アダルト版ハルサメとナッツ 30火星の野望7

アダルト版ハルサメとナッツ 30火星の野望7
2024/05/10校正更新

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写及びパクリンネタを多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
(多分パクリンに関しては若い世代は気がつかないほど古い作品が多いので、そのうちに注釈まとめます、気になったら読んで欲しい名作揃いです)
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。
ちなみに今回は(も?)著名ビデオゲーム及びアニメやマンガからの多大なパクリが生じています、その作品に関する解釈で極端な誤解が生じている可能性がある事をお断りしておきます。(ファンブックとか読まない人なので)

登場人物紹介、いっくよ~!

ただしこれらは第3惑星編での設定であり第4惑星編に関してはその限りではないことを断っておきマーズ。

まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らず男を狂わせるタイプと言えよう。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は純白な中に緑色の瞳が美しい。
6月28日誕生日。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。(実はかつて始末したと思われていた超妖魔だと思っていたが亜希達の子孫でもある『瑠璃』の片割れが宿っているらしく意識複合体とか言うらしいがそいつが能力を発動すると変化が起きるようだ)

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がする。
彼女に関してはスペック詐欺と言っても過言じゃないと思う。
黒髪のロングストレートヘアには違いがないのだがその長さは胸元あたりから腰まで自由自在に変えられる。
顔はどこかおっとりとした母性を感じさせるおっとり美少女だが時折り妖艶な美女に変わり、男を誘惑の眼差しで見つめる。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているが脱ぐとやばいタイプで私はてっきりDカップ程度と予想していたが実際にはHカップ以上はあるらしくて、くびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーン、アーモンドなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。実は彼女も意識複合体でできているらしい。ひとりは夏野明美でもうひとりは奈津菜摘だという、実はまだ夏野明美に関してはほとんど説明がされていないようだ。

次は一応主人公だが扱いが悪い私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。
ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、だが実際には木星の衛星レダで11月ごろ生まれている

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム春雨の由来になっている。
だが私自身自慢すべきものがひとつだけある、桃色に輝き、男たちの松茸にとってはとろけ落ちるように柔らかな黄金のマンゴーだ。
ここに来て私も意識複合体である可能性が出てきたのこと、春雨ことハルというらしいがほとんどが不明である。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。それは彼女と観萌らの星系人に通じる独特な生殖器の機能に秘められているのかもしれない。

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。

葉類亜希は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。
年齢は不詳で上司である葉類智恵の命令で高3から小5まで様々な学年として配属されるらしい
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。最近は美少女になりすまして男たちをたぶらかしているらしい。彼女もまた意識複合体らしいが私たちとはレベルが7桁も8桁も違う
。それゆえに数千万人もの人間を放射性物質から守るために取り込む事が可能だったというらしいが眉唾ものだな、うん眉毛に唾をつけておこう。

奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。〇〇V〇〇パーカーっを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいない。東北の海辺に近い中学校に通っている。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。今は夏野明美の中に身を潜めている。
ただし義兄の啓斗がよくいきなり背後から忍び寄ってきて胸を揉むと言うセクハラ行為を働くのでバストに関しては大きい方かもしれない。

父は布由彦、40、過ぎのオヤジ、重要じゃないから覚えなくって良い。が正体は崖信介である。
母は有紀江、息子の啓斗、これでけいとと読むんだから笑っちゃうよね。年は16才。高校2年

夏乃花奈、又はカナ すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。
演算による予知能力とそれを逆演算することによる擬似サイコメトリーも可能。

もうひとりは秋種加世、又はカヨ 年齢は夏乃花奈の別姓双子だが見た目はかなり違う。赤い髪を外に跳ねさせている見た目不良少女。能力はカナと一見同じだが繊細にコントロールできる分かなりパワーがかなり落ちるのと制約があるらしい、逆にエネルギーを物質化できるらしい陽子+中性子+電子で水素分子が一個出来ちゃうとか?というレベルじゃないらしい。

おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください。

そして火星人関連に関して、彼女たちほぼ全員に妖魔が取り憑いていて契約を結んでいるが地球人を含めて異性と交配を進めていくうちに超妖魔、超弩級妖魔として新たに生まれた子供が男女を問わずに進化してゆきその宿主自身も恐るべき進化を遂げる点にある。
ちなみにどちらも二次性徴迎えた宿主と契約が可能で相乗効果でとんでもない化け物になるらしい。くわばわくわばらである。

と思っていたらそれ以上の化け物『獣鬼』がのさばりつつあるらしい。
表の顔は『地神』と言う神々しい神様ヅラをして美少女を『強姦』『輪姦』『精神体を貪り喰らい』ながら種子を精液と一緒に撃ち込んで身も心も奴隷にしておきながら全部『淫魔』や『妖魔』のせいにしてしまうどっかで聞いたカルト宗教のようなけしからん奴らだ。

そしてそのうち出るかもだから一応名前と簡単な紹介を

コードネーム『アツシ』、『草彅敦子』
一応『国立さぬきがわ学園事件』の時からいる2035年4月『あつこ』の胎から分娩される。
 しかし『あつこ』は謎の理由で射殺される。
以後、当時の敦子『ニナ』の中に潜む。
2034年5月 『かなえ』を始め6人の保母が輪姦される。
2034年5月 それを目撃した『ニナ』も輪姦される、瀕死の重傷を受けるが自力で回復。
2034年5月 『かなえ』たち6人のほぼ全員が職場(育児)放棄を始める
2034年5月 『ニナ』が突然に凶暴化『かなえ』を含む6人の保母を惨殺する。
逃げる&ように内閣調査室の室長『草薙武』の息子『あつし』の部屋に転送、以降『あつし』と『敦子』のふたつの顔を持つエージェントとなって国の下僕として(以下略
能力は『物体の送還と召喚』、自身の身体の一部及び全体にも適当できるので男にも女にもなれる。ただし男になる時は菅田将暉似に拘る。

『カズト』、本名は秘密、人間♾マンと呼ばれている、まあ能力は推して知るべしだが何でも早くて射〇も超早く別名『ミコスリハン』と言われている」
力も強いが足も早い、チームにおいては観萌に続く万引き要因となっている、盗塁率がほぼ95%以上あって投げているピッチャーは彼が一塁ベース上に立ったら1点以上3点未満を失ったと思わなければならないほどだ、まあ万引き成功率はほぼ99%

『サキオ』、偽名は『先読先尾』だ、彼は将棋部の秘密兵器で普段は滅多に部に参加しない、しかし彼の先読みのスキルは超絶で200手先まで瞬時に読み取ってしまうという、特技は胴体のどこにでも膣穴を発生させることが出来る、ケツアナも膣穴に変えることが可能だけど彼をあまり興奮させてしまうと元のケツアナに戻って大量下痢ピーになってしまうんで、まっ、そういったことは100%相手の自己責任か?

『ナオキ』
「本名は非公開だが彼の場合は秘孔をつくとどんなものにでも変身、いや擬態かな?うんにゃ、『い、いや、いやぁぁ〜‼︎」という喘ぎ声と共に擬態出来るという特殊な能力があるのだが彼の場合はその秘孔は自分の手では届かない位置(ほとんどが背中のど真ん中付近に集中している場所)にあるのであまり役に立たない、
彼は相撲部の部員だった男だが強靭な筋肉は持っているも負けが続いていて未だに4勝しかしていない。相手の突きで思わず背中を向けてしまい女体化の秘孔や児童化の秘孔を突かれて負けるパターンが多い、しかしここ1番で巨大ゴキブリに変態した場合は負けたことがなく勝負強いと言える」正体は『自慰』かもしれない。
特に『女体化』した時や幼女化した時はまわしが緩んで下に落ちてオ〇〇コが丸見えになるので大変らしい。

『ハルト』、ユーキとも言われているがどうやら私、沙芽の元恋人らしい、あたしはこんな奴知らないんですが!
「実は何の取り柄もない、せいぜいがサイコロを振って好きな目が出せることくらいか?まあないよりはマシ程度の願望達成能力だと思えばいいかな?」
まあその『ハルト』なら今この話の時点ではまだ瑠璃姫による彼らによるわたしたちに対する輪姦事件は起きていないらしい、私たちは7月の半ばごろから来た人間がほとんどでこれ以降登場する人物は『激辛』と『樋口姉妹』以外は10月過ぎ頃から来た人たちが多いらしいそんなわけで実はもう花奈の胎の中で育てて受精卵からたったの3日間で出産してはいるらしいが黙っておこう。

『博多ラーメン』、名前は『伊良衣良』かつては『イカロス』と言われたらしいがあのアニメの人気キャラとは全然違うので期待してはいけない。
胸まで縮毛の髪を伸ばした女の子。
特技はいつもイライラしている、麺の茹で時間も3秒以上は待てない気が短い子だよ、けどいざという時の頭のキレは最高なんだ。
決め台詞は『遅いことなら〇〇でも出来る』。
ちなみに〇〇の中にはいるワードはフェラーリF-1だったりF-22だったり、♾マンだったりするから始末が悪い。

『刈り上げ』、本名は不明、どうやら『ホームズ』という別名はあるらしいが推理は苦手らしい。
後ろ髪と側面を刈り上げにしながら前髪を鼻先まで伸ばしている女の子。
正義感だけは強い、ジェネシス化する能力はあるらしいけど意味不明、スタートレックファンなら知っているだろう?と父から言われたがわからない、再生能力かもしれない。しかしながらセガのあのゲーム機(輸出品名)と何ら関係がないのは確かだ。

『ツインテール』本名は不明、未来の世界では『ヘナ』と呼ばれていたらしいがまあ『かなえ』が適当につけた名前らしい、ゆえにアイドルでもなんでもないらしい、何でも拾う、ゴミ漁りから万引き、スリ(大富豪限定)をして2歳の女児と4才と5才の男児を養っている、マスタングといえば車じゃなくてギターしか思いつかない奴、まあコイツもいろいろパクリキャラだ。

『瑠璃』 本名はかつて戸籍上では『水野瑠璃』と言う事になっていたが自宅内で殺害された事になていて人格が分裂化片方は咲の中に、もう片方は咲の超妖魔とともに瑠璃の中に残るが獣鬼に成熟した卵子が2個残った卵巣を喰い残されてそれを花奈の胎に取り込んで受精卵に変化させられたったの3日で生まれ生後1ヶ月ながらハルト(ユーキ)と共に3才児の姿で『花世と加奈のいい遊び相手になっている。

『激辛料理選手権王ルシファー』本名は不明
前髪癖毛の髪の毛を肩まで伸ばした娘。
とにかく能力がえぐい、おそらくは私とナッツが合体した時よりも100均じゃない100倍は強い。
コードネームが長ったらしいので誰も『激辛』としか呼ばない。
まあ上のふたりのどちらかが『ローズ』か『ハル』という事になるがどうでもいい話だ。

ちなみに6姉妹の名前は上から『イカロス』『ローズ』『ハルヒ』『ニナ』『ホームズ』『へナ』だったらしいが。どっかで聞いたような名前が多いのは彼女たちの育ての親『かなえ』がかなり古い作品を好むアニメオタクだったらしくその記憶の中から流用したと思われる、ってやっぱり完パク宣言?
『かなえ』『あつこ』という名前自体もかなり怪しく偽名じゃないかと私は疑っている。

『激辛獣鬼』、名前はない、『激辛』専属の獣鬼、獣鬼としては最強クラスらしいが『激辛』にかかったらただのペット、子リスや白うさぎ、子ネコにパワーダウンされてしまう。

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ここから本編始めるよ~!

【 『別にかまわんさね、ここで全員死んでもらうだけだわ』
冴子さんだった女性がけばい女に姿を変えていた。・・・・・らしい】と激辛は呆れたように言った。
【 『まさかここから逃げられる、なんて甘い考えを持っていないよね 』と亜希がそう言った瞬間に衣良の背中にゾクッと冷たい悪寒が走った。』らしい 】と激辛は他人事のように言った。
【 『衣良が加世を背中に背負って店の天井を突き破って高度300,000メートルに達すると全長300メートル、直径が50メートルはありそうな中性子ビーム砲がみんなのいた喫茶店に狙いを定めて絶賛エネルギー充填完了していた 』って店ごと全員破裂するところだったらしいよ 】となんでもなさげに『激辛』
【 「あの程度なら私にも」そう言ってそれをエネルギー化しようとした加世と衣良のふたりを50000メートル級の超弩級宇宙戦艦が5隻、それぞれ200門の砲門を開いて絶賛待機中だった。
【 『私と花世が眩い光に貫かれたと思った時、私たちは店の中にいた。』 だってさぁ』と自分には関係なさそうな『激辛』 】
【 『空に5つもの太陽が数秒間だけ輝くとほんの一瞬だけ熱くなった気がしたがすぐに収まっていた。』もうコメントするのもめんどくさくなったように『激辛』 】
【あのふたりは?】と衣良。
【逃げられたよ】と観萌。
【どうやらあいつらの目的は志乃の居所を探ることだったようだったね】
と花奈を背負った獣鬼、いや、獣鬼に擬態した激辛が言った。
【さあ、これから時間旅行に出かけるんだぉ~】
と間の抜けた口調で花奈が言った。しかし声は伊良そのものだ。
【まあ意識複合体になれる練習だと思ってさ】
え?なんですかそれ?今やらなきゃいけないことですか?
【私は花奈の中に、『B』は衣良ちゃんの中に『G』は加世の中に『L』は『激辛』の中に入って2000年前の〇〇すたーの中に侵入しますよぉ~】

ってこれ淫魔刑事獣鬼編の話だな、作者もいよいよ頭がこんがらがってら来たらしい。
ご愁傷様だ。
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という事らしいよ。
あっさりと他人事のように『激辛』は言った。
その割にはすごく落ち込んでいるように見えるのは気のせいだろうか?
【気のせいなんかじゃねぇよ!】
『激辛』は声を荒げて言った。何か気に入らないことでもあるのだろうか?
【あのウマシカを衛星軌道まで運んだのはあたしだけど・・・なんと言ったらいいのか、上には上がって話を思い出したよ】
【なに深刻そぉ~な話をしているのぉ?】
例によってウマシカ娘がのんびりとした口調で私と『激辛』の話に割って入ってくると『激辛』はさらに気分を悪くしたのか【なんでもねーよ】と言って背中を向けた。
【変なのぉ】とウマシカなカナは言ったが『激辛』の気持ちもわからないでもない。
50000メートル級の超弩級宇宙戦艦を5隻も一瞬でほとんど消滅させてなお地上に被害をほとんど与えなかったとなるとやってられない気持ちになるのは当然かもしれない。

【入国許可が降りたよ】と観萌、カナと『激辛』を見比べてクスッと笑った。そしていう。【あんた達実は似たもの同士だね】と。
【どこがですか?あたしはこの人ほど乱暴者じゃありません!】
【ふざけるのも大概にしてください、あたしは50000メートル級の超弩級宇宙戦艦を5隻も瞬時に蒸発させてしまうようなウマシカじゃないんで】
ふたりはしばらく睨み合っていたがすぐにどちらからともなくそっぽを向いて言った。
【宇宙最恐の悪魔め!】
やれやれだ。これがついさっきまで獣鬼に怯えて震えていたカナとはとても思えなかった。
【ただ、今は小国のはずの『ウクレイナ』と軍事大国の『ローレン』の間でいざこざが発生しているらしくて生命の保証は出来ないと聞きました】と観萌はそれだけを私たちに伝えるとさっさと自分達の乗ってきたエアカーに戻り発進させた。
『それは妙な話だ』というのが私の偽らざる心境だった。国力軍事力の差からして『ウクレイナ」が陥落されるのに1日、いやよくかかって3~4日もあれば最も簡単に『ローレンス』は『ウクレイナ』に白旗を上げさせられているはず。
【簡単な事です、『ヨネスケ合衆国』が『ウクレイナ』のバックに、ついているからですよ】
観萌がそっと伝えてきた。
【とは言っても『ヨネスケ』は今あまり表立って動くことはできません、だから陰で『ナットウ』の軍事支援を要請するでしょうね】
【フン!それで『ジポン』も『武器輸出の規制緩和に関する法案』を通そうとしているのか?】
ナッツは毒づくっように言った。
【表向きは経済的な貧困に陥っている『ウクレイナ』の子供達への資金援助、でもそれを『ウクレイナ』の指導者は弱い立場の子供達や女性のためには使わない、『ヨネスケ』や『ジポン』などからの武器購入の資金に充てる、ってことですか?でもそんなことして彼らになんの得が・・・・・】
カヨは言いかけて心を閉ざした。
過去の忌まわしき記憶がよみがえったのかもしれない。
【どっちにしても今この国の人たちは疑心暗鬼に支配されていそうね、でもどうして『ローレン』もこんな小国にこだわるのか理解出来ない】
カユがつぶやいた。
【いや『ローレン』にとっては『ヨネスケ』側に奪われたくないお宝がゴロゴロ転がっているからじゃないの?】とナッツ。
【いやそんなものあるわけがないでしょ?】と私は速攻で否定した。
【大体ウランなしで核融合を起こせる技術が先の戦争で行使されて『ヨネスケ合衆国』のあった場所にクソ馬鹿でかい巨大なクレーターが出来て人口の9割を失ったんじゃなかったの?】
みんなでいろいろ話し合った結果だと『ヘラス盆地』はその時に利用された能力者による水素や窒素や酸素のエネルギー化、つまりウランやプルトニウムなど放射性物質を使用しない新型の人間核融合兵器が使われた形跡じゃないのか?という結論に向かいつつあった。
しかしそれだと矛盾が生じる、そもそも単発の核反応爆弾として使うにはあそこが保有しているウランやプルトニウムでは圧倒的に純度が不足してそもそも核爆弾として使い物にならない、単純に旧式の核融合爆弾を作るためだとしても原子力発電所で使うウランやプルトニウムをかなり改良する必要があってそもそも力不足なはず、ならば物質のエネルギー化の出来る能力者に獣鬼の持つ種子をたっぷりと打ち込んでその能力を強化すると同時に精神を廃人化させて操って核融合を起こさせれば。
【それが出来ないんだぉ】
急にカナが激しく震え出し始めていた。
【元々はあたしが持っているエネルギー化出来る物質は水素や窒素などの気体に限られていたんだぉ~】
【でもそれがカナの恐怖となんの関係が?】
カヨは言いかけて心を閉ざした。
【それが第3惑星でも、ここ、第4惑星でもカヨが中心的に狙われている理由か?】とナッツは言って悲しげな表情になった。
【どういう事ですか?】と『刈り上げ君』は問いかけた。私も、いやおそらくはここにいるほとんどの人間が同じ思いだろう。
【おそらくはここにいるほとんどの同じ能力者に言える事なんだけど私がエネルギーに還せるのは気体のみに限られるのよ、だからこそあの忌まわしき第3惑星で崖信介が人間核融合兵器を使って奈津菜摘を囮にして観萌もろともエネルギーに還そうとした時に菜摘を縛りつけた飛ぶ機能を省いた巨大なロケットには重水素しか入っていなかった】とナッツ。
【それがカナの恐怖となんの関係が?】と私。
【落ち着いて、あんなクソデカいクレーターを作るようなエネルギーを発生させようとするなら並の大きさのICBMに収まる重水素じゃとても足りない、だからこれは私の憶測に過ぎないんだけど『サイコネキシス』いわゆる『念動力者』の能力を使って『ヨネスケ合衆国』中の気体(空気圧)を爆心地に集中させた筈、私の推理に間違いがなければ『ヨネスケ合衆国』の気象記録に残っているはずよ、かつて記録にないほどの強い突風が大爆発の起きる約数時間以上前から爆心地付近に向けて吹き荒れた異常気象現象が】と観萌。
【それと、人間核融合兵器が使えなくなったのとなんの関係が・・・】と私が言うと全員に哀れみの目で見られた。
エアカーの群れはすでに『ウクレイナ』の首都付近に差し掛かっていた。とは言っても『ウクレイナ』の核融合弾対応の最深深層シェルターはここにしかないらしい。
【その時の『ローレン』の指導者だった『ウラオミル』のこのくだらない作戦のせいで第4惑星『地球』はエネルギー化と猛烈な爆風で大気のかなりの量を失ってしまっていた、そのせいで空気そのもの特に水の分子から水素原子をほとんど奪われて、それらはもう無駄に出来ない貴重な資源となり能力者が起こせる核融合は小規模なものとなって、その結果旧来からあるウランやプルトニウムの価値が上がり、その奪い合いになっているわけなんだけど、そのその反面エネルギー化能力者はただの役立たずになってしまっていた、ただひとりを除いてだったが】とカヨ。
みんなの目が一斉にカナに集中した。うつむいて顔を伏せてはいるが大粒の涙を流して!泣いているのかよくわかった。
【この娘、カナだけなんだ、固体だろうが、たとえどんな物質でも、何もかもエネルギーに還せるのは】とカヨ
【例えばどんな兵器や人工衛星でも人がいる近くには酸素や気圧を確保するための気体が必要、ましてやビーム砲兵器のように方向修正や軌道修正が必要となるとノズルの位置から気体が存在する場所の位置は容易に推測出来る、でも30000メートル級の超弩級宇宙戦艦だとどうなるか?無人機だとしたら?それがあたし達人類にとって未知の動力源『反重力』や異空間からのエネルギー転送によるものだったら、自慢じゃないけどあたしがそんな奴に、しかも5隻もの数に狙われてたらエネルギー化出来る場所を探しているうちにこっちがその一隻当たり数百門もあるエネルギー砲に射抜かれてしまう、そして再生する間も与えられずに何時間もあたしが出現する空間の揺らぎを狙われてジ・エンドよ】と珍しく弱気に『激辛』は言った。
【つまりカナの場合は手当たり次第、瞬時にエネルギー化出来るということね】と観萌。
【そんな化け物はまだどちらの惑星にも知られていない、ただふたり、崖信介と恵萌がいたが無限地獄に幽閉した、何の問題もないんじゃ?】とナッツ。
【いいえ、今の話を聞く限りじゃその『超弩級宇宙戦艦』を差し向けた何者かが知ってしまった可能性が高そうですね】
ソフィアはそう言って【分岐を右に】とみんなに伝えた。
『激辛』もそれには素直にうなづいて言った。
【あの崖信介も恵萌もあいつらに利用されただけの捨て駒だったよ、ただしカナに関しては最後まで隠し通していたようだけど】
【それは何故?】とカユ。
【さあね、多分それを知られたら用無しって切り捨てられると思ったんじゃない?】『激辛』はそういうとカナをチラッと横目で見た。
私、つまりハルサメとナッツ、スフィアと咲、カナとカヨ、観萌と幼女瑠璃、カユと『激辛』、『ツインテール』と『刈り上げ君』
私たち12人は6組のチームに分かれてこの国『ウクレイナ』の居住区を探索することにした。したんだけだ誰か忘れているような気がする。
【アノー、ボクヲワスレテマセンカ?】
あーわすれていたよ『シルバーなんとか』
【あのぉ~私もいるんですが】とまだいたのか?確か樋口有希さんだっけ?じゃあこのふたりのコンビで決定だな。と思っていたらもうひとり手をあげている奴がいた。
【遅れてすみません、樋口由紀です。
あー、第3惑星で私を喘ぎまくらせてくれた娘ね?
【ひとり余るから私のチームに入らない?】
私は彼女に誘いをかけた。だってあの官能的な交わりは刺激的な上に気持ちが良過ぎてとても忘れられない。

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私も立派なものに貫かれている、みると私と同じくらいの背丈をしたショートカットの可愛い、しかし幼い胸の少女が私に抱きつきながら私の乳首をぺろぺろ舐めていた。
「いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
全身を強い電流が駆け抜けていた。

「あの、この、娘は?はぁ、はぁ、どちら、さんで、あ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
あまり腰は振ってこない、と言うかほとんど動いていないような気がするけどそれでもこの全身を駆け抜ける快感は何?

ていうかなんで私、どう見てもかわいい女の子のつらぬかれていて射精されているわけですか?しかもケンタや崖の時と違い押し寄せるさざなみ波がわたしのおなかをひたしているような心地良さ。
「あ、その娘は樋口由紀ちゃん、彼女は世間的にアレないわゆるトランスジェンダーとか関係なくて私の孫が勝手にこさえた改造人間ね、その立派なものの裏には完熟マンゴーが潜んでいるの、ちなみに注入されているのは精液じゃなくてラブラテね」

かわいい女の子に中出しされてしまった私は喘ぎながら首を左に向けた、今度は咲が金髪ロングヘアの美少女の下で喘ぎまくっている、身長は私の上に乗っている由紀とか言う娘よりはありそうだ、咲の唇をうばい舌を差し込みながら唾液を流し込んでいる。
しかも豊満な乳房同士を擦り合わせて、こっちもリアルで立派なものが咲の完熟マンゴーをつらぬいている。あ、今中に出した、この娘。
と思った途端に私の胎にも大量の愛液ラテがゆっくりと潮の流れのように寄せて来るのを感じていた。
「あのぉ、あちら、の方は、あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!どちら、さん、で?なんで、私たち、こんなこ、とされ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ているん、ですか?あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ、ぁ、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「彼女は樋口有希、由紀の姉よ、彼女も立派なモノの裏には完熟マンゴーを持っていて姉妹でありながらどちらから犯すことも可能、体位によってはお互いの穴に同時に差し込んで同時に愛液ラテを射出することも可能よ」
「誰も、そんなこと、聞いてい、ません、が?あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、ぁ、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」と私。思わず私はその由紀という少女の腰を抱き寄せてしまった。
「あ、あ〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜、あ、あ“〜あ、あ“〜」おしてはひく、おしてはひくをくりかえすように由紀は私の胎も心も満たしてくれていた。彼女も私の胎から引き返してくる潮の流れを愉しんでいるように感じて微笑んでいた。それを繰り返していくうちに私の中の小さなふたつの命が傷ついた私の道を癒やしてくれるのをかんじていた。これはナッツとやっていた時にもそのたびに感じた事だ。
確かに私のおなか(子宮)の中の胎児たちは悪魔のような超能力者かも知れない、でも本当の意味での『やさしさ』を心に持ち続けてほしいと願っているわがままな自分がいる。
その時『もちろんだぉ』『あたりまえだよ』とその子たちが返事をしてくれた気がしていた。
『まだまだ人としてのかたちもしてないくせに生意気だぞ』と私がいうと彼女たちのひとりは『早く産まれてナッツチチを手伝いたい』と言い、もうひとりは『あたしも波瑠沙芽ハハの支えになりたいんだぉ』と返してきた。
『まだ産まれてもいないくせに生意気だぞ』
ともういちど言うとふたりとも笑っているのを感じながら私は由紀が送り込んでくる潮のやさしさを愉しんでいた。
私の中のふたりの娘は確実に育ちつつあった。

今思い出したけど、観萌と詩織ママと亜希の一族は自分のワレメちゃんの中のいつもは小さな芽を巨大化させて松茸に変化させて同じ星系の人たちと精液ではなく愛液によく似たもので交配するんだっけ?そんでもって他の星系、例えば地球人や火星人の男女どちらとも交配が可能とか。

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今思い出しただけでも愛汁、じゃない、よだれが止まらなくなっていた。それに気づかれたのか私はナッツにキツくにらまれてしまっていた。

【あの、私はカヨさんとカナさんのチームに参加させて頂ければ嬉しいのですが】
由紀はそう言うとカナに駆け寄って右腕に絡みつくようにして抱きついた。一瞬カナの左手が『ピクッ』と震えたような気がしたが気のせいだろうか?
【由紀さんはあたしと一緒に組んでもらえませんか?悪魔のような寄生体のことで聞きたいこともありますから】
珍しく『激辛』が柔らかい口調で由紀に語りかけるようにして言うと観萌に対して目配せをした。それに対して観萌は少し微笑むと由紀に対して言った。
「ごめんね私たちはちょっとだけ危ない場所に行くから私と幼女瑠璃のチームとカユさんと『激辛』のチームと一緒に行動してもらうわね】観萌はそう言うと私とナッツに目配せをした。

【え?どう言うことなの?】
私は戸惑いながらみんなに聞いた。
『あたしは第3惑星でまだ花奈と加世が8歳前後に差し掛かった頃に知った仲なんだけど花奈も加世も義兄と義父に酷いハラスメントを受けていた時期があったんだ、と返事はこのチャンネルでね、あいつに傍受される恐れがあるからだけど』
ナッツはそう言うと観萌達に対して手を振った。
『どうして?あの『【】』チャンネルの方が傍受されにくいんじゃなかったの?』と私。
『それは一般の場合、ただし一度でもパスコードを抜かれるとそれ以降の通話はダダ漏れになる』とナッツは言って続けて言った。
『だけど夏乃花奈と秋種加世のふたりは義兄ケイトと謎の義父によってパスコードを完全に抜かれている、そして今思えばだけど、夏乃花奈はどう考えても8歳になる少し前の4月と9月ごろ、そして年が明けてからの2月前後に大勢の男達の姿を装った獣鬼に(輪姦)まわされて種子をかなりの量撃ち込まれている。そして義兄のケイトにも数えきれないほどの種子を5月から少なくとも8月まで、そして2月前後の輪姦事件の中にも花奈を犯した犯行者として花奈の胎内に種子を打ち込んでいる、そのせいで彼女の自我は小学2年生に入った頃から4年生になってしばらくするまで破壊されて能力を暴発させることが多かったんだ、おそらくカナの言っていた[以前は気体しかエネルギーに還せなかった]のが固体や金属に対しても行えるようになったのがその時あたりかも』
ナッツはそう言ったが私にとっては初耳な気がしていた。
『というわけでふたりの後をつけているんだね、正直言ってわかったようなわからないような』

【ところでカナはさっきから何を怯えているの?】これは多分加世の心の声だ。
【うん、違うよ多分、あたしなんかよりもカヨねえの方が辛い生き方をしてきた時間線があるから甘えてなんかいられないよね】
しばらく間を置いてから全身が機械化されたカヨのイメージが伝わってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

抹消対象

文月輪(ふみ つきわ)年齢不詳、身長と体格から小学生低学年にも見られる、金髪の爆発ヘア、赤い眼、なんでも透視出来る、見えたものに対して直接触れずに念動力攻撃が可能、
この能力を他のメンバーに与えることも他のメンバーの能力も借りることが可能 

冬河銀(とうか ぎん)もちろん立派はチ〇〇ンはあるが機能しているかどうかは不明、本来〇〇玉があるところに謎の穴ブラックホールを持っている、ホワイトホールにすることも可能、本当は♀だという疑惑あり、ストレートの黒髪を胸まで伸ばしている 

夏乃花奈(なつの かな)普通の目立たない娘、肩より少し伸びた栗色のストレートヘア、地球を破壊しかねないE=失った質量×光速の二乗の能力を持っている、おまけに予知夢の能力も持っている。

春香織(はる かおり)見た目にはお淑やか、だが怒ると怖い、胸まである、黒髪ストレート、相手が時間を止める能力を持っていても胸から発する謎エネルギーが逆に相手の方を止めてしまう。

水無月海(みずな つきみ)胸までの黒髪ストレートヘア、細い目が鋭くて怖い、物理を無視した念動力、最大重量12トンの物を音速22で飛ばすことができる。(当局資料)

可奈野椎(かなの つち)性に関しては影の人格上では年齢(25才以上)以上の知識と実体験あり、ショートカット、名前の逆さ読みを気にしている、身長?cm、?カップ、下半身は普通に女の子です。願望実現達成能力(倶名尚愛の40倍、こいつに死ねと思われたら〇〇〇〇に秘孔を突かれたやつのように確実死んでしまう、機械に対しても可能、上記の能力により相手に身長や体格、顔、などを変えられる。カメラなどにもそのように映るのでセキュリティもフリーパス。

佐原観萌(さわら みもえ)感情だけで動いていそうだが意外と理論派、腰まで伸びたストレートの茶髪、眼が大きく緑がかったハーフ、計測不能なほど思考速度が速いためヤマカンだけで動いていると思われている、月海とは恋人同士 

パーソナルデーター
秋種加世 女性 国籍:日本 2089/09/1223:56:57 誕生

一体何なのだろうか?この意味不明な文字の羅列は。
そもそもここはどこなのだろうか?
私は一体
「君は先代のクローンだよ、奴らに細胞レベルまで破壊されるとは思わなかったのでね、もう治療とか蘇生できるレベルじゃなくなっていたのさ」

私の目の前に透明なフィルムスクリーンが存在して幾つもの重なり合ったウインドウに細かなグラフィックや文字列が表示されていた。

私がその文字列のひとつににタッチすると少女の三方向から写した画像が表示された。
他の文字列に触れると別の少女のやはり同様な画像が表示された。
いくつか試してみたがたった一人だけ思い当たる少女がいた。
私の天敵、何度夢の中でぶち殺してきたかわからない、その度に奴は生き返って私の前に立ちはだかってきた。
「一人だけでも思い出せたかね」
その板から男の声が聞こえた。
「正しくはふたりです」
私は答えた。
「君にとって男とは何だね」
男の質問になぜか疑問符はなかった。
私は答えた。
「食料」と。
全身を強力な電流が駆け抜けた。
「じゃあ女は」
私はしばらく考えた。
そして答えは、
「女って何を指す言葉ですか?」
「おいおい、君がさっきから見てきただろ、彼女達を女だというのだよ」
よく意味がわからない。
「もしかして私の食糧を奪ってしまう泥棒ですか?」
私は感情なく言った。
フィルムスクリーンに男に後ろから襲われて泣き叫ぶ女の姿が映し出された。
「この男は何をしているのですか?」
「女に自分の遺伝子情報を分け与えようといるのだよ」
「それにしてはこの女は恐怖しか感じていないようですが」
「いやいや、それはまんじゅう怖いって奴だ、気持ちが良すぎて昂(たかぶ)るとあんな表情になるのさ、そのうちに満ち足りた表情になる」
「いま、男は女の身体の中に何かを注入しましたね、棒状のものを差し込んだ先のお腹の動きをみればわかります」
「男が女に自分の遺伝子情報を分け与えた瞬間だよ、嬉しそうに女は泣いているだろう」
あれが嬉しそうな顔というものか勉強しよう。
と思った。
「わかったっかね、じゃあ次の映像を見せるとしよう」
突然、女が暴れだして男に顔面を何度も殴られて気を失ってから再びさっきのパターンになる映像が映し出された。
「これが男女の正しい在り方だ、女は男の従属であるべきだ」
そう言ってから今度は女が抵抗して男の隠し持っていた拳銃の弾丸で顔を撃ち抜かれて後頭部が吹っ飛ぶ映像を見せられた。
「これは男の殺人罪ですか?」
私は問いかけた。
「いいや、正当防衛だ」
その声は言った。
「ではもしも女が逆に男を撃ち殺してしまったら?」
質問を変えてみた。
「過剰防衛、いや殺人罪だな」
冷たい答えが返ってきた。
「私も彼女達のようにすれば良いのですね」
私は先回りをして答えた。
「いや、最近この秩序を乱そうとするやからが増えてな、そいつらを始末して欲しいのだ」
男に言われて私は首を縦に振った。
「ところでこの女はその後どうなりますか」
「みんなそれぞれの男が女を幸せに支配しているよ、男に対する服従こそ女の幸せだからな」
少し違和感を感じたが全身をチクっと流れた刺激を受けた途端に私はそれが正しいと理解した。
「君には人を操る能力を与えよう、何、それほど難しいことじゃない君はコンピュータープログラムは得意だったね、その要領で男に女を襲わせるプログラムを打ち込むだけだ、首筋や額に指先で軽くタッチするだけで人間が本来持っている行動パターンをマクロ言語として利用する簡単なものだがやってくれるね」
またしても私の体に軽い電流が流れた。
「これで人の血圧を急上昇させて心不全や脳出血なども起こす事が出来ますが」
「その場でそうなるように仕向けるとすぐに君の犯行だと奴等に悟られてしまうからな、タイムカウントループや条件分岐を利用して一定の時間後、もしくは一定の幾つかの条件で発動するようにしてくれ」
「何でそんな面倒なことをする必要があるのか?」
と私は答える。
「連中に勘付かれる恐れがあるからな」
そんなもの勘付かれたところでそいつを始末すればいいだけの話じゃないか、と私は思った。
「それにしても100年以上もこの国では昔から使ってきた技術をなぜわざわざ今更・・・」
再び全身をチクっと電流が流れた。
余計なことは聞くなということか?
少なくともこれは第一次世界大戦よりも前から採用されていた技術。
だからこそ無謀な計画を実行させたり、反対勢力をコントロール出来たということ。
そういえばあの無能な元首相でも長期に渡り政権に関わり続けられたのもレイプ事件などで女に不利な判決が下るのもその技術があればこそだったのだろう。
また全身をもっと激しい電流が走った。
まあどうでもいい、私にとってはこの国がどうなろうがこの星が死滅しようがどうでもいいことだ。
私はただあの憎い女をこの世から抹殺できれば良い。
「ところでこの国は戦争でたくさん人を殺した人ほど死んだ時に英霊として祭り上げてもらえる神社があるそうですね」
また全身をもっと激しい電流が流れた。
「そう言っておけば皆は世に従う、世がこの国を支配しているのだからな、」
「私にはあなたが何万年何億年も生きていようがどうでもいいことです、それよりもこの与えられた能力を利用してやってみたいことがあるんですが」
私はそういうとさっきから気配しか感じていなかった男達の姿が見えるようになったいた。
「6人もいましたか?」
どうやらさっきからの電撃はそいつらのせいらしい。
「ではさようなら」
私が言い終わった後には全員の身体中から大量の血が噴き出して白い部屋を真っ赤に染め上げていた。
そして天井隅っこに設置されたカメラマイクに向かって言った。
「今からそこに行ってもいいですが私と利害関係が一致するなら何もしないと約束しますから」
私はそう告げてから、そのカメラマイクを一瞬にしてエネルギー化した。

そう私は他の姉妹のひとりひとりが個々に持っている能力のほとんど全てを持っている、ただ一人、いや正確にはふたりだけ憎いあいつら以外の能力を除いてだが。
私はそれを手に入れるために自分の記憶を一旦消去して未来に飛んだ。

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私はいつものように事務処理の業務を終えるとプライベートカードを読み取り機にかざしてPCの電源を落とした。
今日の取引は防衛軍からの発注、アサルトライフル用の弾丸40,000発、ロケットランチャー用のロケット弾500発などだった。他にも色々あったが暗号化されたものもある、いや隠語というべきか?
20連発打ち上げ花火豚5000万匹
とか色々あるがまあ単純に誰でもそれが50メガトンの核弾頭付き弾道ミサイル20発であることくらいすぐにバレる。
それさえ気がつかないほどこの国の政治家や軍部の連中はおめでたい連中ばかりなのだ。
私はいつものように地下駐車場に停めておいた自分の車のドアロックをプライベートカードを使って解除すると後ろから首を締め付けられて意識を失っていた。

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気がつくと自分は裸にされて手術台の上に両手首、両足首をバンドのような物で固定されていた。
焦げ臭い匂いと同時に胸からへそのあたりにかけて私の前面にレーザーメスが入れられて私の皮膚が剥ぎ取られて心臓や肺、胃、や腸などが禍々しいものに置き換えられていった。
そして再び剥がされていた皮膚を置かれると接着剤のような溶剤をつなぎ目に縫い込まれて次の瞬間に私は視覚を失っていた。
何か布のようなものを顔にかけられたのかもしれない。
「この人造心臓と人造肺の機能はなんですか?」
と誰かの声が聞こえた。
「心臓や肺とは言い難いまったく別の代物だ、例えばこの胃と腸によく似た代物は原子炉によく似た機能を持つ」
その声は言った。
「ではその肺によく似たものは?」
別の声がした。
「脳髄をいや今回置き換えられなかった全ての細胞を今から血管を通して全身に流し込む溶剤で溶かすためのものだ、そのために今から特殊な服、スーツを着せる」
「生殖器はどうする」
「殺人兵器という道具にそのようなものは必要がなかろう」
「ではこの心臓によく似たものは?」
「とりあえずは有機溶剤を全身に送り込むためのポンプだが、その役目を終了した以降はその他の人工体を形成する工場、いやロボットといったほうが正しいか?まずは物資を輸送するためのパイプをあちらこちらに張り巡らせる工事をする血管と同様に複線で身体中に配備される、人工筋肉人工骨格人工神経それらを形成したのちに最終的に人工脳、量子コンピューターを頭部に構築する、最終的にそのパイプは電源ケーブルと冷却媒体を通すために使われると言うわけだ」
「そんなこと言ってしまっていいのか?」
「いやもう吸入器を通じて有機溶剤が流し込まれ始めている、もうそろそろ意識もなくなるだろう、再起動する頃にはまったくのロボットさ」
「有機溶剤が身体中に流し込まれた時に痛みとか感じないだろうか?」
「知るか、どうせなくなる意識だ、」
「ち、これだけの上玉だ、やりまくっておけば良かったよ」
「あ?こいつは上官に何度も中出しをされているぜ、孕んでいても不思議じゃないほどにな」
「おっとバルブが閉じたままじゃねえか?開くぜ」
その直後私の体は全身が焼け尽くされたかのように熱くなり死を実感した。

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ガラスケースの中で横に寝かされていた私の目の前に1人の男が立っていた。
「君は自分が誰かわかるかな?」
そんなことわかるはずがないじゃないか?そんな私の気持ちと裏腹に私の声帯は明確に答えていた。
「秋種加世、13才」
そう言ってから私は起き上がりガラスケースを突き破り男の右手を自分の左手でつかみ引き寄せるとそいつの額に右手の指を2、3本使いコマンドをタップするとそいつはぶつぶつ言いながら壁側に向かい歩き出した。
部屋のドアが開き2、3人の男入ってきてそいつを止めようとする。
「やめろ、それが何かわかっているのか?この研究所の自爆ボタンだぞ、小型とはいえ500キロトンの核爆弾だ」
叫び声も虚しく赤いボタンは押されてこの研究所は青白い光に包まれていた。

私はその時すでに記憶を取り戻していた。
最強の擬態能力と最速の思考演算能力
これで散々私をなぶりものにしてきた奴、可奈野椎と佐原観萌のコンビと対等以上に渡り合えるはずだ。
連中もそこに私の遺体がなくても何の疑問も持たないだろう。
私は再び奴らを殲滅すべく過去に遡ることにした。

それでも奴らにわたしはかなわなかった。
火山活動の観察を終えた私たちは今度は富士・伊豆火山帯の調査をすることをみんなで話し合って決めていた。
その時になってやっと私ひとりがなぜ疎外感を感じていたか理解した。
私だけが子供の頃の記憶、幼児の頃の思い出を持っていなかったからだ。
しかも私の身体は細胞一つ存在しない人造人間、とてもじゃないが彼女たちの輪の中に入って行けるはずがなかった。
前から前髪だけを伸ばした刈り上げ頭の幼い女の子を肩車した少女が歩いてくるのが見えた。
私とすれ違いに彼女は私にささやいた。
『まだ思い出せないの?あなたはあの中学校であの子達の反撃を受けて深く傷ついていたその時に偽パトカーで迎えに行ってあげたんだけどその時にこの娘、ホームズちゃんに初期化してもらっているはずよ、元の〇〇恒星系人間の体に』
え?っと驚いて振り返っていた時はもう彼女たちの姿は消えていた。
そしていくつかの言葉の切れ端が頭の中に蘇っていた。

『ここで〇〇てしまうの?』

『ジェネシス』

だけどもそれがなにを意味するのか思い出せないでいた。
その時私の左腕に柔らかな感触の一本の腕を絡めてきた少女がいた。夏乃花奈だ。
私は彼女にこう言った。
「私はあんたたち、特にあなたたちに酷いことをしてきた、性的暴行に巻き込んだり、命さえ奪うような使命を与えたり」
『なに言っていんだぉ、加世ねえは花奈のたったひとりのお姉さんだよ?あたしこそ花世ねえに嫉妬していた、本当にごめんだぉ』
花奈はそう言って私をそっと抱きしめてくれた。私も思わず花奈を強く抱きしめてしまう。
『ダメ!そんな事を全身人造人間の私が彼女を強く抱きしめたら肋骨が全て折れてしまうだけじゃなくて破裂した内臓が外に飛び散ってしまう』
そう思った時、花奈のささやく声が聞こえた。
『大丈夫だよ、花奈もかよねえと同じだったんだから、加世ねえも出会ったんでしょぉ、志乃という少女に』
一瞬だが、私の記憶が蘇った。『ハルサメトナッツ』という母親と乳親の存在を。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【確かにそんな記憶はあるでもどうして私は・・・・・ちょっと待って、確かあの娘たち2041年問題とか2041年の壁とか言っていなかった?】
【そういえば言っていたんだぉ、『刈り上げ君』や『ツインテール』ちゃんたちが】

【今、何かを思い出した気がするんだ、確かその時間線では2041年問題は存在しなかったはず】
【どうしてそんなことが言い切れるのかしら?】と言ったその心の声は樋口由紀そのものだった。
【意外と早く引っかかってくれたね】とナッツ。
【あ〜ら、そんな呑気なことを言っていていいのかしらこっちにはカユという人質がいるのよ、カユの正体はとっくの昔に割れているの、カヨ、第4惑星では夏乃花奈、そして秋種加世はカユという名前の1人の人間だった、あなたが言っていた別世界線の技術をふんだんに使用した全身人造人間そしてその基となった夏乃花奈という少女、思い出したんじゃないかしら?あなたたちの呪われた宿命を、ねえカナちゃん】
『ど、どういう事なの?』と私は半ばパニックに陥っていた。それにカユのチームには『激辛や観萌がいたはず、そんなに簡単にやられるわけがないと思っていた。
【あー、前髪くせ毛の髪を肩まで伸ばした娘と虹色娘ね、そいつらなら罠に嵌めて360度全方向から照射できる陽子レンジ室に封印して跡形もなく消えてしまったわ、さすが『ヨネスケ合衆国』の最新兵器ね】
そう言って半ば獣鬼化した樋口由紀はカユの背後から太い腕で左腕で抱きしめ上げて喉に右手の鋭くて長く太い爪を二本当てているイメージを送ってきた。そのまま頸動脈をかっ裂くことも可能だし、そのまま肩から腹まで肋骨ごと砕いて彼女の内臓を飛び散らせることも可能だ。
【由紀をどうした!】と叫んだのは有希だった。
【あら、あの娘なら5匹の獣鬼に代わる代わる輪姦射精されて身も心も見ての通り獣鬼そのものよ、なんせ3日間たっぷり時間をかけて射精してもう数えきれないほどの種子と人造精子を撃ち込んだからね、こうして今の私の思うがままのパペットよ】
【それで何が望みなんですか?】
スフィアがきいた。
【もちろんこの私がこの娘、カユちゃんに無限射精地獄を体験してもらうわ、もう私の肉体は以前の私とは違う造りに造り替えられてしまっている、ラブラテの替わりに種子と人造精子をたっぷりと含んだ濃い精液をこのカユという子にたっぷりと流し込んでやるわ、今からそちらの彼女、別の時間線の彼女の生い立ちを見てもらうわね、それを見終わった頃にはこの娘、カユちゃんは夏乃花奈さえ超える人間核融合兵器となって暴れ回っているでしょうね】

私たちには彼女が何処にいるのか皆目見当がつかなかった。どうやら空間を断絶されているらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あたしもまた加世姉さんと同じように洗脳教育を受けていた。国家に災いをもたらす反逆者を始末する処刑人として人の体の一部を次々とエネルギー化して破裂させていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【やめてぇー!】とカユは大声で叫んでいた。
彼女の膣(ちつ)に深く挿し込まれた由紀の立派な陰茎から『ドクッ!ドクッ!ドクッ』っと種子を大量に含んだ精液が流れ込む音が聞こえるような気がした。
【いやぁぁ〜‼︎いやぁ!い、い、いやぁ〜】
と泣き叫ぶカユの声。今のあたしはあの時と同じ無力だ、再び大勢の獣鬼たちに蹂躙され引き裂かれ、破裂させられ、喰い散らかされた時の恐怖がよみがえってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あたしと加世姉さんはクリスマスのメロディを聴きながら波瑠沙芽ママのお腹の中から生まれた。
と同時にあの老人の怪しげな能力によって攫(さら)われて1880年の世界に強制的にタイムスリップさせられていた。
そこで2組の家族、いや上司に育てられ様々な殺人、要人の暗殺に必要な技術と能力を仕込まれて育っていた。あたしが元々持っていた能力はルーター的な存在になりうる強力なテレパシー、水素ガスやヘリウムガス、窒素ガスと酸化した水素つまり水やトリチウム水のエネルギー化だ。あたしはこれを主に殺戮行為に利用していた。人間の体内にあるそれらをエネルギーに還して破裂させていた。

そして姉だけが持っていてあたしは持っていなかった能力がいくつも存在した。
100トンレベルの固体を時速500キロ以上の速度で垂直にも持ち上げられるテレキネシス、いわゆる念動力というやつだ。
使いようによってはちょっとしたテロ活動にも使えるがエンジンが壊れた飛行機などを軟着陸させることにも使えた。

時間操作能力、主にいわゆる外部との間に半径数十メートルの結界を張ってその中の時間の流れを急速に早める事によって相対的に外部の時間をほぼ停められるようにできるらしい。
使い方次第では他人の命を守ることんできる能力だ。しかし花世ねえはそれを殺人にしか使わなかった。もちろんあたしも他人の事を言えた義理じゃないのは重々承知の上だ。

姉はそれに加えて過去と未来に対する30分をリミットとするタイムリープの能力とわずかばかりの数キロメートルばかりのテレポーテーション能力も持っていた。これはタイムリープを実行する際に生じる位置座標のずれを補正するためのもので単独にはあまり使い物にならないらしい。要するに出現する場所を補正するためのものでそれ自体で場所を移動するのに使えるわけではなさそうだ。
それでもあたしの他人を破裂させる能力に比べたら他人のために使うことも出来るんじゃないのか?、と当時は思わざるを得なかった。

それと人のひたいなどに指先で数十回タッピングをする事によってマクロ言語のようなプログラムを打ち込んでその他人を自由に操る能力を身につけていた。
こちらは使い道があまり思いつきそうもなかったがそれでも自害や殺人を犯そうとする相手を思いとどませることも可能だったのでは?という気がしないでもない。

あたしにはそんな能力は与えられずにわずか数百キロメートルのテレポーテーションを与えられていた。ただし移動できるだけなのでほとんど殺人や破壊行為をする現場に向かうために使うことしかでしか使えない。

あたしが手をかけて生命活動を停止させた人間は7桁を下らない、つまり数100万人もの命を奪った事になる。もちろんそれが楽しくてやっているわけじゃない。
あたしは自殺も考えた、しかしあたしにはそれは出来なかった。何故ならあたしの身体はすでにすべて脳髄から生殖機能まで全てが油圧や空気圧を使わないタイプの機械仕掛け、ソリッドな機械に置き換えられていたからだ。
あたしは今日も200人の体を炸裂させてきた。
そんな毎日から逃れたくて2度や3度ばかり、自分の中のエネルギー化出来そうな場所を探して試しに自分自身の体のエネルギー化を試みたことがある、しかし全身が固体で出来ていて隙間も真空状態なあたしの身体は自分自身がエネルギーに帰すことのできる場所などどこにもなかった。現実に不老不死だったあたしは死ぬことも許されなかった。
それからあたしのやった事と言えば飛行中の飛行船ツェッペリン号の爆破炎上事故(実はあたしの犯行)や大型客船の沈没、バミューダトライアングルでの船舶や飛行機の謎の消失事件(実は消失ではなくエネルギーに還すことによる爆破)だ。みんなあたしのせいで死ななくてもよかった人間が大勢命を落としていった。
抵抗しようにもあたしの人工頭脳に実行コードを送られたら抗いようもなくそれを実行してしまっていた。

やがて歴史は1960年代に入りあたしには新たな能力を開発、追加させられていた。それが実用段階に入ったのは1968年に得た固体をエネルギーに還す能力だ。
これであたしも自分を殺す手段を得たと当初は喜んでいた。なるべくなら他人に迷惑がかからないようにのひとけのない場所に、海の奥深く、深海にテレポーテーションして自分自身をエネルギーに還そうとしていた。しかしあたしが出現した場所は宇宙空間、つまりあたしが住んでいた場所は地球などの惑星ではなくて、大きな都市や田舎などを内部に抱えた巨大な宇宙船の中だった。
それでもあたしは自由落下を始めて大気圏で燃え尽きることを期待していた。
そうなる前に一度自身の身体のエネルギー化を試みてみたがあいにくと発動したのは『自分自身の核融合』ではなくて『地表数百メートル上空へのテレポーテーション』だった。人工頭脳がそれを許すはずがなかった。
しかも運命は冷酷にもあたしの体を地表に叩きつけてはくれなかった。あたしの身体は深い山奥の森林の入木に引っかかり、あたしの体には傷ひとつつかなかった。
そしてあたしの人工脳に一つの実行コードが送られてきた。
プレートの地下深くの土をエネルギー化しろときた。
そんなことをすればどうなるかなんて容易に想像がついた。あたしがその命令コードを実行した時、新潟を巨大地震が襲っていた。
もちろん多くの人が命を落とした。
普賢岳や阿蘇山などにもちょっかいを出した。もちろん全然楽しいはずがなかった。
しかしあたしの人工脳はその都度快楽コードを送ってよこした。あたしはその乖離に半ば気が狂っていたかもしれない。
神戸淡路を巨大地震が襲った。これを起こしたのはあたしだ。核爆弾を使う方法とは異なりほとんど放射線が出ないので人工地震とは気がつかれない。これで主導権を取り戻した政党があった。
しばらくちょこちょこと細かい地震や火山の噴火はあったがこれはあたしには関係がない。
ある年に東北沖を震源とした巨大地震が発生した。大きな津波が海岸を押し寄せて大勢の人が飲み込まれて流された。
二桁万人の死者と行方不明者が出ただけでなくこの地震によって1か所の原子力発電所で大きな事故が起きていた。
巨大地震はあたしが起こした事だけどこれはあたしには関係のない事だ。
想定外の巨大な津波によって浸水した非常用のディーゼル発電機が使えなかったせいだと電力会社は主張したが原因はそれだけじゃなかった。
まず送電用の鉄塔が地震によって倒壊して、その場合ディーゼル発電機に頼らざるを得ない設計になっていた。
そしてそこ肝心のディーゼル発電機は低い位置に設置されていて津波に対する対策は全くなされていなかった。
さらに1次冷却水を通すための配管が大きな揺れで何か所も破断してそこから冷却水が噴き出して水がカラカラになった原子炉自体を冷やせなくなって燃料棒が熱を持ち原子炉内で溶け落ちてメルトダウンを起こしていた。そこにあった原子炉にはヨーロッパのそれにはほとんど装着されていた溶け落ちた燃料棒を受け止めるための『コアキャッチャー』が装着されていなかった。そのため溶け落ちた燃料棒が原子炉の底に穴を開けて地面に流れ出して被害を大きくした。
そしてそれが今再稼働をしている原子炉や再稼働を予定している原子炉にそのコアキャッチャーが新たに追加装着されたという話をあたしは聞いたことがない。そして別の原子炉じゃ水素爆発が発生して建屋の天井が吹っ飛んだ。そしてそれもあの男は当時の政権のせいだとデマを織り込んでまで主張した。

事故の数年前に国会で「二重三重の予備電源はあるのか?」と野党議員に追及されていた。その時の総理大臣は「そうならないように万全の対策は取ってあるとうそぶいていた。
しかし実際にはその後も対策は何もとられなかったばかりか、それにもかかわらずその時の総理大臣だった男は事故当時の政権にのせいだと言い張りマスコミの多くがその論調に同意した。
「何故政権を交代した時にそれをやらなかったのか?」と。
冷静に考えれば政権を交代して1年やそこらでそんな巨額の予算を使う政策が取れるはずなどなかった。しかもそれには電力会社や原発安全協会の同意を得る必要があった。
もちろん彼らは断固拒否したし、味方であるべきだったレンゴウも敵に着いてしまい再び政権を交代する羽目となった。
そして新たに総理大臣の座に着いたのがあの大事故につながる原因を作った張本人だということをどこのマスメディアも取り上げなかったし馬鹿な国民も気にもとめなかった。
もっとも1番バカだったのはこんな大事故につながるとは予想出来ず命令に従い、政治利用された、あたし自身だったが。
私は次の命令が降るまでにあたしはなるべくエネルギーが尽きているようにわざと小さな地震を起こしながら海辺を歩き回っていた。
まず震災から1週間くらい後で出会った髪の長い美しい少女がふらふらとさまよっている姿を見かけた。

そして8年後だったろうかよく覚えていないが小さな前髪だけを伸ばしたあとは刈り上げの幼い少しボーイッシュな女の子を肩車しているセーラー服の少女とすれ違っていた。
その時、その少女に何か言われていた気がする。
『ここで〇〇てしまうの?』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【準備は整ったわ、カユちゃんにはウクレイナの最深深層シェルターを木っ端微塵に吹き飛ばしてもらいましょうかね】
そう言った時にカナ、いや夏乃花奈が大声で叫んだ。
「ハルサメハハ、ナッツチチ、すぐ後ろにいるんでしょ突入するよ!」いつもの甘ったれた口調はそこにはなかった。
「そう来ないとね」加世と花奈は同時に消えていた。
私とナッツがふたりに追いついた頃にはカユも由紀も見るも無惨に破裂させられていた。
「刈り上げちゃん!あの時のお願い!」花奈が叫ぶと『刈り上げ君』が姿を見て言った。
「ジェネシス」
ふたりは獣鬼に変化していた。もちろんはれつした肉片になって飛び散ったままだ。

「やれやれ、やられたフリをするのは疲れるわよ」
と『激辛』は言って姿を現した。
すぐに観萌、幼女瑠璃、カユも姿を現した。
そして最後に樋口由紀が姿を現した。
そして言う【あ、ありがとう、じゃあ街にいきましょうか】
それを聞いて『激辛』は大きなため息をついた。
「上に行ってもここ廃墟よ、最悪の事態になっても被害者が出ないようにって花奈の配慮だったんだけどどうやら気がつかなかったみたいだね」

『え?今の何の駄洒落?』そう呟いた私は全員から白い目で見られていた。
『廃墟』と『配慮』、やっぱり流石に苦しいか?
「何故気がついた?擬態は完全なはずだったし、もしもアレたちが本物だったらどうする気だったんだ?」
「何のために『寄生体』の話を激辛ちゃんに持ち出してもらったと思っているのかなぁ?あの事件で1番嫌な思いをした当事者だよ?」
花奈が言うと由紀は擬態を解いて80過ぎのおじいさんの姿を変えていた。
「なるほどですな、しかしあなた方は私をワナにはめたつもりでしょうが逆に自分たちがはめられたとは思ってもいないでしょうな」
「おじいさん、誰もワナにはめたとは思っていないよ?」と私。『はっきり言ってノコノコと花奈と加世の跡をつけてきただけだし』
と思っていたら私たちは4メートル級の獣鬼50匹以上に取り囲まれているし、それに何なの?あの黒光りする金属製のメカ獣鬼?8匹、いや8機ほど混じっているんですが!まるでゴキブリにしか見えないんですが!
「気をつけてあいつの狙いは」観萌が花奈に忠告した。
「うーん中はほぼ真空だし気体も液体部分もなさそうだぉ」と言っている間にメカ獣鬼が2機、加世とカユに襲いかかっていた。
「あんたたちの相手はあたしだよぉ〜」
そう言うと花奈は一瞬にして2人の前に飛び出して次から次へとメカ獣鬼を木っ端微塵に爆破させていって全滅させていた。その間僅か2分もかからなかった。まるでカップ麺だと衣良がいたら言うだろう。
「ほーほっほほっほ、まんまとわしらの罠にかかりましたな、『ヨネスケ合衆国』軍部のみなさん、この者は液体も気体さえないこのメカ獣鬼を8機も立ったの2分足らずで全滅させましたぞ」
「え〜と、おじいさんは何が言いたいのかなぁ〜」
呆れたように花奈は言った。
「知れたことよ、今の場面は『ヨネスケ合衆国』軍部の端末にライブ中継している、見たであろうこれが彼女が固体、特に金属部分を能力でエネルギーに還せる証拠であるぞよ」
「ほー、あんたこれをローレンとチャイコとジポンにも持ちかけて高値をつけてくれた方に売りつける気じゃないの?でもねぇ、どこも買ってくれないよ?」
嘲笑うように『刈り上げ君』は言った。
「何故じゃ?何故そう言い切れる!」
老人は言った。
「液体はちゃんとあったよ、すぐに気化する特殊なあたしの血液がね、ちゃんとスロー再生で確認すればわかるよ、だからあと1機あったらヤバかったよぉ〜、最後は貧血でふらふらだったしぃ、こんな程度の事を出来る能力者なら『ヨネスケ合衆国』だけでも最低でも200人以上はいるとおもうよぉ」
そう言った途端に花奈はふらついてまだ熱い路面の上に横たわり「しぬぅ〜」と小声で言った。
「そうですね私の知る限りではローレンスに少なくとも200人、チャイコにも150人はいらっしゃいますね、ジポンは先日の最終戦でどれほど残っているかは存じませんが」とスフィアが言うと老人の足元に1匹の獣鬼がひざまづいて言った。
「確かにこの者が言う通り自分が獣鬼にワザと引き裂かれて吹き出した出血を返り血にしてメカ獣鬼に吹きかけてそれをエネルギーに還しているようです」
「バカな、そんなことができるわけが!」老人は叫んだ。まだ認めたくないようだ。
「おじいさんだって血液の中にどれくらいの水があるかわかるよね」とナッツは言った。
「そして水は水素と酸素の化合物だってこともね」
『ツインテール』が言うとおじいさんは激昂して獣鬼化するとひざまづいていた獣鬼の頭をわしづかみにして首から引きちぎると『ボリボリ』と大きな音を立てて喰らい尽くしてから言った。
「ふん、コヤツももう寿命が尽きたようだしもう用無しじゃ!さらば」
そう言っておじいさんが去ってから何分経っただろうか?花奈はボソリと言った。
「あいつ本当に去った?」
「ああ、去ったよ」と加世
「ほんとぉにぃ〜」ってくどいよ。
それからしばらくしてまたつぶやいた。
「刈り上げちゃん」と蚊の鳴くような声で言った。
花奈を治療してあげようにもほぼ全員がふらふらで、観萌が特に酷くて応急手当てさえ困難だった。
「さ、最後のお願いがあるんだ」
いよいよお別れの時が来たんだ。私もみんな花奈の死を覚悟した。
「あたしが最後に倒したあまり損傷のないメカ獣鬼がいるでしょ」
ああ、最後に奴に一撃をくらいながら残り少ない出血でなんとか倒せた奴だ、まだ少し動いているようだから『とどめを刺して』と言う気だろうか?
「じゅうきちゃいまんねん、ゆきでんねん」
まさか死ぬ間際にも完全露骨なパクリネタが入るとは思わなかった。『え“‼︎』、それってどういう事?
『刈り上げ君』がそのメカ重機に向かって両手を差し出して『ジェネシス!』と叫ぶとそのメカ重機は本当に血まみれの樋口由紀に化けていた。
ただしその血はほとんどが花奈の出血だったが。
ほとんど傷や火傷のあとはなく意識はあるようだがたび重なる複数の獣鬼による輪姦による何十回も繰り返された射精によって種子と人造精子の撃ち込みによって脳髄の多くのニューロンが食い尽くされていた。
その隙間に入り込んだ大量の種子がいくつもの芽を伸ばして擬似ニューロンに置き換えられていた。
それによってシナプスを組み替えられて意識を奪われてあのじいさんの下僕となって自らメカ重機に擬態して私たちに襲いかかってきたという事だろうか?
しかし私を含めてここにいるほぼ全員が彼女をソリッドな機械による獣鬼だと思い込んでいた。
「どう言うことですか?」と有希が花奈に問いかけた。
「たぶんだけど、あたしがこのメカ獣鬼を爆破したらむごたらしく肉体破壊された由紀さんの遺体の姿に戻っていて、あたしがショックで暴走するのを期待していたのかも」
花奈はそう言うとムクッと起き上がって「腹減ったー!」と叫んでいた。
「それにしてもよく私だと分かりましたね?」
由紀は不思議そうな顔をして花奈にきいた。

「うん、あたしはさっきのあいつが送ってきたイメージ通りに東北大震災のきっかけをつくった張本人なんだ」
と花奈は言ってうつむいた。
「でもあの時はあの辺一体に相当な歪みエネルギーの蓄積があって花奈のした事は巨大地震が起きる引き金を引いたに過ぎないんじゃないの」
と観萌が言うと花奈はしばらく考え込んでから言った。
「うん、それはふたりの女学生にも事件当時と8年くらい経ってからに言われた、ひとりはその時の本人は名前を忘れたって言っていたけど今は何故か波瑠沙芽の中にいて時々あたしたちを助けてくれる詩織って女性、もうひとりはときどき亜希の近くに現れる志乃って女性、今回はその志乃って人がこっそりあたしに耳打ちをしてくれた」
花奈はそう言ってから『刈り上げ君』の顔をチラッと見ると続けた。
「その時にその女性が肩車をしていた3歳くらいの娘が『刈り上げ君』にそっくりで、その時にその女性に言われたんだ」

「それって『ここで諦めてしまうの?』じゃなくて?」そう言ったのは他ならぬ加世だった。

と同時に有希と由紀も同じように驚いていた。
「確かその時に多重人格になっていた由紀と有希がミニバンの中で犯されまくって絶望しながらスライドドアから放り投げられた時にかすかに聞こえた言葉と同じよ」

「あたしも同じだ」続けて『激辛』と『ツインテール』そして咲の中の瑠璃と幼女瑠璃も言った。

実を言うと私もナッツもその言葉と志乃という名前に心当たりがあった。

私は阿蘇山の第一火口付近で奴らに囲まれて輪姦された挙句胸と腹に大型拳銃でダムダム弾を撃たれてその弾丸の弾頭が身体の中で炸裂して肺や腸、子宮をズタズタに破壊した時、そして何度もレイプされた過去に腹を破裂させられ死にたいと思った時。
気がついたら葉類亜希と一緒に貨物列車の中にいて彼女から女性同士のヒーリングセックスをしていた

ナッツも菜摘だった時に義兄啓斗と義父に何度も犯されて身も心もズタズタになった時にその言葉を耳元で囁かれ、その時に詩織に出会ったという。

風間志乃、彼女は一体何者なんだろうか?
彼女は1年以上前に銃殺されていたはずだった。

アダルト版ハルサメとナッツ 30火星の野望7 終

ナッツ「なにこれまさか伝説のお笑いバラエティのパクリが来るとは思わなかったよ」

獣鬼「まさかこの俺様がてめーらに審判をくだすとかな、それならアリだぜ」

31にちゅぢゅく!

花奈「そう言うのは天使みたいにかわいいあたしがやるべきだぉ」

全員が大きなバッテン「ざばーん!」

花奈「だれだぉ、タライに水の代わりに生臭いザー〇〇を入れたのはぁ?」

ナッツ「はあ、臭いだけで妊娠させられそうな量だわ、だれなの?一体」

中出し刑事「もちろん俺様だ」

加世「なにこの無限射精砲人間は?」

中出し刑事「さーいくぜ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ」

志乃「お父さん、その替え歌、刑事ドラマの作品違うから」

中出し刑事「おお、お前はどこに行っていた?なぜお前は撃ち殺さなければならなかったんだ、せめてあの前晩に20発くらい中出しをしておけばよかったと思うぞ」

志乃「バカですか?あなたはあの事件の翌日から亜希の胎の中に毎日50発以上の中出しをしている〇〇は」

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まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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