アダルト版ハルサメとナッツ 24 火星の野望1

アダルト版ハルサメとナッツ 24 火星の野望1
2024/05/10校正訂正
2024/05/08校正更新
2023/03/24校正更新

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写を多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。

登場人物紹介、いっくよ~!
まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らず男を狂わせるタイプと言えよう。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は純白な中に緑色の瞳が美しい。
月28日誕生日の彼女はもうすぐ13才ということになる。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。

それよりも問題なのは彼女が育った家庭環境。
母親は火星からやってきた女性クローンであるのだが表向きは崖理事長の養子と発表されていたが事実上の愛人関係だったりする。
それを誤魔化すために一社員に過ぎなかった浜岡を彼女の結婚相手に選び、薬物を使い彼女を犯させて後に咲となる女児を孕ませた。
(もうすでに咲は母親の胎内に受胎していた)

その後理事長や母親達の策略もあり5才の時点で表向きは実父だった浜岡に強姦されてその後も7才と9才の時に母親の再婚相手である暴力を伴う強姦を受け人格を歪めれれる。
その後妖魔に騙されて契約を結び教師や男子生徒を手球に取り操るがその際にクラスメイトの女子生徒を巻き込んだと思われる。ちなみにその妖魔は私が始末したよ。
ごつん![ウソをつくな、実際に処分したのはこの執行官星紫亜]
夫であるべlき彼の元に今の彼氏と生々しい生殖行為をしている現場を撮影したビデオレターを送信して挑発して後輩の女性クローンだった女性との不倫を誘発させた、もっともそれは彼が火星で発生した暴動事件により親友を失った彼女の落胆につけ込んでドラッグ&ハニートラップも併用した事実上の強姦だった。
しかしそれを仕掛けた咲の母親は彼と夫婦喧嘩になった時にまだ5才だった愛娘の前で夫にとんでもない言葉をささやいた。
「そんなにも若い娘が好きなら今すぐに咲をやっちゃいなよ、幼い娘のマンゴーはとても柔らかくて甘くて旨いわよ」
その結果、咲は名目上とはいえ父親にわずか5才で何回も未熟なマンゴーをつらぬかれ中に何度も精液を解き放たれて命を落としていてもおかしくはなかったくらいの瀕死の重傷を負って入院させられた。
しかしそれは彼女、咲にとって性地獄幼少期の始まりに過ぎなかった。
その後も彼女は7才、9才と性的虐待を受けるがそれは咲に取り憑いていた超妖魔と契約もあり私たちがその超妖魔を倒すまで彼女自身が望まない乱れた性的生活を送らされていた。
それは咲の実母と事実上の実父親である崖理事長が結託をして行った咲に対する罠だった。
咲に取り憑いた、崖理事長と咲の母親が毎日のように行った性行為というには快楽至上主義的な交わりによってできた咲の身体には超妖魔と言われる普通の妖魔の上位互換性を持つ妖魔が棲みついていた。
本来は少女に取り憑いた妖魔、及び超妖魔は女性的キャラーを持ちなぜ宿主であるはずの咲に次々と罠を仕掛けて彼女に地獄のような日々を送らせたのか不明だがそれが超妖魔故の特性によるものかも定かではない。
ただ咲に近づく男は大人や小学6年生さえ含む少年を咲の肉体の虜(とりこ)にしてその時に覚えた快楽を学校の女性教師や同級生以下の女子生徒にも求めるようになり咲が去った小学校や中学校などが性犯罪の温床になっていた事を地球に帰還後(きかんご)の咲自身がそれを知り深いショックを受ける。

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がするだから今年いっぱいは12才のままだろう。
彼女に関してはスペック詐欺と言っても過言じゃないと思う。
黒髪のロングストレートヘアには違いがないのだがその長さは胸元あたりから腰まで自由自在に変えられる。
顔はどこかおっとりとした母性を感じさせるおっとり美少女だが時折り妖艶な美女に変わり、男を誘惑の眼差しで見つめる。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているが脱ぐとやばいタイプで私はてっきりDカップ程度と予想していたが実際にはHカップ以上はあるらしくて、くびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーンなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。

次は私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。
ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、
私は超大手電気機器関連グループの理事長と火星からやって妖魔に心身を支配されていた女性クローンの間にできた受精卵を詩織に無理矢理強制的に借り腹として利用して産まされた子だった。
しかも詩織自身にも秘密があって本来の詩織さんは中学3年生の時に東北地方を襲った地震で発生した津波に飲み込まれて命を落としかけていた。
そこにたまたま居合わせた火星からやって来た女性クローンも同様に津波に飲み込まれて死にかけていたがその女性クローンに契約していた妖魔がなんの気まぐれかその死にかけていた詩織と契約を交わして生き返ったらしい。
その時、津波に流されて重傷を負い子宮や腎臓を失った同学年の少女と奇妙な約束を交わして親友となった。その彼女こそが今私が養女として養ってもらっている幸恵さんだ。
ちなみに幸恵さんと聡さんの間には1学年年下の義弟である健太くんがいる。
彼は幸恵さんから卵子を提供してもらい、彼女の夫である波瑠聡さんから精子をいただき人工授精をして詩織自身の子宮を借り腹にして産んでいるのである意味本当の姉弟と言えるかも知れない。

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム春雨の由来になっている。
だが私自身自慢すべきものがひとつだけある、桃色に輝き、男たちの松茸にとってはとろけ落ちるように柔らかな黄金のマンゴーだ。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。
しかしのちに聞いた話では本当の佐原詩織は私の義母である波瑠幸恵(当時は榊幸恵)に階段のてっぺんから1番下まで引っ張り落とされて惨殺されていたはずだがなんでか知らないけど幸恵のまえにあらわれて自分はは偽物だと宣言する。
その前に死にかけていた佐原詩織と火星人とその妖魔との取引があったらしいがこまけー事はいいんだよ、ということで不明にしておく。
ちなみにあてもなく何日もトボトボと海辺を歩いているところを目撃されてふたりが互いにあまりにもよく似ていたために「佐原さんちの詩織ちゃんじゃねーのか」って無責任な噂がたちたってなし崩しに佐原詩織奇跡の生還というトンデモな感動話になってしまったらしい。
ちなみに某JC淫魔刑事シリーズの佐原観萌との関係は不明。

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。
崖理事長からは何度も詩織の殺害命令を受けるが果たせないまま大震災直前に詩織を階段から引き摺り落としてその衝撃で彼女の頭蓋骨を砕き殺害に成功するが直後に自身も津波に巻き込まれその時の外相による細菌で子宮や腎臓を摘出する手術を受ける。
その時に絶望に打ちひしがれた彼女の前に現れたのは自分が殺したはずの詩織だった。
その詩織はそれを覚えていないだけでなく自分は赤の他人と答えただけでなく子宮が無くなった幸恵に自分のそれを貸して代理出産をする約束をしちゃったからさあ大変。
その後も崖理事長から詩織の殺害命令は下されるがことごとく失敗、ついに崖理事長は詩織を自分の身の回りをするバイトだと幸恵に偽って紹介させて詩織を自分の性奴隷にしてあわよくば自らの手で詩織の殺害も考える。
それから年月が経ち、詩織の娘の友人であるナッツこと夏野明美が生き別れた双子の姉妹だった事を知るがどうしてこんなにも歳の差が開いてしまったのかは不明のままである。

さて、追加でもう1人、いや3人ほどいる。
ひとりは咲の父親の浮気相手、いや、正確には一方的に淫媚薬で意識を混濁させて下垂体の性的な判断を狂わせて手篭めにしたのだからまあ被害者でしょう。元々は火星人で連れ合いは事故で亡くしていた。
地球での偽名は風間亜希と言い、一時は咲の父と同じ会社の違う部署に配属されていたのだが理事長の愛人になるように当時咲に取り憑いていた妖魔に操られかけたが彼女自身と契約を交わしていた妖魔がそれを跳ね除けて拒んだため事実上解雇に等しい愛知の子会社に1ヶ月後の転属が決められていた。
しかしその数日後、火星で暴動が起き全ての核融合炉は暴走を始め彼ら、本星にいた火星人は全員死滅して妖魔のみが超弩級妖魔として大勢生き残ってしまうという最悪の事態となった。
そんな時に妻の浮気や自分の者での待遇で自暴自棄になっていた咲の父親は彼もまた火星人であり同郷の彼女に目をつけていたが彼女、風間亜希の妖魔がショックで弱っていた事を感じ取り長期出張を命じられたうっぷんバラシに薬物を使い彼女を陵辱して孕ませてしまう。もちろん出血も多かったが彼は同情するどころかその時撮った動画をネタに関係の続行を迫った。
しかし、そんな関係がしばらく続いたある日、彼女は倒れて救急車でとある病院に運ばれて妊娠が発覚してしまう。

さてここでふたり、紹介する。彼女が運ばれた病院はどう見ても異星人しか患者がいない奇妙な病院だった。
そこで彼女は院長である葉類智恵院長に宣告される、「火星人の退化した子宮では子供が中で圧死するか子宮が破裂するかのどっちかだよ」とそして彼女が決断した時、目の前に自分と同姓同名を持ったポニーテールの少女(淫魔)が現れた。今現在自称13才の中学2年生だそうだ。美少女かときかれたら返答に困るレベルだ。淫魔らしく体の発育は身長が135cmなだけを除けば良好らしい。
そして彼女は宣言をする今の妖魔との契約を解除して自分、彼女自身の正体でもある淫魔と契約をするそれがお腹の中の胎芽を預かる条件だった。
そして風間亜希はそれを二つ返事で了承した。

それから9年後、今私の前にはふたりの少女がポニテ女と一緒に立っている。
いやその2人もポニーテールなんだけど違うのは髪の毛の色と背丈はふたりともに140cm前後だったがひとりが金髪で高めの位置で縛ったポニテを解けば腰までありそうなされサラサラのストレートヘア、黒目の美少女、元はあまり美人とはいえない尖り気味のアゴに歯を組み込んだ、咲の家庭教師を1年ほどやっていた咲の父親の性的暴行の被害者でもある火星人の風間亜希、咲の記憶に残っていたその面影は全くない、名前は波瑠真希(はるまき)年齢不詳、20歳未満、いや13歳未満と言っても通ってしまう。いや肉体的には8才から成長が止まってしまっているらしいのだが理事長らの目を欺くために花和ちゃんと同じ学年である小学4年生としてむさし小学校に通っていたのだが理事長達にはバレてしてまっていたようだ。そのせいで奴の奇襲を受ける事になったのだがそれは後述する。
実は彼女の肉体は彼女と契約していた妖魔の記憶にあった彼女の元となった『美少女コレクション』の中のひとりのDNA情報を元に再構築されている。成長が一見止まってしまって見えるのはそのためらしい。

そしてもうひとりは真希の娘である波瑠花和、髪型は真希と同様に解けば腰までありそうなストレートヘアだが金髪ではなく銀髪、加えて瞳の色が緑がかっていた。私たちよりも4才近く年下だそうだ。小学4年生だそうだ。こちらは嘘偽りのない8才児だ。
彼女達の始祖は大昔に彼女達の大富豪が誘拐や怪しげな宗教団体の信者が産んだ美少女を養女として引き取ったとのことだが、
もちろん信者に対する洗脳がかけられてのことだからこれもほぼ誘拐に等しい。
そして彼らは拉致した彼女達を『美少女コレクション』と称して富裕層専用の広大な超高度核シェルターの中にコールドスリープマシンに入れられて保存されていた。基本火星人のの女性クローンは解凍した彼女達から抜き取った卵子をもとに増殖させて大量生産させられて冷凍保存されていた富裕層の男の精子によって受精させて培養器の中で育てられたらしいが全てが男になってしまうという絶望が彼らに植え付けられた。しかし不思議な事に彼女達女性クローンはこの地球上では相手が地球人の男であろうが火星人の男であろうが交配すれば男女どちらでも作れた、ただ残念な事に彼女達女性クローンは子宮が退化しているために受精、着床までは出来なくて諦めざるを得なかった。そこで考えられたのが咲の母親がやったように権力者に取り入って貧しい少女を騙して子宮の全摘手術を行い移植してそこで産み育てる方法、もう一つは詩織にやったように洗脳した少女を借り腹として強制的に着床させて生ませるやり方、どちらも人道的とは言い難いが花和の場合は受精卵のDNAを妖魔の記憶を元に再構築されている、故に咲の父親とは似ても似つかない。
ちなみに彼女を胎の中で育てたのは妖魔の風間亜希ではなく本体の葉類亜希である。ちなみに波瑠真希と波瑠花和のふたりが何故私と同じ姓を名乗っているのかというと私の義父である聡さんが彼女達を養女として引き取った殻で特に理由はない。
今は帰国子女としてむさし小学校に通っているとのこと。

ちなみに彼女の事実上の母親である葉類亜希は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。

奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。〇〇V〇〇パーカーを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいない。東北の海辺に近い中学校に通っている。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。
ただし義兄の啓斗がよくいきなり背後から忍び寄ってきて胸を揉むと言うセクハラ行為を働くのでバストに関しては大きい方かもしれない。
両親に言っても信じちゃもらえないが菜摘と啓斗はもう4桁ほど9歳からセックスをしまくっているし義父と菜摘も500回はやっている。
義兄啓斗は義母の神夢と毎日のように
交わっている。違法セックス家族だ。
まあ全員血のつながりがないからと言ってやっていいことと悪い事があるでしょ?と言いたいが菜摘の家は父母は合同お見合い結婚であたしは某家で生まれた双子の片割れらしい。
なんでも母親はあたしともうひとりの娘の母親と彼女の両親はあたしたちを産んだ直後に病院内で発生した爆発事故で死亡したと聞いている。
菜摘ともうひとりの女児は別の棟の哺乳器に入っていたため助かったという実に最もらしい作り話だった。でえ
そして身寄りをなくしたあたしはこの夏野家に養子縁組で引き取られたということらしい。
その後、あたしが1才になった頃、当時5才だった啓斗義兄が養子縁組で引き取ってこられたらしい。

父は布由彦、40、過ぎのオヤジ、ここは重要じゃないから覚えなくって良い。
母は有紀江、息子の啓斗、これでけいとと読むんだから笑っちゃうよね。年は16才。高校2年

そして前回からどこかで聞き覚えのぼあるキャラクター名が数人か登場しているがほとんど端役なので気にしないで欲しい。
フルネームは夏乃花奈、すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。
もうひとりは秋種加世、年齢は不詳だ。
おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。

そして火星人関連に関して、彼女たちほぼ全員に妖魔が取り憑いていて契約を結んでいるが地球人を含めて異性と交配を進めていくうちに超妖魔、超弩級妖魔として新たに生まれた子供が男女を問わずに進化してゆきその宿主自身も恐るべき進化を遂げる点にある。
ちなみにどちらも二次性徴迎えた宿主と契約が可能で相乗効果でとんでもない化け物になるらしい。くわばわくわばらである。

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うm

ここから本編始めるよ〜!

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@最狂の少女

私たちの前で崖理事長と堀恵萌は一瞬にして惨殺された。
体長が3mは越える獣の爪に2人とも胸元から腰まで一気に引き裂かれるとほとんどの肋骨が砕かれ、鮮血を噴き出しながら内臓だった肉片が火星の大地にぶちまけられていた。
「な、何故だ、わしは用済みだとでも」
そう言いながらもふたりは肉体再生を始めていた。
「私この人嫌い」
獣の方に乗った少女が言うと恵萌の身体は一瞬にしてゆで卵スライサーにかけられたかのように25当分に輪切りにされていた。
「性懲りも無く復活させる気なんだ、でもその切断面には毒が染み込んでいるからどうなっても知らないよ」
少女が言うと恵萌は再生できたものの細かいウジムシの集まりとなってすぐにそれらは動かなくなった。
「もう何パターンやったか忘れちゃった、獣鬼ちゃん、さっさとこの爺さんの首だけ持って帰りましょ」
少女が言った時はすでに崖理事長の首から下は再生できなくなっていた。
そして恵萌は完全にうじ虫になったまま戻っては来なかった。ただそれだけの事だ。
その間私たちは何もする事ができなかった。
その少女とジュウキとよばれて獣がどこからきて何のためにふたりを殺害したのか理由がわからなかったが、ただ一つ言える事がある、「もう2度と奴らとは会いたくねぇ!」だった。
 それは多分他の淫魔刑事たちも同じだろう。

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@第4惑星ノーザンシティにて

私とナッツが何回この星で生まれて死んだかなんて覚えてはいない。
ただ確かに言えるのはさして昔とは言えなかった程度の過去、この星は青くて、瑞々しい、適度な塩分と豊かなミネラルを含んだ水で海は満たされて、陸は深い緑で覆いつくされていたことは確かだった。

いつの頃からかさえ忘れたがこの星に人類という悪魔が棲みついた。
そしてこの大地を支配して、森や林を開発という名の下に破壊をし始めていた。
川に流された汚水が海を汚すようになったのはほんの百年と数十年前だったと記憶している。

私とナッツがいつものようにドームからドームに移動する真空チューブで覆われた(おおわれた)ハイウェイカーに乗っている最中に一筋の光が西の空から流れてきて北東の大地に落ちたて大爆発を起こしているのが見えた。
もっともこの星の大気は真空と言っても過言でないくらいに薄くなっていた。
それは成層圏も電離層も失ったこの星に降り注ぐ放射線や隕石から走る車を守るためにあるに過ぎない。
そしてその一筋の光が射抜いたそこはこれから私たちが向くはずだったノーザンシティのある方向だった。
工業都市でもあるこのドームの外から少し離れた場所には核反応炉と核融合炉を併せ持った複合原子力発電所があった。
ハイウェイカーは瞬時に全車緊急停止をして非常システムの作動によって元来た道を戻り始めていた。
「やばいよこれ、ノーザンシティは全滅するかも」
ナッツがつぶやいた時、そのノーザンシティのある方向から巨大な光球が拡がり始めてこの反面筒状の透明な特殊グラスで覆い尽くされたハイウェイをも呑み込んでいた。

気がつくとハイウェイを包んで包んでいた特殊グラスはドロドロに溶けた根元部を残して走っていたハイウェイカーのほとんどが吹き飛ばされて北東の方向から飛んできたハイウェイカーが数台原形をとどめないくらいに溶かされて転がっていた。
「何、なんでこうなったの?」
私の問いにナッツは答えた。
「原発事故だよ」と。
転がっていたハイウェイカーの中からうめき声が聞こえてきた。
「本来ならハイウェイカーごと溶かされて生きているはずなどないのだが。

「この人達、車内セックスをするために全自動運転なのを良いことにすべてのボディやウィンドウ全面を耐熱スモークにして盗撮カメラ対策のシールドも貼っていたのが幸いしたみたい」
ナッツはそう言うとハイウェイカーに乗っている人たちに警告した。
「まだ外には出ない方がいいよ、まだ一瞬で身体が炭化しちゃうほどの灼熱地獄だからなぁ」
「ねぇ、この人たち放置しておいたらヤバくない」
私がそう言ったら中から助けを求める若い女性の声が聞こえた。
「真っ暗で何も見えない、全身がヒリヒリしてたまらないの、ドアも開かないし口も乾いて仕方がない」
運良く生き延びたは良いが超高速で飛来してきた中性子でつらぬかれて地獄を味わってしまっていると言うことか?
「あたしとコイツは特別な生き物だからね」
ナッツはそう言うと続けた。
「残念だけどあなた達を助けるのはほぼ不可能です、サウスシティに向かうハイウェイもセンターシティに向かうハイウェイもどれもドームの入り口辺りで大渋滞を起こしてほとんど動かない状態です、それにあなた達を救う能力は今のあたし達には残されていません、自分達の肉体再生で精一杯でしたから、だから今あなた達にしてやれることは、『このか弱き善良な魂を天に導きたまえ』、」
その時に彼と彼女たちのうめき声が聞こえなくなった。
「楽に逝かせてあげたの?」
私が聞くとナッツは「ああ」とだけ答えた。
「それでこれからどこに行くの?」
私たちが着ていた服も一応耐熱だったはずだけど灼熱の放射線と爆風に吹き飛ばされてスッポンポンだし、私たち、わいせつ物陳列罪で捕まっちゃうよ?」
そう言った私の頭上にナッツの鉄拳が振り下ろされた。
「バカか?ハルサメは、どこの世界に2歳女児の裸を見たがる馬鹿がいるっていうのよ」
そう私たちは元々は9才のフェロモンをプンプン臭わせたグラマーな女学生だったのだが肉体再生をするエネルギーが足りなかったので9才から2才児の幼女体型に逆行してしまっていた。
「この身体、生後2年と何日くらいかなぁ」と私が言うとナッツはすかさず答えた。
「そうだなぁ、1年が約686.2日だからあと400回、日が昇り沈みすれば3才になれるはず!」
そんなこと自信満々になって言われてもなあと正直言って思う。

「とりあえずどっちに向かう?ノーザンシティ?」
私の問いにナッツは「ああ」とだけ答えた。
「もうあのドームの中は生存者なしだよね?」
「ああ」とナッツ。
「もお、ナッツたらさっきから『ああ』としか言っていない!」
私が言うとナッツは急に青ざめた表情になった。
「やばい、この国、ジポンの深層地下シェルターにある自動報復システムが誤作動を起こしているかもしれない」
そう言うと彼女は全速力で走り出した。
「ついて来れるか?」
ナッツは振り向きざまに私を見て言った。
「もっちろん、楽勝だよ!でもこうして並んで走っているとまるで〇〇娘だね」
「コラ!誤解を招くような発言やめい!まるで耳と尻尾がある馬のような幼女が全裸で全力疾走するコンテンツがあると勘違いする奴が出たらどうする、てかウ〇〇って一体なんだよ?」

案の定クレーターはいびつに変形していた。
「確か原発事故って燃料の純度の関係で爆発力はほとんどなくって、メルトダウンによる小規模な爆発と炉心の融解によって穴が開いて放射性物質が拡散されるだけじゃなかったっけ?」と私。
「ああ」とナッツ、もうこれからニックネームを『ああ』に変えちゃうぞ。
「だけどそれは『核反応炉』に限定した時の話、ここ最近急速に採用されている『複合原子炉』にその常識は通用しない」
原子力発電所の建屋は跡形もなく吹っ飛んで隕石落下によるクレーター形状とは異なるいびつな大きな穴が開いていた。
「気をつけて、まだ相当な熱量を持っている、シールド張りながら宙に浮くように移動して」
ナッツは言うと深層シェルターに侵入可能なハッチを見つけたがそれを開けるためのハンドルは事故などによる膨大な熱量に対策されていたはずだった。しかしそれはかなり大きく変形していた。
「開けられる?」と私。
「ああ」とナッツ、もう嫌だこの人「ああ」ばかり言っている。
ナッツがそのハンドルに両手をかざしてそれを回すような動作をすると『ギイギイ』とやかましい音を立てながら回り始めた。
「熱くない?」と私。
「触れているわけじゃないから大丈夫なんだけど、ハッチ自体の電源が落ちているのか開かないみたい」
「仕方ない」とナッツはつぶやいて無謀にもハンドルを直接握っていた。
『ジュウ〜!』というジューシーな音、じゃなくてナッツの手のひらの皮膚が焼ける音がして彼女の顔が苦痛に歪んだ。
「大丈夫?」と私。
「なんのこれしき」とナッツ。
ナッツがそのまま腕をひくと『ギイギイ』とこれまたやかましい音を立てながらハッチが開いた。案の定中は真っ暗だったがナッツが「光あれ」と言うと彼女の手前に小さな光球が姿を現した。
そんなに明るくはないが周りを見るには十分な明るさだ。
どうやらかなりの急勾配で地下深くに向かって伸びている様子だ。
「コイツのいいところは私の手の動きに合わせてついてきてくれることなんだ、そう、こうやってオーバーに手を動かしてその向きを変えれば振り回しこともできるし敵の銃弾だって跳ね返せる優れものだよ」
私がなんの説明も求めていないのに勝手に語り出したナッツに少々腹が立ったので私は意地悪く言ってやった。
「ふぅ〜ん、じゃあグ〇〇ィウスみたいに4つ同時に出せるんだ」
すると彼女はこう言った。
「いや、ふたつまでだけど、そんだけあれば十分でしょ?」
と開き直った彼女だった。
しかし私は攻撃の手を緩めたりはしない、そんなに甘くはないのだ。
「ファ三コソですか?MS✖️ですか?しょっぼ〜!」と。
そんなくだらないやりとりをしている間に奥のハッチにたどり着いていた。
今度はさほど熱を持ってはいなかったので素手で開けられたようだ。
それを開けるとその先は円筒状に6基ほど配置されたエレベーターホールになっていた。
しかし最下層、自動報復システムがある階についた時は時すでに遅くミサイルは発射されたあとだった。
発射された方向は西の方向にある超大国ヨネスケ合衆国だった。同盟国とはいえ我が国と比べたら面積で20倍。
軍事力に至っては30倍以上はある大国だ。
そこに向かって5〜6発の核融合弾頭付きICBMを打ち込んでしまったのであればどんな山間部であろうが「ミスっちゃいました、ごめんなちゃい」で済むはずもない。
ただしICBMは東に向けて発射されるのでヨネスケ合衆国に向かう飛行距離は遠回りとなるので時間に多少余裕はありそうだ。
「そうだ大抵こんな場合、非常用の発射されたミサイルを標的に着弾する前に自爆させる事が出来る遠隔操作による自爆スイッチがあるのがこの手のサスペンスドラマの定番だよね?」
思わず叫んでしまって今の自分がパニック状態に陥っていることに私は気がついた。
『ICBMの出てくるサスペンスドラマって何?』
「それの自慰装置を探しているところなんだ、ハルサメも手伝って」
ナッツも落ち着きを失って騒ぎまくっている。

【アレは誰が見てもすぐに気がついて操作しやすいように特殊な形状をしているんだ】

昔、いや最近8才になった頃、軍事教官の先生に教わった事がアレは確か「あった〜と」叫んで私はその独特な陰茎くんの形状によく似たものを見つけるなりそれにまたがると自分のマンゴーに突き刺していた。
「あ、あ“〜!あ“〜!太くて固くて痛いよぉ〜、裂けそう」
喘ぎながら泣き叫ぶ私を見てナッツは哀れみの目をして私を見ていた。
「バカなの?死ぬの?ハルサメ、あんたは今幼児体型なの!そんな立派なもの自分のまだ幼い膣(ちつ)にねじ込んだら痛いに決まっているじゃない!」
確かに言われてみればそうだ。
しかしどうすれば?
私が考えて悩んでいるとナッツはその陰茎くんによく似たものを思いっきり良く引っこ抜くとその根元には太い金属製のホースがコンソールから伸びていた。
「ハルサメ!次に探すのは完熟マンゴーちゃん、この部屋のどこかにあるはずだよ」
叫ぶナッツの声に私はますますパニックに陥っていた。
「あ、あったぁ!」
叫んだ私は思わずその陰茎くんもどきをねじ込んでいた。
「違〜う!それはマウス、お口」
あっれ変だな?
「それも違う〜!アナル!ケツアナに差し込んでどうする気、自分のそれと見比べてちゃんと探してよぉ」
ナッツの叫び声を聞きながら私はやっとそれらしきものを見つけて挿し込んでいた。
「なんか知らないけど拒絶反応示して吐き出しているんですけど」と私。
「バカなの?死ぬの?あんたケツアナに差し込んでウンコまみれの陰茎くんもどきを差し込もうとしたでしょ?それじゃあちつあなちゃんに拒絶されて当然よ」
『ICBM着弾まであと1分』
無情な警報サイレンが鳴り響いている。
「ワレメちゃんとその中のチッちゃん綺麗に清掃したし陰茎くんもどきも綺麗に洗浄した、あとは挿し込むだけ」
『ICBM着弾まであと30秒』
まずいよ、まずい、早く差し込まなくっちゃ!気ばかり焦った私は陰茎くんもどきを差し込んだ時点で自己満足にひたっていた。
「あ、あはぁ〜ん、太くて固くて素敵、でも私はマグロ男は嫌いよ!ちゃんと腰を動かしてよ」とコンソールのスピーカーから色っぽい声がした
『え“⁉︎』
その瞬間だった、部屋のそこら中から白く冷たい気体を吹きかけられてスピーカーは冷たく言い放った。
『ICBM着弾完了、ハルサメ、ナッツコンビ試験不合格』
「ちょ、ちょと待ってよどこの世界にこんな不条理な軍事試験があるのよ!」と私は叫び、手に握っていた陰茎くんもどきを完熟マンゴーの中でやけくそ気味に激しく上下に振ってやった。するとその陰茎くんもどきは激しく脈打ちながら完熟マンゴーの膣穴ちゃんから飛び出したかと思ったら白濁液を撒き散らしながら暴れ回ってそれをあたしたちはもちろん試験会場を精液まみれにして数分後にやっと止まった。
「バッカヤロー!貴様ら追試だけじゃ足りんわ、補習80時間追加だ‼︎覚悟しやがれ!」
怒鳴り声と同時にシミュレーターのハッチが開いた。
「あんた本当に1級の淫魔なの?」
ナッツが疑い深げに言った。
「あんたこそ宇宙最強の悪魔なんて言っているけど本当はあんたの頭の中、サイキョウミあソが詰まっているんじゃないの!」と私
「残念でした〜、あたしの頭の中には越前蟹のカニミソが詰まっているんですぅ、あんたとは出来が違うんですぅ」
とナッツ、本当に憎たらしい奴だ。
「それにしてもこのシミュレーター、リアルなのはいいけど本当に先生の精液を500cc以上ぶっかけてくれるなんてあり得なくない?ない?」とナッツ。
「もぉ、とにかくシャワーを浴びて来ないと生臭くってたまんないよぉ〜」
と私。

シャワールームに向かう途中で私たちは茶髪ボブカットヘアのおっとり系美少女と赤い髪を外側に跳ねさせたツンツン娘とすれ違っていた。
「おっはようだぉ〜」とおっとり系。「あれ?イメージと違うぞ」と私。
「おはよう御座います、先輩方」とツンツン。
「確かにイメージと違うね」とナッツ。

私たちは深層シェルターの最深部にある健康センターにエレベーターでさらに降りて基地シャワーを浴びてから人工太陽光の光を浴びて肌を焼こうと予定していた時だった。
大きな地鳴りと共に激しくシェルター自体が揺れ始めていた。
「な、 何が起きたの?」
シャワールームに入ったばかりの私たちだったが鏡を見て衝撃を受けた。
「よ、幼児化解けていないじゃん!」
私はてっきりノーザンシティに向かっていた時からすでに軍事試験が始まっていたと思っていた。
しかし現実は違っていたようだ。
「そうだよ、あのエレベーターホールに入ってからあたしたちは何者かの『幻視能力』に惑わされていたんだ」
ナッツは苦々しく言った。
「じゃあ今私たちが見ているのは?これも幻視なの?」
私は混乱し始めていた。確かによく考えてみたらあの陰茎くんもどきを完熟マンゴーのなかのちつちゃんにぶち込んで上下にシコって射精するとミサイルが自爆するシステムなんて考えたくても考えられない。
というか考えたくもない!

しかし今私たちが見ているのは、感じていることは現実と言い切れるのだろうか?
そう言えば昔聞いたことがある、『夢か現実かわからなくなった時は取り敢えずほっぺたを思いっきりつねれ』
そうだ、今こそそれを実行すべき時が来たんだ。
「えい!」と私は思いっきりつねってみた。
「痛くない!やっぱりまだ夢の中だったんだ」
叫んだ私に鉄槌が下された。
「おまえ、他人のほっぺたをつねったら自分は痛くないのは当然だろ」
目の前には顔を真っ赤にして激怒しているナッツがいた。
「しかしどうしたものか?これでは幻視にかかっているのかいないのかわからないな」
とナッツ。
確かにその通りだ。
私は思いっきり自分の両頬(ほほ)を両手でひっぱ叩いてみた。
「やっぱり痛いよ、よかった現実なんだ」
しゃがみ込んでそう言った私の耳元でささやいた甘ったるい声が聞こえた。
『幻視能力者の中にはぁ、痛覚も匂いも与えられる人がぁ、いるんですよぉ〜?』
ふと見上げるとさっきのおっとり顔のボブカットヘアの美少女が私を見下していた。
『声を出さないでぇ、幻視能力者に情報を与えちゃいますからぁ』
彼女はそう言うと続けた。
『現状報告をしておきます、彼は第3惑星の、現地で言うところの地球と言われている星からやってきたエイリアンです』
[どうやら傍受されている可能性が高いので通信の機密レベルをひとつ上げます]
[それはどう言うこと?]とナッツ。
この星、第4惑星におけるコミュニケーションとありとあらゆる情報管理は【地神】というエネルギー生命体を通じて行われていることはご存知ですよね]と赤髪。
[ナッツたんは知りすぎたんだぉ、取り敢えずあたしの名はカナ、この国に侵略しに来たスパイだぉ〜]とおっとり顔のボブカット。
この娘ある意味きよきよしい。(何故か漢字変換できない)
[ハルサメさん、それは【すがすがしい】と読むんです]と赤髪に言われて気がついたがまだ彼女の名前を聞いていない。
[申し遅れました、私の名はカヨ、ここに来た理由はまだ明かせません]
とカヨと名乗る娘は言ったがついさっきカナって娘が【スパイだぉ】っていっていた気がするけど?
[いまもだけどぉ〜ふたりとも、あ〜、たぶんあたしたちもぉ〜ファントムファンタジーの中に閉じ込められているんだぉ〜]
やっぱり何度聞いてもこのカナって娘のしゃべりにはづ痛が止まらなかった。あれ?またかな漢字変換が出来ていない]
[ハルサメ〜!それはずつうだから]
ナッツにそう言われて私は自分の脳内で再変換を試みた【菅菅強い、図通】、やっぱり変換できていないじゃないか⁉︎
私の頭は混乱する一方だった。
[敵の幻視攻撃の影響ですね]とカヨ。
と言うか私たちが妊娠している世界はほんとうに正しいにだろうか?
[もしもここが誰かに夢の中の世界だとしたら?想像力の崩壊が具象化しているとしたら?]
カナさんがつぶやいた。
[その元凶になった?というかターゲットにされた人物がこの中にいる、か]とカヨさん。
急にその意見に納得した顔をしたヤツがいた。
[そういえばミサイルの自爆スイッチをケツアナに差し込んで〇〇こまみれにしたヤツがいたな]
と言ってナッツの目が鋭く光った。
[その前は【マウス、まあはやい話が口】にぶっ込み、その前が自分自身が幼児化していることさえ忘れて自分の大事な穴にぶち込んで【あ、あ“〜!あ“〜!太くて固くて痛いよぉ〜、裂けそう】なんてほざいていたヤツが、いたよな?]とナッツ、そ、そうだっけ?よく覚えていないや。
[その前は照明用に出した自由自在に動かせる光球を無理矢理あの名作ゲーム【グラディウス】に当てはめようとしたりノーザンシティに向かうために全力疾走していたら急に【〇マ〇】ネタをぶっ込んできたヤツ、おったよね?]ナッツは追及の手を緩めてくれそうもない。そこで私は無理やり話のネタを振り出しに戻すべく複合型原子炉だとどうしてこんな大規模な爆発になるのかきいていた事を思い出していた。

[それは簡単な事、旧来の原子力核反応炉は制御棒などによってきめ細かなコントロールが可能だった、でも核融合炉だとそうはいかない、核融合を起こすための臨界がやたらと高いためにその臨界が起きる温度に達するまでに持ってゆくには従来の核反応炉的な方法が使えない、結局は水素式核融合爆弾のような起爆材的に核反応を起こさせる必要がある、だから複合式原子炉には従来の様な核反応炉じゃなくて核反応爆弾を使用せざるを得ない]

[ところが核融合ってやつは一旦始まってしまうとそれを制御する事がほぼ不可能に近い、そもそもそれに耐えられる炉芯を作る事が困難、だから必要最小限の重水素を用意してそれに耐えられる炉芯を用意するしかない?そこの中でウラニウムもしくはプルトニウムによる核爆発を起こして重水素を核融合に持ってゆく、だから複合型原子炉に使う核反応燃料は限りなく原子爆弾のそれに近いものじゃないといけない]
[それは大昔に考えられた自動車用のガソリンエンジンの副燃焼室付きと同じ考え方ですよね?]とカヨ。
[そう、つまり今回の隕石のようにそれが核反応燃料、というか超小型原子爆弾なんだけど運が悪いとそれが連鎖的に大規模な核反応爆発を引き起こして最悪近くの重水素を巻き込んでしまうとちょっとした水爆になっちゃうって事なの、わかるかな?]
[うん、それはわかるんだけどさ、最近なんでか知らないけどこの星の成層圏がどんどん薄くなってきて大気自体も薄くなって、昔なら途中で燃え尽きていたはずの小さな隕石や人工衛星でさえ大地の村や都市を直撃するようになったよね?だから必要最小限の安全確保のためにドーム型のシェルターを作ってその中で暮らすようになったんだけどどうしてその原子力発電所だけはドームの外につくちゃったのかな?]
私はみんなにきいてみたくなった。
[それは冷却や放熱を考えてのことかもしれないし、別の理由があっての事かもしれない、ただ確かなのは........]ナッツはそう言って言葉を区切った。その後をカヨさんが続けた。
[さっきの激しい揺れは、この国の主要都市のほとんどが超大国のローレンからの報復核融合弾頭付きICBMが数発撃ち込まれて地上ドームはほぼ全滅したせいらしい]

[そういえばこの地球と第3 惑星をこっそりと隠密で行ったり来たりしている旅人の話によるとその第3惑星の住民たちはこの地球のことを【火星】と呼んで1部の人たちは災星とか言って忌み嫌う人がいるという話を聞いた事がある]とナッツは言った。
それにしてもあのふざけた幻視能力者の妨害さえなければこのノーザンシティから少し離れた我が軍の地下基地から打ち上げられたICBMは超高高度で自爆させられたはず。
それを妨げた奴の狙いはなんだったのか?とっ捕まえてききたかった。

アダルト版ハルサメとナッツ 24 火星の野望1

終わり

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まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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