あんぽんタンポン先生(ハルサメとナッツ番外編)

あんぽんタンポン先生
(ハルサメとナッツ番外編)
2024/05/08校正追加
2024/05/03校正訂正

#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説

この話はストーリーの都合上過激な性描写や暴力描写、及びグロテスク、パクリな表現を多く含みます。
20才未満の方の閲覧はご遠慮ください。

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@産休代理の先生

わたしハルサメとナッツがまだ小学6年生になりたての頃だった。
産休でしばらく休みを取ることになった河野裕子先生の代わりに男の先生が担任で入って来た。
中肉中背、筋肉質かと言うとそうでもなく至って普通の先生に見えた。
【安本反浦】と黒板に白いチョークで縦に書いてすぐ左に【やすもとそりうら】と書いた。
「今日から産休中の河野裕子先生の代わりにしばらく君たちの担任をする『やすもとそりうら』と言います」
彼はそう言った。
「先生、ニックネームとかないですか?」
5年生から引き続きこのクラスの委員長をやることになっていた松野朱美が手を挙げて質問をした。
その時安本先生は「ニヤリ」と微笑むと続けて言った。
「そうですね、僕は5年ぶりの女子専門小学校を担任することになりますが、以前の学校では『あんぽんタンポン先生』と呼ばれていましたね」
彼はそういうと出席を取り始めてホームルームを始めるとすぐに1時間目の授業の担任と交代した。
特に何の変哲もないごく普通の先生だったし女子生徒からの評価はまあまあだった。
まあ女子しかいない学校だから当然と言えば当然だったが特に顔が良いというわけじゃなく、まあ適度にときどきジョークを交えて授業中の難しい理科と算数の説明をするので退屈することはなかった。
この学校の先生38人のうち23人は女性の先生だった。
他は男の先生だったが私立小学校の先生ということもあって中高齢者が多かった。
当然だったが他の先生の授業はあまり面白いとは言い難かった。
しかし安本先生はまだ28才ということもあり若々しく、授業をやる気だけはありそうだった。
今日も淡々と安本先生は出席を取ってホームルーム、と言っても簡単な連絡事項を先生から伝えるだけで終わりだった。
安本先生はそれから一時限目の授業を始めた。
今日の1時間目が理科だから当然と言えば当然だと言えた。
いつもは1時間目の先生が外で待機をしている。
その前の出席を取る時に私はあることに気がついた。
私たちは一度も自己紹介をしていなかった。
にも関わらず彼はここにいる女子生徒30人全ての名前と顔を一致させていた。
「先生」
珍しくナッツ、こと夏野明美が挙手をして席を立ち質問をした。
この頃から、いやナッツの場合は小学1年生の頃から背が高くて発育が良かった。
今では成人女性だと言っても通用してしまうくらい爆乳だったのだが以前から安本先生がナッツの体を舐め回すように観察していることだけは気がついていた。
もちろんナッツ本人がそれに気づかないはずがない。
「先生はこの学校の6年生の4組あるクラスの理科と算数の授業をしていますね?」
「まあ僕は文系や歴史が苦手なのでね、特に体育が苦手さ」
と彼は言って質問を終えようとした。
『先生は少なくともこの学校の4組 ある6年生全員で120人の顔と名前が一致していますよね、その上に大半の生徒の身長と体重、スリーサイズとブラジャーのサイズまで言えるはず、それは何故?』
ナッツはあえてそのドストレートな質問をテレパシーで行った。
「何ですか?早く質問をしてください」
彼はそう言ってナッツのテレパシーをあえて無視したのか音声での質問を求めて来た。
「いいえ、大したことじゃないです答えたくなければ答えなくてもいいですが生徒のニックネームの『あんぽんタンポン』のあんぽんはわかるとして『タンポン』はどこから来るのか教えて頂けないでしょうか?」
そうしている間にも安本先生がナッツを視姦しているのはバレバレだった。
ナッツの豊満な乳房を揉みしだきスカートを捲り上げてパンツの中にに手を突っ込んで暖かな恥丘を掌で擦り(こすり)ながら中指を割れ目ちゃんの中に潜り込ませてクリトリスをくりくりと回すようにいじっている妄想を掻き立てているようだった。
鼻息が荒く、がまん汁のにおいをぷんぷんと撒き散らしている事に本人は気がついていないのだろうか?
時々他の生徒に対しても同じ行為をする妄想を行い時として心の中で不満をあらわにして舌打ちをしていた。
先生にとっては期待はずれだったのだろうか?
彼は黙って黒板に白いチョークで『反浦』と書いて続けて言った。
「僕の場合はコレを『そりうら』と呼びますが以前に、5年前に教えていた学校で担任を受け持っていたクラスの生徒がつけてくれたあだ名です、『そり』は『たん』と呼べますし『うら』は『ぽ』とも読めます、それでその娘は『じゃあ先生なあだ名はあんぽんタンポン』だね、と言ってくれました」
その時にわたしの脳裏に身長が165センチくらいの身長と似合わない幼い顔つきだけど胸と腰の発達の良い女の子がそんなセリフを言って笑っていたイメージが浮かんできた。
『その娘はどうしていますか?』
またしてもナッツはテレパシーで質問をした。
「他にないなら授業を始めたいですがいいですか?」
と同時に私の脳裏にはつらく泣きそうにゆがんでいる彼女の表情が浮かんできた。
『その学校はどこですか?』
安本先生はまたしてもナッツの質問を無視して授業を始めた。

それから数日後
今日は簡単な方程式だったがおバカな私には数式にアルファベットが入っただけで理解出来ないし、どうでも良いことだった。
ただひとつ気になったのは教室の窓側から3列目の1番後ろの席で青ざめた顔をしてモゾモゾとしている娘だった身長は155センチくらいしかないもののこの娘は去年の7月半ばくらいから初潮が訪れた割と左分けの早熟な娘だった。
もちろんナッツほど爆乳ではないが中学3年生だと言われたら大半の男が信用してしまうだろう。
それでも彼女はさほど特別に早熟な女子児童ではない。
近頃の女子児童は何故か二次性徴が早くに訪れてそれに応じて体つきも早くから早熟気味で初潮も早く訪れると聞いたことがあった。
確か太刀川弓(たちかわ ゆみ)という名前の3月3日生まれの娘だ。
私は自分の席から遠いこともあってさほど気に求めていなかったが前学年で5年生の時にはやたらと早く登校して来て教室の左前窓側にある小さな花瓶に生けられた花の水を毎朝替えてくれていた事は知っていた。
そんな花瓶の花が彼女の不調と共に元気がなくなっている事に気がついたのはそれからわずか3日後の朝だった。
私の記憶の中ではいつも笑顔の絶えない可愛い娘だったがそんな頃には彼女の笑顔も花瓶の花と同様に枯れてしまっていた。

そして安本先生が教壇に立つようになってからもうすでに2週間が過ぎようとしていたが同様な症状を示す娘が増え始めたのは気にはなっていた。

廊下側から2列目、前から2番目のセンター分けの竹河好美。
彼女もまたスポーツが得意な元気な娘だった。
それがいつの間にか周りの視線を気にするようになって、何故か私とナッツに助けを求めるような視線を送るようになっていた。
いつも泣きそうな顔をしてスカートの上から自分の股間の下着の匂いを確認するようになっていた。
そしてその7日後の今日には彼女すぐ後ろの河合純恋(すみれ)が立て続けに同じ症状を示し始めていた。
彼女は逆にスカートを必要以上に両手で押さえつけて怯えた表情でクラスメイトを見るようになり、あんなによく喋っていた彼女が今朝から急に無口になっていた。
太刀川弓の次に早く教室入りする娘だった弓が時間ギリギリに教室入りするようになって様子が変になってからは竹河好美が教室入り一番乗りになっていた。
それまでは好美も結構よく笑う娘だったが今朝から全く笑わない娘になっていた。
必然的に彼女の身なりもふしだらになり始めていた。

ちなみにこの小学校の髪型規則が厳しく肩まで触れない程度でもちろんパーマやカールは天然であろうと禁止、髪の色も黒限定と決まっていたのでみんな似たような髪型になってしまう。
呆れた事にショートカットも禁止だった。
だから左分けか右分けかセンター分け、そしてパッツンヘアしか存在しなかった。
もちろん私のような透明な白髪は黒く染めろと命じられていた。

そんな中でもいわゆるぱっつんカットの可愛純恋は寡黙な娘だったが決して暗い女の子ではなかった。はずだったが怯えた表情で一瞬だけど私を見た。

「大丈夫かい」
安本先生は河合純恋の右肩に触れたが彼女の震えがさらに止まらなくなってしまっていた。
ただでさえ青ざめた顔がより青ざめてしまった。
「保健室に行くかね」
安本先生は声をかけると河合純恋はさらに青ざめた顔になり全身の震えも止まらなくなって大粒の涙を流し始めていた。
「親に迎えに来てもらおうか」
安本先生はそう言うとカッターシャツの胸ポケットからスマホを取り出していた。
異常に画面を暗くしていたが安本先生のスマホの画面には恐らくはとんでもないものが表示されていた気がする。
両手で自分のスカートを強く握りしめて首を激しく横に振り出していた。

【先生は授業を続けてください、彼女は私が保健室に連れて行きます】
ナッツは【最重要機密鍵付きテレパシー】で安本先生に直に伝えると席を立ちすぐいちばん前の席まで歩き出すと教壇の前を通り安本先生をにらみつけながら河合純恋の席の左側の通路を通って彼女の左肩にそっと手を置いた。
「君、勝手な行動は困るよ!」
安本先生は威嚇するように言った。
しかしナッツにそんな小賢しい脅しが通用するはずがない。
【黙れ!この強姦野郎】
珍しくナッツがブチ切れた【最重要機密鍵付きテレパシー】を安本先生の頭に直接叩きつけていた。
『大丈夫だからあたしについてきて』
ナッツは直接、純恋に語りかけると彼女の震えは止まり、少しだけ怯えた顔から血の気を取り戻していた。
「肩貸してあげるからいっしょに保健室に行こうね」
ナッツはそう言って腰を落としてしゃがみ込むと純恋の左手を自分の左手で持ち上げに彼女の左脇の下を自分の頭を潜らせて首筋にかけるといっしょに立ち上がった。
この時に普通の人間には見えないだろうがナッツの太くて長い尻尾が純恋の背中を周り彼女の股間から持ち上げていた。
一瞬だが純恋の表情が恐怖で強張り「い、い、いやぁ〜」と泣き叫んでいる声が聞こえた気がした。

どうやら誰かから性的被害を受けているのか?
【ハルサメ、聞いている?あとのふたりの娘、好美と弓のケアをできる?】
ナッツは私に直接に【最重要機密鍵付きテレパシー】を送って来た。
【あたしが見たところ他のふたりも奴に犯されている、あたしたちの他の生態系への介入は禁止されているけど流石にコレはもう見過ごす事は出来ないよ、純恋はまだ卵子の熟成がまだで受精には至っていない、今処理すれば避妊は間に合うはず】
ナッツはそう言いながら純恋を背負いながら教室を出て行こうとした。
「待てよ!勝手に出てゆくことは許さん!」
安本先生は声高にナッツの右腕を強くつかんで威嚇(いかく)の声を上げたがナッツはピクリとも反応しないでそのまま純恋に肩を貸しながら教室を出て行った。
【あなたが今朝早くこの娘にやった事をバラされたくなければ教壇について授業を再開してください】
私も安本先生に【最重要機密鍵付きテレパシー】を送った。
安本先生は周りをキョロキョロと見回しているがこの【最重要機密鍵付きテレパシー】は送信者が誰かわからないように送るのが基本だ。
もちろんわかるように自分自身のイメージもいっしょに送ることも可能だったが今回はあえて相手を不安におとしいれるために匿名(とくめい)送信をしている。
安本先生は自分が不利な状況にある事をやっと認識したのか授業を再開し出していた。

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@もう手遅れ?

その日の全授業が終わってみんなが部活に向かったり帰った後でも教室には太刀川弓と竹河好美は自分の席の椅子に腰掛けていた。
まるで誰かを待っているように。
恐らくは最初の被害者であると思われる太刀川弓(たちかわ ゆみ)はその日、一番乗りで登校して花瓶の花と水を入れ替えていた。
彼女はいきなり誰かに右腕、肘(ひじ)の辺りを強く掴まれると全身の力が抜けるのを感じると同時に服の上から発達した乳房を鷲掴み(わしづかみ)にされながら抱きしめられて気が遠くなるのを感じていた。

それからの記憶がほとんどなく、彼女は気がつくと新しい担任の先生が仰向けになって寝転がっている太腿の根本部分にまたがって自分の股間のワレメちゃんに大きくて太く、固いタンポンを入れらていた。
普段は生理用ナプキンを使う彼女だったが水泳部でどうしても生理中に試合や練習に出なければならない時によく使うことがあったのだろう。
もちろんそれがいつも自分が使っているそれとは全く違う事にはさすがに気がつくはずだった。
しかし彼女は思考力を何者かによって奪われていたためそれに気が付かなかった。

何故自分がこんな事をしているのかわからなかったが自分の身体が自分のものじゃないように弓は男の上で腰を激しく振っていた。
いや、振らされていたと言った方が正しいだろう。
「いたい、いた〜い!せんせい、ゆみの穴からその固いタンポンを抜いて!」
何故自分がその異形な物を、それをタンポンと認識したのかわからなかったがそのタンポンは弓の性感神経が集中している場所を執拗に刺激するとその神経は弓の下垂体を刺激して弓の警戒するロックを解除していた。
熱い液体が何故か太くて大きなタンポンから勢いよく噴き出して来て頭がぼんやりとしてくるのを感じながら弓は操られるように渡されたスマホで自撮りをさせられていた。

しばらくしてぼんやりとしていると弓は自分の席に座っていた。
『今日は部活休んじゃったな』
弓は心の中で呟きながら自分のわれめちゃんから何かの液体が漏れて下着を濡らしているのを感じていた。
『変だ、今日は念の為に3日以上早いけどタンポンを挿入して来たはずだ』
花を生けた花瓶の水を換えたところまでは覚えていたがそこから先が思い出せなかった。
そろそろ自分の次に早くから登校してくる娘たちが教室の中に入って来る頃だった。
『その前に部室に行ってタンポンを替えて午後のために水着に着替えなくちゃ』
『今回の生理は早く訪れ過ぎた分、タンポンでも吸収しきれないくらい酷いのかもしれない』
弓は席を立とうとして違和感を感じていた。
この挿入感はいつものタンポンとは違うと感じていた。
その時に自分のスマホのバイブが鳴り出すと同時に音声付きの動画が再生されていた。
うっとりとした表情で乳房を揉みしだかれている自分、自分の声とは思えない淫らな喘ぎ声、カメラが下にパーンして行き自分のワレメちゃんあたりに挿入されたタンポン、いやコレは男の人の。
「何を見ているの」
級友に声をかけられて慌てて弓はスマホをホーム画面に切り替えさせていた。
「弓ったらえっちなサイト見ていたでしょ?」
誰に声をかけられたかなんて覚えちゃいない。
頭の中を駆けめぐる自分の乱れた呼吸と『クチュクチュクチュ』と言う自分の股間の中から鳴り響いてくる音が耳から離れない。
激しい鈍痛が自分の下腹部の中で暴れていた記憶だけが残っていた。
顔を上げることも出来ないでいると再びスマホのバイブが鳴り始めていた。
スマホ画面のポップアップウインドウにメッセージが表示されていた。
『先生も弓のことが好きだよ、愛している、今日の授業後に保健室においで、また会って気持ちのいい事をしよう』
そのメッセージを読んだ時に弓は自分の身体がほてってくると同時にまた先生と気持ちのいい事をしたいと思い始めていた。
それが下垂体が大量に分泌したホルモンの影響だと知ることもなく弓は安本先生の身体を求めていた。
そして弓は放課後、自分の意志とは関係ない何かに操られるまま誰もいなくなった保健室のドアをノックしていた。
弓たちが通っている女子専門の小中一貫私立学校では保健室は2箇所あった、単に小学部と中学部の校舎が別々になっているからというのが理由だったが小学部の保健室ではふた部屋ある処置室と6床あるのベッドが用意されていた。
弓は誘われるように保健室の引き戸を開けて奥から2番目、右側のベッドに身を預け、そのまま眠り込んでしまっていたらしい。

「いや、い、い、いやぁ〜」
激しい鈍痛が下腹部を襲い、弓はその時に泣き叫びながら自分のわれめちゃんに差し込まれたタンポンの異様な大きさと固さにおどろいていた。
「いやぁ!いた〜い!裂けそう!」
弓は抵抗することも許されず下腹部の中で這いずり回っているタンポンの『クチュクチュ』と立てている音を聞きながら安本先生のたくましい匂いのする顔をなんとか押しのけようとするが無駄な努力だった。
むしろ彼女は安本先生の背中に両手を回してその感触に酔いしれていた。
「先生、お願い、もう許してください」
弓が何度も何度も何度嘆願しても安本先生は許してくれなかった。
「いいじゃないか?弓も僕のことが好きなんだろう、僕は弓を愛しているんだ、ほら僕がこうして抱きつくだけで全身が気持ち良くなるだろう」
安本先生のたくましい分厚い胸が弓の乳房を押しつけて彼の吐息が耳元をくすぐるたびに頭の中が真っ白になって弓はさらに安本先生の背中を抱き寄せて、彼のタンポンをもっと深くいれてくれるようにお願いをしていた。
その画像と音声が撮られている事さえ気が付かずに。
最初はゆっくりと振られていた腰も弓の気持ちの昂り(たかぶり)に合わせてしだいに大きく速くなっていった。
「安本先生、大好き先生ともっといっしょにいたい」
自分でも意識することのない求愛をしていたセリフはどこかで聞いたものばかりだったが弓はそれもトラップのひとつだという事実に気が付かなかった。
彼女が日頃好んで読んでいた漫画に仕掛けられていたがそれを何度も繰り返して読んでいるうちに麻痺させられていたことさえ気が付かなかった。
激しく腰を振り続けて固いそのタンポンの先で弓の下腹部を何度も押し拡げて突然に熱い液体を勢いよく噴射し出していた。
硬いタンポンを入れられて何度も暴れさせられながらそれから噴き出していた白い血で弓の下腹部内部は汚されて、異様な鼻を突く匂いで頭の中を壊されながら弓は下校時間まで泣いていた。
本来なら悲しい涙だったが彼女はそれを嬉しい涙だと誤認させられていた。
「ふん、それも最近の節操のない少女漫画のない一部作品のおかげさ、もっとも少年漫画はそれ以上だけどな」
安本先生は思わず口に出して言ってしまっていたが後で動画編集をするときはその部分はデジタルカットする必要があると思っていただろうか?
その頃には弓は意識を失っていて校内放送で目を覚ました時には汗か何かでベトベトになった服を着ていた。
もちろん家にはこっそりと帰り自分の部屋に着替えとバスタオルを取りに行くと誰にも気づかれないように男の匂いで汚れた服を洗濯機に放り込んで泣きながらシャワーを浴びていた。

そんな先生との関係が何日続いただろうか?
弓は安本先生に同じクラスの『竹河好美も一緒に来てくれ、3人で愛し合おう』と言われていた。
その頃の弓は自分の頭の中がぼんやりとしていて自分がどんなひどい事を級友に対して行ったか全く自覚がなかった。
由美はもう唾をつけられていたのか黙って弓のあとをついて来たようだった。
彼女もまたその日の朝早く、誰も来ていない教室の中で安本先生に犯されていた。
「いや、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼いた〜い!︎」
弓は泣き叫びながら仰向けにベッドの上に押し倒されてスカートを捲り上げられながら太くて固い長いタンポンを入れられて激しく全身を揺さぶられて泣き叫びながら上体を暴れさせられている竹河好美をスマホで撮らされている事に気がついていなかった。
それどころか「いいなぁ、私も速くあんなにも強く愛してほしい」と願っていた。
安本先生は弓からタンポンを抜くと保健室の他のベッドに寝かされていた別の娘の服を脱がし始めて股間のワレメちゃんに太くて長く、そしれ固いタンポンを入れて腰を突き下ろすようにして振り始めていた。
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!」
その子も泣き叫びながらタンポンの白い血と自分自身の赤い血で汚され、泣きながら自分を見失い始めていた。
弓はその娘の様子も撮っていた。
ちゃんと安本先生の顔が映らないように。
そのれが終わるとつぎ
に安本先生は弓を愛してくれていた。
「先生、大好き、愛している」
弓はそう呟きながら安本先生に優しく愛されているつもりだった。しかし現実は。
「いや、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎」と叫んでいたことに気が付かなかった。

私が彼女たちの首筋から抜き取った記憶ではそんな感じだったが淫魔の能力を駆使して彼女たちの記憶を抜いて良いものかどうか迷いが生じていた。
確かにその記憶はなくせるかもしれないが、後数週間もすれば妊娠というリアルな恐怖が彼女たちを襲うのは目に見えていた。
何故、私は彼女たちが性被害にあっていた事に気が付かなかったのだろうか?
それは彼女たちに被害者意識がないのと同じだと気がついた。
よくあるカルト宗教の信者やマルチ商法の詐欺にあっても実際にはだまされて搾取されていたと気がつくまでに年月がかかると言われている。
もうじき0歳児から選挙権を与えようとする動きがあるらしい。
もちろん、そんな幼い子たちが投票すべき候補者を選ぶ知能を持っているはずがない。
私のような小学6年生でも疑問を感じる。
しかし親がその子のためを思い、候補者を選んで投票すれば問題がないという意見もある。
しかし本当にそうだろうか?
これにも共同親権と同様に根深い問題が潜んでいると思う。
もしその親が特定の政党と深い関わりがあるカルト宗教団体の信者だとしたら?
まずまともな宗教団体なら信者にそのような指示はしないだろう。
それどころかその子の将来の事をよく考えて候補者を選び、もしもその子にその子の強い願いがあるのならその子供の考えを尊重するように諭すだろう。
淫魔の私がいうのもなんだがそれがきっと本来のあるべき宗教の姿だと思う。
しかしカルト宗教の場合はどうだろうか?癒着したカルト政党のためにその子の票を使いなさいと言うだろう。
口調は柔らかかったとしてもそれは明らかな人権の剥奪だ。
いま安本先生がこの学校の女子児童に行なっていることとどう違うという気だろうか?

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@破滅への道

【やっぱり遅かったよ、】
ナッツが返事をして来たがその内容はあまりにも酷い結末だった。
どうやら安本先生が5年前に勤めていた女子専門私立小学校では生徒の自殺者がほぼ同時に3人出たらしい。
どうやらそこでも謎の強姦事件があったと言う噂があったが、学校や県教育委員会が調査を始める前に3人とも不可解な自殺をしてこの世から去っていた。
どうやら醜悪ないじめが原因とのことだったが県教育委員会も学校もさして気にも止めることもなく調査は打ち切られてしまっていた。

しかも安本先生はそれから毎年のように学校を変えて教壇に立ち、発育の良い娘に目をつけてつまみ食いをしていたようだった。
だが何故それが発覚しなかったのだろうか?
被害にあった女子児童たちが声をあげても良さそうなものだとばかり思っていたがそれはあくもでも性体験が豊かな淫魔や大人になった一部の女性だけにしか通じない事だった。
やはり彼女たちは小学6年生の子供に過ぎなかった。
そんな無邪気な娘たちを百戦錬磨(ひゃくせんれんま)の大人の男が罠(わな)に嵌めて(はめて)底なしの性欲地獄に堕とし(おとし)て何が楽しいのだろうか?
到底許される事じゃない。
彼女たちには自分から先生を誘ったという偽りの記憶が植え付けられていた。
一種の精神操作だろうか?
そうでなくともまだ幼い心とは不釣り合いな成熟した果実とも言える肉体を与えられた子たちにはちゃんとした大人のサポート、教育が必要かもしれない。
女の子たちの身体のあちららこちらに仕掛けられた無数の性感帯トラップがある事さえも教えられていない事を良い事に自分に有利なゲームを展開させてゆく手口は到底許される物ではない。
「でもやっぱり私、安本先生が好き、もっともっと愛されて気持ちの良い事をしてほしい」
弓が席を立つと虚な目をして教室を出て言った。
「いや、あの男は弓の純真な気持ちにつけ込んでまた己の性欲を満たそうとするだけだよ?落ち着いて考えようよ、思い出してごらん、一体どちらが先に手を出したのか?」
私は弓の前に回り必死になって説得をして止めようとしたが無理だった。
彼女は自分の性欲を相手への愛情の気持ちと勘違いをしていた。
「安本先生を誘惑したのは私、謝ららなくちゃ、自分の身体で」
竹川由美も席をたち、涙を流しながら、彼女は安本先生を誘惑した自分が悪いと感じていた。
そして先生の気持ちに応えて甘い果実のような身体を許すことが愛だと勘違いをしていた。

【酷いものだわ、保健室にも安本先生に強姦されて受精卵を造らされた娘が3人、まだ妊娠の前兆は見られないけどいずれバレるのは時間の問題だと思う】
ナッツはそれだけ伝えてくると一旦会話を中断して来た。

保健室のベッドは6人の少女たちで埋め尽くされていた。
安本先生は保健室に入った私とナッツを怪しげな能力で拘束するとわたしたちも処置台の上で謎のタンポンでつらぬかれて、暴れ回る謎のタンポンに謎の液体を射精されると意識が朦朧(もうろう)とし始めていた。
そして全身が動けなくなった私たちを尻目に次から次へと彼女たちを犯してその甘酸っぱくも柔らかく熟した果実を堪能していた。

しかしたったひとりの女子児童が安本先生のタンポンを入れられて身も心ももて遊ばれた後で先生の意図に反して魂を目覚めさせてしまっていた。
「私はやっぱり悪い子だね、だけど他にも安本先生がこんなにも多くの女子に赤ちゃんを作る行為をするほど愛しているとは思えない、私がだまされなきゃこの娘たちも安本先生に愛されてると勘違いをして大事な親からもらった体を粗末にしたりしなかった、みんな馬鹿な私を許して、そしてあんたたちだけでも自分の腹の中の子を守るか御免なさいするか決めて」
そう言うと「うぉー」と叫んで太刀川弓は全裸のまま、いきなり窓のほうに向かって駆け出すと窓ガラスを突き破って4階にあるこの保健室から飛び出していた。
「ううん、あたしも甘い夢に酔わされていた」そう言いながら竹河好美もそれに続いて全裸のまま割れたガラスの窓から飛び落ちていた。
もちろん全身血まみれだ。
続いてまたひとり、またひとり、またひとりと女子児童たちは次々と全裸のまま窓から飛び落ちていった。
「ど、どうしてこんなことに」
つぶやく私にナッツは言った。
「ハルサメ、それが奴の手口だよ、強姦被害にあった女子児童たちはだれにも事実を話すことなく勝手に自殺して証拠隠滅してくれる、違うか?」
その男は自分のゴリラとクマを掛け合わせたような正体をもはや隠そうともしなくなっていた。
「ごめんなさい、私たちの波瑠沙芽(はるさとみ)母の娘、そして同じくわたしたちの奈津菜摘乳の娘、そして警察署、葉類親娘にはメールでことの始終と5年前の出来事から送ってあります、それが2041年の壁の真実です」

河合純恋(すみれ)はそう言うと安本先生を『きっ!』とにらみつけて5人の後を追うように全裸のまま割れたガラスの窓から飛び落ちて行った。
「あんたたちみたいな良い子が死んでどうするんだよ、馬鹿やろう!死ぬのはこのあんぽんだろう」
私がそう言うと安本先生は急におかしくなったのか大声で笑い出した。
「ふん、死ぬのは貴様ら2人だハルとサタン、貴様らは我が組織にとって最重要危険生物だからな、我らの最強兵器フルサイボーグ花奈が貴様らを2メガトンクラスのエネルギーに還して始末してくれるわ」
急に訳のわからない事を言い出したと思った。
今日は意味の解らないワードを次から次へと耳にする日だ。

『私たちの波瑠沙芽(はるさとみ)母の娘、そして同じくわたしたちの奈津菜摘乳の娘、』って何?わたしたち孫はおろか娘さえ産んだ記憶ないんですが?
『最強兵器フルサイボーグ花奈』って何?その最終兵器〇〇みたいなパクリっぽい響きは?

『いやそんな危ない奴、私あのアホヅラ娘しか知らないんだけど?』

その時にナッツが小さな声で「あ、」と叫んだ。
私も思わず「安本先生、危ないです、黒くて先の尖った高速飛翔物体が」とのんびりと言ってしまった。
あまりにも非現実的な現象だったからつい。
それは割れた窓ガラスからすごい速さで突然に突入すると安本先生の腹に突き刺さって、先生の身体ごと消え去っていた。
唖然とする私たちの目前についさっき窓から飛び落ちて下のコンクリートに脳髄やら内臓をぶちまけて死んでいるはずの女子児童たち6人が次から次へと姿をあらわしていた。
しかも全員がまだ幼い重傷を負った中東系の子供たちを慈しむようにお姫様抱っこして。
「なんでこんなことになったの?」
とひとりのんびりと女子児童が言った。
「知らないよ、犯人は太刀川弓でしょ?なんで未来のガザ地区に飛ばすかなぁ」
と竹河好美。
「それにしても高速で飛行していた私たち目がけて飛んできたパトリオットさんどこに消えちゃったかな?」
とまだ名無しの女子児童さん。
「あ、それなら多分だけど安本先生のお腹ぶち抜いて何処かに消えたよ?」
と私、それ以上は答えようがなかった。
「あ、私たちを機銃掃射しようとターンして来たF-35の前に突然出現してナマの人肉3人分突き刺したままそのF-35を撃墜したアレね、なんか安本先生と一緒にどこぞの崖田文鮮総理大臣とネ夕二アフとかとか言う人もまとめて串刺しにしていた気がするけど、大したことないよね」
と河合純恋(すみれ)
え、それって大したことがないどころか歴史が変わっちゃうんじゃ。

【本作品はあくまでもフィクションで似たような名前の人がいても現実とは1ペタメートルも関係ないんだぉ】
どこからかめちゃくちゃイラっとするメッセージが入った。

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@幽霊戦士たち

私たちは今音速を超えるスピードで空を飛んでいる。正面からはF-15が5機、F-16が3機、そしてF-35Bが6機、こちらに向かって飛んで来ながらそれぞれが2発ずつ、合計28発の対空ミサイルを撃ってきた。
「全員展開回避」
私、花和はそう言ったはずだったが馬鹿な娘たちはミサイルめがけて突進していった。
もちろん自爆である。
今もまた28人の尊い命が失われた。
プロペラ付きのブーツを履いて異世界侵略者と戦う美少女アニメのようにはうまくいかないのはわかっていた。
70人いた小学4〜6年生たちも残りわずか25人しかいない。
【空爆する対象がガザ地区からラファ検問所付近に変わったみたい】
【最重要機密鍵付きテレパシー】で名前も知らない少女が知らせてくれた。
奴らイスラエル軍には武器がたくさんあった。

M4カービン銃、F-15戦闘機、F-16戦闘機、F-35戦闘機、AH-64攻撃ヘリコプター、主力戦車メルカバシリーズが有名な他、クフィル戦闘機、ガリル アサルトライフル、UZI サブマシンガン、パトリオットも独自改造したパックにいなるものを持っている。

さらに全米科学者連盟(FAS)では100から200個の核弾頭が存在すると推定し、航空機(A-4スカイホーク、F-4ファントムII)および弾道ミサイル(ランス、ジェリコー・ミサイル)によって運用されるとしている。ジェリコーIIミサイルは1,500から4,000 kmの射程を有しており、ロシアの一部、イラン、リビアが射程に入っちゃっている。
更に更にイスラエル海軍の持っている3隻のイルカ級潜水艦が、魚雷発射管から発射される方式の核装備巡航ミサイルを搭載しているとの憶測が飛び交った。
このミサイルは1,500kmの射程を持つとされ、2000年5月にスリランカ沖で発射テストが行われたと言われている。
これは同潜水艦が異常に大口径の魚雷発射管(既知の西側諸国のいかなる魚雷よりも大きい)を持つ事から生じた憶測であると思われるが、一部の軍事アナリストは潜水艦のロジックからしてそーゆー運用は不可能でありゃーすと否定していて、前述の発射テストの具体的な証拠も示され邸内。
前述の通り、イスラエル政府は公式に核兵器保有を認めたことは無い。しかし1986年、同国の元核技術者モルデハイ・ヴァヌヌによって、イスラエルの核開発計画の詳細が英国にてバラされちゃった。
まあどっかの国の政府と同じで大嘘つきかつヒキョーモンだな。

はっきり言ってこれを軍事大国と言わずしてどこの軍事大国が存在するという気だろうか?

そりゃぁ、ハマスにも武器や航空兵器を所有する軍隊は存在する。
しかしその戦力差は圧倒的すぎたみお。
これでハマスが悪いと言っている奴は脳筋だ。
アメリカと日本がバックについている限りこの戦いは終わらないだろう。
しかしもしも私たちが本気でハマスに着けば戦闘はさらに混乱を極めてイスラエル側、ハマス側だけに留まらずアラブ周辺諸国にも多大な死傷者が出るだろう。
見た目は可愛い女子児童でも人間核兵器級の悪魔がゴロゴロいる

それにしても何故イスラエル兵は戦う事をやめないのだろうか?
ハマスは殺される恐怖から戦う事をやめられない状態にある。
ではハマスもイスラエル軍並みかそれ以上の軍備を持てばイスラエルはハマスを攻撃するのをやめるだろうか?
否、戦いがより一層泥沼化するだけだ。
おそらくは世界中のロシアと中国を除く軍事大国の多くがイスラエルにつくだろう。
情報戦に必要なIT技術の根っこの大半をイスラエルが押さえてしまっている。
よって主導権はイスラエル側にあるのは明らかだ。
辞めようとすればやめさせられるのはイスラエルのネ夕二アフで、彼がもう不毛な攻撃はしないと決断をして、ハマスに対する対応は国連に任せれば良い事だ。
しかしネタ二アフは戦闘を続けるとまだ言い続けている。
これでは朝鮮や満州を侵略した旧日本大徳帝国関東軍と変わりが無い。

今しがた撃墜された28人の女子児童たちはF-15が5機、F-16が3機、そしてF-35Bが6機の合計14機の戦闘機を呪いで無力化した。そのためにはそれぞれの機に接近する必要がありミサイルや機銃掃射から回避するわけにはいかなかった。
それらの戦闘機は操縦支援コンピューターが死に積載燃料もカラにされていた。無事に基地に帰れるかなんて運次第だろう。
ほとんどのパイロットが緊急脱出用のレバーを引いて逃げてくれた。
まあ後は誰もいない場所に機体をテレキネシスで誘導して落としてやるだけだ。
私は13機同時に砂漠に誘導してやった。
まあパトリオットのレーダーシステムを5セット巻き添えにしたかもしれないが些細な事だ
まあどっかの国の旧特攻機みたいに無理矢理操縦桿を動かして滑空飛行でガザ地区に突っ込んで無駄に死者を増やすバカヤロウはいないと信じたかった。
しかしながらそれでもそれをやるバカがいたのには呆れてものも言えなかった。

あろう事か怪我人が大勢いる緊急避難医療施設の建物を目掛けて特攻するやつだ。
私はそんな奴には遠慮なんてしない。
私たちくらいの子たちが巻きぞえになる、はるか手前でエネルギーに還してあげた。
そのエネルギーはそのビルを守るシールドに使わせてもらった。

【今しがたイスラエルには無いと言われていたパトリオットのパックさん改がラファ検問所付近に向けて発射されたらしい】
と花世。
どこかの馬鹿な国が3国共同開発の垂直推力ノズル付きの旋回能力がヤバめに高い小型軽量の新型戦闘機を第3国に売り渡してそれが転売を重ねてゆくうちにハマスの手に渡ったというデマがSNS上で流れてしまった。
もちろんアメリカがそんな自分たちの市場を荒らされる事を容認するはずもなく政治的圧力釜で計画は頓挫していたのだが。
それをイスラエル側が、特に被害妄想の激しいネ夕二アフが信じ込んでしまったらしい。
しかしパトリオットのレーダーシステムは対空専用と言われている。
対地用としては使えないと聞いたんだけど?
【確かに飛んで攻めてくる戦闘機や弾道ミサイルの迎撃には向いているけど対地用としては使えないと本気で信じている人も多いみたい】

ラファ検問所付近に向かって飛んでいる新参組の16人組の加奈という娘から【最重要機密鍵付きテレパシー】が届いた。

【それだけどさパトリオットは対空用として使うには大規模なレーダーシステムが必要なんだけど、対地用として使うには簡単なGPS機能さえあればある程度の精度で目標物に命中させられちゃうんだよね、イスラエルには軍事衛星があるから動かない建物とかの標的なんて楽勝よ】
と純恋を名乗る娘。
【たしかにそうかもしれない確かに、でも今しがたイスラエルの領土内砂漠にあった発射台から発射されたはずのパックさんが3発同時に消失したらしいんだけど?心あたりある?】
私は純恋なる女子児童に聞いたんだけど馬鹿なのかとんでもない返しが来た。
【とりあえず子供たちが大勢いる場所は避けなきゃって別の空間に転送させたんだけどどこに行ったかわからないよ】

【ねえ、花和ちゃんあれそれじゃ無いの】
水脈に言われて振り返ると先端が細くてすごく尖った黒光りするゴキブリ色の高速飛翔物がこっちに向かって飛んでくるのが目に入った。
「いやぁ!水脈まだ死にたく無いんで」
そいつはそういうとくるりと水脈ひるがえして避けやがった。
「バカヤロウ、逃げるな!」と叫んだ時はもう遅く、パックさんは私の腹をつらぬいて爆発して木っ端微塵にしてくれた。
はずだったが私はまたべつのパックさんにまたがってミサイルを満載したF-15に向かって突進していた。

【あ、私たちを機銃掃射しようとターンして来たF-35の前に突然出現してナマの人肉3人分突き刺したままそのF-35を撃墜したアレね、なんか安本先生と一緒にどこぞの崖田文鮮総理大臣とネ夕二アフとかとか言う人もまとめて串刺しにしていた気がするけど、大したことないよね】
とその時に純恋からどうでもいいような内容の【最重要機密鍵付きテレパシー】が届いた。
ってネ夕二アフって誰だっけ?
そう思った時は私がまたがった細い陰茎は私の未完熟なマンゴーを刺激しながらミサイル満載のF-15に突っ込んでいた。
当然だが大爆発をして私の人生終わったと思いながら空を眺めていたら白い窓がやたらと大きな皆殺しにしてくださいと言わんばかりの建物を背に立っていて、今度はF-35Bが機銃掃射をしながらこっちに向かって飛んで来ていた。
「別に私が何度死のうが構わないんだけどさ」
そう、私の後ろには私よりも幼く見える子供たちが建物の中にたくさんいる。
怯えながらジェイアラートポーズをしているが放っておけば大半はミンチ確定だ。
F-35Bが撃ち放った弾丸はすべてエネルギーに還してシールドにして子供たちの命を守るために使わせてもらった。
「あんたたち、人を殺すという事は自分が殺される覚悟があってのことでしょうね!」
私が叫ぶと同時にそのF-35Bのステルス外装からすべてはがれて行き最後には全裸のパイロットだけを残して跡形もなく消えていた。
私がそのパイロットに左ストレートのパンツ、じゃ無いパンチで殴ると私のゲンコツはパイロットの腹をぶち抜いて肩にもたれかかっていた。
「ふうん、あんた女の子だったんだ、よくこんな酷いことできるね?」
その女の子は何も言わなかった。
とは言っても私よりは年上だけど私と同じ銀髪のポニーテールだった。
『まさかこの娘も私と同じ火星から来た美少女コレクションの遺伝子復元クローン?』
私の心の声が通じたのか彼女は私に抱きついてきた。
私は彼女の腹から腕を抜くと再生作業に取りかかり始めていた。
理由ははっきりとはわからないが彼女たちもひどい独裁者の犠牲者なんだろうなと思った。
「本当にあんぽんタンポンなんだから」
私はそう言って肉体再生をした彼女を抱きしめ返したがその言葉が彼女に通じたかどうかはわからなかった。
ただ彼女の身体はこんな冷酷な事をするとは思えないほど暖かかった。
何故なら彼女もまた私たちと同じく物質をエネルギーに還したり、その逆の放射線エネルギーを物体や見えない硬い壁に変える能力の持ち主だからだ。

ハルサメとナッツシリーズ
カレンダーガール番外編
あんぽんタンポン先生 終わり

続かない。え?続くの?

#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説

愛「あれれ新シリーズ立ち上げるつもりだったのに」

加世「そんな事Siriません」

馬鹿奈「またまたシリアス路線化大失敗なんだぉ」

波瑠沙芽「おいだれのせいだと、てかあれはお前の娘たちが首相官邸で身籠った私の孫娘たちか?」

フルサイボーグ花奈「私の知った事じゃありませんが不謹慎じゃないでしょうか?」

加代「〇女戦記の丸パクリだね」

亜希「否定はしない」

伊良衣良「それでもしかして続いたりするの?」

愛「知らん」

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24字

有料部分を時々追加、更新します、円盤特典みたいなものと思ってください。

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まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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