アダルト版JC淫魔刑事5JS編 香織と

アダルト版JC淫魔刑事5JS編 香織と
2023/10/03校正更新
2023/03/02変更あり

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写を多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪架空の話です、しかも前回位からあり得ない話になっています。

JC淫魔刑事シリーズ主な登場人物
ちなみに義務教育時間内はJS(小学生時代)は全員某AV県にある県警内の私設小学校に通っているが必ずしも登校の必要はなくモバイル端末での授業も可能としている。

一人称で主人公こと葉類亜希

淫魔刑事、謎すぎる生命体
私(葉類亜希、普段は肩までのキューティクルボロボロだけどの縮毛ボサボサヘア(実体)
アストラルボディとしてポニーテールヘアの風間亜希が存在してすべての人に認知されてもいるもんね。だから違いはなし。
気まぐれでサラサラキューティクル、すべすべ美肌の美少女になることもあり。特に風間達也なる中出し刑事には私の姿は身長135センチのストレートヘア亜希にしか見えないらしい。
ロリコン中出し刑事には好みかもしれないが、、、視覚障害か?

まあ私も一応肩書きは性犯罪に特化している刑事という肩書きを持ってはいるが全くの偽地位に過ぎない。
どこに年齢不詳の刑事がいると言うのだ。実年齢を晒すと私はある事件以前の記憶がほとんどない。
断片的にはあるのだけどどれもこれも連続していない。
身長は今のところ!155cm前後、胸だって人様に自慢できるほどの大きさではないし、まあここだけの話Cカップはあると自慢したいのだがもちろん体重も含めて私的にトップシークレットだ。(笑)髪は最近栗色に染めてはいるが肩まで伸ばす事により多少は大人っぽく見せているつもりだ。しかしながらボサボサ頭のカサカサ肌の不細工な小学生に見られてしまうこともある。
実に不条理だ。もしもそんな目で見られている私が大物政治家と連れ立ってラブホに入る現場を目撃されてしまったらおかしな意味で次の日のワイドおショーはそれ一色で染め上げられてしまうだろう。見出しはさしずめ「〇〇議員実娘とラブホ入り.?乱れた近親相姦親子関係か?」
しかしもしもポニーテール亜希(風間亜希)もしくはストレートヘア亜希なら「〇〇党〇〇議員超美少女とラブホデート」になってむしろ「『次期党代表は彼しかいない!』と持て囃されるだろう。
瞳は気分次第で色が変わると言われているらしい。
とは言っても浅い水色から深い緑色に変わる程度らしいのだが本当の事は私にはわかりかねる。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の武蔵小学校→武蔵中学校
しかし、全国の小学校4〜5年、中学部全学年、高等部全学年の籍も持っているらしい。
実に謎だがこの体型で30才を名乗っても通用するように手配済み?らしいがよくわからない。
え?わたしの初体験?そんなの何千年前か覚えていないよ?
義理の父親と毎日250回以上バッコンバッコンしているなんてデマだからね!風間志乃言うことなんてまともに信用したらダメだから!

文月輪、中学1年生(4月初頭に年がひとつ上がるので4月中ば頃には13才 JC淫魔刑事
小学6年生秋頃には1才半の美代という名の女児を隠し子として育ててはいるが父親は不明のまま。
当然だが法的には認知されていない。
身長は私とほぼ同じくらいの小学6年生冬時点で137cm前後、金髪の爆発ヘア、もといマリモヘアが特徴で銀色の瞳が特徴的な年齢不詳でありながらバストサイズがどう見てもEカップはありそうな上に腰の発育も高校生並み以上なので私とは異なり19歳未満に見られた試しがない。
初潮が異常に早く10才の時点ですでに訪れていたという。そのせいもあって二次性徴も異常に早く体型も見た目は高校生以上で10才で小学生ファッションモデルを騙る違法かつ実態は児童売春であるAV出演詐欺に遭う。今回はメンバーのルーター役で目立った出番はない。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の武蔵小学校→武蔵中学校

冬河銀(とうか ぎん)13才(中学1年生)A校の男の娘、おとこを堕とすことに生きがいを感じている、身長152cm、E~Hカップ、もちろん立派はチ〇〇ンはあるが機能しているかどう
かは不明、本来〇〇玉があるところに(行き先を指定出来ない転送機能付きの)謎の穴ブラックホールを持っている、ホワイトホールにすることも可能、本当は♀だという疑惑あり、ストレートの黒髪を胸まで伸ばしている 一人称は私
通っている学校は武蔵警察署署員専属の小田井小学校→武蔵小学校→武蔵中学校

シルバー・ウインターリバー 冬河銀とは別人 今回は旅行中で出番なし
夏乃花奈とは特には親しくはなく、性的にはどっちでも来い!の銀髪で青い瞳の両刀使い、身長などが少し大柄の身長165cm、F〜Iカップで腰回りもふっくらとしている。一人称はミー

シルバー・ウインターリバー、冬河銀共に初潮時期が不明な上にその後の定期的なツキイチの生理もないが年に1度の割合で謎の不定期な排卵がありその卵子の生存期間はわずか3分しかない、( その時は目がカラー〇〇マーのように赤く点滅する。)受精しなくとも子宮内膜が剥がれ落ちる現象もほとんどない。
ふたりともその3分の瞬間を狙いすまされたかのように時間操作能力者と転送能力者の男に身体を操られて謎の穴に異空間射精させられてしまう。その場合受精すると着床して妊娠と同じ現象が発生する。冬河銀は小学2年生の春と小学4年生の秋に、シルバー・ウインターリバーは小学3年生の夏と小学5年生の冬にたまたまその現象が発生するがそのタイミングを狙いすまされたかのように謎の穴の中に異空間転送で射精されたまたま子宮付近にあった卵子を受精させられて妊娠させられる。
何故かその娘達は樋口由紀と樋口有希の胎の中ですくすく育っているらしい。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の武蔵小学校→武蔵中学校

夏乃花奈(なつの かな)12才(中学1年生)、身長156cm、Eカップ、5月生まれ、普通の目立たない娘、肩より少し伸びた栗色のストレートヘア、深い青みがかった瞳が、7歳からケイト義兄に知能を奪われて明るい青い瞳に変わっていた。今は元の色を取り戻している。
特徴地球を破壊しかねないE=失った質量×光速の二乗の能力を持っている、おまけに予知夢の能力も持っている。一人称はあたし、
過去の出来事や残留思念を読み取るサイコメトリー的な能力も有している。通っている学校は武蔵警察署署員専属の小田井小学校→1学年3学期に転校武蔵小学校→武蔵中学校
彼女もまた初潮を7才を異常に早く幼い段階で迎えて身体の発育が人並み以上に良くって二次性徴も早かったために尊敬していた年齢不詳の実兄に限りなく強姦に近い(願望達成能力によって知能を奪われた上に操られて)性交を8才になった時点で受け、1年半は自己喪失に陥る。
8才になった時点ですでに身長は150cmに迫る勢いで胸のサイズもC〜Dカップあったらしい。(加世談)
その間に産んではいけない娘双子の、夏乃可奈と夏乃花世を人知れず産見落としてしまい加世との確執になる。(もちろん戸籍は無い)
(加世は花奈が実兄を誘惑してたらし込んで妊娠したと誤解していた。実は兄ケイトとは血縁などなかった)

春香織(はる かおり)13才(中学2年生) JS、JC淫魔刑事のひとり。7月生まれ
彼女もまた初潮が異常に早く7才半ば頃から、8才の時点で強姦されそうになるが逆レイプしてしまった恐ろしい娘。(実はウソで4回も犯されて4人の子持ち、しかしその子供がどこにいるかは不明)子宮内の精子や卵子などの動きも時間コントロールが出来るらしい。
小学6年生時点で胸まである、黒髪ストレート、身長165cm、Fカップ、腰や臀部、腕、太ももなど発育が良く高校卒業生以上にしか見られない。相手が時間を止める能力を持っていても胸から発する謎エネルギーが逆に相手の方の時間を止めてしまう。他の淫魔刑事と同様に性感帯や生殖器を念動力で直接攻撃されるとその能力を封印されて、やりたい放題のつもりがやられ放題にされる。
そのため今は何回も妊娠させられているため、子供は何人いるか不明、相手は花奈説も?、一人称は私 
一見お淑やかそうには見えるが一旦彼女の逆鱗に触れると500人くらいの歩兵隊が全滅するまでものの5〜6分も必要しないと言われている。(時間操作能力に加速能力を追加)
通っている学校は武蔵警察署署員専属の小田井小学校→武蔵小学校→武蔵中学校

秋種加世(あきくさ かよ)13才(中学1年生) JS、JC淫魔刑事のひとり。
一人称は私。
夏乃花奈と双子設定、当然中学1年生時は身長156cm、Eカップ、
見分け方は肩までの外に跳ねた赤髪とかつては(小学4年生以前はサディスティックな性格だったが5年生に進級してから次第におとなしくなり今のような家庭的な丸い性格となった。
しかし友人関係の怒りで我を失うとかつての残虐な性格の加世が復活する。
能力は花奈と同じく質量のエネルギー化とその反対のエネルギーの質量化(花奈の娘、夏乃可奈と夏乃花世、そして自分の娘、秋種加奈と秋草花世をふたりで育てている、加世が真実を知った時、義兄ケイトは加世の手、いや体重によって惨〇された)
ハルサメが持っている能力のひとつと同等。
彼女もまた初潮が花奈と同様に早く7才で迎えていて当時37才だった実父に8才半で強姦されるがその時は何者か(加世は実父の能力だと思っている)に能力を完全に封印されてなすがままに犯されていたその直後に実父は失踪して以後行方不明に。
その時に実父に花奈が自身を妊娠させたのは実兄を誘惑して神を超える能力を備えた超人類を産むのが目的だと吹き込まれて真に受ける。彼女はその頃から世間に対して凶暴化してグレるようになった。
その陰では毎日涙を流しながら実父に孕まされた胎児を守りつつ秋草花世と秋草加奈を観萌の手を借りて自力出産をする。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の大井田井小学校→武蔵小学校→武蔵中学校

水無月海(みずな つきみ)14才(中学2年生) JS、JC淫魔刑事のひとり。
胸までの黒髪ストレートヘア、細い目が鋭くて怖い、物理を無視した念動力、最大重量12トンの物を音速22で飛ばすことができる。小学6年生時代から身長172cm、Dカップ 1人称はあたし 観萌と可奈野椎と三重の恋人同士 
彼も、いや彼女も初潮が8才からと早く二次性徴も同様に早かったため何度か(意外と念動力などを使用した性感帯や女性生殖器に対する直接攻撃に弱いため能力と思考能力を奪われる)集団暴行、輪姦の犠牲者になっって妊娠した回数は両手両足じゃ足りないくらいある。しかしながら彼女のお腹が大きくなったところを誰も見たことがない。(もはや20回以上は孕まされているはず)
椎と観萌がピンチの時は飛ばせる物体の質量及び速度に限界がなくなる。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の大井田井小学校→武蔵小学校→武蔵中学校
今回は出校日でお休み。

可奈野椎(かなの つち) 12才(中学1年生) JS、JC淫魔刑事のひとり。
性経験に関しては影の人格上では年齢(25才以上)以上の知識と実体験あり、ショートカット、名前の逆さ読みを気にしている
上記の願望達成能力に能力により相手に身長や体格、顔、などを自由自在に変えられる。カメラなどにもそのように映るのでセキュリティもフリーパス。一人称あたし
小学3年生時代から生理があったらしい。
デフォルトの身長は145cm、バストもDカップ、背の低い女子中学生のイメージ
しかし願望達成能力(倶名尚愛の40倍から160倍)により強化されている
彼女もまた月輪とほぼ同時に10才で小学生ファッションモデルを騙る違法かつ実態は児童売春であるAV出演詐欺に遭う。
しかし彼女のの場合は自ら望実現達成能力で体型も変えていたために業者もマジモンで騙されていた。
天界の調査員も兼任しているため実質23才以上の低俗天使
自ら政権やカルト教団との関係を調べていたが逆に敵の罠より強力な願望達成能力にハマり強制性体験地獄に?

いやあ、実は天界自体が軍国主義者達による輪姦地獄だったりする。
通っている学校は武蔵警察署署員専属の武蔵小学校→武蔵中学校
彼女も初潮が8才と異常に早くそのため二次性徴も早く訪れて発育も良かった為に男子中高大学生や大人の男から目をつけられていたけれど9才になったばかりの頃に謎の暴力団(彼ら全員が椎と同等、もしくはそれ以上の望実現達成能力を持っていた?)に集団暴行、強姦されて瀕死の状態を樋口由紀と樋口有希の姉妹に発見されて彼女達の中に潜んでいた『G』と『L』に救出されてその時に孕まされた双子の娘は由紀と有希の仮想胎の中で2才児として育ちつつある。名前はまだない。

佐原観萌(さわら みもえ) 13才(中学1年生)、JS、JC淫魔刑事のひとり。
意外と理論派、普段は肩まで伸びたボサボサの癖毛の茶髪、小学2年生時代から生理があったらしい。その時点で身長173cm、Dカップ、中学に入った頃には身長は176cm、Eカップ、眼が大きく緑がかったハーフ、計測不能なほど思考速度が速いためヤマカンだけで動いていると思われている、発育が異常に早かったのも初潮が5才と異常に早く訪れたために二次性徴もそれに引っ張られるように早くなったと思われる。強姦歴は7才の時に実父に強姦された(実は逆)ことから始まり毎月、いいや毎日のように続いている。
その為にほぼ毎月のように受精させられて受胎しているはずなのだが誰も彼女の胎が大きくなったところを見たことがない。

趣味は精液と中の精子、そして卵子や受精卵、胎芽、胎児集め。
彼女の冷凍庫には常に500人分以上の冷凍精子のストックがある。
8才の時に実父に犯されて以来頭の方もおかしくなったらしく毎日のように300人相手に性行為、いや乱行に参加することも可能。
それだけでなくその最中に精子のDNA解析、他の成分解析もリアルタイムで行えると言う。知らんけど。
本人曰く毎日700人以上余裕で産めて育てられると豪語しているらしい。
やめろ!これ以上地球の人口を増やすな
性格は見かけと口調に反して意外とせっかち。
それは妹?詩織との会話でも読み取れる。
今まで何度も死んでるはずだがその都度驚異の肉体再生能力で生き返る。
しかしその時の容姿は身長、体型髪質、肌質すべてがまったくランダムに変化をして別人となる。
ただ一点髪の毛がストレートの状態でショートから身長の2倍程まで伸びる。
髪の色は毛根の紫から毛先の赤色まで虹色に変化してその比率もランダムで変わる。
その大量の頭髪に体温を加えて他人の身体を温めることも可能。
彼女のその他の能力に関しては不明な点が多すぎる。
その他の8人の能力をすべてにおいて凌駕すると言われている。
別名「さとみ」と言われているが「ハルサメとナッツ」シリーズにおけるハルサメこと「波瑠沙芽」や彼女の借り腹兼親友であり今は肉体の存在しない母親でもある佐原詩織との関係は不明
数十マンコ羽年離れた恒星系から来訪した異星人集団の可能性あり。

フケの数だけ増殖すると言う説もあり

やめろ、淫魔と妖魔と悪魔の存在感がかすむ!
通っている学校は武蔵警察署署員専属の武蔵小学校→武蔵中学校

今のところ『G』の娘と思われる他の人物

山崎秋子 JC国会衆議院議員、出番なし。
倶名尚愛 同じく国会衆議院議員 ただし政権与党の新米(そらそうだ)、出番なし。
楓凛  凄腕ルポライター(身長185cm、体重はマル秘、B98・W68・H105、何人でもウエルカムな仮想貸し胎を持っている
擬態能力を持っていて超グラマスな美女だがスーツなどを着て男装すると完全に男にしか見えなくなる。
さとみ ありとある登場人物に縁がある、能力は観萌や波瑠沙芽、夏野明美、そしてかつての佐原詩織以上と思われている。出番なし。

『B』など初代実験体12人の他にも娘、または息子が7~9体はありとおもわれる
ただしその卵素は父体に戻されていないので『C』~『F』、『H』~『K』のいずれかの胎内に潜んでいる可能性が大

しかしこうしてみると全員小学生の時点で子持ちというやばい設定
(私、亜希は『A』〜『L』の娘たち12人、『G』が悪魔に孕ませた孫が12人、人工的に造られた孫が6人、しかもどうやら上記の冬河銀、春香織、水無月海、秋種加世、夏乃花奈、可奈野椎、佐原観萌、文月輪、シルバー・ウインターリバーは『G』が悪魔に産ませた娘、つまり私の孫、私はこの若さでおばあちゃん、いや、それどころか彼女らにもみんな娘がいるから私、葉類亜希はひいおばあちゃんということらしい⁇。

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話はここから

「あの時あたしが花世ねえを止めていさえすれば、こんな事には」
花奈は唇をかみしめて大粒の涙を流し始めた。
「兄が私たちの娘たちに託した最後の願い、いいえ、呪いは永久に脳細胞のシノプシスが一定以上つながらなくなることでした」
加世も辛そうに言った。
椎に言わせると願望達成能力者の断末魔時の呪いの力は通常時の1000倍以上に跳ね上がるそうで彼女でもどうにもならないらしい。
「でも命を奪われたわけじゃないし、でもどうやって花奈の娘たちは無事生き延びられたんだろう、この事件は月輪の事件と同様に謎が多すぎ」
私がいうと花奈は激しく震え始めていた。
「今、はっきりと思い出したんです、自分の過去を振り返って亜希さんと花世ねえに落ち着いて話していたらあの日のサイコメトリーが見当外れなことに気が付いたんです、あの七三分けの正体はケイトお兄ちゃん、でした」
私は花奈の言葉に驚愕した。もしもそれが事実なら奴はとんでもないバケモンという事になる。
「肉体再生能力? 外来生物の始末?だとしたら本当に狙われているのは私たち?」
私がいうと花奈は思い出したように呟いた。
「現場にもう一度行ってサイコメトリーにかけてみないと断言できませんが、あの兄を騙っていた七三分けはその女子高生のことを『双子姉妹を罠にはめた』と言っていたような気がします」
すぐに行きたいのは山々だったが奴らが待ち構えている可能性を考えると周到に準備する必要がありそうだった。
「あの人たちも先回のようなヘマはもう絶対にしないですね」
と夏乃花奈花世は断言した。

「ただひとつ疑問点があります、確かに椎さんのおなかも私の膣に注入されたほぼ致死量の5倍くらいの毒ははちゃんとあったはず、しかし誰かに抜き取られた記憶があって」
秋種加世にそう言われてようやく、今更ながら思い出したが過去の女性に対する今回の女子高生対する輪姦事件のような事例を含む強姦事件でいくつかの奇妙な事例が生じていた。
被害者女性には犯人に何度も中出し、いわゆる膣内射精された記憶が残っていた筈の膣内や子宮の中にはほとんど加害者が出したはずの精液がほとんど検出されなかった事例がいくつかあった。
「しかも花奈は知らなかったことですが少なくとも私は父親にきっちりと殺されていました」
加世は断言した。
「大型電気ドリルとミニグラインダー、そして手榴弾にダイナマイト、だけど本当にそんなことされていたら花世は今、こうして私と喋ってなんかいられないんじゃないの?」
私が否定すると加世は黙り込んでしまったが私は自分のカバンからタブレットPCを取り出すと電源を入れて操作した。
「加世はハルサメって娘と知り合いだと今朝言っていたよね、多分それはあだ名、もしくはふたつ名で本名はこうかくんじゃないのか?」
と言って私はその子の画像と名前をタブレットPCに表示してみせた。
「ちょっと翻訳アプリにかけた感じだと『サトミ・サハラ』と言うらしいんだけど」と私。
「絶対違いますよ、名前が違いますよ、いつの写真かは知りませんが多分これ、4才くらいの女の子ですよね?」
加世は否定した。
だが金髪や銀髪ならともかく白髪よりも透き通った白髪な髪の毛を持った女の子が何人いるだろうか?私はこれが『ハルサメ』と言うあだ名の由来になっているのじゃないかと思っている。もしもこの娘が生きていればの話だったが。
「これは今から8年近く前、さほど大きくないロシア寄りの国、某共和国でテロ事件に巻き込まれた、当時4才になったばかりの女の子だよ」
私はそう言ってもう一枚の女性の画像を表示した。ストレートの黒髪を胸まで伸ばした温厚なといえば聞こえは良いが頭の悪そうな残念美人だった。しかしそれはとにかく2人は何から何まで似ても似つかないのは事実だった。

私はそのふたりが犠牲者になったと思われるテロ事件の画像を表示してみせた。左側の娘に駆け寄ろうとしていたかもしれない左側を頭にして上半身を血まみれにして左向きに倒れている女性の死体画像だ。床に広がっている出血の量の多さが彼女の生存が絶望的である事を証明している。
「おなかあたりから頭の先まで数十発は突然に押し込んだであろうテロリスト達の集中射撃をされて帰らぬ人となった女性のご遺体だね、特に頭部と胸部の損傷が激しくて誰が見ても即死なんだけど」
花奈も加世も顔が青ざめていたが花奈が特にひどいショックを受けていたようだ。
「それで、この女性が伸ばした左手の先に血まみれになって倒れている女児の姿が映っているでしょ?」
その女児の姿も悲惨なものだった。もうさっきの写真を見せても誰も同一人物だとは判別できないくらい頭部が破壊され尽くされていた。
彼女も母親を求めるかのように右側に横たわって、首から上を血まみれの肉片状態にして転倒していた。
「これは監視カメラの写真ですか?」
と加世が自分の口をおさえながら覗き込んで言った。
「この写真じゃメトリーは出来ないんだけどぉ、おそらくは親娘の関係なんだよぉ」
私はびっくりして花世の目を見た。彼女の目は7才に入ってからのケイトに惑わされていた頃の明るい青い瞳から昔の初潮を迎える前の深いく青色っぽい瞳に変わっていた。
兄の束縛からようやく解放されたのかもしれないが今はこの画像だ。
「スカートをはいているから多分彼女でいいと思うんだけど、頭蓋骨を銃弾で粉砕されてそこかの出血で赤く染まっているけど髪の色が一部の先端あたりはさっきの子と同様な白い透明な髪の毛だよね?」
私はあえて確認をした。
「でもこの娘が生きているなんて全くあり得ないじゃないですか?35人のテロリストによるベレッタARX160アサルトライフルの一斉掃射と書いてありませんか?」
加世は急に怯え出したかのように言った。理由ははっきりしている西側陣営の武器だからだ。襲われた役所のような場所はかつてソビエト連邦の一部だった国、速い話が東側の国、そして使用された銃はレベッタARX160、その情報が正確な情報かは不明だったが確か西側諸国の銃だった、それは政治的な紛争を意味していた。
それにしてもその事件の取り調べをもとにした当国政府発表やマスコミ報道ではシオリ・サハラに関しては即死と報道されてはいるが彼女が引き連れていたはずの娘であるサオリ・サハラに関しては重傷としか記載されていない。
それが生きていたとすれば怯えてしまうのは当然かもしれない。
そんな加世に抱きついて花奈はささやいた。
「観萌さんみたいな例もあるしぃ」
「全くその通りだよ、それよりも興味を引くのはその後の監視カメラの画像が一切記録されていないことと、誰かに消去されたか、ロシア本国からの圧力で国家機密で隠匿(いんとく)している可能性もあるけど、これほど大掛かりなテロ行為にも関わらず死人が役所の13人と一般人の3人を含む16人のみで一般の怪我人5人とほぼ一般人に関しては多くが無傷で生存しているってことね」
「それでその場には何人いたんですかぁ」と花奈。
私のタブレットを覗き込んで言ったが彼女にそんな行動をされると抑えきれない衝動を女である私でさえ感じる。
彼女が顔を近づけて来ると豊満な乳房あたりからなんとも言いようがない母乳の甘い香りがして来る。もちろん加世の乳房からも香って来るが花奈のそれほどではない、それに時々しか感じない。
花奈の母乳の独特な甘い香りは数分単位で90ccほど両乳首から溢れ出している噴き出している本当の彼女の母乳のにおいらしい。だから彼女たちは常にブラジャーの下に特殊な吸水パッドを仕込んでいる。それがふたりの甘い香りの原因なのだが花奈は特にそれが強いがもう慣れたという。それよりも自分の娘達に今だに乳歯で噛まれる方がこたえるらしい。
まあ先輩の私としては飢えた男どもに襲われて搾乳プレイをさせられないか心配でたまらないのだけど。
もしかしたらこれも兄ケイトの呪いかしれないが。

身体の発育を促進させるこの国が配布している『新世代発達障害』対策として配布されていた新開発の成長ホルモン剤の効果もしくは副作用かもしれない。
しかし当初私は彼女達がそんな怪しげな薬品の実験対象にされるほど貧困な家族だとは思ってもいなかった。
実は彼女達の父も母親も血のつながりのない自称兄ケイトが願望達成能力で実在すると思わせられて、不足分はケイトの実妹と信じ込まされていた、花梨(かりん)という名の女性が擬態能力を使って補っていたようだった。
まあ速い話が花奈も加世も身寄りのない浮浪児だったということになる。

話が大きくそれてしまったので元に戻そう。
「それでいてその幼い女の子サトミ・サハラは母親であるさっきの真っ先に銃殺された女性、シオリ・サハラの友人であるユキエ・ハルさんと夫のサトシ・ハルさんの家に引き取られて今頃は花奈、加世と同じ小学6年生ね、当然だけどあの当時はあなた達と同じ3年生になっている筈」
「何でこのデータは全部カタカナなんですか?」
花奈が聞いてきた。
「そりゃ、ロシア系の小さな国だから、原語を私が開発したこのポンコツ翻訳アプリにかけるとそうなっちゃうのよ、何か花奈は思い当たることでもある の?」
私は確認するようにきいた。
「ちょと待ってください、亜希先輩、そのさとみって名前の娘ですがハルって姓の家に引き取られたんですよね?」
加世に逆に問い返された?
そう言われればそうなることはすっかり忘れていた。

「次に『さとみ』ですが、日本で改めて戸籍を取る時に漢字で登録することも可能、っていうか漢字で登録しましすよね?思いつくだけでも『里美、郷美、恵規』キラキラネームを考えるなら『沙芽』というのもありんじゃないかなぁ?」
と花奈が言った。兄のことで何か吹っ切れたのか頭が冴えてきたようだ。
「その養子縁組の引取り先を調べましたか?ですよね?詩織さんが何らかの意図でキラキラネームとして帰国子女として『さとみ』でかな漢字変換して『沙芽』が出てくると思いますか?」
「だったらそのさとみって娘がハルサメで間違いないかも?」
加世がボソリと呟いた。
「だったらその娘はその事件で死亡ということでかくてして今のあたしの友人とは別人ですよね、話はそこで終わりなのでは?」
加世は何かに怯えるように話をあからさまにそこで打ち切ろうとしていた。
「今meカードのデータバンクをハッキング、もとい参照したらそれらしきデータが出てきたんだぉ、お亡くなりになられた日本名で佐原詩織さんという名の犠牲者女性から彼女の娘を引き取った夫婦は波瑠聡さんと波瑠幸恵さん夫妻、その夫婦の息子に健太君という息子がいて花世の予想通り『波瑠沙芽』で登録されているんだぉ〜」
私はmeカードに紐付けされていたデータバンクから個人情報を次々と抜き取り、もとい参照させてもらっていた、ぜそんな事ができるかって?この国のそっち系の政府のセキュリティなんてガバガバもいいところなのよ。
超高額な先制攻撃ミサイル、もとい予想防衛ミサイルを500機大量購入する言い訳をするのに「君たちは泥棒に入られないようにするために家に鍵をかけないのか?」
とか言っておきながら実際にはハッキングもハニートラップでに情報漏れされたい放題の鍵なんてないに等しい漏洩大国だからね!あ、また話がそれました。すみません。

その一環が例の『成長ホルモン促進剤』という奴が彼女と義弟にも投与されていると通常児の2倍以上は投与されていると記録されているワケだけど4才から11才までの記録画像を義姉義弟と並べて見る限り」
「お姉ちゃんにはお薬効いていないんだぉ」と花奈、失礼だろ。
「私はてっきりハルサメのことを幼稚園児だと思っていました」
加世、それはもっと失礼だろ。
「事件前と事件後の映像を見比べるとひとつの可能性が見えてきたよ?、犯人達はこの国の軍隊が始末、全滅させたことになってるけど建物の中の壁や窓ガラスの壊れ方や血の飛び散り方を見る限り銃撃戦によるものじゃないですよぉ」
と花奈。花奈自身は気が付いてはいないかもしれないが彼女のしゃべりには時折チャイコ系の訛り(なまり)が感じられた。
「第一そこには何人の一般人がいたんですか?銃撃戦になったらもっと多くの負傷者や怪我人が出ていてもおかしくないですが?」
と加世。
「むしろこの事件最初と事件収束後の画像を見比べるとこれは加世ねえのボディアタックを使っての攻撃が行われたとしか考えられないよぉ」
花世はボソリと言った。
「でも当時は私はそんな技なんて知りませんでした、ハルサメに7才になった時友達になった記念に教えてもらうまでは、それにあれはハルサメ本人がやっても1度でせいぜいが5〜6人吹っ飛ばせるのが限度で、7才の時ですらそれですから、ましてや4才児の頃となると」
加世はそこまで言うと何故か恐ろしいものを思い出したかのように見えた。
私はあえて気がつかないふりをして話を切り替えることにした。

「それと私は関わる事が出来なかったんだけど都内のマンションで実父が5才の娘を強姦する事件が発生したらしい、らしいと言うのはその時は私はこっちの世界に居なくってそもそも事件さえ知らなかったんだけどその事件で親権は母親に移ったらしいけど、今度はその母親が2回も再婚したんだけど最初の再婚相手に7才の時に、次の相手の時、9才の時点で強姦されていた、でも両方の事件捜査に参加出来なかった、とあの中出し刑事でさえ言ってたらしいよ」
まあこれは風間達也の愛娘、風間志乃から聞いた話なんだけど。
「何でかなぁ多分その娘だぉ、私たちとも関係のある崖理事長と関わりのある人物は、もうひとつ佐原詩織と波瑠幸恵さんとも深い繋がりがあってハルサメとも深い関わりがある人物」と花奈。
「なんでも〇〇電気グループの崖会長が関わって、あれ?花奈と加世も関わっていなかったっけ?」
「そうですね、でも結局は父も母も兄のケイトが願望達成能力で創り上げた偽装家族だったわけですし、兄自身もどこの誰かさえわからない赤の他人だったわけです、それよりも気になるのは」
「偽花奈と偽加世を演じていた花梨さんの存在ですぉ〜」
加世に続いて花奈が言った。

『香織と冬河がそっちのアパートに向かったからよろしく』
月輪から3人同時にテレパシーでメッセージが入って来た。
今私たちがいるアパートの部屋は花奈が住んでいる部屋だがすぐ隣の部屋には加世が住んでいる。
どちらも借主の名義は偽装で25才の2児の子持ちのシングルマザーOLが借りていることになっている。金を出しているのは当然葉類智恵武蔵署警察署所所長だ。
部屋のドアがノックされた。冬河と香織さんがドアの向こうに立っているのが透視出来たので「香織さんと冬河、どうぞ入ってきて」というと膝まであるスカートと一体の白いフリルのワンピースを来た香織と冬河がドアを開けて入ってきた。
「どうしてみんな名前呼びなのに私だけ姓の冬河なんすか?」
不満げに冬河銀が愚痴をこぼしている。
まあふたりには悪いけどついつい気をつかってしまう。
「オリジナルが有名すぎるからいけないんだ」
冬河はわけのわからない愚痴をこぼした。
「じゃあ私と花奈と香織の3人で例の公園に行くから、4つ児ちゃんたちの世話を冬河さんと加世さんのふたりで願いね」
私はそういうと加世と冬河に視線で合図をした。ここも奴らに襲撃される可能性がないわけじゃないからだ。
加世と花奈が住んでいるアパートから例の公園まで徒歩で20分ほどの距離がある、1kmと少々だけどあえて近くに住むことに意味はない、ただそこにしか手頃な物件がなかっただけのことらしい。
この公園には花奈と加世には共に因縁がある。
加世は偽兄のケイトに操られて売春行為とその相手を能力を使って最初に殺害させたトイレのあった場所、その後、同一人物による犯行かどうかは不明だが何回も同じ手口と思われる若い男性の爆破されたような遺体が何故か女子トイレ内で目撃、通報されている。
ただし調書では7人目の時に質量をエネルギーに還る能力を何者か(おそらくはケイトお兄ちゃん)に奪われて腹や胸をサバイバルナイフで刺されて出血量から見ておそらくは死亡している。ただしその時点でも今でも一般警察と公安警察では一連の事件の少女が加世であることは認知されてはいなかった。
その時はたまたま近くにいた近所の住民が少女の悲鳴を聞いて駆けつけてトイレの個室の中で血まみれの瀕死状態で倒れている彼女を見かけて救急車と警察を呼んだが彼らが駆けつけた時は大量の血溜まりと小室内の壁に大量の出血痕を残して被害少女は姿を消していたという。
「それらは間違いなく加世ねえの犯行ですぉ」
現場の公園に着いた花奈は早速、擬似サイコメトリーに取り掛かっていた。しかしこのトイレの建屋は一昨日の花奈の能力暴走により跡形もなく吹っ飛んでいる。その跡地には大きな柵に取り囲められていて入れないようになっていたが香織が時間をコントロールすることにより分子と分子の隙間をすり抜けることが可能となって中に侵入する事が可能となっていた。
「もちろん最後の消えた殺傷事件で花世ねえの能力を奪い取ったのはケイトお兄ちゃんによる犯行ですが」
花奈はそういうと柵の中から外を見た。
「どうやら私たちは敵の術中にまんまと嵌められたようね」
香織は小さな声でつぶやいた。
「外には願望達成能力者が5人と念動力者が3人、時間操作能力者がふたりいちゃったりしてぇ」
突然甘えた口調で花奈が言うと香織が急に悶え出した。と同時に柵が勝手に動き出して私たちを閉じ込めたまま迫ってきていた。
「香織さん、壁をすり抜けられないよ!アヘッている場合じゃないでしょ!」
私が叫ぶと香織さんは片手で自分のワンピースの制服のボタンを外してフロントホックのブラジャーをはずしてあらわになった豊満な乳房を左手で揉み始めていた。
しかもスカートをまくり上げてパンツをはいていないのでさらけ出されたワレメちゃんの中に人差し指と中指の2本の指を差し込んでシコシコとさすっているし。
あ、、今、2本の指を曲げて膣穴にの中、奥深くに挿し込んでゴキちゃんスポットを刺激しているぅ!
花奈はと言うとやはり同じことをしている。
他人のことなんて言えない自分も同じだ。全身を言いようのない快楽がつらぬいている。

「あ、あ、あ、あ〜!あ“〜!香織お姉さん大好き!」
そう喘ぎ声を出すとそのワレメから指を抜いてスカートをのすそを下ろした。

「香織さん行くよ」と花奈は香織さんに言った。でも香織さんはアヘ状態じゃ?
「あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!、花奈ちゃん!愛してるぅ!」
香織もそう喘ぎ声を出すとそのワレメから指を抜いてスカートをのすそを下ろした。
「この時を待っていたのよ」と彼女も自信満々
「ふん、ザコが、お前らは念動力者から性感帯や生殖器を攻撃されるとほとんどの能力が使えなくなる事はわかっているんだ、柵に潰されるか、また3年前のように僕に抱かれて思う存分操られ、モルモットに成り下がるが良い」
「七三分け ケイトはそう言うと念動力者に香織と花奈のGスポットのありかを念動力者に伝えた。
「香織さんの時間操作能力を願望達成能力者と一部念動力者の性感帯と生殖器官に対する直接攻撃で封じ込めてその間に自分が私たち3人を陵辱する気みたい」
花奈がそう言うと私たちのGスポットに凄まじい衝撃が与えられていた。
「あ、あ、あ、ケイトお兄ちゃんの立派なものがあたしの膣口に深く差し込まれているのがわかる、これが真田忠広お兄ちゃんのパワーなのね、花奈、もう逝っちゃいそう」
名前を間違えて言っているわけじゃない。花奈はケイト兄の正体を言い当てていた。
花奈は全身をヒクヒクさせながらその場に寝転がってしまっていた。
香織も同様に可奈の横に寝転がって全身をヒクヒクさせながら君悪い色のよだれを口から流していた。
「あ、あ、あ〜!ケイトお兄ちゃん、あ〜!あ〜!あ〜!お兄ちゃん達が輪姦、まわしたのは花梨さんあ“〜!あ“〜!、それ、あ〜、あたし達の居場所を探るための、聞き出すための強姦、ふにゃ、拷問だったよね、あ“〜!あ“〜!、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「それは裏切り者の始末も兼ねていた、彼女はあの事件の後行方不明になっていた」
「ふん、たわけたことを、どのみち貴様らは僕に抱かれて胎の中に大量の濃厚消化液を流し込まれて死ぬ運命だ」
「あー、花奈、ケイトお兄ちゃんに幻滅、まさか大量生産のクローン人間だったなんてね」
いわれて焦りの色を隠せなくなったケイトが目を離した瞬間に香織と花奈は向かい合わせになって抱き合って、彼女達は激しく腰を振り合っていた。
「あ、あ〜!あ“〜!花奈のワレメから生えてきた立派なアスパラガスちゃんが」と香織。
「香織さんのワレメちゃんから飛び出した高級アスパラガスちゃんが」と花奈。
そして同時に叫んだ。
「お互いの膣穴ちゃんを奪い合って激しくこすれあって熱くなっていた〜い!」
すると互いの膣穴ちゃんから大量の白く泡だった液体を噴き出すとその泡でふたりの身体を覆い隠していた。
「バ口ーム・ク口ース!」
ふたりが同時に叫んでその泡が爆発したかのように吹っ飛ぶとそこには香織と花奈の代わりにレオタード姿の美少女がひとり出現していた。

な、何が起きたんだとうろたえるケイト兄、ここはわたしの出番だ。

どっかから出てきたのかメガホンマイクを私は手にしていた。電池は入ってはいるが電源スイッチを入れてとりあえずマイクテストを行った。
「あ、あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!本日はせいこうびよりなり」
大丈夫なようだ、とにかく始めよう、私はあっけにとられているケイト兄に向かって言った。

「説明しよう『バ口ムク口ス!』とはかつて放送された子ども向けの特撮変身物ドラマで使用されていた少年と少年が合体して悪を倒すシュチュエーションで使われる必殺技の名前である、ドラマでは頭に『友情の』と言う冠がつけられて主人公の少年たちふたりがピンチにおちいったときに使われる必殺の合体技である」

「亜希先輩、恥ずかしいから変な解説入れないでくださ〜いよぉ〜」
花奈は拗(す)ねたように言うと私を睨みつけていた。
いや正確に言うとその姿は殺害されて死亡してから肉体再生能力で生き返った時の観萌の姿と髪の毛の色以外はほとんど変わらなかった。しかし残念ながら裸ではなくレオタード服姿だ。
「これ、私どうなってしまったの?」
と慌てふためいているのは香織、花奈と加世にこの伝説の奥義を教えた本人が何故そこまで狼狽(うろた)えている?

「ふん、バカか?おぬしら、ふたりがひとりになったらただの戦力ダウンではないのか?、
ケイトお兄たんは勝ち誇ったように言ったよ。
「そうね、これからそうとは限らないことを証明して差し上げてもよくってよ」
そう言うと同時にレオタード娘はクリーム色のTシャツと紺色のデニムホットパンツ娘に変身していた。
髪はオレンジゴールドのストレートヘアを腰まで伸ばし、顔はいつもの香織のまま、だけど胸のサイズは明らかにHカップ以上、ただしお腹が臨月間近に膨らんでいた。
「バカか?おまえ、いや、花奈は元々僕にさえ騙されるような大馬鹿だったがな、さっきお前は僕に子宮内に大量の濃厚な精液を送り込まれて妊娠させさられたと念じておいたよ」
ケイトお兄ちゃんは『ぱちん!』と指を鳴らすと勝ち誇ったように言った。
「今、花奈、じゃないか、えーと薫とやらの胎の中の胎児を包む胎嚢(たいのう)が破れるようにお願いした上にその子宮内に致死量の500倍を軽く超える猛毒を送り込めるようにお願いしたわ」
「ふ〜ん、ケイトお兄ちゃんっていつもカッコ付けだけで中身を共わない他人だったけどもう呆れてものを言う気も無くなっちゃったんだぉ」
美少女の中の花奈がいった。
「どこの世界に受精してからたったの数分で受精卵から出産間近の胎児まで成長する子供がいるのかしらね?」
「ボディアタック!」と花奈は叫んでいた。
「ホント、花奈はおバカさんだよ、叫ぶだけで敵を10人以上壊滅させられたらヒーローも楽な稼業だよ」
ケイトお兄ちゃんはかつての優しいお兄ちゃん笑顔ではなくどっかの府知事さんか市長さんのような腹黒い笑顔で笑っていた。
「とっておきの秘密部隊というものもあるんだけどな、おい、お前ら早い者勝ちだこの美人の姉ちゃんを好きなだけやっちゃってもいいから輪姦(まわし)チャイナ」
「きゃー助けてぇ、お兄ちゃん、花奈怖い」と花奈はおもわず悲鳴をあげた。
私の目の前には全身を破裂させたモヒカンの遺体が9体転がっていた。
「おいおい、最初からいた願望達成能力者5人とと念動力者3人、と時間操作能力者は何をしていた?」
全員が身体を何かに粉砕されたように体を潰されていた。
「こ、これはまさかキサマらは」
これはあきらかに加世の『ボディアタック』だった。しかしここにいるのは・・・・・。
合体を解いて私の目の前には向かい合って抱きしめ合っている全裸の香織さんと花奈だった。
しかし花奈のお腹は相変わらず臨月間近の大きさに膨らんでいた。
「実際に加世ねえを寝室で強姦して孕ませたのはお父さんじゃなくてケイトお兄ちゃんだったよね?そして断末魔での私たちの娘に対する呪い、これもあたし達にそう思い込ませることで願望達成能力をパワーアップしていたんだぁ」
口に出して言えなかったけどあのボディアタックは加世がハルサメから伝授させてもらった必殺技だ。その原理などはあたしや加世、そして私はもちろんハルサメ自身もわかっていないような気がする。
要するにあいつもあたしたちと同じただのバカなんだ。
「じゃあお兄ちゃん、これから昔のように花奈と愛し合おうよ」
花奈が笑いながら言うとケイトの服は破裂したように消し飛んでいた。
ケイトの顔が恐怖でひきつっている。
花奈は身動きの取れなくなったケイトの肩を抱き寄せて腰を引いて押し倒していた
「どうしたの?ケイトお兄ちゃん、あたしはもうあの頃と違って身も心も大人だよ?」
そう言いながら花奈は自分の腰を押し付けるように腰を振り始めた。
ケイトお兄ちゃんの陰茎は花奈の膣穴に深く挿し込まれていたけど、花奈の松茸くんは行き場をなくして花奈とケイトお兄ちゃんのお腹に挟まれて身動くが取れなくなっている。
でもあたしが腰を振る旅にケイトお兄ちゃんの陰茎さんの亀頭くんがあたしの膣の中のGスポットを叩いてこすったりしているよ。
「あ、あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!・・・・・・」
ごめんね、花奈、とっても悪い子だから出産間近のお腹でケイトお兄ちゃんに中出しさせているよ?ほら私のアスパラガスちゃんも先の割れ目から大量のラブラテを噴き出しているよ?
「かなはあいかわらずばかだなぁ、ぼくがしゃしゅつしているせいえきは、かなのおなかのなかのこどもをとかして、かなじしんをもとかすもうどくなんだ、ぼくたちはしょうかえきとよんでいるけど、やがてかなはくちからたいりょうのとかされた、きみのこどもやないぞうを、はきだして、ごくごくとぼくにのまさるうんめいなのさ、さようなら、かな、あやつり、あ、ぁ、にんぎょうとしての、ぁ、あ、あー!きみをぼくはあ、あー!あ〜!とてもあいしあー!あ〜!あ“〜!ていたよあ、ぁ、」
そういったきり、花奈を愛してくれたケイトお兄ちゃんは動かなくなりました。

そう、花奈は自分が愛していたケイトお兄ちゃん脳細胞シノプシス同士の結合部をng(ナノグラム)単位でエネルギーに変換していました。
まずケイトお兄ちゃんの自分が願望することを考える能力を失い、やがて思考回路、や記憶回路などのシノプシスが次々と寸断されてゆき、大脳はほとんどその機能を失い、小脳も同様に破壊させてゆきました。
それでもケイトお兄ちゃんの下垂体は自分の股間にある立派なものを勃起させ続けて『ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、」と射精させ続けていました。やがてその下垂体も破壊されるとケイトお兄ちゃんは脳死状態になりました。
「さようなら、ケイトお兄ちゃん、本当に大好きだったよ」
花奈は泣きながら言うと心臓のごく一部をエネルギーに換えて破裂させ、大きな血管も次々と細かく破断させてゆき、最終的には全身を細かい灰に変えました。

「香織さん、あたしはこれまで多分両手では数えきれないほどの人を殺してきたよ?最初に公園でケイトお兄ちゃんが包丁で刺された時、その仲間を平然と身体の中のごく一部をエネルギーに換えて爆発させて、細かい焼肉片にしてて殺してきた、加世ねえをトイレの中で滅多刺しにした奴らも逃げる途中で怒りにまかせて素粒子よりも細かく分解した、そのエネルギーは周囲を破滅させないように全部あたしが吸収していた、そしてこの子を包む胎嚢を子宮ごと陰茎で突きまくって破水させた男たち、逃げたケイトお兄ちゃんを除いて全員蒸発させた、そのときあたしは自分がコントロールできなくなって公園に大きな穴をあけてしまった」
あたしはいつのまにか香織さんの大きな胸にもたれかかって大声で泣いていた。
もしも神様なるものが存在したら真っ先にこんな自分勝手っでわがままなあたしを消去するだろう
地獄というところがどんな場所かは知らないけどどんな鬼もあたしに指一本触れることなく消滅させられる。
でも今のあたしにとって香織さんが唯一の護符なんだから。

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あの事件、花奈と加世と椎がケイトお兄ちゃん戦った時以降、あたしは国の犯罪者専門の病院に入れられてそこでくらしことになった。
しかしそれは組織からあたし達姉妹を守ってくれる武蔵署の判断であってそこに不満はない。
あたしは加世ねえとは隔離されて個室に入れてもらえた。ただひとつを除いて。

それからじぶんはきみょうなことに7さいにはいってからのきおくをうしなっていた。
まさに「わたくしはだれ?」じょうたいほどではなかったがようちえんをそつえんしてからのしてからのきおくがいっさいなかった。
きょうもびょういんの3にんのかんごしにこえをかけられた。
「おはようございます」
大人のあいさつだ。でもあたしときたら
「おはよーござーまちゅ」
わざとやっているわけじゃない、でもあたしのしこうかいろはようちえんをそつえんしたときのままのじょうたいでとまっていた。
「ほら、やっぱりちえおくれだよきっと」
かんごしのことばがみみにはいってきた。
(ちえおくれってなんだろう?)
あたしにはいみがわからなかった。
「しー、きこえているよ」
もうひとりのかんごしのおねえさん。
「うかつなことはいわないほうがいいわよ、あのこをおこらせるとびょういんごとふっとばされちゃうかもね」
あたしに聞こえるようにいっているかもしれなかったがまるきこえだった。

きょうもあたしはこわいゆめをみてぱじゃまとしいてあるしーつとかいうぬのををびしょびしょにぬらしてめをさました。
おねしょをしちゃったあさみたいにこかんあたりがとくにぬれていた。
「あらあら、かなちゃん、おもらししちゃったのね」
わかいかんごしさんはくちではそういってくれたがまるでけがらわしいものをみるようなめでいっていた。

あたしあそのよるにみたこわいゆめ、それは・・・・・

ごめん、とあたしはあやまっていた、だれに?あたしよりもずっととしうえのおにいさんに?
へやのかがみにうつっているあたしはおむねがとても大きなはだかのねえさん。あたしいつのまにそんなにおとなになったの?
「じゃあこしをつきあげはじめるよ」とおにいさん
あ、あたしのおまたが、おまたがあつい
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
お兄ちゃんのまたのうえにすわったあたし、今にもおしっこをもらしそうなこえをだしている、いやぁ!はずかしいよぉ
「あ、あ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!.......,..」
おなかのなかにいきおいよくあついおしっこみたいなのがながれこんできた、でもきもちがいいよ、どうしてなのかな、あたしこんなことしたきがする。
お兄さんがおとのなあたしのからだのほそいぶぶんつかんできてあたしのからだはやんちゃなおとこのことしーそーにのってつよくぎったん、ばったんしているみたいにおまたがすごくいたくなってきた。
「いや、いや、いや、いや、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いや、」
でも、いたいというよりもこわいきもちのほうがつよかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、.....」
ゆめのとちゅうでめをさました、あたしはなにかにおわれていたこわいゆめをみたきがしていた
きがつくとあたしはまたおなじゆめのなかにいた。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!.........」
またたいりょうにおしっこをもらした、かんかくとどうじに、おまたのなかで、なにかがはげしくこすれてあつい、さけそうにいたい、またかなのおなかのなかに、あついおしっこのようなものが、たくさんながれこんできた。
「あ、あついよ、やけどしそうにいたかったよ、もうやめよ」
あたしはそんなことを、いったことはない、だれかのゆめかも

再びおしっこをたくさんもらした時の、気持ち良さがあたしの全身をふるわせて、ケイトお兄ちゃんがあたしのおなかのしたにさしこんで、だしいれをしてくれているそれが、とっても気持ちがいいと思った。
ケイトお兄ちゃんのまたからはえている、お手のおやゆびなんかよりもずっとずっとふとくってりっぱなものを、ぬらせているしろくあわだつラブラテが、ぬるっとした気持ちよさがずっとつづいてくれたら、うれしいとおもいはじめていた。
「うれしい!花奈、ケイトお兄ちゃんにものすご〜くあいされている、花奈もお兄ちゃんっだいすきぃ、花奈、ケイトお兄ちゃんのことすごくあいしている」

あたし、またちがうゆめを見ている?ケイトお兄ちゃんってだれ?それにじぶんのことをかなっていっている

「さそったのはおねちゃんだよ?いまさらやめるなんてかってだよ」

え?あたしはさそったことないよぉ〜?どうしてそうなるのぉ?

「ねえ、ケイトお兄ちゃん、あたしたちけっこんするんだから!lさいごまでいっちゃってもいいよねぇ!」

え?けっこんするってなんのこと?お父さんとお母さんになること?

「あ、あ、あ、あ、あ、お兄、ケイトおにちゃん、だいすき」
あたしのおなかのなかのなにかがぴっく、ぴっくととふるえてあたしのおなかのなかにあたたかいものが『ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ』といきおいよくふきだしていた。
「あ、あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ、あたし、のあいするのはお
おにいちゃん、いまあたしのおなかのなかにあかちゃんたねがたくさん入った、ケイトお兄ちゃんはだれにもわたさないから、ケイトお兄ちゃん、こんどはかなをだいて、あたしがよこになるからあたしをみおろしながらあいつらからうけたきずをいやして、きっとあいつらはあたしのさいのうにしっとしたかよねえがしむけたしきゃくよ、だからふりょうなかまをあつめてあたしにらんぼうなことをしたにきまっているわ」

かよねえ?いまどこにいるの?ほんとうにあたしのこときらいになっちゃったの?

「あ、あ、あ、あ、あついよ!あ、あ、あ、やけどしそう、あ〜!やめよ、あ、ぁ、ぁ、あ〜!あー!やめてぇあ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!おねがい、あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!こんなのいやだよ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!......」

「う、う、う、ううう」

どうしたの?どうしてこのおんなのひとはないているんだろう?

またゆめはべつのゆめにうつっていた。

そのおまわりさんはそういうとさらにはげしくこしをふってかなのおなかのなかにあつくてかたいものをおしこんできました
「やめてぇ〜」
あたしはあばれようとしたけどなにかにつながれてうごけなかった。
「いたい、いた〜い!い、い、いやぁ〜、やめてぇ〜」
あたしはおおきなこえでさけびながらもおしっこをいっきにたくさんもらしていました。ケイトお兄ちゃんの時のときのようにきもちよくなかったかった

いたいのに、あつくてやけどしそうなのにじぶんのからだをおしっこをぜんぶっもらしちゃったときのようなきもちよさがあたしをふるえさせていた。
「あ、あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、」
あついだくりゅうがあたしのおなかのなかでうずをまくようになんどもなんどもながれこんできてあたしきをうしなっていました。

「さいこうだよ、オネエちゃん、オネエちゃんもイキまくるほどきもちがイイんだろ!」
興奮(こうふん)し切ったおとうとはほんとうのいまのわたしをみてくれてはいなかった。
「あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!ケンタ〜あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あついよおお〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎しぬ〜!やめてぇぇ〜!あ“〜!あ“〜!だから、あ“〜!あ“〜!おねがい、あ“〜!あ“〜!もう、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!やてぇ!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」

あたしはそう言うとさっきからあたしの膣(ちつ)に陰茎を差し込んでしつこく突き回したり捻(ねじ)ったりしている男のそれの根本をつかんでいた。
「守れる物なら守ってみなよ、所詮はメスガキの非力を思い知れ!」
「いてぇ、なんて馬鹿力だ」
男はそう言うと何回も何回もあたしの胎を、子宮の中の子供を狙うかにように突いてきた。そして怒涛のような射精を何度も何度も繰り返した。

なにをいっているのかわからないよぉ〜、でもどうしてかながこんなひどいめにあわなきゃいけないの?

『パーン!』というおおきい何かが弾ける音がしたとき男は慌て自分の長くて太い、陰茎を花奈の膣穴から抜き取った。
「目的達成」
はげしい、げきつうと、ともにあたしのちつあなからは、たいりょうのようすいがながれだしていました。そのおとこをにらみつけるとそのおとこのおなかのなかがするどくひかって、かれのからだはこっぱみじんにふっとんでいました。

パーン!パーン!パーン!とつぎつぎとものがはじけるようにこわれていきました。
「きゃー!、たすけて」とさけびながらにげまどうかんごしさん。
「またあばれだしたぞ」とおとこのおいしゃさんのこえ。
どうしちゃったんだろう?もうじぶんがじぶんでどうにもならない。
「もう処分するしかないな」
おまわりさんがあたしにむけて、てっぽうのようなものをうつとおまわりさんといっしょにだんがんがっふっとびおまわりさんを血だらけにしていました。
そのとき、あたしはたしかにフワッとしたかんしょくにだきしめてもらっていました。
あたしよりもふくよかなむねとやわらかなてやあし、ぷりんのようなからだにあたしはつつまれていた。
「だいじょぶだよ、ケイトお兄ちゃんはここにいるから、あかちゃんもぶじだよ」
そういわれてあたしのぜんしんのちからがぬけてかのじょにだかれたままいつのまにか安らかな夢のせかいにいました。

それからは毎日のようにそのお姉さんは私の病室に見舞いに来てくれるようになりました。
不思議とお姉さんと一緒にいると漢字や算数、などお勉強もはかどる用になっていました。
お姉さんの名前は春香織というそうです。
小学生なのにいつもセーラー服なのは奇妙な気がしましたがこれが新しい武蔵附属小学校の制服だそうです。
香織お姉さんはあたしよりもひとつ年上で小学4年生になったばかりでした。
でも7月25が誕生月なのでまだ数日はあたしと同じ9才だそうです。
「あ、お乳の匂いがしますね」
彼女がそういうとすぐに彼女の脇にはここの病院の育児ベッドがありました。
それはふたり用で 他の育児ベッドよりは幅が広めでした。
「どんな魔法を使ったの?」
あたしがきくと彼女は笑って言いました。
「ひ・み・つ」
「ずるいよ、香織お姉ちゃん」
あたしがそう言うと香織お姉ちゃんはあたしの鼻の頭に右手の人差し指をあてて言いました。
「私たちはもう友達だから呼び捨てにしてほしいな、香織でいいよそれよりもいつもこのふたり、可奈ちゃんと花世ちゃんに母乳をあげるのに苦労しているでしょ?そりゃあふたり同時に抱き抱えるのは大変だよ、手伝ってあげるね」
香織さんは自分のパジャマの前ボタンをはずすとあたしよりも大きなカップサイズのブラジャーがあらわれて彼女はそのフロントホックをはずすときれいに形の整った乳房がふた山現れました。
彼女はあたしから花世を引き取ると慣れた手つきで抱き抱えて左側乳首を咥えさせました。
「大丈夫ですか?花世は噛む力が強いから痛くないですか?」
あたしは不安になってきいた。
「あははは、大丈夫だよ、こう見えても私は4児の母だからね、淫魔刑事の仲間には内緒だよ、表向きには私は強姦魔を返り討ちにしたことになっているからだよ、今更恥ずかしくて同じ相手に4回も孕まされました、なんて言えないしね」
「ごめんなさい、あたし小学校に入ってからの記憶がほとんどないんです、みんなは9才の誕生日おめでとうと言ってくれるんですが、でも幼稚園を卒園してからの記憶が全くなくって、頭も良くなくって」
あたしの目から涙が次々と溢れ出していた、それは失った過去に対する喪失感かもしれない。
「まあ気にしないほうがいいよ、私なんて彼氏に子供預けっぱなしだしね」
「え?」とあたしはおまわず小さく叫んでしまっていた。
「じゃあそろそろ交代しようか」
香織さんはそう言うとそっと花世を育児ベッドに戻してあたしの左乳首を咥えて母乳を飲んでいた加奈を素早く引き取ると自分の右側乳首を咥えさせました。はじめは戸惑っているように見ましたが両手で香織さんの豊満な乳房をつかむと力強く咀嚼(そしゃく)を始めました。
「なんかへこんじゃうなぁ、あたしの時よりうれしそう」
あたしが言うと香織さんは『チッ、チッ』と舌を鳴らしました。
「乳腺だって体調に左右されるからね、左右同じように出るとは限らないよ、だからといって同じ乳房からばかりと言うのも良くないしね」
あたしが花世を育児ベッドから抱き上げると試しに右側乳房の乳首を咥えさせてみた。
確かにさっきよりも勢いよく咀嚼をして嬉しそうにあたしの母乳を飲み始めていた。
「ちょっとずるい方法があるけどもしも誰も手伝ってくれる人がいない時は哺乳瓶に搾乳して冷蔵庫に保管しておくといいよ、ただし搾乳した日付を記入したシールを貼り付けて1〜2日で廃棄する事も忘れないでね」
香織さんほんとうに物知りだ。
「ただし〇〇乳業と△△牛乳の粉ミルクだけは与えたらダメよ」
香織さんはしっかりと念を押して来た。
「うん、わかっているもうあたしのような奇形児にだけはさせたくないものね」

それは一種の成長ホルモン促進剤だった。「少ない栄養量で身体を健やかに発育させます」
宣伝文句だけを聞けば素晴らしい薬品のように感じたがそれはあくまでも肉や骨内臓に関する発育のみの話だった。観萌お姉ちゃんに教えてもらうまではあたしも加世ねえもそして香織さんも知らない事だった。
宣伝文句だけを聞けばいい事づくしのように聞こえたがこの薬剤には重要な問題が潜んでいたらしいかったです。
まず脳細胞のシノプシス同士の結合が阻害されることがわかって来ました。
これだけでも発売禁止、供給停止物だが政府は一向に動こうとはしなかったんです。
それと脳下垂体に働きかけ二次性徴ホルモンの発生を異常に早める効果もありました。
これによって遅い子でも9才で、早ければ6才後半で初潮を迎える女の子が現れ始めました。
そして身体つきも7〜9才には大人の女性と変わらないプロポーションを身につけて幼くして男たちの性欲を満たす対象となってしまったそうです。
男の子達にも同じことが言えました。
精巣の早過ぎる発達は女子と同様に幼くして夢精が起きる年齢を早めて男の子達は脳細胞シノプシスのつながりの悪さも手伝って女性たち、いや肉体だけ成熟した頭は幼女の女の子に対する性行為の欲望を抑え切らなくなっていました。

彼ら、彼女たちによる性犯罪が頻繁に起きても国は動こうともしませんでした。
そもそも薬剤情報が非公開なのも手伝って国には一つの思惑がありました。
男子児童の攻撃的な性格と物事、相手のことを思いやることの出来ない知能の低さ、と圧倒的な筋力は軍事利用に最適でした。
女子児童の豊満な肉体と低知能、特に性知識の未熟さは性産業と産めよ増やせよ政策にうってつけでした。
そして最大のメリット少ない食料でも彼女たち彼らたちは頭脳以外は素晴らしく育ち、頭脳の発達は小学生3〜4年程度で止まってしまいました。それらは食料貧困国にとっては福音でした。
国はそれらの国に対して無償提供し始めていました。そしてそれらの費用は国の税金から捻出されました。
薬品会社や乳製品メーカーはその費用を税金から受け取りそれで潤い、企業はその一部を与党政党に献金していたのです。
まるで平成から令和にかけて軍事産業が国と連んで(つるんで)やって来たことと同じ図式です。
それで多くの食糧貧困国の国民はジポンに感謝してように軍事国家に利用されてジポンの国民も「ジポンはすごい、世界の役に立っている」なんて浮かれていたんです。

「よく考えたら随分と馬鹿馬鹿しい話よね、この太陽系の人たちは」
香織がそう言うと母乳を飲み終えておむつを交換した花世と可奈を育児ベッドに戻すと姿を消していました。
(少し考えれば違和感を感じていたかも知れなかった。
この太陽系には地球とは別にあたしたちと同じような知的生命体がさかえたくにがあるの?)

そして数秒後に現れるとちょっと怖い顔をしていましたここの看護師や医師や院長と一悶着あったようです。
どうやら母乳をあげられない母子のために問題の粉ミルクに切り替えるように国からお達し、というか命令があったようです。
しかし香織さんが葉類智恵さんに電話をかけると急に院長たちの態度が一変して元の粉ミルクに戻す決断を下してくれたそうです。
「やれやれですよ」香織さんはそう呟(つぶや)くとこの病室内の時間を隔離しました。
香織さんはあたしのベッドの上に登ると一度掛け布団をはいで向かい合わせに抱き合いました。いつもはパジャマのズボンの上からとセーラー服のスカート越しの接触ですがあたしの股間に何か大きな硬いものが押し当てられた時何故か懐かしいものを感じると同時に若干の恐怖を覚えました。
「香織お姉ちゃん」
あたしは彼女の耳元で囁きました。
「こら、呼び捨てって約束でしょ?」
香織さんはそういってあたしの額を軽くデコピンしました。
「今日は甘えさせて、あたし、一度でいいから香織お姉ちゃんはとなまでしたいの」
あたしがそういったら香織お姉ちゃんはさらに迷ったように言いました。
「すごく痛い思いをするかもしれないよ?それでもいいの?」
「うん、ある程度の知識は観萌さんが一昨日見舞いに来てくれた時に教わっているから」
あたしはそう言うとベッドの下から大きなおねしょシーツを取り出してシーツの上に敷いた。
「うん、わかった、花奈にそこまでの覚悟があるならやってみようか?」あたしはパジャマを脱いで、香織さんはセーラー服を脱いだのですがその下が下着も着ていないまるはだかだと初めて知りました。
あたしはやっぱり見た目だけ大人で中身は子供なのかな?
あたしの股にあるワレメちゃんに香織さんの2本の指が来ました。
「あ〜!」
あたしは思わず大きな声を出してしまいました。
「痛かったら言ってね、すぐにやめるから」
香織さんは優しく言ってくれました。
「じゃあ今度は花奈ちゃんの番ね、優しくエスコートするつもりだから怖くなったら言ってね」
香織さんはそう言うとあたしの人差し指を軽くつまむとじぶんのワレメちゃんに軽く当ててくれました。
「どう?柔らかいでしょ、でも全部柔らかいわけじゃないのよ」
うん、あたしのはめったに触らないけどすごく香織のはすごく柔らかく感じていたよ。
「じゃあ今度は私がするように指を縦にずらしながら中に入れてみて」香織さんはが指を手に前後に動かすとあたしはおしっこをもらした時のように気持ちが良くなっていた。
そしてまた思わず大きな声を漏らしてしまっていた
「あ、あー!あ〜!あ“〜!あ、ぁ、」
事実香織さんの2本の指と私のワレメちゃんの周りはサラサラの液体で濡れていた。
「花奈も同じようにしてごらんなさい」
「あ“〜!」
香織さんは最初から大声で喘いでしまっていた。
「ご、ごめんなさい」
あたしはいきなり深く指を挿し込んでしまいました。
「気にしないで、いま花奈が指を入れている穴が地球人で言う膣(ちつ)に相当するわ、そのまま指を奥まで入れると斜めにもうひとつ穴がでしょ?それが子宮口、卵子が精子に受精されて受精卵となって胎芽となってやがて胎児となって臨月になるとそこから子宮口を通ってって膣から外の世界に出るから地球人は産道とも呼んでいるわね、でもその辺は地球人と似ているけど微妙に違うから気をつけてね、詳しいことは花奈が三次性徴に入っってから教えますね」
香織さんは私の手首を持ちながら少しずつ回してから少しだけ引いた。
「あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!」その感触にあたしもおしっこをもらしそうになりましたが香織さんはもっとたくさんのおしっこをもらしていました。
しかも花の香りががとても素敵です。
「これが噂(うわさ)のGスポットです、間違ってもゴキちゃんスポットなんて呼ばないでやってくださいね私たちは地球人と交配するための機能をいくつか持っていますがこれもそのひとつですね、特に地球の男性は乱暴な方も多いので」
私はその香りを少しでも感じていたいと腰を曲げて顔を近づけたらワレメちゃんから可愛い筍(たけのこ)の芽が生えて2cmほど飛び出しているのが見えました。
「花奈は初めてだからこれくらいの大きさから始めたほうがいいよね」
香織さんはそう言うとゆっくりと私の腰を引き寄せてワレメちゃん同士を密着させるとその筍の芽があたしのワレメちゃんの中の穴に少しだけ浅く挿し込まれているのがわかりました。
「あ、」
あたしは小さな喘ぎ声をだしてしまいました。
「痛かった?でも修復するために必要だからある程度はがまんしてね」
香織さんはその深さのままでからだぜんたいをえんをえがくように回しはじめましした。
「あ、あ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!…………」
あたしは思わず香織さんにだきいてしまっていました。
痛かった?ごめんねと香織さん、なんだか申し訳なさそう、でも違うのよ。
「あたしの汚れた穴の中を優しいシャワーで洗ってっもらえた感じ、もう少し奥に入れていいよ、あたしもおしっこ漏らしちゃうかもだけど」
「あはは、それおしっこじゃなくてラブオイルだよ」
香織さんはのたけのこのめほ少しだけ大きくなって、あたしの汚れた膣の中を洗浄してくれる気持ちよさが全身を駆け抜けた。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ"あ“〜〜‼︎あ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼︎あ"あ“〜〜‼︎」
気がつくと香織さんも同時に叫んでいた。
「ど、どうしてなのぉ?花奈のワレメちゃんからあふれ出した泡がとってもぬるぬるして気持ちがいいの、私のアスパラガスちゃんが大きくなるのが止められない!けど出しちゃいそう、あ〜!もう限界、花奈、ごめんね思いっきり大きくなっちゃっているかも!」
香織さんが叫んだ時一瞬だけ恐怖を感じましたがあたしの膣(ちつ)はやさしくうちがわからだかれているようなきがした。
「あ、あ、あ、あ、あ、あー!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ、ぁ、、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
あたしは香織さんの背中に回した両手でおもいっきりつよくだきついていた。
「ごめん、大きくしすぎちゃったかも、今は形はアスパラガスちゃんだけどちょっとした松茸サイズだね、痛くなかった?」
優しく気をつかってくれた香織さんにあたしは答えた。
「今、香織の鼓動をすごく感じた、同時にあたしの汚れた部分が綺麗に洗われて生き返った気がする」
でも、香織さんがあたしの穴から抜いたアスパラガスちゃんのように大きく、太くなったそれを見た時、また少し悲しい気持ちになっていた。
「やっぱりあたしは男の人を狂わせる悪い子かなぁ、もしも可奈も花世もそんな娘になったらどうしよう」
あたしがそう言うと香織さんはあたしを強く抱きしめて言った。
「誰が花奈を悪い娘だなんて決めつけたの?すごく良い娘だよ」

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花奈はやっぱり自分が馬鹿な娘にしか思えなかった。じぶんのせいで加世ねえまでケイトお兄ちゃんに操られて酷い目に遭わされて、しかもその記憶まで奪われて、それでもあたしはケイトお兄ちゃんの本当の正体に気が付かなかった。
未来予測とそこから逆斬される過去の推測、擬似サイコメトリーと現実に起きていた事の相違を比較すればいくつかの矛盾点に気がついていたはずだった。
そして自分の記憶や思考回路が何者かに操られていた事に

「ここが偽花世ねえ、そして偽花奈だった花梨さんが4人の男子学生さん達に襲われて輪姦(まわ)された場所です」
花奈はそう言うとじぶんの大きくなったままのお腹をそっと撫でていた。
「誰に向かって話しかけているの?」と香織が花奈に聞いた。
「あたしの大事な可奈と花世、本当はもう少しあたしのお腹の中にいたかったんだって」
花奈はそう言うと続けた。
「花梨さんの件なら大丈夫ですよ」
花奈は断言した。
「あ、その前に花世ねえと冬河さんに連名でLynnしておきますね」
花奈はそう言いながらスマホを操作していた。
「本当はあたしなんかのサイコメトリーよりも観萌さんのほうが正確に的中できるんですけどね」
花奈がそう言ったからにはあたしの出番だよ?

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花奈が擬似サイコメトリーした結果は次の通りだった。

「花梨さんはもともと彼らに、とは言ってもケイト兄に操られて利用されていたようです」
「でもあなた達ふたりを戦わせてどうする気だったのかな?」とわたし、もうそろそろ影が薄すぎて名前さえ忘れ去られていそうなので再度アピールしておくと一応主人公の葉類亜希、年齢不詳だ。
「でももしも、あたしと加世ねえを本気で戦わせたらどうなると思いますか?」
真剣に聞かれても私には想像もつかない。
「ただ花奈が一方的に能力を使えば地球が消し飛んでもおかしくはないけど加世のボディアタックと質量のエネルギー化能力じゃせいぜいメガトン級の水爆程度の破壊力しか無いんじゃないかな?」
私が言うと花奈はそれを、即時に否定した。
「亜希さんも加世ねえ自身もですが加世ねえの潜在能力を過小評価しすぎです」
「え?」と私は問い直した。
あたし自身おバカキャラを通して来ましたがそうやって現実から目を背けて来たとも言えます」
花世はそう言うと香織にちらりと視線を向けた。と同時に香織の姿が消えた。
「あたしたちの住んでいるアパートに刺客が向けられるので救援をお願いしました」
花奈はそう言ったが視線を合わせただけでそれが可能なのか?と思った。
「敵はケイト兄に筋肉武闘派で願望達成能力者のモヒカン5人、念動力者のリーゼント5人、時間操作能力者のオールバックがやはり5人、襲撃するみたいだけど間に合うかな、なんちって」
花奈は舌を出して笑った。
「またあったね、ケイトお兄ちゃん、これで何人目かな?」
花奈はなぜかモヒカン5人を指差して悲しげに笑った。こっちには他にリーゼント人とオールバックが3人ずついた。これでは正直言って嬲(なぶ、輪姦と同様な意味もある)り殺しになるパターンだ。

「さあね、なぜかわかっちゃうのかって?今日の花奈は絶好調だからね」
ちょっと痛いけどごめんね。
花奈がウインクすると全員がお腹を抱え始めた。
「あらまぁ大変!みんな胃潰瘍(いかいよう、決して『胃がかゆいよう』的な意味ではない、かなり痛い時もある、つか穴が開くわけじゃなくただの良性腫瘍だから)かなぁ」
花奈は笑いながら言った、しかし彼らの胃壁のごく一部をエネルギー化して穴を開けたのは確かなようだった。
「なぜだ?なぜ僕たちの願望達成能力が聞いていない」
彼らはうめきながら言ったが正直言って私にも理由がわからなかった。
「さあてと今度はあたしが聞く番だけど正直に答えないと心臓や冠状動脈に穴が開くけど良いかあなぁ」
花奈が聞くと急に彼ら全員が冷や汗を流しながら震え始めた。
「そ、それだけは言えねえぇ」とモヒカンのひとり筋肉がモリモリなのに情けないなあと思った。
次の瞬間身長が190cm以上ある筋肉隆々の大男が現れるとじぶんのズボンの中から巨大な陰茎を取り出してしてシコりだすと大粒の精液を36連発、すごい圧力と音速を超える勢いで彼らの身体に命中させると大砲に撃たれたかのように次ついと粉砕されていった。
「つぎはあたしたちかなぁ」
花世は呑気そうに言ったが大男がこっちに向きを変えて両手で握った巨大な陰茎を向けられた時は正直言って人生終わったと思った。
「ドピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュと精液の弾丸がすごい速さで飛んでくるのが見えた、だけど避けようがない。
「任せてください」
そう言った花奈がまるで観萌のように頼もしく見えた。
破裂音と共にすべての精液弾丸がフラッシュのように光りながら消滅した。
「ふん貴様らなぞ数秒で消滅できるわ」
大男がそう言って後ろに振り返った瞬間、彼の両肩と胸あたりが鋭く光った。
そして両腕が落ちて胸から肩から大量の血が噴き出したかと思ったのはほんの一瞬でその出血もすぐに止まって両手と胸の傷が塞がっていた。
「崖理事長、いいえ、織田信長、あたしはあんたを絶対に許さない」
憎悪に満ちたその言葉は花奈らしくないと思った。
ここでひと悶着あるかと思ったが崖理事長はあっさりと姿を消した。
それにしても崖理事長が織田信長ってどういうこと?誰か説明して。

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花奈のアパートに戻るとモヒカンの連中は全員ダウンしてリーゼントもオールバックも全員が急所と胃に穴を開け開けられて身動きが取れない状態でチェーンで縛(しば)り上げられてた。
「大丈夫だった?赤ちゃんふたり抱えて戦うのは大変だったでしょう?
こうきいた私に加世は笑顔で答えた。
「どういったわけかは知らないけどあいつら自慢の願望達成能力が使えなくって、やりたい放題だったよ」と加世。
「そんなの簡単なことですよぉ〜」
と花奈。私も聞きたいどーゆーこと?
「あたしの可奈も加世もケイト兄の遺伝子を引き継いでいます、つまり兄の願望達成能力が後付け能力でない限り、可奈や花世にも引き継げられて当然なわけです」
「でも、私の花世と可奈はどうなるの?クソ親父にやられた娘だけど」納得がいかない顔の加世に花奈は言った。
「でも実際には父の正体はケイト兄だったでしょ?」
「そして観萌さんと答え合わせをした結果、花梨さんは大丈夫そうです、ただ、女子高生と花梨は別人物にしておきたいと言うのが本音だそうです」
そんな大事なことを敵の前でしゃべって良いのか?と思ったが花奈は意外にも不敵に笑っていた。

「まずは花梨さんがここの住所を白状したのには理由がありました」
何故か花奈らしくないお堅い口調で語り出した。
「まずオールバックさんが時間操作をして周囲の時間から隔離しました、彼らにとっては1時間や2時間でも外部からすれば2〜3ns(ナノセコンド、つまり2〜3/1000000000秒)しかないので感知できませんね、その間にリーゼントさんが女子高生さんを念動力で痛めつけていたわけです、膣内面や子宮そのものや手足を押さえ付けたりしてね、特に子宮や膣周りなど特にGスポットなど生殖器に対する攻撃は女子高生の能力を奪うために使われました」
「ケイト兄はその間一部始終、他の3人のコントロールに専念していたようです、まあ確かにその方が効率的でしたがケイトお兄ちゃんが他のクローンと違っていたのは擬態能力と、え〜と認識操作能力かな?だから、見る人によって自分を違う人間に認識させられることが可能でした」
「あの公園での女児の腕が吹っ飛んだように見えた事件ですね、実際に吹っ飛んんでいたのですが
私、加世の目には花奈がやったようにしか見えませんでしたが花奈から見たら加世がやったように見えていたわけです」
加世は落ち着いた口調で言った。
しかし彼女の内心は納得がいかなかった部分が多かっただろう。
事実テレビや新聞などの報道写真では犯行者の顔の大部分にモザイクがかけられていたものの、外側に跳ねた髪の毛から世間の認識では花世ねえが犯人だと思われていたことは明白でした、要するに花梨さんは加世ねえの姿に擬態をして、加世ねえに対しては花梨さんの認識阻害とケイト兄の願望達成能力であたしが犯人だと思わせていました」
花奈はそう言ってから花梨さんのその後について語り始めました。
「ケイト兄の消滅、これは一時的なものでしたが、それを機会に花梨さんは行方不明になっていました、そんな頃、花梨さんはいくつだったのか?ケイト兄の年齢は少なくともあたしたちの10才は年上の19才以上という事になりますが月輪さんの記憶が正しければ1年少々前は30代の男性だったことになります、なので花梨さんに関してもその時の実年齢は定かではないとみるべきでしょう、もしも観萌さんと花梨さんの間に何らかのつながりがあったとしたら?」

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「じゃあ、今日はもう遅いし花奈の部屋には香織と私がお泊まりしますね」
私、ボサボサ亜希が言った途端に白い目で見られてしまっていた。
「亜希さん、失礼ですがデバガメといいうことがはごぞんじでしょうか?」
いきなり花奈に言われてしまっていた。
「え〜と、お邪魔虫って事かな?」
私がそう言いながら隣の部屋のドアを開けると花世と可奈を寝かしつけたばかりの加世と冬河が全裸で『戦慄のバロ〇〇ロス』をしている最中だった。
「あ、あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜‼︎〇〇ちゃんすご〜い!さすがホンモノって感じ、私、の中で電磁あんまが暴れまくってるう‼︎」
状態をえびぞらせながら腰を激しく痙攣(けいれん)させて加世が叫び声を上げていた。
「わ、私だって加世のご立派様に逝かされっぱなしよ、ほら、胸なんてデカプリンがプリンプリン揺れてどうして良いかわからないよお」
どうやらこっちは3時の〇〇ムク〇〇の最中だったようだ。
「私だけが除け者かよぉ」
私が隣り合った2軒のアパートの部屋から聞こえて来る喘ぎ声と荒々しい息遣いを聞きながら袋麺のラーメンをかじりながら夜空を眺めていた。
チキショウ、私の相手をしてくれるのは俗称『中出し刑事』風間達也だけかよ!
私は叫びながら女子高生が誰かを考えていた。

1、どうやら観萌の関係者らしい。

「ぁ、ぁ、あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!か、花奈ちゃんもしかしてわ、わたしの未来予想を立てながら1番効果的な、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
「か、かおりさんだって高速モードでアスパラガスちゃんをあ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!い、い、いやぁ〜あ〜!暴れさせないでぇ〜さっきからお乳もラブラテも吹きまくりよおぉ、あ“〜!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜!感じすぎて、あ〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、今度はあたしがアスパラガスちゃんを大きく育てますから、香織もちゃんと受け取ってくださいね、ん、ん、ん」
「ぁ、ぁ、ぁ、あ、あ、あー!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あー!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、な、、あかなかやるじゃない!今度から本気で『愛情のバトルクロス行くわよ」

1、花奈いわく彼女の正体を探るには観萌本体が詩織よりもまだ2才年上だった頃に遡らなければならないらしい。

2、そしてそのカギを握っているのが今私たちとよく関わっている波瑠沙芽と親友のナッツ、こと夏野明美の生い立ちらしい。

「あ、あ、あ、あ〜!やめ、やめてください〜!騎乗位で体重増やすなんて反則ですぅ私の骨盤の胎盤が、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」

3、そして彼女は崖理事長が影で運営している崖登山信仰会というとても怪しげな宗教団体の家族、いや信者たちが養子縁組で集められた偽りの家族の一つだと言う事、そしてその家族構成は4人家族で奈津という姓を名乗り彼女自身の当時の名前は菜摘だったらしい。そして兄の名前は啓斗といってケイトと読むらしく血縁もないやはり別組の養子縁組らしい。
母親の名前は有紀江という。実に加世と花奈の家族構成によく似た構成だというそれよりも謎だったのがその菜摘という名の少女、サイコメトリーした結果では今の波瑠沙芽の義母、波瑠幸恵とほぼ同じ歳で佐原詩織とも同じ学校の学年だったという事らしい。

4、信者の家族の母親はもちろん若い女性ばかり選ばれて娘は年齢に関係なく初潮を迎え、身体つきというか肉体が女性として成熟してくると家族の男たちからの陵辱を毎日のように受けて孕まされると、薬物投与などで身体や本人の意識を奪われて胎の中で胎芽が胎児となりそれが産道を通って生まれるまで本人の意識を奪われると言う、そしてその生まされた赤ちゃんは本人の意思にお構いなく養子縁組として出されて。レイプされた、本人には強姦された、いや自分から男を誘い込み性向行為に誘い込んだ穢(けが)らわしい娘だという、懺悔の記憶しか残らないように仕込まれているらしい。

5、それは菜摘の身にも起こり彼女の場合は特に一種の成長ホルモン促進剤を投与されていたために本人に自覚こそなかったが7才から初潮が始まって特に義兄啓斗からは9才の頃から犯されているらしい。それもどうやら花奈の推測によると今から18年近く過去の出来事なので成長ホルモン促進剤の効用が今よりも弱かったと推測されるとのこと。

5、そして成長ホルモン促進剤の効果が聞きが良くなった10〜11才頃に色づき始めた義の娘に対して姓欲を掻き立てられるようになった義父が菜摘に対して強制性交行為を繰り返して行った可能性がある。そして彼女の義兄である啓斗は勿論、義父にも加世と花奈の義兄ケイトと同様に『願望達成能力』もしくはそれに近い能力を持っている可能性があるとの花奈のコメント。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、花奈ちゃん、随分とやるようになりましたね」
ドアの向こうから香織の息絶え絶えな声が聞こえてきた。
「あたしが病院で暴走しちゃった時に誰かの夢を見たんです」
と花奈の声。
「そういえばそんな話も聞きましたね」と香織。
「ちょっと共有化したいので月輪さんを通して全員にテレパシーで流しますね」

そう言って花奈が流した内容は次の通りだった。

ーーーーーーーーーーーーー

私は全裸になって義弟の部屋に忍び込むと健太のベッドの掛け布団をはいで床に落とした。
義弟が寒くならないように自分の体重を熱に変えて部屋を温めると同時に義弟の服を脱がし始めた。
自分の髪をかき上げると義弟のモノ、陰茎を軽くさすりながら皮をむいて亀頭くんが顕(あらわ)になるとその先頭のふたつに割れた射出口をしゃぶり始めていた。
そこから少しずつしみ出していた少し苦味をおびたそのぬるっとした液を舐めているうちに次第に自分の舌の動きが激しくなってゆき私の舌はその亀頭くんの割れ目を激しくこすりつけていた。鶏か豚の心臓のような蝕感が心地よい。
その途端に陰茎自体が激しく脈打ちながら亀頭くんの割れ目から勢いよく白濁色のとろりとした精液が8〜9回に分けて吹き出していた。
私は亀頭くん全体を咥(くわ)えてなるべく残らず少しだけ苦い精液を飲み干した。
いちどはしなびた義弟の陰茎だったが亀頭くんに割れ目に残っていた精液をなめ尽くしているうちに彼の陰険は再び大きくかたくそそり勃った。
『遠慮なんてするなよ、お前のその穴に差し込むだけだろ、こいつの解き放つ熱い精液をめいっぱい吸い込めよ、コイツの好きな女の子にコイツが襲(おそ)いかかって女の子が首を激しく横に振って喘ぎまくって泣き叫ぶ姿をみながらえ陵辱(りょうじょく、強姦に近い意味)する夢を見させながらやっちまえよ、それがお前ら淫魔だろ?』
私はそのささやきに従うように彼の股の上に馬乗りになって義弟の亀頭くんを自分の穴に差し込んでいた。
「あ、あ、あ、」
私の口から小さな声がもれた。
私の穴の中はすごく濡れているはずなのに亀頭くんの強い張りのある心臓の肉のような抵抗感が私を喘がせた。
「あ、あ、あ、あ、あー!あ〜!」
思っていたよりも痛くて、ちょっと無理は禁物と抜こうとしたが亀頭の形状のせいかそれは膣壁に引っかかって私の膣内の粘膜を余計に刺激した。
「あ、あ、あ〜!あ〜!あ“〜!」

  • 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
    私が息を切らしていると寝てたはずの義弟の声がした。
    「思い切って奥まで行っちゃった方がいいよ」
    義弟が彼の上で恐る恐る腰を浮かせていた私の両脇腹をわしづかみにすると一気に引き寄せた。
    強烈な快感が全身を駆け抜けた。
    「あ、あ〜!」私は思わず叫び声をあげてしまっている。
    義弟は私の口を塞いで「しー、静かに」 と言った。
    どうやら彼の亀頭くんが私のGスポットの秘孔を突いてしまったらしい。
    「ごめん」と私。
    じゃあ腰を突き上げ始めるよ。
    彼、義弟は腰を突き上げ始めていた。そしてすぐに下げる一定期間を置いてまた突き上げる。そしてすぐに下げる。
    その繰り返しを最初はゆっくりと、次第に早く激しく行うようになってきた。そのたびにGスポットの秘孔を擦るようにた亀頭くんの傘がこすって、叩いて刺激する。
    「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
    突然に義弟の亀頭くんが小刻み震え出したかと思ったら陰茎全体が激しく脈打ち始めて亀頭くんの割れ目から熱くて濃厚な精液が何度も何度も撃ち出されていた。
    「あ、あ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!.......,..」
    義弟が強く腰を突き出している時の射精は私の膣の突き当たりに撃ち出され、彼が腰をひいた時に打ち出された時の射精は子宮口をかすり子宮内に精液を飛び込ませて、そのまま卵管をめがけてその先にある卵巣で待っているかもしれない熟成した卵子の奪い合いを始めていたかもしれない。

永遠に繰り返し続くかと思った射精の間中義弟は腰を突き上げ突き下げるのをやめてくれなかった。そのつど私のお腹が破裂する気がしたほど精液が送り込まれた子宮内の熱さが増していた。
「いや、いや、いや、いや、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いや、」
私はそのあいだじゅう義弟が私のくびれた脇腹を鷲掴(わしづか)みにしながら強く引き寄せられていたことに気が付かなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、.....」
息を切らして肩で息継ぎをしていた私の唇をいきなり義弟が奪って来た。そして強い力で後ろに押し倒された。
「え?まだやる気?」っと思ったが誘ったのが私の方だったのは確かだ。私は義弟の背中に手を回して軽く腰を浮かせた。

ベッドの掛け布団は最初から退けておいたがそっち用のシーツは引いてなかった。
「ちょ、ちょっちまって」
私は義弟に彼が幼少期に昔使っていたおねしょシーツを下に敷くことを勧めた。
「何故そんな事を?溢れ出して来た精液ならテイッシュペーパーで事足りるだろ」
義弟が言うので試しに詩織母と聡さんの部屋中が愛液でずぶ濡れになったエピソードを教えた。
「オネエちゃんに貸胎をしてくれた人って相当面白い人だね、でも心配は無用だよ直接な親娘じゃないし、さっきもそんなにも出なかっただろう」
義弟はそう言ったものの念のために1m四方の昔使っていたおねしょシーツを押しれから取り出すと私を仰向けに寝かせて覆(おお)いかぶさるように上に乗って来てさっきまでの激しい摩擦(まさつ)で愛液がなくなったうえに義弟が大量に放出したベトベトした精液のせいで滑りが悪くなった私のマンゴーの孔にいきなり奥まで捻(ねじ)り込んできた。
私が「え〜!」と思った時はすでに遅かった。
彼は今度は最初から全ストロークで腰を突き出して来た。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!.........」
再び永遠に続くかと思われたその射精。騎乗位で撃ち出された時よりも熱くて機関銃で撃ち抜かれたかのように痛くて衝撃的に感じた。
「あ、あついよ、火傷しそうに痛かったよ、もうやめよ」
珍しく私はその時に非常に弱気になって義弟に嘆願していた。でも義弟は許してはくれなかった。
「誘ったのはオネエちゃんだよ?いまさらやめるなんて勝手だよ」
彼はそう言うと今度はひねるようにして腰を突き出していた。
「あ、あ、あ、あ、あついよ!あ、あ、あ、やけどしそう、あ〜!やめよ、あ、ぁ、ぁ、あ〜!あー!やめてぇあ、あ、あー!あ〜!あー!あ〜!あー!おねがい、あ〜!あー!あ〜!あー!あ〜!こんなの嫌だよあ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!......」
何度お願いしても義弟は激しい亀頭くんの突き出しやめてくれなかった。そればかりかどんどん激しくなって来た。
「う、う、う、ううう」
こんな事なら義弟の部屋に忍び込んでいたずらをしなければよかった。
まさか淫魔である私が義弟との性行為でこんなにも大粒の涙をながし、声を押し殺して泣くとは思わなかった。
しかしそれでも義弟はさらに薄笑いを浮かべながら言った。
「最高だよ、オネエちゃん、オネエちゃんもイキまくるほど気持ちがイイんだろ!」
興奮(こうふん)し切った義弟は本当の今の私を見てくれてはいなかった。
「あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!ケンタッ〜あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あついよおお〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎死ぬ〜!やめてぇぇ〜!あ“〜!あ“〜!だから、あ“〜!あ“〜!おねがい、あ“〜!あ“〜!もう、あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
長くて痛くてつらかっただけの射精が終わったあと私と義弟は信じられない光景を見た。私と義弟の結合部から信じられない量のサラサラ液体が勢いよく噴き出してベッドのシーツ類はもちろん部屋中を水浸しにした。それと同時に私の膣の中のやけどを知るような熱さは少しだけ引いていって痛いのも少しだけやわらいで来た。

私は泣きながら窓を全開に刺激的な匂いの空気の入れ替をして、義弟はベッドのシーツや掛布を夜空のベランダに干した。
そのあいだ中、私は濡れた床の上にへたり込んで泣き続けていた。
義弟はよりにもよって「僕、寝る部屋なくなっちゃたけど、オネエちゃんの部屋のベッドで一緒に寝ていい?」なんて抜かして来やがった。
もうあんなのはこりごりだし「ひとりでそのびしょ濡れの部屋の床で寝てろ!」と言いたかったのが本音だったが私にも非があったのは事実だ。
「もう金輪際(こんりんざい)しないって約束してくれたらね!」
私がキツめに言うと彼はシュンッと落ち込んだ表情で言った。
「うん、本当にごめんよ、僕はオネエが気持ち良くなりすぎて興奮して大声で叫んで首を横に激しく振っていたと思っていたよ、でもまさかあんなにもたくさん血が出ていたなんて気がつかなかった、ほんとうにごめんなさい」
ちゃんと謝った上に膣から出血していたことに気がついていたようなのでとりあえず今日のところは許してあげてふたりで裸のまま私のベッドに入ることにした。
「もうあんな事をしたらただじゃ済まさないからね」
そう言いながら私は不思議に思っていた事がある何故あの得自分の質量増加が発生しなかったのか?
もしかしたら健太にはそれを封じるほどのパワーがあるのか?それと彼の射精の量と勢い、そして持続力は尋常じゃない、あきらかに超妖魔以上の力が加わっていた。

「ねえ、ハルサメ、ゆうべとても変な夢をみたんだ」
私は義弟が自分の事を呼び捨てのニックネームで呼んでいたことに気が付かなかった。
「あ、そー、よかったねえ、ケンタ」
その日の私は昨夜ケンタにちょっかいを出して、逆に襲われて、彼に激しく突きまくられて、尋常じゃない量の精液を激しく出されて、もうやめてなんて助けを求めた。
そんな後ろめたさもあってぞんざいに返事をしていた。
「なんでか知らないけど何もない部屋の中でハルサメと僕がふたりの美人に説教されいるんだ」
特に返事をする気はなかった。
「ひとりは写真データでしか観た事がないけどハルサメの産みの親の佐原詩織さん、最初から最後まで泣きながら怒っていた」
「あ、そー、でもうひとりは?」
と私。
「なんか不思議な美人でストレートで腰まである長い虹色の髪の毛をしていて詩織さんが観萌って呼んでいた人がこう言ったんだよ『うーんだからね!自分が気持ちがすごく
良くなっていても相手も自分と同じように気持ちが良いと感じているとは限らないからね、いくら自分がもっとやりたくても女の子が嫌がったり痛がったりしたらもう続けてやったらダメだよって事、痛い思いをしたり性器に深い傷をつけられたりしたり、望まない妊娠したり変な病気にかかったりするのは女の子だし治すのも大変だからね、特に彼女の気持ちは大切にだよ!ちゃんと相手の顔を見て、ゆっくりとおしゃべりを楽しみながらするのが大事だよ?お姉さんと約束できる?ならばヨシ!』って僕はあんな美人がお姉さんだったよかったよ、背も高いし、胸も大きいし、あんな人とセックスをしたら最高だろうな」
それよりも近親相姦事件でしょ?ケンタと私は。
私が裸で眠るのはしょっちゅうで寝坊も多いのだがいつもは早く起きてくる健太まで起きてこなかったから不思議に思い起こしに健太の部屋を覗いたらしい。
そうしたらケンタはいなくてベッドのシーツや掛布団がベランダに干してあってパジャマが洗いに出されていた事でおねしょにしては変だと思ったらしい。
「それにしても健太はどこに行ったのかしら」
心配しながら幸恵さんが私の部屋を覗いたら私と健太が裸で抱き合って眠っていたので仰天したらしい。
「パジャマの替えはなかったの?」
私が聞くとケンタは正直に白状した。
まとめ洗いとケンタ自身のそそう(はやい話が健太ケンタの夢精はかなり前から連日のように続いていたとのこと)でその日に着ていた一着しか替えはなかったと言う事だ。
本人は自分が普通だと思っている様だけど、どうやら彼の精液の量と射精の勢い激しく尋常じゃらしい。

私はその精液の匂いに誘われてのこのことケンタの部屋に忍び込んで性交行為に及んで返り討ちにあってしまったと言うのが真実らしい。
その事がバレたのは意外と早かった。幸恵さんは詩織ママ自身から彼女自身の大量愛液の話は聞かされていたし聡さんに至ってはその現場を目撃している。
私のベッドでそれが起きたなら[私がオナニーをしていた』で終わるだろうけれどそれがケンタの部屋のベッドの上なら誰だって私とケンタが情事、つまりセックスをしたと思うだろう。
幸恵さんに「姉弟でハレンチな事を」と叱られて。
聡さんには.「もしも奇形児とか障害のある赤ちゃんが産まれたらどどうする気だ!」とこっぴどく叱られた。
でも母親は違うし父親だって違うはず、なんで??

そして私は実は夢の中でもっときつい事を言われていたのを思い出してしまった。
「だからあなたが1番知っているはずでしょ?あなたと健太は義理なのは戸籍上だけで本当は実の姉弟だってことに、本当に近親相姦だよ」
「いや、だから実際父親も母親も違うし」
言いかけた時に詩織は眉をひそめた、何か隠し事があるのかもしれない。
「観萌姉さん、私ふたりの胎教を間違えたかな?」
詩織は観萌さんに助けを求めるような目をしていた。
「胎教よりも血筋かな、朝まではほとんど私の能力でクリーニング出来るけど今回は両成敗かしらね」
「何をする気?」と詩織
「波瑠姉弟、おねしょ事件勃発、なんてごまかしは良くないから、事実をありのままで姉と弟がやっちゃいました事件でいいんじゃないかな?それでも今回の資料をまとめて考察する必要性ありかな、とにかくもうこれから先は一切波瑠沙芽と波瑠健太くんのセックスは淫魔持ちと妖魔持ちとはいえ全面禁止ね、接触禁止令も出したいくらいだし、それにしてもケンタくんかぁ、ふたりの体に残された記録イメージを見る限りじゃすごくパワフルな感じだし、私も彼とやってみたいなぁ、」
「ケンタにそれ言ったら本気にして襲(おそ)いかかって来ますよ、私の身体も拘束されていた気がしますから」
私はあわてて観萌さんに忠告した。
「あはは、そうなったら、300人は出来ちゃうかもね、ケンタくんの子供が、11才にして赤ちゃん300人のパパかぁ、最高だね、ところでハルサメちゃんも双子の母親になる覚悟はあるのかしら?それも13才になったばかりの時点で、すごおいバケモノ級の」
「それ酷くない?それよりも例の女子高校生はどうなったの」
「なんとか一命は取り留めたけどまだまだ予断は許されないね」
それは私とナッツにとっては少しだけいい知らせかもしれない。
それで私はこの人の事を思い出していた。
ナッツの知り合いだった。
いずれは語ると思うけどまさか本当に姉妹だったとは。あれ?じゃあ詩織は本当は死んでいなかった?
しかしあの女子高生は大丈夫かな?

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「確かに珍しく詩織ママ泣いていたな」
イメージを受け取ってから感想を言うとナッツの顔が急に青ざめた。
「それって3ヶ月前、3月の出来事だよね?」
ナッツが私に確認するようにきいて来た。
「3月が確かひと月目だから予定は12月か?」
「ちょっなんの話?」
不安になった私は思わずナッツにもう一度きいた。
「出産予定月よ」
「それがどうしたの?」
と私
「わかんないの?幸恵さんは?」
あ、確かに彼女は崖理事長に何代か連続で孕まされた娘、
「そして健太くんは?」
あ、その幸恵さんの息子
「じゃあその健太くんと火星人とあんた、ハルサメの間に出来た子は」
急にそんなこと言われても、それに出来たとは限らないし。
「他人の心配よりも自分の事が先だよ、その弟とやっちゃた事件だけど、排卵日と偶然に重なっちゃったのかも?ちゃんと着床して、透視したっら見えるの、スクスクと育っているのよ、もう4ヶ月目に入ろうとしている、とんでもなく凄い妖魔に取り憑かれた双子の超人級悪魔が」
「それ、観萌さんにも夢の中で言われていた」
そう私が言った途端に私の胎の中で何かがうごめいた気がした。

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「そう言われたら私にもそういう夢を見た記憶があります、ハルサメ』といえば私に『ボディアタック』を伝授したあのハルサメでしょ?」
隣の部屋から加世の思念波が届いた。
「そう、それでもうひとり一緒につるんでいた娘がいてその娘はナッツというあだ名なんだけどお『夏野明美』というだけでナッツというのは少し弱くないかな?」
加世は言ったがナッツの元々の名の由来が『奈津菜摘』から来ているとしたら?

「話の内容からすると今回の事件以降の出来事だよね?」と加世

「それがそうとばかりも言えない面があるんです」
花奈は一本もう片手の指を立てて言った。
「さっき言ったのは予知夢ではなくて過去夢だという事なんです」
「どういうこと?」と私。
つまりあたしと加世ねえの中ではすでに確定していることなんです。

「それともうひとつ、その奈津菜摘さんの記憶を辿っていくと佐原観萌という詩織よりもふたつ年上の姉と友人、いいえ、愛人関係と言っても良いくらい親密な関係になった時期があったようです」
花奈はそういうと

幸恵←佐原詩織殺害指令ーー崖理事長ーー佐原観萌殺害指令→奈津菜摘(夏野明美)
階段最上から投げ飛ばすーーーー|ーーーーーーーーー自身が観萌に拉致される
努力は認める | 努力どころか愛人に成り下がる
|
津波後再び姿を見せるが別人? |ーーーーー崖理事長自ら、観萌殺害に乗り出す
| (岸理事長も菜摘も殺害されたのが
| 観萌本体ではなく分身(別人)とは気づいていない
その後も殺害の努力はする |ーーーーー崖らに反逆的な態度を示すようになる
一応は評価するが |ーーーーーー性的虐待をエスカレートさせる
性的虐待は続けるーーーーーーー |ーーーーーーどんなにエスカレートさせても
| 従わなくなる。
詩織に側近のバイトを |
進めるように命じる |
上手く行き詩織を側近として |ーーーーー様々な手を使い従わせようとするが
性奴隷にするーーーーーーーーー | すべて裏目に出る
詩織を火星人クローン |
のわがままで詩織を崖理事長と |
火星人クローンの間に出来た |ーーーーーーー使いものにならない菜摘の処分を
受精卵の仮胎として利用するーー | 検討し始める、地下核実験の
僅(わず)か1か月少しで | 水素爆弾に固定して逃げられないように
6か月の胎にエコー検査の結果 | ワイヤーで身体を縛り付けた上に呪縛をかけた
中の子が女児と判るなり | 本体観萌が気付き逃そうとするが間に合わず
崖理事長は母子共に傷と重石を | 自分のエネルギーを全て菜摘の幼児化に使い自分
つけて海に沈める | の肉体再生能力を菜摘のために注ぎ込んでしまう
サメに手と足を片方ずつ |ーーーーーーー殺害したはずの観萌が本人ではなく
食われたものの胎の子ハルサメ | 別人(分身)でありまだ生きていて菜摘を
の恐るべき能力で母親を治療で | 内面から支えていた事に岸は気がつき
再生すしつつも木星の衛星レダ | 作戦を変えた、別人(分身)を毎日、啓斗
で自己出産してその年の | と2人がかりで陵辱と性的な暴行で
クリスマスに帰還 | 別人(分身)を嬲り続けて願望達成能力を併用
観萌の再生不可能な死に衝撃 l して『花梨』として洗脳をして味方につけた。
を受けつつも幸恵の卵子と聡の |
精子を体外受精させて自らを |
借胎として健太を産む |ーー観萌本体はこの幼女に『夏野明美』という名
冷凍庫に同族の汎用卵子と観萌の | の戸籍をすでに与えてあった?
固有精液(地球人で言うところの) | そしてと『ナッツ』という愛称も用意していた?
愛液に精液の機能を足したもの |
同時進行で観萌のコピーを2対 |
健太と同じ胎の中で育てて産む |
コピーの一体は観萌として自分で |
ある人物に預けてもうひとりは |
知り合いに預けるこの時点で |
観萌は詩織の2才年上の姉から |
約18才年下のハルサメとナッツ |
とほぼ同じ歳として戸籍登録を |
し直した。(勿論改竄) |
全て敵の目をあざむくため。 | ,
|
しかし残念なことに淫魔刑事 |ーーーそしてまずはよわっちい月輪が狙われた。
たちは次々と奴らの罠に | 次はおぢさんコンプレックスの加世ねえだ?
大ピンチに! | さらに頭の弱い大人の美少女花奈が狙われた
どうする!淫魔刑事たち! | そして香織さんまでがアヘアヘ地獄に!
どうする!ボサボサ亜希! | 次は冬河か?月海か?イ〇〇ン〇〇にいる観萌
さんとなぞの女子高生とハルサメとナッツは
ともかく、残るは膣の中さんでしょうか⁈
お前、絶対に遊んでるだろう!
私は花奈の頭に鉄拳を下した。 |

JC淫魔刑事5JS編 香織と
終わり

あとがき
ねえそろそろあたし、夏乃花奈と秋草花世とハルサメとナッツの関係バラしちゃっていい?

6に続く

私「ダメに決まっているでしょ、あんたたち近親相姦で出来た娘たちになっちゃうよ?」

花奈「ああ、あは、亜希さん取り乱しているよw w w」
加世「そうだね、自分のこと棚に上げて、本当は中出し刑事風間達也の実娘志乃=亜希なのにね」
香織「毎日250発バッコンバッコンしているって本当だってさ」
月輪「尊敬していたのに残念です、愛すべき娘たちに『A』〜『L』なんてふざけた名前つけているらしいじゃないですか?」
花奈「特に『G』さんなんて悲惨ですよ!『ゴキちゃん』ですから」

私「てめえら勝手なこと抜かしていると全員サナが虫にするぞ」
加世「あー怖、イニディも湾岸ミッドナイトもコブラも超人バロム1も知らない無知ですからほっときましょ?」
私「お前らの歳でそれ知っている方が絶対おかしいでしょ!」
兄ケイト「はっはっはっは、貴様やはり歳を誤魔化していたな」
花奈「ハイハイ、ママレモンの商標を恐れてママライムとか言い換えていたお兄ちゃんは他人のこと言えるのかしらね?」
加世「そういえば岸理事長もエセ織田信長も恥ずかしい発言が多かったわねぇ」
可奈野椎「もういや、こんなのあいてにあと4話は付き合わされるなんて」

ここから先は

5字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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