように熱く凶暴に鉄兜(てつかぶと)のように暴れ始めて、陰茎本体もパンパンに膨れ上がったまま硬い鉄の針金のような毛が生え始めて覆われていた。

「しかしその決定はこのくにを長らく支配していた特権階級の機嫌(きげん)を大きく損ねた(そこねた)、彼は与党と結託した仲間内に足を引っ張られてかねてから党内で主張の多かった消費税率の引き上げを受け入れさせられた上に失脚させられた」

父は狂ったように腰を突き上げ始めてその獣のような陰茎を私の膣の中で膣内面を血まみれになるまで削りながら暴れさせ始めていた。

「いた、いた、いた〜い!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いやぁぁ〜‼︎でもこれが父が受けるべき罰なら私も分かち合いたい」

泣き叫ぶ私を無視して父はぶつぶつ呟き(つぶやき)ながらまたしても怒涛の射精を始めていた。

「その地震も原発事故も最初から仕組まれたものだった、全てが政権を取り戻すための、そして彼を引きずり降ろした同じ政党の男が次の党首に就いた、衆議院の解散を条件に、その男の支持団体の会長は表向きは労働者の味方だった、しかしその実態は経済界と縁が深くかつての政権党と縁の深い海外に拠点を持つ宗教団体の代表と親密な仲だった、かくしてやっと実現した政権交代によって芽生え始めた民主主義の波もわずか3年足らずで元の鞘(さや)に収められていた」

『いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂けそう!これが核事故の被害者の苦しみなの?膣から解き放たれるエネルギーがあたしを焼き尽くす、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁ!でも!』

私は大事な膣を引き裂かれ、削られ血まみれになりながら心の中で泣き叫び肉声は全く心にもない事を言わされていました。父が私の膣の中に撃ち込んだ大量の精液の中にも私の脳を壊して狂わせる種子と人造精子が無数含まれていたのです。

「お父様、大好き、私をもっとメチャクチャに壊して、そんなくだらない原子炉のことなんて忘れて、はぁ、はぁ、はぁ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、私に夢中になって!」

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@恵比寿顔の悪魔

『再び政権の座に帰り着いた政党の党首は選挙前に国民にとってとても耳当たりのいい言葉を連発していたそうです、経済を良くして国民の暮らしを豊かにする、そのための三本の矢だと、アソベノミクスだと、でも実際にはかつてこの国を4炉もの原子炉の臨界事故から救った男との約束を彼は次々と破り捨てて行きました、社会福祉の充実を条件に同意したはずの消費税率引き上げは法人税引き下げや輸出還付金となって年金や介護保険などの社会福祉は逆に削り取られました、東北沖大震災のための復興税は大企業のために流用されました、【交わしたはずのない約束が】いつの間にか破防法やスパイ防止法となって国民を縛り上げ、憲法改正という名目の憲法破壊や従来の法律でも対応できたはずの【非常事態宣言法】などが次々と何の論議もされないまま数の暴力で決められて行き時には国会さえ通さずに閣議決定で国民にとって大事なことが次々と決められてゆく、その男は産まれながらの大嘘つきでした、今、咲の中に入って思い出した父の言葉は恨みつらみばかりでした、それでも私は狂った父を受け入れて、父もまた私を性の暴力で壊すことによって心のバランスを保っていたのかもしれません、父をある意味で殺したのは私です、いつかはバレると思っていた私と父の母に対する不貞は咲が転校していった後で私の部屋に無許可で侵入した七三分けの男に強姦されて意識を失っていた私の前で居合わせてしまった母もその七三分けに強姦されながら今までの私と父が行ってきた不貞をバラされてしまいました、そこに運悪く私の父が私を抱きに入ってきて私を犯し始めていました、私の身体も性欲に勝てずに父を受け入れてしまっていたんです、もちろん両親は離婚しました、母の心もあの男によって精神も知能も既に殺されていました』

咲は、咲の中の晴美と一緒に泣き崩れてしゃがみ込んでいた。
そんな彼女に覆いかぶさるように抱きしめている奴がいた。

『そうかぁ、咲たんも晴美たんも悪い子だったんだね』

おい、馬鹿奈!傷心の少女たちにトドメを刺してどうする気だ?と一瞬思ってしまっていた。

『でもあたしはもっと悪い娘だよ?今まで何億人も殺してきちゃったからね』

いや、殺した人間の数自慢か?てか殺した数がどんどん増えていないか?

「そんな晴美たんにお父さんから伝言を預かっていたんだぉ」

花奈はそう言うと自分も咲(晴美ちゃん)の前にしゃがみ込んで咲のひたいにじぶんのひたいを軽く押し付けていた。

『そんな、ウソよ、私がお父さんの心を、仲むつまじかったお母さんとの仲を破局に追いやったようなものなのに』

咲の顔を覆い隠した彼女の両手のひらから大粒の涙が次から次へと溢れ出していた。

少し間を置いて花奈は咲から少し離れると咲(晴美ちゃん)の両肩を抱き寄せて彼女の右の耳のとでまた何かささやいた。

『もうそんな頃には東海第二原発の再稼働は決定事項だったんだよね、そして今は新しい総理大臣が国民や国会に内緒で、村民たちにさえ伝えずに第二原発は晴美たんのパパが知った頃にはすでに改造が終わっていて、今年の2月には日本初の重水炉原子炉として運用が始まっていたんだ』

花奈の問いかけに咲(晴美ちゃん)は黙って首を縦に振った。

『そして再稼働して間も無く今度は元映画俳優だった男が率いる政党にわざと次の選挙で政権を譲って福一の時と同様に罠にかけてあいつらは貶める(おとしめる)気だったんだぉ』

それにも咲(晴美ちゃん)は首を縦に振った。
『それがさっきの人工地震なの?』
加世は花奈にきいた。

『間違いがないんだよ、今年の春に偶然、晴美たんのお父さんはそれを知ってしまっていたんだぉ、実際の実行予定は来年の4月1日の予定だったんだぉ、もっとも福一の時の主犯はあたしだったんだぉ』

『そして去年の夏、この東海第2原発の再稼働に必要な住民の避難計画について、国と県が半径30キロ圏内から圏外への避難にかかる時間の調査に乗り出したことが13日、おおやけに公表されていたんだぉ、避難の遅れにつながる要因を洗い出し、計画の実効性を高めるのが狙い、今年の3月までに結果をまとめる、それを持って閣議決定で勝手に第二原発を重水炉として再スタートさせるための免罪符とする気だったんだぉ』

『私はそれを父に暴力的に強姦されながら知らされちゃった、私はもっともっと乱暴に強姦されたら忘れられると思っていた、父も私をめちゃめちゃに心の底から壊すほどに乱暴に強姦すれば忘れられると信じ込んでいたみたい』

咲の中の晴美ちゃんはつぶやいた。どっちにしても地獄だ。

『でも忘れることはできなかった、そうだね、しかも避難計画も出鱈目だった、地震や津波がなくともさして広いとは言い難い道路はすぐに大渋滞、無理をして隙間を駆け抜けようとした車同士が衝突して渋滞に拍車をかけることは明白だった、しかもその事故車両が火災を起こす可能性など髪の毛の太さほども彼らは考えていなかった』

『それさえも地震によって地割れや地滑りが発生し、崩れた民家などの屋内電気配線などがショートして火災が発生する可能性さえ考慮していなかった、すべてが超楽観的な希望観測のもとに建てられた避難予想だったのよ』

『加えて国の重水炉に関する認識も激甘だった、福一で大量に発生していた汚染水を浄化してそれを持って重水として使い、燃料は天然ウランを使用する予定だった、でもこの国にはもう天然ウラン鉱は入手が困難になっていたんだ、実は天然ウラン鉱だってこの地球に有り余るほどあるわけじゃなかったんだぉ、だから核エネルギーサイクルという方法を思いついたんだよ、限りあるウランを有効にに使うためにね、でも重水炉の誘惑には勝てなかった、だからロッコーの浄化水を軽水で薄めて使うことにしたんだ』と加世。

『そしていつの間にか増えなくなった処理水タンクの数、それを誤魔化すために崖田総理は処理水の海洋投棄を決定した、順序がアベコベだったんだぉ、投棄されていたのは1キロ離れた場所の海底にあるただの海水だったんだぉ、だから間違ってもその海洋投棄をする浄化水は基準値どころか全く核種が含まれるはずがなかった、そして本当の処理水は東海第二原発の原子炉に重水として使われていたんだぉ』

観萌やナッツでさえその衝撃的な事実を受け止められないでいた。もちろん私も同じだった。

『問題はさらにあった、その重水炉計画はずっと以前から存在していたんだぉ、晴美たん、あなたの父の記憶はもちろんのこと、関係者たちの記憶はすでに改竄(かいざん)されていたんだぉあれは中濃縮ウランの制作でもプルトニウムの製作でも何でもなかった、ただ重水によって天然ウランでも核反応が起こるか?そしてもしもそれをさらに発展させて既に流通している低濃縮ウランを代用として使った場合どうなるのかどうかと云う実験だったんだぉ』

『じゃあまさか・・・』
私は言葉を詰まらせた。

『そうなんだぉあの福一がメルトダウンした時一次冷却水が破断して原子炉内の水位が下がった時にその時の首相は海水の強制注入を検討した、それに電力会社やその時に下野していた旧政権の党首が猛反対をしたのはそのためだったんだぉ、もう東海村の臨界事故でどうなるかは実証済みだったんだぉ』

『じゃああれはアレで電力会社たちの判断が正しかったの?』と私。

『確かにその可能性はあったんだぉ、でもその時に福一を囲った堤防の湾内がそれほど汚染されていなければしなくても良い反発だったんだぉ、奴らは無意識の間に自分達が隠していた事実を暴露したようなものだった、それを優しくスルーしてやったのが在都テレビ局や大手新聞社だったんだぉ、それでもまだまだ、あいつらの罪は消えないんだぉ、津波対策さえしっかりしていれば、予備電源を二重、三重に取る対策さえしっかりしていれば、そして強制注入する真水(軽水)の準備さえしっかりしていれば、さらに言うなら目標値をはるかに超えるストロンチウム90などを含むトリチウム水を日頃から湾内大量に内緒で投棄していなければ起きなかった事故なんだぉ、あいつらの日ごろにおける放射性物質の管理がずさん過ぎただけの話なんだぉ』

花奈の髪もナッツの髪も知らない間に明るい水色に染まっていた。

今回も以下の書籍や資料、をパクリ、もとい参考にさせてもらった上に大幅にアレンジして大量のウソで希釈させて頂きました。

https://www.sankei.com/article/20230913-ZXLKY55MN5ICXKHC5FBUBS3V54/

原発事故の避難時間を調査・推計へ 茨城県、東海第2の30キロ圏

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウラン235?wprov=sfti1

ウラン235
ウランの同位体

アダルト版ハルサメとナッツ45薔薇樹8

終わり

アダルト版ハルサメとナッツ46 薔薇樹9

につぢゅく

加世「今回は露骨にパクリだったね」

花奈「今日は言うことなんて何にもないんだぉ、全てがあいつらのせいで東海村の臨海事故も福一のメルトダウンも起きたんだぉ」

#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説

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38字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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