ハルサメとナッツ4 巨大な屏風に

ハルサメとナッツ4 巨大な屏風に

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写を多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ

「今日から御前崎浜丘中学校の中学生だね」
相棒の美少女、ナッツはセーラー服を着て笑いながら言うが私は至って不機嫌そのものだ。
大体いくらフィクションだからって偶然同じ名前の学校があったら大問題だろ。
「悪魔と淫魔が通っている中学校なんて現実にありえないから問題ないよーだ」
彼女は笑いながらいうがだな。
「もしもその偶然にも同じ名前の中学の制服がブレザーだったりしたらどうする気?全国1000万人の制服オタを甘くみない方がいいわよ」
私は一応警告はしたからね。
「学校特定されて実際の制服と違う!なんて燃料棒が突っ込まれても知らないんだから!」
そう叫んだ私にナッツこと夏野明美は笑いながら「うんアレがお腹に突き刺さった時はもう終わったと思ったよ」って
普通死んでいるだろう。というのも彼女の実態は悪魔、まあ世間一般で言うところのサタンなんだけどとてもじゃないがそんな位の高い魔族には見えない。
せいぜいが唐草模様の風呂敷を背負った偽サンタくらいにしか見えないだろう。
私は波瑠沙芽と書いて「はるさおり」と読む。
なんだ、完全に当て字じゃないかって、全くその通りである、話すと長くなるから割愛するが私の属性は淫魔である。
そこの君、今すごくエッチな悪魔を連想したでしょ?
まあ事実だから仕方がないが実際に私がやっている事といえば働きミツバチみたいな事に過ぎない。
殿方にエッチな誘惑を仕掛けて花粉(精液とも言う)を頂戴してそれを男装した私が女性を惑わせエッチをしてめしべに受粉(受精とも言う)させる、そしてその代償に快楽を三者で分け合う、ただこれだけのことなわけ、ね、その話を聞いているととっても良い奴に聞こえるでしょ?
でも実際にヤッているのは愛し合っているどころか好きでもない男女間の男と女を快楽で誘惑して精液を吸い取ってその男を全然愛していないどころか憎んでさえいる女をイケメンヅラで誘惑して種付け(射精からの受精)させてしまうと言うとんでもない悪者なんだけど、今私は未熟者ゆえに中学1年生と言う見た目に甘んじている。
もちろん男になっても女になっても見た目は中学1年生なのでホテルに行けば即補導、他人の住居に忍び込めばやはり警察に突き出されるので私が相手にできるのはマジモンの不良少年少女か新聞をにぎわかせているモラルもへったくれもない笑えないハラスメント発言を繰り返すヘタレコメディアンかウソも100回突き通せば真実になるを地でゆく政権にしがみつく自称大物政治家ばかりなのだ。
って実際そんな事をやっている淫魔がいるかどうかなんて私でも疑わしいと思っている。
「そりゃぁあんたがガキだからよ」
あっさりとナッツは言うが彼女はこの世に生を受けてから始末した(手にかけた、はやい話が564てきた相手は5桁を下らない。
某アニメのよしさんなら両手を叩いて大絶賛してくれるだろう。
もっとも、真っ先に始末される可能性が高いのは彼なのだが。
なんせ12年と数ヶ月で地獄に送った相手が10000人以上はいると言うことは一年に800人以上ほぼ毎日誰か彼かをあの世に送っている事になる。
まあここは原発ムラの噂があるが彼女の殺害対象になるほどの悪い権力者はまずいないだろう。
最近になって3基ばかり原子炉の再稼働が始まったが巨大な屏風などや徹底した改修工事もあって事故が起きる可能性は低いとみて良いと思う。
「岩盤の下はどうよ」
「うーん、1基建っている下が怪しいって事で再稼働はないとみていたんだけど、どーもね」
とナッツは言葉を濁した。
「まあ1号炉と2号炉はほぼ廃炉が決まっているみたいだし、あとは6号炉くらいかな?新規建設の可能性があるのは」
ああそうなんだ、一介の淫魔でしかないしかない私には詳しいことはよくわからないんだけど南九州での惨事みたいなことさえなければ良いと思っている。

私とナッツは全授業終了後の校舎裏の人気のない物置の前を歩いていた。
天気は良好、時々ヘタクソなリコーダーの音が聞こえてくる程度に静かだ。
「この学校は平和そうだね」
私が言うとナッツは「そうでもないよ」と言って不敵な笑みを浮かべた。
「だって恐喝してきて下級生から金を巻き上げそうな不良男子はいなそうだし」
私がそう言うとナッツは振り返ることもなく果物ナイフを真後ろに投げていた。
「ごめんなさ〜い、手が滑っちゃった」
笑いながら駆け寄る先には右手のひらにその果物ナイフが深々と突き刺さっているイケメン男子生徒の姿が。そして彼の足元にはジャックナイフが落ちていた。
「お邪魔だったかしら?」
ナッツの目は笑ってはいるけどイケメンが左手で鷲掴みにしているのはブラジャー、シミーズと一緒に切り裂かれた制服からあふれんばかりに飛び出した女子生徒の大きく形の整った乳房だった。
恐怖に震えた彼女はナッツの顔を見るなり逃げ出していった。
しばらくの間3人はにらみあっていたが急にイケメンは自分の髪を果物ナイフが刺さったままの右手でかき上げて爽やかに微笑んだ。
当然ながら彼の頭髪はもちろん出血でべったりだ。
「君は彼女を助けたつもりかもしれないけど、彼女はむしろこれから職員室で性的な集団暴行リンチの地獄に合うんだからね、楽しみだよ、大人しく僕に抱かれていれば至高の快楽を手に入れられたものを」
うん、さすがの淫魔の私でも正直彼が何を言っているのかよくわからないんだけど。
まあナッツの目配せから私は彼女の方に行けと言うことらしい。
ナッツはもう制服を脱ぎ始めている、シミーズも脱ぎスカートのホックを外した彼女は主義主張はノーパン、ノーブラだ。つまり丸裸、それはいいんだけどナッツ、悪魔の象徴、尻尾とコウモリのような黒い翼が隠せていないよ?

私は逃げ出していった彼女がどこに向ったかは予想がついている。
多分彼女も私達と同じく、最近転校してきたばかりで初めてこんな目にあったのは初めてじゃないかな?
となると自分を守ってくれる大人達がいる場所、やっぱり彼の言う通り職員室だね。
職員室に近づくにつれて絹を引き裂くような悲鳴が聞こえてくる、
『あー今の状況が手にとってわかるように見える、先生たちが23人分の職員机の上のものを取っ払って殴って一時的に意識を奪った彼女を仰向けに乗せてパンツを脱がしてひとりがあらわになった女の子に自分の・・・あーそんな美味しいこと、じゃない酷い事を普通のいたいけな少女にするなっていうの』
職員室の扉を開くとまさにそんな状況だった。
もう私は準備済みだ、ここに来るまでに制服もシミーズも脱ぎ終えている、大体私もナッツと同様パンツもブラもつけない派だし。
しかし私の姿を見るなり狂師一同ガッカリした表情になったのは何故なんだ。
彼女はもうしっかりとアナの中に男の太くて固いモノをねじ込まれて激しくのたうちまわされながら喘ぎ声を撒き散らし、脇腹を抑え込まれて腰を激しく揺さぶらしているというのに。
「あ、今中に出した」
私がそう言った途端に彼女は絶叫して意識を失った。
「もう堪能しただろう、俺と代われ」
そう言われた男は自分のモノを女子生徒の身体から引き抜くと怪訝な顔をした。
「どうした?」
もう女子生徒に自分のモノを差し込み腰を激しく振り始めている男がきいた。
「いや、たっぷりと中に何回も出したはずなのに一滴もたれて出ないんだ」
「お前の量が少ないだけじゃねえのか?空撃ちってやつだよ」
いや、全部私が横取りしましたが何か?
体育系の教師は女子生徒の脇腹を掴んでかんでさらに激しく自分のモノを女子生徒の胎に叩き込むようにして押し込んでいる。
女子生徒が再び意識を取り戻して激しく首を横に振って絶叫している。
こういうのはサディスティックな男にとっちゃ痛快に気持ちがいい行為なんだろうけどさ、こうも乱暴にやられちゃったら人間の女にとっては拷問なんすよ?先生たち。
「ああー!」と女子生徒が大きな叫び声をあげた。
あちゃー、この体育系の先生さっきから彼女の胎の入り口を激しく攻撃しすぎ、これじゃ彼女の精神がもたないね。
私はその体育系の先生に語りかけた。
「センセー、彼女はどこにも逃げられませんよ、もう少し、ごゆっくりと彼女の身体を堪能する気はしませんか?」
そう言うとさっきから彼女の両胸を揉みしだいているメガネをかけた男に微笑みかけながら体育系の先生の首筋に両腕を回して抱き寄せて唇同士を重ね合わせた。
「せんせえ達にとっては私達のコレは単なる快楽を満たす穴かもしれないけどぉ、私たち女にとってはすべての生と死につながるブラックホールなの?わかるかな?」
体育系のの先生は憑き物から解き放たれたかのように穏やかな表情になって女子生徒の穴の体温にやっと気がついた気がする。
「ここは時間の流れがとってもゆったりとしているの、だからせんせえも焦らないでくださいね♪」
私はそう言いながら女子生徒の身体をかってに操り腰をゆっくりと前後に振り始めていた。
体育系の先生のそれはたちどころに悲鳴を上げて女子生徒の穴をつうじて私の胎内に吸い込まれるように流れ込んできた。
この星、特にこの国の人間は『ハニートラップ』を単なる色仕掛けと考えているようだけどそれは全くの勘違いというモノだ。
それを言うなら確かに枕営業とか言うのもそうかもしれない、だが酒や食料などに薬物を混入して身体と心の自由を奪っておいて女性の凌辱しておいてハニートラップとか枕営業失敗などと嘲笑うのはもっと恥すべき行為じゃないのかな、しかも政治家の権力を借りて逮捕を逃れるとは言語道断だよね。
あのイケメン男子生徒はナッツに任せるとして新米淫魔の春雨ちゃんが今日から毎日のようにたっぷりと本当のハニートラップの恐ろしさを教えてあ・げ・る・からね。
それにしてもこの学校の教師たちの行動は異常に感じられた。
もしかして私以外の淫魔が先に潜入でもしているのだろうか?
「あなた達も急かさなくても時間はあるんでしょ」
私が女子生徒の口を借りて言うと他の先生方も順番を待つようにして並び出して一度に大量の精液を放出すると満ち足りた顔をして身なりを整えると職員室から出てゆく。
もちろんそれらはすべて私が頂いていくことになっている
そして彼ら教師の神経操作などお手のものだ
そんな彼らを女子生徒の口を借りて優しく送り出してあげるのだ。
「これからは私、こと波瑠沙芽が相手してあげるからね、そこに立っている娘に迷惑をかけちゃダメだよ」
コレも一種の神経操作だ、今彼らの目には抱いている彼女の姿がすごい美少女の私に見えているはず、そして立っている私が今まで襲っていた女子生徒に見えているはず。
もちろん今、犯されている女子生徒の心、までは騙しきれないけど、それが私の限界だ。
総勢35人の狂師、もとい男性教師を相手を彼女にさせてしまっていただろうか、職員室には隅っこで震えている数人の女性教師と私、そして転校して間もないばかりなのにイケメン男子生徒に乱暴を働かれたばかりか大勢の男性教師から暴行、いや陵辱を受けた記憶を持つ女子生徒が呆然としている。
もう泣きたくても泣けない、自分の心の整理もつかない、そんな彼女に私はとても残酷なふたつの選択を迫った。
それはここにいる女性教師に対しても私は容赦なくそれを求める。
それが最下級の悪魔である淫魔である私の使命だからだ。
「というわけでえ、今日のことはすっかり忘れて明日から何事もなかったかのように過ごすかぁ、それともきっちりと覚えていてあいつらが自分にした事を、自分がされた事を忘れずに生きていくかの二択なんだけどぉ、あなたならどうする?」
とは言ってみたものの転校してきたばかりの少女が大勢の男たちに陵辱された事実は変えようがない、彼女の心は忘れたとしてもその体、特にアナには深く傷が刻み込まれている。
「どちらを選ぶかはあなた次第よ」 
私がそういうと女子生徒の両目から大量の涙が溢れ出して彼女は悔しそうに唇を噛み締めた。
こんな辛い経験をまだ1213歳の女の子が抱えるのはあまりにも酷だ。だから私も消し去ってあげたいのだが。
「こんな辛い思いはたくさん、もうすぐに忘れ去って明日から何事もなかったかのように過ごしたいよ・・・でも」
彼女はそしていったん言葉を区切って続けた。両手に握った拳を震わせながら。
「絶対、忘れてやるもんか!死んでもアイツらがあたしにあたえた屈辱は忘れない、法律が許さなくてもあたしの手で殺してやる!」
それからすぐに私を睨みつけて言った。
「ただ傍観していたあなたも同罪よ、ここにいる女性教師も全員ね、ゆるない」
そういうと彼女は乱暴に脱がされていた服を着始めた。
あのイケメンに切り裂かれていた上着もブラも綺麗に新品同様になっていた事に女子生徒は気が付かなかったようだ。
まあここにいる女性教師達も全員犠牲者だろう。
男性教師達に何度も襲われて餌食になっていたようだ。t
そしてこの学校に通っている他の一部の美少女も、そしてその娘をかばおうとした女子生徒も多分犠牲者になっているはずだ。
おそらくそれは私よりもいち早く先にこの学校に潜入した淫魔たちの仕業だろう。
その数は私の勘は1匹や2匹ではないと告げていた。

「やりきれないよなぁ」
私が廊下でため息をついていると思いっきり強く後ろから背中を叩かれてしまった。
案の定ナッツの仕業だ。
「ちゃんとケアは済ませてきたよね?テキトーだと一流の淫魔にはなれないゾォ」
まあ一流の淫魔って何?という疑問はさておいて彼女の体内の掃除と除菌、傷の修復はやっておいたけど心の傷まではなぁ。
しかし結局、私は彼女の名前を聞きそびれてしまっていた。
私がぼんやりと考えているとナッツのやつは5、6枚のコピー用紙を私に見せた。
「やっぱり思った通りだったよ間のクソイケメンを始めここの校長や役所の偉いさんの多くが原発ムラ関係者だった」
「ふーんでも特に権力があったりしても昔あった漫画みたいにそれで就職先がなくなったり原発反対派だからってイジメや差別を受けるわけじゃないんでしょ?」
私がそう指摘するとナッツは少し困った顔をして下を向いた。
「今日絡まれていた娘、岡浜咲、彼女の父親、実は原発再稼働の反対派だったんだよ」
別にアリンコの数を数えながら言っているわけじゃない。
「浜丘原発は今、5基の原子炉があるわけだけどそのうち2基は廃炉が決定して解体作業が始まっているんよ、発表ではね」
ナッツはそう言ってから続けて言った。
「残りは3基あるんだけど3号基と4号基に関しては既に最初の認可検査が終了している、だからいつでも再稼働は可能、5号基に関してはまだ先であるけれどいずれはその時がやって来る」
「まあそうだろうね、でも検査して交換できるところは交換しちゃえばいいからんじゃない?」
私は言ってしまってから後悔をした。
確か先日の大事故も交換しきれていない部品、細い一次冷却水用の配管があったのも要因の一つだった事を忘れていた。
「最初の運用開始から30年間までは定期点検だけで良いことになっているけどコレが結構な曲者でその期間は12ヶ月から24ヶ月ということになっている、つまりは1年から2年の間に行えば良いってことになっていてこれ車検とかならともかく原発のような大事故を起こしかねない施設であり得ると思う⁈」
ナッツは興奮気味にツバを飛ばしながら言うが私にはほとんど頭に入ってこない。
「最初の一回を受ければ40年は稼働できることになっていたんだけど、なんとか委員会の要請で10年に1回の認可検査を2回受ければ最長60年まで稼働可能って話になったの、そうなった理由を聞いてあたしぶっ飛んだわよ『麦国でもやっているから日本でも大丈夫!』だって地震大国と火山の国を同列に語ってどうする気?と聞きたいわ」
うーん、流石にそれはドン引きレベルかな?
「でも麦国だって巨大地震のある地域もあるんでしょ?」
私は確認してみただけだった。
「あのねぇ、土地の面積の違いを考えたことある?しかもどうやらそれだけじゃ済みそうもないみたい、あのイケメンの頭の中を覗いたらその60年の縛りさえ撤廃する動きがあるみたい」
確かにそれはまずい気がする、しかし私はさっきから気になっている疑問をナッツにぶっつけてみた。
「でもさあ、なんであなたはこの島国の住民に肩入れするの?ここの連中が滅びようが私たちには痛くも痒くもないじゃない?」
ナッツはしばらく黙り込んだがふてくされたような顔をして言った。
「だってご馳走にありつけられなくなるのは困るじゃない」
多分、彼女にとってのご馳走とはこの国の人間の魂のことだろう。
その点に関しては私も同意見だ。なんだかんだで淫魔なる下級の悪魔のイメージはあるがどうせ頂くなら擦り切れたアバズレ女やスケコマシのそれよりも純情彼な乙女や一途な少年の愛液や精液の方が遥かに美味しいのは確かだ。

翌日登校すると昨日職員室で転校生に乱暴を働いていた教師の中の3人がよりにもよって、たったひとりのか弱そうな美少女に因縁をつけて保健室に引き込もうとしていた。
まあ奴らがやろうとしている事はおおよその見当がつく
「あんたが悪いんだぜ、俺たちにハニートラップを仕掛けておいて被害者ヅラか?この反原発の非国民めが」
どっかで聞き覚えのあるセリフだな、と思いながら私は美少女の前に立ちはだかり彼女に凄んだ。
「人の餌を横取りするとは良い度胸だね、さっさと去りな」
そう言って睨みつけてやると彼女はおびえた顔をして一目散に走り去って行った。
「さあてと、先生方たち、これから私が本当のハニートラップというものがどんなものか教えてあげるからね」
実は彼らと私は既に昨日の転校生の身体を経由してではあったが繋がりを持っていた。あの中にいた先生のうちの3人だからだ。

「私の、か・ら・だ、欲しいでしょ?」
私は、メガネをかけたやせ気味の数学先生の顎に手を当ててささやいた。
「私の吸い付くようなアナにアレを包み込まれたいでしょ?」
小太りな保健の先生の両頬を包む様に撫でながら囁いた。
「わたしのもちっとしたおなかと胸、そして股間の丘を触りたいでしょ?」
骨太な筋肉質な体育の先生の左手を軽く掴んでわざとせーラー服の胸元深くに侵入させて右乳房の上端に触れさせてつぶやいた。
もうそれだけで3人の表情はだらしなくデレっとしている。
「ねえ、望みを叶えてあげるから保健室で遠慮なく私を抱きなさい。

数分後には・・・
保健室のベッドに仰向けに裸になって寝転がる私の上で騎乗位になってになってアナに自分のモノを差し込んで時には激しく、時にはゆったりと腰を振っている保健の先生の胸もとに触れてその中にあるもの、心臓に細工を施していた。
ベッドの右脇では体育の先生がさっきから私胸からお腹のへそのまわり、そして数学の先生が差し込んでいる穴の周りの小高い丘の肌触りに夢中になっていた。そしてそこにズボンのチャックを下ろして取り出した自分のモノを押し付けて前後に擦り合わせている、そしてそれはあっという間に大きく膨らみ脈打ちながら白い液体を遠くまで飛ばした。がそれは虚空に消えてしまっていた。
目がうっとりとうつろな表情の彼のひたいを軽くさすりながら体育の先生の前頭葉を透視して広く観察しながらその中の大脳シノプシスを多少、いや、結構弄らせてもらった。
数学の先生は私の頭を掴むと自分の唇を私のそれに押し付けてきて夢中にな舌をねじ込んできてわざと大きく開いた私のうち顎の上部から舌までを舐め尽くす様にして堪能している。
その隙に私の左手は彼のひたいを撫で回し、さっきの体育の先生とやったことと同様に前頭葉のシノプシスをいじり回しながら右手は意外と分厚いその数学の先生の胸板をまさぐり、心臓のありかを特定するとそれにもいろいろと仕掛けを施した。
すると案の定私の頭をまたいで自分のモノを口の中にねじ込んできて喉の奥まて突っ込んだ。
私がしゃぶってやるまでもなく脈打ちながら喉にドロッとした液体を何度も放出した。
保健の先生が大きく呼吸を乱しながら3回目の射精を私のアナの中に放出すると彼は私の横で私のヘソの周りを舐め尽くしている体育の先生の頭にもたれかかる様にして倒れ込んできた。
その隙に私は保健の先生の額を左手で広く撫で回して彼の前頭葉の中にある大脳のシノプシスを思う存分弄り倒した。
彼は急に何かを思い出したかのようにハッとした様に起き上がるとベッドの左側に周り私のへそ周りをなめつしていた体育の先生を押し退けて両手でふたつの大きく形良く膨らみ始めている両乳房をもみしだき始めながら左乳首を咥えてそしゃくをはじめていた。
出るはずがない母乳の様な白い液体が泉の様に溢れ出して数学の先生の口からたっぷりとこぼれて乳房をひたひたに濡らした。
そんな彼のひたいも優しく撫でてあげて前頭葉大脳のシノプシスも散々弄くり回してもてあそんだ
私のおへそを舐め回していた体育の先生が私の両ふとももの上に何故か後ろ向きに乗っかり両足に抱きつく様に倒れ込みながら自分のモノをまだ保健の先生が出した精液がまだたれ流れているアナに深く差し込むと足首を引っ張り上げるようにして何度も深く自分のモノを私のアナにねじ込んできて大量の精液を解き放った。
その隙に背後から両手を伸ばして体育の先生のすごく筋肉質な胸元をまさぐると、すぐにみーつけた、重機関車のように力強く鼓動している心臓のありかを、私は早速それにも細工を施した。
足を引っ張り上げる力がさらに強くなって、そのリズムも速くなり彼のモノは私の子宮口を激しく叩き、今にも子宮の中にさえねじ込まれるか?と思った時彼のモノは激しく脈打ちながら大量の精液を何度も放出して果てた。

「今またさっき救急車が3台来たけどなんかあった?」
無邪気にナッツはきいてきたが意地でも答えてやるものか。
「ははぁ、さては何かとんでもない大失敗をやらかしたな」
ニヤニヤしながらナッツは言う、けれどあれは失敗なんかじゃない、不慮の事故ってやつだ。
3人とも満足して私から離れた、それで終わったと思ったのよ。なのになぜかあの筋肉バカ、私の両太ももを持ち上げてAVみたいな逆さ吊りれいぷプレイを始めたのよ」
「それであんた自身があせって体重を3トンいじょうも軽く超えさせてベッドと共にその筋肉バカの腰と両肩も逝っちゃったと」
「そんな私の横に保健の先生と数学の先生のふたりがいつの間にか私の両隣に抱きつくように添い寝をしていて・・・・」
もうそこから先は言わなくてもわかるだろう、実は逝かれたのはベッドと筋肉バカだけじゃなくて床ごとぶち抜いてそのふたりの先生も私の下敷きになって全身打撲で病院行きと言う事だ。

「それで何か得るものがあったの?」
急に真顔になってナッツがきいてきたので私も真剣に答えることにした。
「うん、1号炉と2号炉の件なんだけどね実は廃炉はほとんど進んでいなくて、それどころか再稼働を目指しているって話なんだ」
それを聞いてナッツは納得をした顔をして言った。
「なるほどねあのクソ高い屏風はその目隠しだったと」
「そう、そしてこの国の天使たちは原子炉の運用期間に『ロスタイム』を持ち込もうとしているみたいなんだよね」
私がそう言うとナッツは『信じられない!』と言いたげな顔をしたがすぐに納得が行ったようだ。
「つまり2011年の春から動いていないのだからそこからの十数年はカウントしなくても良いと」
「そう、1号炉も2号炉も運行を始めてから30年くらいで停止しているからまだ最初の認可検査さえ受けていないからそれさえ受ければ最低でもあと10年近く、更に2回行えば更に20年延長が可能になるのよ、しかも連中はその60年ルールでさえ撤廃させようといているってことさね」
私の言うことに一旦は耳を傾けたナッツだったがすぐに否定しにかかった。
「でも国民もバカじゃないからいくら何でも原発を推進するような党に投票をするかな?」
私は思わず大きなため息を漏らしてしまった。
「仮に今の与党を形成する三大政党の合計が過半数を超えられなかったとしてもだよ、野党の中にもいっぱい原発を推進する勢力がいる事を忘れちゃいない?例えばいつまで経っても軽団連と繋がりが断ち切れない国民眠民党や立件眠民党なんかが一斉に賛成に回ったらあっという間にそこら中の原発再稼働が決まっちゃうよ?ロクな認可検査さえも更にザルにしてね」
さすがのナッツも呆れてしまっていたが私をもっと呆れさせたのはナッツの次の一言だった。
「でもこれからの淫魔春雨のふたつ名はbitter trapで決まりだね」
いや、人の名を超苦そうなチョコレートみたいに例えなくとも。

ハルサメとナッツ4 巨大な屏風に

終わり

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