アダルト版ハルサメとナッツ5

ハルサメとナッツ5 淫夢と妖夢の間で
2023/08/12校正更新

登場人物、今回からはひとり追加で3人

浜岡咲
彼女のフルネームは岡浜咲、私たちは咲と呼んでいる。
彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らず男を狂わせるタイプと言えよう。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は純白な中に緑色の瞳が美しい。私たちと同様に淫魔か妖魔の類とは思ってはいたが壮絶な過去を持つ少女らしい。

夏野明美
はい、次に私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がするだから今年いっぱいは12才のままだろう。
彼女に関してはスペック詐欺と言っても過言じゃないと思う。
黒髪のロングストレートヘアには違いがないのだがその長さは胸元あたりから腰まで自由自在に変えられる。
顔はどこかおっとりとした母性を感じさせるおっとり美少女だが時折り妖艶な美女に変わり、男を誘惑の眼差しで見つめる。しかし実際には男勝りな性格が災いして誰も誘惑には乗ってこない。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているが脱ぐとやばいタイプで私はてっきりDカップ程度と予想していたが実際にはHカップ以上はあるらしくて、くびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは18才と言っても通用するほどの色香なのだが。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーンなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。3話の明美ちゃんとの関係は不明

ハルサメ 本名は波瑠沙芽(はる さとみ )

私の正体は淫魔です。
男の前には淫らな美女に化けて誘惑をして精液とそれを射精するときの快楽を半分ほど分けてもらい、女の前では精力溢れる逞しい男に化けて彼に犯される絶頂感と愛液を程よく頂く種族である。
もちろん私は家族である義父の聡さんや義弟の健太にそんな事はしていないしもちろんそんなことを要求した覚えもない。それに義母である幸恵さんに対してそんな失礼な事など出来る筈がないだろう。
もちろん私だって一応まだ未成熟とはいえ性欲をふんだんに持つ女性である、義父や義弟とそんな行為をしたい欲求を持ったことがないといえば嘘になる。
だが私自身自慢すべきものがひとつだけある、桃色に輝き、男たちの松茸にとってはとろけ落ちるように柔らかな黄金のマンゴーだ。

星紫亜
太陽系第1惑星水星の住民らしいがナッツと旧知の知り合いらしいと言うこと以外全くわからない。
名前からしてパクリっぽいキャラだが全然関係ないので気にしないように

ストーリーはじ松屋、じゃない始めるぉ
ってお前誰だよ?

私はここに来てまだ1週間ほどしか経っていないけど美味しそうな男子は3人ほど目をつけている。
「美味しそうな、ってどんな奴だよ、心に常に邪悪な性欲を溜め込んでいる奴か、あのイケメン、生徒会長だったんだけど、あいつみたいなのを指すのか?」
いきなり後ろからナッツ、こと夏野明美が声をかけて来た。
身長が165mもありながらさらに性的な発育の方も良くてバストは余裕でDカップ以上はあるだろう。正面から見た時の胸からウエスト、腰にかけるラインが素晴らしくウエストの締まりが言葉でも言い尽くせないものがある、特に股間には美味しそうに膨らんだ完熟マンゴーの真ん中を縦にはしる一本の溝を夢の中で見てしまった少年の100人の内98人は確実に夢精してしまうだろう。そしてその全身を駆け抜ける開放感と刺激的な射精のパワーとその圧倒的な量と粘り気に驚いてしまうかもしれない。
「いや、今時そんな純な奴いないし」
ナッツは右手のひらを左右に振って全否定した。
「昨今、エロゲとかAVとかネット配信でエロ本自体廃れつつあるから若い中坊でも毎日2〜4回はシコっているからシャビシャビのしか出でこないよ」
奴、ナッツははっきりと言い切った。
しかし私は知っている。一部ではあるか今の男子にもまだ純な奴がいるってことを。
私はある日、ある少年の前に全裸であらわ彼の胸元に泣きながら抱きついた。上向きに勃っていたそれはみるみる大きす膨らみ激しく脈打ちながら濃い、黄色っぽいゼリー状の精液を永遠と思える時間解き放っていた。
「それ全部回収できたの?」とナッツ。
「うん、自分でもわからないけど半分ほど頂いてあとは残して来た」
もったいない気もしたけど私ごときが全部喰らって良いかどうか迷いがあったのかもしれない。
「まさかとは思うけどその少年に対する同情?それとも謝罪の気持ち?」
珍しくナッツは私に真剣になって問い詰めて来た。
前者にしろ、後者にしてもそれは淫魔としては大失態と責められても仕方がないことだ。しかし私の中では別の考えが芽生え始めていたのは確かだ。
もちろんその後私は姿を変えシュチュエーションを変えを誘惑して射精の快楽だけを与えて精液はしっかりと回収している。
「ある少年は私が擬態をした自分の実の妹を犯して夢の中で私の中に大量に精液を放出した」
「またある少年は私が擬態した自分が好きな娘を襲い乱暴に強姦をしてその娘の体の中にたっぷりと精液を放出してくれた」
「その後彼らはどうなったの?」
ナッツは真顔になって私に問い詰めて来た。
「やだなあ、私は淫魔よ、そんなことで罪悪感なんて感じるわけないじゃない」
私は誇張でもなんでもなくそう言い切れたと思う。
夢の中で実の妹を陵辱したとして、その少年が自分の実妹に対して気まずい思いをしたとしてもそれは彼のせいではないし男として生まれたからには当然なことだ、もしかしたら妹の方だってそれを望んでいたのかも?と思い彼女の心の中を覗いてみたがそんなことはなく彼女が兄に求めているのは単に安らぎだけだった。
「それで、その少年の妹になりすまして襲わせて強姦させて精液を吸い取ったの?」
ナッツの問いにさすがの私も首を横に振るしかなかった。
「じゃあ好きな娘になりすましたハルサメを無理やり犯した少年は?」
これにも私は首を横に振ってしまった。どうやら私はなりすました女の子に入れ込みすぎる欠点があるらしい。
しかもその娘が思い込んでいる男は逆にその娘には無関心だったりする。
「なんだかんだ言ってあんたは淫魔として致命的な欠点を持っているんじゃないの?」
まさか悪友のナッツに指摘されるまで自分の最大の弱点に気が付かなかったとは思わなかった。
「で、その美味しそうなご馳走はどうする気?ほかっておいても彼らは自慰行為に目覚めるだろうし、そうなったらあんたの出番なんてなくなるんだよ?そうでなくても他の淫魔に横取りされて実際に性犯罪に走るのがオチじゃないの?」
ナッツに指摘されるまでもなく私は餌となる対象を少しずつ失いつつある。
「あんたは馬鹿正直なんだよ、そんなことお構いなしに誘惑しまくれば、あいつらの欲望はさらに膨れ上がってお互いwin-winの関係になれるだろうさ」
「それで夢の中と現実の区別がつかなくなって実の妹や姉、はたまた実の娘に手を出すバカな男になっても?」
私は自分が何を言っているのかわからなくなって来ている。
そう言った性犯罪が増えれば増えるほど私たちにとっては都合の良い美味しい話なはずなのにどうして後ろ髪を引かれる気分になるのか?
「もう、ハルサメってやつは鬱陶(うっとう)しい淫魔だよ、ある男が街中で自分が好みの襲うのに都合が良さそうなガードの弱い女の子が目をつけられたとする、公園の暗闇の中で襲われてレイプされた、これって襲われた女の子に落ち度があると思わないか?少なくともそれがこの国の正論とかいうやつじゃないの?」
確かに言われてみればそんな気がする、いや、少なくとも今までの私ならそう考えていたはずだ。
私は被害者に1ミリも同情しないし襲われて当然だと思っていた。なんならそれで男が女に対してハニートラップを仕掛けて来たせいだ、とか枕営業に失敗しただけだろうと罵ってもそれも正しいと信じていたと思う。
「原因はあの転校生か?確かにあの転校生に会ってからあんたはおかしくなったよな」
ナッツに言われて自分自身に驚いた。確かに彼女を目の当たりにしてから自分自身に大きな変化が生じた気がしてならない。
「なんならあいつを大勢の男におそわせて強姦させまくるか、この世から生命の炎ごと抹殺しても良いし、岡浜咲、あいつを陵辱しまくって精神的ズタズタにしてもうこの学校のセンコーどもはもちろん、あんたにも逆らえなくするってのもありだと思うよ」
「やめて‼︎」
私は自分でも信じられないほどの大声で叫んでしまっていたらしい、周りを歩いていた十数人歩いていた男女の学生が立ち止まり私を振り返って、また歩き始めた。
私には私はもちろんの事、男性教師らに向けられた殺意がその場にいた女性教師達にも向けられるとは思ってもいなかった。
「だからあいつの思い込みだって、飛んで火に入る夏の虫だったんだよ、下手すりゃあ、殺されても文句ひとつ言えない状況だったんだよ」
ナッツは言った。でも私が言いたかったのはそんな事じゃない。
私を守るための理由が欲しいわけじゃない。もちろん私は人間じゃない、だからこそあの転入生、岡浜咲、彼女の胸の内心の中を知りたいと思った。

「ところで浜丘原発の調査の件はどうなっているの?」
私はナッツに対して聞いてみた。
「どうも全てが中央リニアのためって感じかな?原発って一定期間に一度は炉を停めて定期点検に入らなくちゃいけないから、電力の安定供給のためには実際の需要電力の2倍近い合計発電量を確保できるための施設を余分に必要とするわけなんだけど、リニア運行のために必要な消費電力を考えると3号炉〜5号炉だけじゃ足りなくて、やっぱり1号炉と2号炉の再稼働が必要になってくるみたいだよ、それどころかそれでも足りないかも?」とナッツは言った。

「リニアってそんなに電力喰いなの?」
私は疑問に思ってきいてみた。
「まず推進派に言わせるとジポン式の中央新幹線『超電導リニアは機械的な摩擦がないから抵抗がゼロだ、というのと超電動コイルを採用しているから電気抵抗が限りなくゼロに近いという言い分を高説に語っているけれど実際にはリアクタンスは発生するし静電容量の電荷漏れも生じるよ?だからその時点で嘘」
そうなんだそれでも鉄輪車両よりは省エネじゃないの?」と私はきいた。
「例えば自動車のF-1カーレースではかつてのターボエンジン時代に排気量が1.6リットルで1500馬力近く叩き出したメーカーもあると聞く、だけどターボエンジンが禁止になって自然吸気の3リットルエンジンになってエンジン出力が半分近くになってもラップタイム(コース1周のタイムはむしろ短縮されたそうだ、どうしてかわかる?」
ナッツはきいて来た。
「最高速度かな?」と私。
「まあ理由は色々考えられるよ、ただ最高出力が半分になっても排気量は倍になったからタービンが効き始めるまでの回転数のターボエンジンのトルクよりは確実に低回転でのトルクが確実にアップして扱い易いエンジンになった事ともうひとつ」
ナッツがどこから仕込み入れた情報かは知らないが両者の実測最高速度をスマホに表示して見せた。
「エンジンの最大出力が半分になったにもかかわらず最高速度が半分に落ち込むどころか時速10〜20キロメートルも変わらなかった」とナッツは言った。

「時速100キロメートルや200キロメートルではさほど問題にならなかった空気抵抗もさすがに時速300キロメートルを超える世界になるとエンジン出力を倍にしても最高速度も倍にはなっていなかったという事にさすがに各自動車メーカーやエンジンサプライヤーも気がついたんだよ、要するに空気入りタイヤを含む車輪の転がり抵抗より空気抵抗の方が馬鹿みたいにデカかったし使用可能ガソリン量に制限のあるF-1じゃエンジンパワーに頼るよりも空気抵抗やエンジン特性をなんとかして省エネルギーにした方が手っ取り早い事にね」

「今の新幹線は最高速度が東海道新幹線で最高時速280キロメートル、それ以上は線路のコースの都合上出せない事になっているけど実は全然違うのよ、最高速度が300キロメートルになったとしても実際にはそれ程到着時間には変わりがないんだ、大事なのは先行車両がつっかえているために止むを得ず減速した場合にどれだけ早く元の最高速度まで回復運転ができるかだったんだ」

「その結果どうなったかというと東海道新幹線のダイヤ本数を1時間に12〜13本まで増やすことが可能になった、こだまの車両ものぞみと同じ車両を使う事により各駅停車のこだまものぞみと同じく短時間で最高速度まで加速する事が可能になったからこだまに各駅で待機させてその横を通過させるだけでロスのないダイヤを編成する事が可能になったのよ」

「うん、それはわかったよ、それでリニアとなんの関係が?」私はきいた。

「問題は最高速度だったのよ、時速300キロメートルならさほど問題にならなかった空気抵抗も時速500キロメートル以上となるとさすがにその時速に達するまでに時間をかけて加速する事になる、時速300キロメートルまでなら東海道新幹線以上の加速も期待できるかもしれない、しかしそれが時速400キロメートル以上、時速500キロメートル以上となるとどうかな?その最高速度に達するまで時間を必要とするようになるだろうし、各駅停車の車両だって同じ、それ以上のハンディを停車駅の数だけ喰らう事になる、もちろん短距離運行で最高速度までの加速にもたついている各駅停車の先行車両がすぐ先にあればノンストップ車両はすぐに速度制限を喰らう、それをなくすためには今の東海道新幹線こだまの各駅での待機時間5〜10分程度ではノンストップ車両の運行に支障が生じる事になる、下手をすれば20分近い待機時間を必要とするようになるかもしれないし当然それは運行本数を無闇に増やせない事を意味する、中央新幹線のリニアモーターカーが電気を1番喰うのが時速500キロメートルを超えてから最大速度まで達する辺りなんだよ、私の推測だとどう控えめに見積もってもその辺りで現新幹線の5〜6倍の電力を喰らうはずだよ」

「そしてもうひとつ、現新幹線がそうであるように全ての区間において最高速度を出せるわけじゃない、各車両間において安全性を保つための距離を空ける必要はあるし、リニアの構造上地上の浮上用コイルと推進用コイルを休ませる期間がある程度は必要になる、それを怠ると」
「真夏の炎天下に地上コイルが火を吹く可能性があるって事?でもリニアのコイルは特殊な冷媒ガスで常に冷却されているから抵抗値がゼロだって聞いたけど」と私。

ナッツは私を見て深くため息をついた。
「それはあくまでも車両側の電磁コイルを『永久磁石の代用』として使う話なの、永久磁石を使いたいところだけど車両自体がすごく重たくなってしまう、その打開案として電磁コイルを採用したいところだけどそうなると車両自体にも強力な電源を用意する必要がある、それで重たくなったり消費電力が増えたりしたら本末転倒だしどうやってその強力な電力を供給するかという壁にぶち当たるわけ、そこで冷媒ガスを使ってコイル自体を絶対零度近くまで冷却してその抵抗値をゼロ近くまで持っていくわけだけど、だから超電導リニアは省エネルギーだというのはある意味で正解なんだけどそれは厳密にいうと原発は安全だと言っているのと同じくらいのハッタリとしか言いようがないの」

「例えばコイルというものは周囲の磁界が動けばインピーダンス、リアクタンスは発生するしそれによって電気エネルギーは損失するの、推進派はそこをうまく誤魔化してさも永久磁石として使えるように語っているけど実際には冷媒ガスの交換をして冷やさなきゃいけないから、ちなみに地上用のコイルは浮上用も推進用も常温だからしっかり電力損失はあるしその電気消費量も新幹線の比じゃないから!」

「じゃあリニアが新幹線の3倍電気を喰うというのは?」と私。
「デマよ!デマ!それどころか6〜7倍以上は喰いかねないから、浜岡原発の発電力を全て回したとしても計画通り品川〜名古屋間を50分で結ぶのは不可能かもしれなくてよ?リニアモーターの性能の問題じゃなくて供給出来る電力の問題だけどね、それも各駅停車の車両は東海道新幹線のこだま並みに時間がかかるかもしれないというおまけ付きよ」

「まあそんなわけでリニアの計画通りの運行には最低今現在ある浜岡原子力発電所の原子炉5基だけじゃ足りなくなる可能性は高いね、やはり新規増設が必要かもしれないし、もう建設が」
ナッツは途中で言葉を濁した。

ナッツはあからさまに別のことを考えながら今の浜丘原発の状況を説明していた。
「何か他に気になることでもあるの?」
私がそうきくとナッツは急にハッとしたような表情になり、私の顔を一瞬だけ見たがすぐに視線を逸らせた。
「いや、なんでもない、それで新設予定の6号炉の件だけど一応は建設の予定は進められているんらしいんだけど設計の遅れや資材の調達の問題、それにアメリカから請求される巨額なライセンス料もあってリニアの本格運用にさえ間に合わないこともあって先延ばしにされるみたいね、というかリニア自体が遅れても不思議じゃないけどね」
それだけを言うとその場から離れようとしたナッツだったが一言行くわえた。
「もうあの岡浜咲って娘には関わらないほうがいいかもしれない」
苦しげな表情をしてナッツは言ったが少し間を置いて続けた。
「彼女の過去を色々調べてみた、そしたら彼女は5才の頃からすでに実の父親から性的虐待を、そして7才くらいに母親が離婚後して再婚後も今度は義父に毎日の様に性的な虐待を受けていた、そして母親がその男と離婚し、9才の時にまた再婚した相手の男義父にも同様に性的虐待を受けている、そして今母親が付き合っている男や学校関係者にさえ・・・・」
ナッツはそこで言葉を切った。『もうここから先は言わなくてもわかるでしょ?』と言いたげでもあった。
おそらくは最初の実父も最初の義父とも2番目の義父とも、そして今の母親の愛人とも関係は続いている。いや、正しくは4人の男から性的暴行を受けていることになる。
もちろん彼らがお互いに相手の存在を知らないわけがない、母親の相手4人が寄ってたかってたったひとりの幼い少女を肉便器としてシェアしていることを意味している。
「それから、その岡浜咲は前の学校でも、その前の学校でも問題のある男性教師の餌食にされていたそうだよ」
「待って」
立ち去ろうとするナッツを私は思わず呼び止めた。
「彼女は私がこの学校に転校して来て最初の契約者だからね、当然最後まで面倒はみるよ」
私が言った時が既にナッツは彼女自身のおりものの匂いだけを残して姿を消していた。

私が渡り廊下を歩いていたら放課後の視聴覚ルームから絹を引き裂く様な泣き叫び声が微かに漏れて聞こえてきた。完全遮音のこの部屋から漏れてくるなんて大層大きな叫び声なんだろうな、と思いながら中を透視すると岡浜咲は5人の男、いや男性教師に視聴覚室の本来ならプロジェクター乗せる机の上が取っ払った上に横たわらせられて陵辱されていた。
もう何回出されたか見当もつかないほど彼女の胎は3人の男たちが彼女のアナに差し込んだ精液で満たされて大きく膨らんで今にも破裂しそうな気さえする。しかしその下腹部は呼吸するかのように膨張と収縮を繰り返している。
きっと彼女に取り憑いている何かが彼女の胎に大量に注入されている精液を横取りしているのだろう。
「なんだ、生徒はもう下校時間のはずだぞ」
その先生のひとりが私に言った。
「その生徒を拉致して淫交に及んでいるのはどなたたちですか?」
私は今回はセーラー服を着ていた。こんな奴らに見せる身体、裸体はいくら淫魔と言われている私でも持ち合わせていない。
「制服越しにヤるのが趣味なんでしょ?」
私がそう言うと彼女浜岡咲のセーラー服の紐をはずして開かれた胸元から両腕を突っ込んでフロントホックのブラを外して豊満な両乳房をもみしだいていた男がいきなり私に飛びかかって来て押し倒し、馬乗りになった。
すぐに逃げられるように後ろに飛び退く体勢をとっていたはずだったが足が金縛りにあったかの様に動けずに、床に釘付けとなって、私の体は後ろに転倒をして後頭部をしこたま強く打ち付けてしまっていた。
たちどころに私のセーラー服のスカートはめくり上げられて薄い透明な毛におおわれたピンク色のマンゴーが姿を晒し出した。
なんの不思議もない、私が下着を着用していないだけの事だ。
そしてその男は私の予想通り私の半熟マンゴーに自分のものを突き刺すと勢いよく腰を振り出した。
そこまでは想定内、彼らは全員私のハニートラップの網にかかっている。
想定外だったのは他の2人の教師が転校生、岡浜咲から離れようとしなかったことだ。彼らは私のハニートラップにかかっていたわけではなかった。
「だから警告したのに!」
そう叫んで視聴覚ルームの中に突然セーラー服姿で出現したのはナッツだった。
「おい、もっとうまそうな奴が入って来たぜこいつは俺が頂くとしよう」
ふたり目の教師が言うとナッツもあっという間に押し倒されてピンク色に熟したマンゴーに立派なモノをねじ込まれて身体全体を激しく揺さぶられ痙攣(けいれん)をさせられ始めていた。
いつもとナッツと様子が異常にに感じられる。目が虚でされるがままに体全体を揺さぶられて淫らな声を発しながら横腹を鷲掴みにされて、何発も何発も膣の中にドロドロの精液を出されている。
そして、このふたりの悪魔がいてもなおもひとりの教師は岡浜咲の腰から離れようとしないで腰を振り、いや、彼女全体の身体を揺さぶり続けて中に出し続けていた。
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!彼女、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、には何、あ、ああああ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ、ぁ、かが、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!取り憑いて、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎はぁ、はぁ、はぁ、いる」
喘ぎ声と乱れた呼吸の合間混じりのにナッツが言ったセリフは信じ難かったがもう認めざるを得なかった。
男を狂わせる幼女、その彼女を支配している異形のモノの正体は成長した彼女の中に今もまだ存在している様だ。
「あ、あ、あ、あ、あー!、ねぇ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー!あー!あー!あー!あー!あー!あー!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、私たちこれ、あ、あ、あ、あ、あー!あー!ひ一!ひー!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、からどう、あー!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いた〜い!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ、ぁ、なる、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・の?」
教師が激しく腰を動かしその亀頭先生わたし達も子宮口を激しくこするたびに短く叫ばされ射精が始まると少し長めの叫び声がその射精とリンクするかのように私たちの口からの飛び出していた。
みだれた呼吸混じりに本当は私が伝えたかったのはこの学校の先生が原因なんじゃなくて彼女、岡浜咲に取り憑いた何かが原因なんだろうけれどそろそろ彼女、咲も限界に来ている。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー!あー!あー!あー!あー!あー!あー!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ウッあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁ!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎」
首を激しく横に振りながら乱れる様に叫ぶナッツの下腹部か痙攣を起こした様に何度も震えるたびに彼女の顔がひきつる。
私も何度か意識を失い再び何か胎の中を鈍器に殴りつけられたような激痛に叩き起こされ、その激痛が激しさを増してゆき限界に達すると意識を失い、またさらに激しい激痛に叩き起こされ、その繰り返しだった。

『あらあら、さとみお姉様も夏野明美も大した事がないようですね』
そう聞こえたのは視聴覚室の四隅に設置されたJBLのモニタースピーカーから、続けて聞こえてくたのは奇妙な旋律のメロディで構成された不可思議な曲。
3人の教師は私たちの胸の上に倒れ込む様にして気を失い、動かなくなった。
視聴覚室の中は凄まじいまでの生臭い匂いが立ち込めていた。
男性教師たちが私たちの中に解き放った精液の匂いじゃない、男性教師たちの太くて長くかたいモノに大きなストロークで数え切れないほどの高速なピストン運動で激しくこすりつけられ、粘膜を引き裂かれ削り落とされた、私たちの大事なアナの内面膜からの激しく大量な出血と挽肉の臭いだ。
「動ける?」
ナッツがきいてきた。彼女の上の乗っかり気を失っている男はせいぜいが70kgあるかないかくらいだがそれでも今のナッツには身動きひとつ取れないようだった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ“〜!、私も無理かな、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、エネルギーが枯渇して体重も、はぁ、はぁ、はぁ、40kg切っている感じ」
私はなんとか気力を振り絞って答えた。
「40kg切っている奴なんて、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ゴクン、アニメの世界じゃそんなのザラだよ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、そのくせ身長150で上から98•56•95なんてどんな骨粗鬆症中味空だよって、はぁ、はぁ、はぁ、男が好みのスペックに合わせると大概そうなる」
ナッツはそう言いながら肩で息をしていた。
「それよりも、はぁ、はぁ、岡浜咲はどんな、はぁ、はぁ、状況?」
私の姿勢からは彼女の様子がまったく見えない。ナッツの位置からだと見えるかなと思ったのだがやっと自分達の呼吸も収まって来た感じがして来た。
それにしてもあの狂師達の精力が尋常じゃないブーストのかかりようは一体何だったのか?
「不気味な笑顔で微笑んでるよ、彼女の状況からあり得ない事なんだけど」
ナッツはそう言うとやっとのことで首を持ち上げて岡浜咲を見た。「下半身から500mlを超える出血、それに伴う出血性ショック、そして大腿骨及び骨盤の骨折、そして・・・彼女自身の意識がないのが幸いだよ」
ナッツがそう言った途端に岡浜咲は上体を起こしてこちを睨みつけた。
「私はあんた達を許さないと言ったはずでしょ?」
いや、私達、一応コレでもアナたを助けに来たつもりなんですけど。これは咲に取り憑いた妖魔の声か?
私は身動きが取れない身体でやっとの思いで言ったというのに岡浜咲ときたら体重が100kgを軽く超えていそうな巨漢の先生を軽々と床に叩き落として本来ならプロジェクターとかパソコンが載っていたはずの大きな机から降りて立ち上がっていた。ほとんど暗くて確認は出来ないが彼女の両太ももの内側を大量の出血がつたって床に流れているのは確かだ。しかし彼女は痛いそぶりをまったくみせていない。
「あらゆる神経という神経を丸ごと乗っ取られているのよ」
ナッツはやっと起き上がって私を見ながら言った。
「そいつは男の快楽と精液を奪い彼女からも快楽と卵子を奪って激痛だけを彼女の脳に押し付けて来た妖魔にあるまじきゲス悪魔だよ」
肩で息をしながら言うナッツを睨みつけながら岡浜咲は言い返して来た。
「この子は私と契約したのよ、『あんたをめちゃくちゃにした男の人生を台無しにする代償に私にあなたの身体を自由に使わせなさい』と言ってね」
「今、なんて言いましたか?」
思わず聞き返してしまった。この淫魔である私が言うのはなんだが私でも過去にそんな理不純な契約なんて結んだ記憶がない。
「なんか霊感商法みたいな淫魔ね」
ナッツの指摘に私は思わず納得してしまった。
「うるさい、小娘どもめが」
そう言いながら岡浜咲はすごい速さでナッツの前に瞬間移動をすると彼女の胸に左腕を突っ込んだかと思ったら背中から飛び出した左掌には血管がすべて引きちぎられた心臓が握られていた。
そして咲は薄笑いを浮かべながらその心臓を意図も簡単に握りつぶすように破裂させた。
素早く左腕を引き抜く咲、胸から大量の血を噴き出しながらその場に崩れ落ちるナッツ。相互に見比べていた私は思わず自分の上に乗っていた男を咲にめがけて投げつけていた。それは咲の身体に触れる前に木っ端微塵に破裂して視聴覚室全体に細かな肉片と関節からバラバラにされた骨となって飛び散った。
「こいつら男性教師達はもう用済みってことかな?」
私は咲に取り憑いた妖魔きいた。
「どうせ私も生かしてこの視聴覚室から逃す気はないんでしょ?」
私はそう言いながら彼女、岡浜咲と向かいあった。
「最初に契約したのは咲ちゃんじゃない、咲ちゃんのお母さん」
「面白いことを言う子ねどうしてそう思うのかしら?」
やっぱり、とその時私は確信した。
「淫魔や妖魔が手を出して、いいえ、契約をしていいのはもうすぐ二次性徴に入る頃を過ぎた男女のみ、女子とはいえ5才は二次性徴には早すぎる、だから母親と契約を交わした」
『違う!契約を求めて来たのは・・・』咲の声に重なるもうひとつの声。
目にも止まらない速さで咲はさっき破裂させたばかりの男の腕の骨を3本、投げつけてきた。それが私の左胸と右脇腹、そして左太ももに深々と突き刺さった。
「ただの骨だと思ったら大間違いよ、そいつから滲み出している毒はあんたの身体中に流れ込んで全身を腐らせるんだから」
『私たちはもう何度もその骨でつらぬかれて・・・』
「母親と交わした契約はただ一つ力づくで彼女を陵辱して会社での上司としての立場を悪用して結婚を迫った夫に対する復讐、父親に自分の娘を犯させるというとんでもないクズな復讐を発案して実父の耳元でささやいた」
『知らない、私は、私たちはあいつらにはさから・・・』
今度は咲は私の右胸に男の足の骨を投げつけて突き刺した。もう身体中に毒が回って痛いとかそんなこと言ってられる状態じゃない。
「母親としてはにっくき男との間に生まれた娘なんて死んでも構わないような存在だった、それどころか子宮破裂で死んで欲しいとさえ思っていた」
『あの子さえ私を、い、い、いやぁ〜』
私はその時に咲の両肩に両手を乗せていた。
今度は咲はナッツにしたように私の胸に左腕を突っ込んだかと思ったら背中から飛び出した彼女の手の中に全ての血管が引きちぎられた心臓が握られていてそれもすぐに破裂させれれたのを感じていた。咲は素早く腕を抜き私の胸と背中に開けられた大きな穴から大量に血が吹き出しているさまを笑いながら見ていたようだった。
「でも咲ちゃんは死ななかった、懸命な救急医療の甲斐もあって一命を取り留めた咲ちゃんの親権を持ったまま協議離婚をした、父親が親権を手放した条件での離婚が成立したのは実の娘をレイプした事が重要視されたから」
「なんであんたはまだ生きているのよ!」
『私たち会うのは初めてじゃない?どうして?』
叫びながら咲は巨大化した両手で私の頭蓋骨を鷲掴みにして握り潰した。その割れ目から脳髄が飛び出しても私は死ぬわけにはいかなかった。
「そして母親はヤクザな男と家族や親族の反対を押し切って戸籍上だけの結婚をした、『自分の娘を殺してもらい彼女にかけた保険金を山分けする事』を条件にして」
『アンタになんかアンタになんかケモノに喰われた私の気持ちなんて』
次に咲がとった行動は私の両眼に指を2本つきさしてつぶすことだった。
前が見えなくなったが咲のの存在は認識できた。私は彼女の肩から両手を離した。
「しかしその男も次の男も最後の愛人も咲ちゃん、あなたの魅力には勝てずに殺害よりも陵辱することを選んでしまった、犯行はそのうちにばれてその男達は逮捕された、そうこうしているうちに咲ちゃんは第二次性徴期を迎えて初潮を迎えた」
『はぁ、はぁ、い、い、いやぁ〜やめて!』
私の腰よりも少し上あたりに激痛が走り、何かが突き刺さった感触はした。
私はそれが後ろ、背中側から深く突き刺されたナイフだということさえ気づいていた。
「そして貴様は咲ちゃんと契約を結んだ、だけど残念だけどその契約は無効よ」
『そうよ本当はわかっている、でも私にはどうにもならないの、いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!裂けそう!』
私は高らかに宣言をして左手を差し出して人差し指を立てた。
「契約者の精液や卵子をすべて奪い尽くしてはならない」
『そんな事どうでもいいから!早く私を壊して!私を殺して!』
これはマジいちばん重要視されるべき条項だ。
なんでもそうだが契約者にもある一定数の子孫を残す権利を奪ってはいけない。
そして2本め、中指も立ててみる。
「快楽のエネルギーは人間が子孫繁栄のために必要なモノ、これは脳内で発生される脳内麻酔のようなモノで特に女性には必要なモノ、これがないと女性にとって、性行為はただの苦痛と痛みしかない単調な作業に過ぎずしかもその脳内麻酔の分泌は男性に比べると緩やかで、それが脳内で分泌が始まって発生するのはきわめて遅い、だから女性から快楽を頂くのは行為が終わってから少しずつでいい」
「クソガキが偉そうに能書きを垂れてんじゃないわよ、マジでぶっ殺してやる」
お願い、私を早く、私から早くこの娘を解放してあげてください』
そう言って咲は今度は男の足の骨をよりにもよって私の黄門様に突き刺してきた。直腸から先が骨の先から吹き出した濃硫酸で溶け始めている。
「ゆえに男の快楽神経を急いで刺激するのも性的サディズムに酔わせて乱暴な性行為に走らせるのは女性への苦痛と痛み、肉体的損傷を大きくするので禁忌事項、むしろゆっくりと遅く分泌されるように抑制する方向に持ってゆき熟性された精液を必要量頂くべき」
『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁ!』
コイツは本当にまともな資格を持った淫魔なのか疑いたくなるレベルだと思ったけれど。
「ごめんね、こう見えても私は、Aランクの淫魔処刑執行官補佐なんだ、あんたがこの咲ちゃんにやった事はとてもじゃないけど看破できないし、あなたも気づいているでしょ?今ココにいる赤髪パーマのとっても怖いお姉さんの存在に」
私が言うとその存在は一瞬にして岡浜咲ちゃんの中から消失させていた。
結局私は最後まで咲の声にダブって聞こえて来た女性の言った言葉を聞き取ることは出来なかった。
私が咲ちゃんを背負うとしようとしていたらいつの間にか肉体再生を終えて復活していたナッツが咲ちゃんの左肩を支えて私は咲ちゃんの右肩を支えて衛星軌道まで一気に飛び立つことにした。
視聴覚室の天井とか校舎はどうなるのかって?そんな事淫魔や悪魔である私、波瑠沙芽やナッツこと夏野明美が知った事じゃないし、ましてや巻き込まれた側の岡浜咲ちゃんには全然関係ないだろう。
今回もまたしてもナッツは静止衛星軌道上の粒子砲衛星、もとい淫魔砲衛星のの窓に自分のが自己修復したセーラー服のスカートをまくり上げてむき出しになった完熟マンゴーから愛液を大量に噴き出させて乗組員たちの性欲を掻(か)き立てて衛星内を再び淫交乱行パーティーに貶(おとし)いれていた。
「もしかしたら次に狙われるのは日本の首都東京かな?」
そうなったら東京都民1000万人以上は相手構わずバッコンバッコンを始めてしまう。
いやまさかその時は本当にそんな羽目になるとは予想だにしなかったのだが、まさか自分が主犯とは・・・。
「みどりのたぬきさんも人口問題で発狂だろう」
そう言った私を見て岡浜咲ちゃんは何を思ってか急に吹き出し笑いを始めた。
クスクスと笑いながら私は彼女の心と身体に深く刻み込まれた傷が少しでも癒やされることを望んでいた。
『でさぁ、ハルサメ、今度も無計画、なんて言う気はないでしょうね?』
いきなりナッツは鋭いところを突いて来た。
『いくらなんでも水星はもう懲り懲りですからね』
ナッツは念を押すように言って来た。
確かあの、最大のピンチの時に助けてくれたのはあの時のパーマのかかった赤毛の魔女。
『じゃあ今度はジュピターにしますか』
私が言うと彼女、岡浜咲ちゃんが少しだけ微笑んでくれた気がして少しだけ嬉しかった。

〇〇「嬉しいってどこが?まああなたたちが私と咲をエロ〇〇から解放してくれたのは感謝するけど?」

ハルサメとナッツ5 淫夢と妖夢の間で

終わり

ハルサメ「いやあの時は咲とあなたと妖魔と(ピー)の複雑な関係を知らなかったし?

〇〇「え〜い、あなたたちには報復手段としてエロ小説を書いてやるんだから!」

ハルサメ私とナッツはいつものようにボスからの指令で政界からの要人と会う約束をしていた

ナッツ「おかしいな、ここで待ち合わせはずなんだが、おい、ハルサメ急にスカートに手を入れて顔を真っ赤にして何を始めた?」

ハルサメ「いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎わたしのゆびがかってにわたしのわれめ(ぴー)をシコリ出して止められなくなっちゃった、いや、いやぁぁ〜‼︎いやぁ!あ“〜!」

〇〇「ふふふ、違法風俗の帝王である俺様に逆らえるとでも思ったか?」

ナッツ「いや、いや、い、い、いやぁ〜いた〜い!あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!私の中に大量の紛い物の精液が怒涛のように雪崩れ込んでクルゥ!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」

〇〇「どうだ!違法風俗で鍛え上げた俺様の陰茎の味はキサマらメスガキのひとりやふたり始末するのはわけないんだぞ、なんせ俺様のバックには(ピーz)教会が憑いているんだからな!」

ハルサメ「いやいやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!いた〜い!いた〜い!あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!

〇〇「ふんこんなものか?泣かぬなら消してしまえホ〇〇ギス」

自分の胸元から実弾入りの(ピー44を取り出した黄胎、ナッツの額に(ピー)44の銃口を当てる。

『怒ごーん!怒ごーん!』首相官邸から大きな銃声が鳴り響いた。

ハルサメ「よくも私のナッツを」

黄胎「フン女子の細腕で何ができる!返り討ちでつらぬきまくって、胎を破裂させてくれるわ」

「あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いや!」

その日首相官邸から重傷を負った黄胎と崖田総理が運び出されたそうな。

ハルサメとナッツ5 淫夢と妖夢の間で

ハルサメ「え?もう終わり?黄胎も大した事ないなあ」

ナッツ「なんで君はいつも行動が浅はか馬鹿なのかなぁ」

ハルサメとナッツ6 妖魔の故郷

にちゅぢゅく

以下旧作にて有料エリアにさせていただきますが失礼。ハルサメとナッツ5 淫夢と妖夢の間で

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11,486字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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