アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編1『伊良衣良』

アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編1『伊良衣良』

この話はストーリーの都合上過激な性描写や暴力描写、及びグロテスクな表現を多く含みます。
20才未満の方の閲覧はご遠慮ください。

私の名前は『伊良衣良』変わった名前だがニックネームでも親がネタでつけた名前でもないそうだ。一応小学6年生だが誰もが小学生とは認識してくれない。
理由はただひとつ、体の発育が良すぎるせいだ。近頃の子供はその傾向が強いらしくて男子は早ければ8才くらいで遅くとも10才頃には夢精というものを体験するらしい。
その歳にしてエロ本とかAV鑑賞をしながらマスターベーションをする子もいるらしいが小学5〜6年にして下級生の女の子を陵辱したという話も聞く。
自分の筋肉に自信のある子は力任せに下級生どころか中学生や高校生の女の子でさえ暴力で動けなくして強姦行為をするらしい。
力に自信のない子でも大勢で寄ってたかってひとりで出歩いていた健気な女の子、この場合は中学生以下が多いらしいがやっぱり殴って動けなくなったところを輪姦すると聞いた。
どうしてこんなことが起きるのか?彼らの頭の中はまった子供であってそのくせ身体が発達しているせいで自分の性欲を抑えきれないパターンが多そうだ。
そして女子の場合も同様に早くから身体が発達を始めてしまう。
早い娘で5〜6才で初潮を迎えて7〜8才ではもう身長そのものにはばらつきがあるものの150〜170cmくらいまでは余裕で伸びてしまう。胸とか腰の発達も尋常じゃないらしい。
昔なら15才以上の体型に10才ごろにはなってしまっている、もちろんだからと言って頭の中もそれに合わせて成長しているわけじゃない。私の頭は未だに因数分解は理解不能だし書けない漢字は多すぎる。
社会だって織田信長がフィギュアスケートの選手だった人だったと思っていたくらいだ。
ごく最近の戦争だって戦艦大和は宇宙を飛び宇宙人からアジアを守るための戦いだったと思っていた。
まあ流石にそれはテストの解答用紙に書いたら先生から罵倒砲を喰らってしまったわけだったが。

私の付き合っていつ男にあつしってやつがいる。付き合っているとは言ってもノートを見せてやる程度の色気もへったくれもない程度のお付き合いだがもう最近私を見る目がねちっこくていやらしいのでそろそろ縁を切ろうと思っていた。

私はというと身長は170cmあって体重は言えないがまー胸自体はそこんじょそこらの水着コンテストとかレーシングクイーンの連中に引けを取らないと思っている。
ショックだったのは先日ブラを買いに行った時にEカップじゃキツくて入らなかったことくらいか?
なになに?それは贅沢な悩みだと?うっさいわいらんお世話じゃボケ!
色々問題あるのよ、地球の引力に逆らったり体育の反復横跳びの時なんかは慣性の法則というものがあってだね、まあ察してちょうだい。

そんな私だが世間の間では頭が良くて賢く優しい娘だと言われているらしい。
まったくもって論外だ。
おっと、目の前を杖をついて横断歩道の階段を登ろうとしているおばあちゃんがいる。
そう思った時私の身体はすでに彼女の前に回っておんぶをして階段を登り始めている。
もちろんそんなことをしても良いことばかりじゃない。
『ひとりでも登れるわ、ボケ!』とか『年寄り扱いするでないよ』と罵声を浴びせかけられたことなら何度でもある。
それでもやめられないのだ。そう、ある事件に巻き込まれるまでは。

ある日私は公園の中で呻き声が聞こえてきたのを聞き逃さなかった。
草むらの茂みで身長が180〜190cmはあろうかという高校生が1人の女子中学生を陵辱しようとしていた。彼女の顔は両頬共に紫色にパンパンに腫れ上がりしつこいくらい殴られていたことを象徴していた。
「おまわりさん〜こっちです」
とっさの判断で私は大声で警官を呼ぶふりをした、もちろん近くに警官などいない。
それでも奴らはその女子中学生から離れて行った。
その時に気がつくべきだったかもしれない、罠に嵌(は)められたのは自分自身だったということに・・・・・。
「大丈夫?」
私は彼女の両手を背中で縛っていたロープを解いて抱き合って気がついた。
この娘見た目の割に重たいということに。
そしてさらに乱れしまって芝生まみれになっていたスカートを直してあげている最中に気がついた、もう手遅れかもしれない。
「ちょっとごめんね」
そう言いながら泣きじゃくっている彼女の同意を得ることなく私はスカートの中のパンツ、下着に触れていた。
案の定すでにぐしょぐしょに濡れていた。弟がこっそりと洗濯場に持ち込もうとしていたパンツと同じ匂いだった。
「悪いけどこれからいっしょに警察に行ってもらうことになるけどいいかな?」
私が彼女に同意を得ようとした瞬間私は後頭部を鈍器のようなもので殴られていた。
気がつくと私は全裸にされて屈強な大男に両手を後ろで押さえられたまま引きずられるようにしてホテルの廊下を移動させられていた。
無理矢理通された部屋はどう見てもラブホの最上級スイートルームだった。目の前には全裸のケダモノ臭が漂う身長は150cmくらいだがおそらくは男が100人いたら99人は劣情を呼び起こされるであるグラマーな美女だった。そしてそも周りには5人の男子高校生が、体格からそう判断したがすぐにそうではないことに気がついていた。
ひとりは同級生の『あつし』だったからだ。しかし様子が明らかにおかしかった。何か目の終点があっていない、というかうつろな眼をしていた。
「どうしちゃったの?」
私の問いかけに答えず彼はいきなりみぞおちにストレートの拳を叩き込んできた。
そして足払いをして床の上にじかに後ろに押し倒すといきなり太くて固そうな陰茎をねじり込んできて激しく腰を振り出した。
私は恐怖と激痛で泣き叫び暴れ回ったが理由はそれだけじゃない、彼の陰茎はまるで獣のような剛毛に包まれていたからだ。
彼が私を陵辱している最中どんな泣き叫び方をして暴れ回ったか覚えていない、ただひとつ私の大事な穴の中でその獣は暴れ回ってやがてその亀頭部がピクピクっと反応した途端に私の大事な穴を通して『ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!・・・・と大量の熱い液体が注ぎ込まれたことだけは確かだ。
その時になって自分が泣いていることに気がついた、しかし本当に気がついたのはそれだけじゃなかった。
『あつし』の長い長い射精が終わるとすぐに私は知らない男、いや、男の子に犯されはじめていた。さっきよりも激しいストロークに私はさっきよりも激しくのたうち回って暴れたが理由はそれだけじゃない、私の目には彼らの姿は見えず私は熊とゴリラを足して割ったような獣に凄く長い剛毛の生えた陰茎でつらぬかれて犯されながら胸から腹にかけて長い爪で引き裂かれて砕けた肋骨といっしょに飛び散った臓器を喰らい尽くされていた。そしてその獣は私の両手や両足を喰らい尽くすと、私の下腹部、膣や子宮、卵管、卵巣などの女性生殖器を貪り喰らい始めていた。
そして獣が私の頭部を残して全てを躯体尽くすと私の肉体はいつの間にか元に戻ってまた別の男子に犯され始めているのだがその瞬間から獣に犯されながら胸からへそまで長くて太い爪で引き裂かれて喰らい尽くされる恐怖を味わうことになっていた。
私たちは何度も何度もその獣に陵辱され輪姦(まわ)され続けた。そのうちにだんだん脳が麻痺(まひ)を起こし始めて何も感じなくなった時にようやく男子たちの私たちに対する陵辱は終わっていた。

拷問などで自分が自分でなくなる、そんな感覚を持てるものがこの世の中に何人ほどいるだろうか?
もはやその時点で自分自身を見失ってしまうからだ。

少なくとも私は過去に一度だけそれに近い同じ経験をした記憶があったことを思い出していた。あれはまだ私が小学5年生だった頃だ。6月がもうそろそろ終わりに近づいていた頃、私の一家は父の転勤によって静岡の富士市から東京近郊の武蔵市に引っ越すことになった。転校するにはかなり中途半端な時期だったが友達と呼べる存在がほとんどいなかった私にすればどうでも良いことだったがひとつ年下の弟にとっては大問題だったらしい。
何せ幼稚園に入ってから付き合い続けてきた彼女がいたとのことだ。まあ相手にそれほど弟に対する思い入れがあったわけではなさそうだったのでこのふたりの仲は自然消滅すると思っていた。

初登校は一応父兄同伴という決まりだったらしいが父は仕事の都合でこれず兄はいないので母親ではダメだろう、と勝手に決め込んでひとりで登校していた。ちなみに弟は彼女と別れたショックで寝込んでしまい初日から欠席だ。
職員室の場所はすぐに見つかったが妙に騒がしく感じていた。最初は中途半端な時期での転校だったので職員室がざわついていると思っていた。
しかしそうではないことにはすぐに気が付いた。
私が職員室の引き戸を開けると彼らは散り散りになって自分たちの席に着いていた。
「今日転校の伊良衣良ですが教室はどちらでしょうか?」
私が言うと『もう少したら担任が来るからもう少し待ってくれと言われたので職員室の掲示板を見るなりすぐに場所を把握(はあく)できたので言った。
「あ、私待つの苦手なので直接行かさせてもらいます」
「ちょと待ちたまえ、そんな勝手なことされちゃ困るんだよ」
そう言って数人の教員が職員室を飛び出して追いかけようとしていたようだったがあいにくと私はそんな頃には階段を登って2階上の教室の引き戸を開けていた。
教室の中はまだホームルームの時間が来ていないせいかざわついていてみんな好き勝手な場所で雑談していたが私を見てほぼ全員驚いた表情をしていた。
まあこの学校の校則ではソバージュヘアはどういった扱いになっているかどうかは知らないけどこれは天然パーマだから仕方がない。まあ長さは胸まであるけどこれくらいは多めに見てもらえるよね?
「今日からお世話になります『伊良衣良』と言います。前の学校でのあだ名は博多ラーメン』、もしくは『バリカタ』です静岡の富士市からやってきました、以上」
そう言って私は空いている席を見つけるとそこを勝手に自分の席に決めて座っていた。
そこに慌てて担任の教師らしき男がドアを開けるなり叫んでいた。
「ここに校則違反の転校生が来ていると聞いたがどこにいる」
どうやらこの学校ではソバージュヘアは校則違反らしい、まあそれは良しとして手を上げて言った。
センコー、自己紹介は済んでいますから早くホームルームをチャチャッと始めちゃってちゃってください」
そう言ったらこの岸棉(きし めん)と言う教員のネームプレートをスーツの胸のポケットに挟んだこの男はツカツカと歩み寄ってきて私の髪の毛を鷲掴(わしづか)みにするなり言った。
「きさまぁ、ここの校則がパーマ禁止、髪の長さも肩までだと生徒手帳に書いてあったのを読まなかったのか?」
よせばいいのに私は思わず言い返してしまっていた。
「だって生徒手帳を隅々まで目を通すのなんて面倒くさいじゃないですか?時間の無駄だし、それにこうしている間に授業の時間始まっちゃいますよ」と私。
それが彼の激昂を買ってしまったようだ。さらに彼の演説?は続いた。
「ちなみに俺様の生徒はブラジャーの着用も禁止だ」
「それも校則ですか?」と私。「いや、これは俺様ルールだ」と彼、ここまでくるとかえって清々(すがすが)しく感じる。まあどう考えてもただの開き直りだが。
「いやさすがにそれはないでしょ」と私がいうと近くの女子たちのひそひそ話が耳に入ってきた。
『かわいそうにあの娘、きしめんに目をつけられちゃったね』『気に入らない女子生徒には色々難癖をつけてくるから』『そういえばパンツまで着用禁止にされて泣く泣く転校していった娘もいたよね』『それそれ女子生徒数人を強姦したって噂本当なの?『本当本当、実際、あたしの友達がきしめんとかとりがらエキスにまわされちゃたって、まわされたっていっても輪姦の方の回すだからね』『それにしても浜丘咲だっけ?あいつに惑わさせた男たちってみんな女の先生や女子生徒を強姦し始めるよね』
うーんそれにしてもこれが小学5年生の会話だろうか?耳を疑ってしまっていた。
「聞いているのか?これから貴様の斬髪式を始める(注:どっかで聞いた流れだが忘れよう)」
と同時にうなる電気バリカンのパワフルなリニアモーターの音と共に私の髪は深刈りされてゆき、あっという間に私は野球部員のような髪型になっていた。
「もしかしてこの刈り上げて床に散った髪の毛の掃除は私がしなければいけないんでしょうか?」
「当然だ」と彼がいった時はすでに床に散っていた髪はすっかりなくなっていた。
「な、なぜじゃぁ!」
そういった彼にはとっておきの言葉を用意してある。
「遅いことならきしめんをゆがく時間があれば十分」だと。
「じゃぁこれで席についていいですね」
そういった私の髪を彼は再び『ぐわっし』っと鷲掴みにしていた。
もうすでに私のソバージュヘアは胸どころか腰まで伸びている。
「なんですかぁ、もう用はないでしょ?」と私、「さっき刈り上げたばかりなのにまだ気が済まないのかなぁ」と続けて言った。
「当たり前じゃぁ」と彼は吠えて再び私の髪を電気バリカンで刈り始めていた。
設定をさらに深めにされたせいか私の頭皮はそこらじゅう破かれて血まみれになっている。
「だけどこれも校則を強姦した報いだから仕方ないか?」とつぶやいて着席しようとした私の両乳房を両手でそのエロ先生は鷲掴みにして言った。
「まだ床に飛び散った髪の毛と血の後始末が終わってないだろうが!」
しかし私の足元はおろかこの教室には髪の毛一本どころかチリ一つ落ちていなかった。
もちろん血痕一つ残すようなヘマはしない。
「センセー、私言いましたよね、遅いことなら素麺を茹でる時間があれば十分だと」
私がそういうと再び彼は頭を抱えて悩み始めていた。
「なんで貴様の髪はそんなにも早く伸びるんじゃぁ?」と。
しかし私にそんなことを聞かれても困る。
「多分ですが蕎麦みたいにのびてしまうのが早いんですよ、ソバージュヘアなだけに・・・・・」
と私が言うとそれを聞いた彼はがっくりと肩を落として黒板にピンクのチョークでクソデカく『自習』とだけ大きく書いて教室から出て行ってしまいその日は2度と教壇に立つことはなかった。
それよりも私にとってはあそこは笑うところだったのに誰も笑ってくれなかった方がかなりショックだった。

2、3日杉下だろうか?このクラスの大体の生徒の顔と名前を覚えた頃、隣の席のあつしって奴がいきなり声をかけてきた。

「おい、お前何揉んだ?」
いきなりなんてことをきいてきやがる奴だよと思った。
「私、自分の乳も、まんこももんでませんがなにか?」
そいつは『はぁ、?』ってつらをしていたが自分であんなことをきいてきてよくいう話と思う。
「それよりあんた浜丘咲の教室知っている?」
単刀直入にきいた。私は回りくどいのが嫌いだ。
「そんなのきいてどうする?」とあつし。
「あんたにはカンケーねーよ」と私。
「まあいいけどさ、あの娘には近づかないほうがいいぜ」
ハイハイ定番の警告ですか?何があっても知らねえぞっていうあれ?
「B棟の1階6-5だけどそんなことを聞いてどうする」
あつしの言葉尻を聞くことなく私はすでにその教室の入り口に立っていた。
後ろに気配を感じた時はすでに私の脳は何者かに支配されていた。
動こうにも身動きが取れない、目の前の少女が周りの男子生徒たちに命令をしていた。
「やっておしまい」
私は後ろから両脇に太くて逞(たくま)しい腕を差し込まれて宙吊りにされていた。私はこれでも身長170cmはあるからおそらく後ろの男は少なくとも200cm近く、あるいはそれ以上あるだろう。私が叫び声を上げる隙もなく前に立った男が自分の腰を挟(はさ)むようにして両膝(りょうひざ)の内側をこれまた逞しい腕で自分の腰あたりまで持ち上げていた。
スカートが捲り上げられるとそいつは器用にも私の両膝を持ち上げたままチャックをおろしてご立派な陰茎さまを引き出しながら私のパンツの股間部をずらして姿をさらした娘達に強引にねじ込んでいた。
「湯通しもなしかよ」と愚痴(ぐち)った私のことなどお構いなしにそいつは自分のご立派な陰茎さまを私のまんこに捻(ねじ)り込んできた。
「い、いや、い、い、いやぁ〜!」
私は大声で叫んでいた。それで膣(ちつ)を無理矢理拡げさせられる激しい痛みが少しでも緩和されるわけじゃないがとにかく叫ばざるを得なかった。
しかし本当に地獄を見たのはそれからだった。男はゆっくりと腰を前後に振り始め私の膣のなかで巨大な亀頭部の傘が移動を始めた時私は何度も固い槍で貫かれる激痛と同時に身体全体を駆け抜ける快楽を同時に味わっていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!や、やめて〜いやぁ!もっと、もっともっとい、い、いやぁ〜いた〜い!」
我ながら支離滅裂な叫び声を上げながら膣の内膜をその槍の先のような亀頭部に激しく削られて血を流していることさえ気がつかないほど私の脳は麻痺させられていた。
男は腰の動きをだんだんと速くしてゆき私を狂わせ続けていた。『早く終わらせてほしい』『いいえ、もっともっと長く私を激しく突き刺して』そんな矛盾した気運の葛藤(かっとう)が絶頂に達した頃、男の亀頭部から熱い液体が力強く脈打つように激しく撃ち込まれていた。
「あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
長い長い射精が終わった後で彼女はこう言った。
「もうおわりなの?私を犯した時みたいにこの女を激しく壊しちゃいなさいよ」
彼女、浜丘咲はそう言いながら彼女自身が別の男に激しくつらぬかれていた。
私の方も別の男に貫かれながらも彼女を観察する余裕が出てきていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!いやぁぁ〜‼︎もっともっともっと激しく私を殺す気でやってちょうだい」
もう3人目につらぬかれて子宮の中がドロドロの液体に満たされ始めていた頃、私はすでにその行為自体に飽(あ)き始めていた。
もうどうでもいいや感じがしてきた。こいつらというか浜丘咲自体があの政権と深いつながりのある崖信介の実の娘っぽいし、そうだとするならこの一件はどこに訴えてもハエや蚊のように簡単に叩き潰されるだけだろう。それよりも気になるのは。
「ねえ、あんた泣いているの」
私の問いかけに咲は一瞬だけど悲しみに満ちた表情をした。

いや、彼女の中にいる何かが怯えた表情をして咲に鞭(むち)を何度も何度も何度も振り下ろしていた。
あ“〜!もう考えるのがめんどくさくなっていた。要はあいつから見たら咲の中にいるこいつが命令どおりに咲を操っているよううにみえりゃあいいんだろ?
それからの私は彼女が望むような快楽に喘ぎ逝きまくる馬鹿娘を演じることにした。
述べ15人、我ながらよく体が持ったものだと思う。
自分の教室に戻ると次の授業が始まる鐘の音が鳴る本当に寸前だった。

「どこに行っていたんだ?」とあつし、こいつは若年性アル〇〇イマーかと思ったが面倒なので返事はしないことにした。
「ザーメン臭いぞお」とあつし
「うざい、だまれ!」とあたし。
これでもあそことかに消臭スプレーかけまくってきたんだ、パンツとスカートの内面がべとついて気持ち悪いが仕方ない。まさかあんな大勢でタライ輪姦(まわし)にされるとは考えていなかったからティッシュで拭き取るのが追いつかなかったのとまさかのオン・ザ・パンツで槍マックとは考えてもいなかった。()注:パンツをはかされたまま股間部をズラされそこに捩じ込まれたため膣からあふれた精液がパンツを濡らすのは当然。
「なあ、俺と一回やらね〜か?ラブホの1時間コースフルに使い回すぜ」
「いらんわそんなもん、たかが生殖行為に何で1時間も使うか?あんなモンみこすり半で十分じゃい」
私はそう言いながら使用済みの先を縛ったコンちゃんを次々とあつしめがけて投げつけていた。
「わ、汚ねぇ縛りが緩くて少し漏れているやん、つけた意味あんの?」とあつし
「だからだまれとさっきから言っている」と言った私の額に白いチョークが命中していた。
続いてあつしの横顔に黒板消しが命中していた。
「あ“‼︎」ふたりが叫んで教壇を見るとそこには顔を真っ赤にして怒っている社会科の先生がこっちを睨んでいた。
「ふたりともいい度胸だな」と先生。私はよせばいいのにすかさずに言った。「スカスカしいでしょ」
「ふたりとも廊下に立っとれ!」
まあ水の入ったバケツを持たされて立たされるよりははるかにマシだが普通こう言った場面じゃお互いに気まずくなって黙っているのが普通だよな?でもこのあつしという男ときたら無遠慮に話しかけててきやがる。
「で、結局何人とやったんだよ?」
「コンプライアンスに触れるので黙秘権です」
「おまえ、退学モンどころか手錠かけられっかもしれないのにわかっててヤラレに行ったのか?」
「うっさい、おめえには関係ないことだ、ただ・・・・・」
「ただ、どうした?」
奴は何かに勘づいたかのようにきいてきた。
「何でもねーよ、あつしの彼女になったらあれこれきかれまくられて用もないのに縛られそでやだな」
思わず本音が漏れてしまっていた。
「はぁ?何で俺がテメェの彼氏になんなきゃいけねーんだ?そーか本音はなってほしいか?」
『うん』と言って思わず首を縦に振ろうとした自分がいたがなんとか思い留まった。
確かに私は奴に中身が入って口を縛(しば)った使用済みのコンドームをいくつか投げつけた。だがそれはすべて中身はただの水道水だ。変な噂を立てられちゃ困るけど全ての6-5教室のほぼ全員に中出しされたのは事実だ、それにまだ恐怖でひざがガタガタ震えているのも事実だ。
強がって見せても所詮は女は女だ、あんなに大勢の男たちに囲まれて輪姦(まわされ)まくった恐怖はなかなか忘れられない。
その日の授業はなんとかして出席したが妊娠や性病感染症のリスクがないわけじゃない、いや、むしろありまくりだ。前回の生理が始まった日から周期計算すれば今日はむしろ危険日だったかもしれない
そんな私の顔を横から覗き込んで声をかけてきた馬鹿女がいた。
「お姉さん、青い顔して震えちゃてますけどぉ、、、だいじょ〜ぶですかぁ」
なんねん、この茹(ゆ)で過ぎラーメンのような間延びした喋り方をするバカは?
「困っていることがぁ、あったらぁなんでもぉ〜そ〜だんにのりますよ」
最後の語尾だけはしっかりと止めたので何とかしてくれるのかもと淡い期待を込めて今までの経緯(いきさつ)を語ったが返っていた言葉は『神様にお祈りしましょう』の一言だけだった。
「こんチクショー!説明に費やした12秒を返せっつうの!」
私は夕陽に向かって大声で叫んでいた。しかしあの舌ったらず、うちの制服着ていたけどあんなやついたっけ?まあ私が転校してきたばかりだから知らなくても当然だけどさぁ。
今日は最悪な1日だった。
しかしその日の夜から更なる悪夢が私を待ち構えていようとは想像だにしていなかった。

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その日は珍しく宿題が早片付いて明日に備えて早くベッドの中に入って眠ることにした。さすがに初めてにも関わらずあんなに大勢の男たちに輪姦(まわされ)た。眠れない。
っかあたし知らない間に掛け布団をはがされて裸にされて獣に犯されている?
『悪い夢なら早く覚めて!』と心から願っていた。この獣が私の豊満な左の胸から臍(へそ)の右あたりまでを大きな左手のひらに生えた太くて長い5本指の爪で軽く引っ掻(か)いただけで『ボキボキ』とすべての肋骨を砕きながら心臓や肺などの臓器だった肉片を大量の鮮血とともに掻(か)き出して喰らい始めていた。それらを喰い終わると今度は左腕を喰らい始め、次に右腕を喰らい始めていた。
その間は私は激しくのたうち回って暴れながら大声で叫んでいたつもりだった。しかしよく考えたら左右の肺を喰われた私が虫の息ほどの声さえ出せずただ持ち上げられた右脚を食われる様を黙って見ていることしかできなかった。そして右脚太もも半ばまで食らうと何故か途中で喰らうのをやめた。存外、身体はお固いいようだ。
そしてさらにその獣は私の左脚を喰らい始めると『奈津菜摘という女を知らないか?』ときいてきた。もちろん肺のない私がその問いに答えられるはずもない。
私の右脚を太ももを半分あたりまで食らうと私の体はほぼ完全に元通りに再生されていた。
「これでもう喋ることが出来るだろう?ではもう一度聞く奈津菜摘を知っているか?知っているなら居所を言え!」
「そんな事を言われても知らないものは知らない、何故ひとおもいに私を殺さない?」
私は逆に獣に対してききかえしていた。
「ふん、キサマはそれを思い出すまで何度でも俺に殺されるまでの事だ」
獣はそういうと再び私を犯し、熱く勢いの強い精液を何度もぶち込みながら言った。
「キサマが思い出さぬ限りキサマは俺に喰らわれ続けられる、逃げられると思うなよ?」
獣はそう言うと再び私の豊満な左の胸から臍(へそ)の右あたりまでを大きな左手のひらに生えた太くて長い5本指の爪で軽く引っ掻(か)いた、そして飛び散った臓器を喰らい始める、そして左腕、右腕、右脚の太もも半ばまで、の順に喰らい最後に左脚の太もも半ばまで喰らうと再び私の身体を再生して言った。
「どうだ、キサマの脳はぼんやりしてきて考える事もままならぬはずだ」
確かに私の脳は獣に喰われ、再生されていくうちにだんだんと頭の中が父親の秘蔵ブランデーをこっそりと一本空けてしまった時のようにぼんやりとし始めていた。
「どうだ?キサマはやがて自我を失いワシの完全な僕(しもべ)となるのだ」
獣ははそう言うと同じ陵辱行為をさらに続けていた。しかし何十回かそれを繰り返す間にひとつだけ気がついたことがある。
「ねえ、そうなる前にひとつだけ確認しておきたいことがあるんだけど、私を操り人形にしたいから脳や背骨を食べないのはわかるけど、どうしてあんたは私の生殖器周りには口をつけねーんだよ、この崖信介の劣化コピーさんよぉ〜!」
おっといけない、私はあのふざけた1時間放置したラーメンのような喋り方をするボブカットヘアのおっとり顔をした間伸びした喋り方がいつの間にか伝染してしまったようだ。
「知れたことよ、ワシの世継ぎとなる女子を孕ませるためじゃ、まあ奈津菜摘が見つからなかった時のバックアップじゃな」
獣はそう言いながらもう何十回繰り返されたか覚えていないほどの私の身体の再生を初めていた。
奈津菜摘なる人物がどんな女性かは知らないバックアップ呼ばわりされるのは気に食わなかった。
というか私はこんな獣に喰われていいようにされるような馬鹿じゃない。
「答え,そのひとつ、私はその菜摘って娘自体は知らないが彼女の子孫は知っている」
「嘘をつけ、ハッタリをかましてもわしには通じないぞ」
獣は言ったが彼の言っていることは明らかに矛盾だらけだった。
「答え、そのふたつめ、あなたはまだ高層マンションの一室で彼女を隔離していたはず」
すでに私は彼女の存在を感じていた。奴が求めていた答えはすでに私の中に用意されていた。
あの舌ったらずな口調だけはどうも好きになれなかったけれど。

身長156cm、Eカップ、普通の目立たない娘、肩より少し伸びた栗色のボブカットストレートヘア

ボブカットの定義というと厳格には襟首のあたりでそろえた髪型を言うのだろうけどまあこいつの場合は性格からしてルーズそうなのでルーズボブと言うべきかもしれない。
何故か腹が立つのは私よりも背が低いのに私と同等の巨乳ということだ。
しかし何で他人の部屋に勝手に土足、じゃなくってスッポンポンの裸で上がり込んで来ているんだ?
しかも上記の自己紹介プレートにはEカップと書いてあるのに今の見た目はどう見Hカップ以上はありそうじゃねえか?
「気にしないでください、今回は敵がかなり強敵そうだったんでふたつの乳房にたっぷりとエネルギーをチャージしてきましたから」
そう言うと彼女は巨大な鎌をブンブン振り回していた。
「アホか、隙だらけじゃ」
獣はそう言うと彼女の豊満な左の胸から臍(へそ)の右あたりまでを大きな左手のひらに生えた太くて長い5本指の爪で軽く引っ掻(か)いた、そして飛び散った臓器を喰らい始めた。そうしながらも獣は自分の太くて長い剛毛に包まれた陰茎を彼女の膣(ちつ)に強引に捻り込みながら長いストロークで腰を振り始めた。もう彼女は首を激しく横に振りながら上体を激しく暴れてさせて喘ぎ叫びまくっていた。
「いた〜い!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜!…ぁ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
1回目の射精が終わった頃には獣は彼女の左腕を食い尽くしていた。にも関わらず獣は腰をさらに激しく振って倍以上に陰茎が太くなっていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!裂けそう!やめてぇ〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜‼︎あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、、、、、はぁ、はぁ、はぁ、」
2回目の長い射精がおわた頃彼女の右脚は太ももまで喰らい尽くされていた、やれやれだ、私を助けにきてくれたはずなのに逆にやられまくっているとは、昔の某美少女戦士アニメのサブヒロインを真似て出てきたつもりだろうが情け無いにも程がある、・・・・・しかし何故だろうか?さっきから感じている妙な違和感は?
獣が彼女の左足首を咥えたまま動きが止まっていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!裂けそう!やめてぇ〜!いやぁ!裂けたぁ〜!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜‼︎あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、、、、、はぁ、はぁ、はぁ、」まだ激しく首を横に振りながら喘ぎ、叫びまくっている。あれ?
「お、おい、ワシはキサマの両肺はもちろん気管支あたりまで喰いつくしたはずだ、それなのに何故声が出せる」
獣もさすがに気がついたようだ。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!裂けそう!やめてぇ〜!・・・・・・あ、れ、もうバレちゃったのかなぁ?」
彼女は悪びれて開き直って言った。(注:日本語の使い方間違ってますよぉ〜、おどおどしたり恥ずかしがったりする意味だよぉ〜 、元プロレス実況アナウンサーのフル勃ちさんに教わりましたぁ by 某イイジマアイ)
「私は悪くないぉ〜見抜けなかったあ“〜!なぁたぁが悪いんだからぁ〜」
「な、何だってぇ〜!」と獣、どうやら彼女の口調の感染力はロコナウィルス並みらしい。
彼女はすでに肉体再生を済ませて鎌をぶんぶん振り回しながら獣に対峙していた。
「バカめ‼︎キサマは何度でも繰り返しワシに犯されて喰らい尽くされる運命じゃ」
獣はそう言うと彼女の豊満な左の胸から臍(へそ)の右あたりまでを大きな左手のひらに生えた太くて長い5本指の爪で軽く引っ掻(か)いた、そして飛び散った臓器を喰らい始めた。そうしながらも獣は自分の太くて長い剛毛に包まれた陰茎を彼女の膣(ちつ)に強引に捻り込みながら長いストロークで腰を振り始めた。もう彼女は首を激しく横に振りながら上体を激しく暴れてさせて喘ぎ叫びまくっていた。
「いた〜い!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜!…ぁ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
1回目の射精が終わった頃には獣は彼女の左腕を食い尽くしていた。にも関わらず獣は腰をさらに激しく振って倍以上に陰茎が太くなっていた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!裂けそう!やめてぇ〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜‼︎あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、、、、、はぁ、はぁ、はぁ、」
それにしても彼女は懲りると言う言葉を知らないのだろうか?
「それはこの畜生にも言える言葉かもしれないが、ま、まさか・・・・エンドレスエ〇〇ネタ?」
そう言った私の頭に鎌の刃が深々と突き刺さっていた。「ちが〜う」と彼女。
彼女私の頭から鎌を引き抜くとまた性懲りも無くそれを振り回し始めていた。
「バカめ、それを繰り返せば繰り返すほどキサマの胎(はら、子宮ともいう)にはワシの種子がぎょうさん撃ち込まれるだけだぎゃあ」と獣、何で名古屋弁?と思ったけどここはスルーすべきだと思い始めている自分がいた。
彼女はすでに肉体再生を済ませて鎌をぶんぶん振り回しながら獣に対峙していた。
「バカめ‼︎キサマは何度でも繰り返しワシに犯されて喰らい尽くされる運命じゃ」
獣はそう言うと彼女の豊満な左の胸から臍(へそ)の右あたりまでを大きな左手のひらに生えた太くて長い5本指の爪で軽く引っ掻(か)いた、・・・・・しかし飛び散った臓器はどこ?
けものの左手のひらから生えたは大きくて堅そうな丸い釜で食い止められていた。
「おい、今までのクソ長いフリはこのくだらないダジャレに使いたかっただけじゃ?」っと私。
彼女はそれに答えずいきなりその釜を『E=cmの二乗』とか言う某あいしゅたんの方程式に当てはめやがった。
私の部屋は私自身も含めて獣の身体ごと巨大な光球体に飲み込まれて消滅していた。

私の血と肉片まみれになって生臭い匂いを放っていた部屋と寝具がすっかり元通りに戻っていた。
「ちょとぉ!こんなに手っ取り早い方法があるなら何でもっと早くから使わなかったの!」
気の短い私にはとうてい考えれられない戦法だ。
「でもぉ、これはあまり使いたくない戦法なんだぁ〜」
彼女はそう言いながら両手で自分のいかにも重たそうな両乳房を持ち上げていた。
私は驚きを禁じ得ない、何故ならこの部屋に侵入してきた当初のHカップ相当だった乳房がいつの間にかMカップ相当に膨れ上がっていた。
「困ったぁ〜、これじゃぁ〜制服も張ち切れちゃってあした学校にとーこーできないよぉ〜」
「当たり前だ、そんな姿で投稿しようものならさっそく男どもにとーさつされてSNSに登校されて角さんされまくるわ」
私はすっかり理性を失っていた。
『もうやだ、このウマシカ、誰か警察署に連行して!』
そう言った私に彼女は真顔で言った。
「大丈夫!刑事ならここにいるし!あたし、B棟1階の6年5組夏乃可奈、これからのよろしくね♪」
彼女はそう言うと私の部屋の窓を開け・・・・ずにアルミサッシごとガラスをぶち抜いて出て行った。『なんて菅菅強い奴なんだ』と私は言った。もちろん皮肉であるのは言うまでもない。
しかしあいつは私の名前を知っているのだろうか?

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次の日の朝、私は昨夜の獣とのバッコンバッコン騒ぎ、じゃないな、ボリボリムシャムシャ騒ぎもあって夜遅くまで起きていたせいか寝坊をしてしまっていた。慌てて着替えて焼き掛けのトーストを咥えて家を出た時は校門が閉じられる5分前だった。しかも我が家の玄関からその校門までは道のりで約5kmはある。閉められるまでにその校門を通過するには最低でも時速60kmで走らなければいけない。もちろんその途中には信号機のある交差点が55ヶ所、しかもそのうち20ヶ所が左折、右折する必要がある、しかもそれに加えて二ヶ所の踏切がある、そのうち一ヶ所は開かずの踏切だ1時間に何と20秒ずつが3回しか開かない。
私が家を出てすぐに私と少しの間並走してこちらを見てにゃ利を笑いあっという間に追い抜いて行った馬鹿がいたそいつの制服(とはいえ男子もセーラー服で膝までのスカートだが)胸のポケットには『♾』の文字が、あれが有名な『弾よりも早いソーローマン』か!と思いながら見送っていたがこっちもだんだんタイムリミットが迫ってきている。問題は校門まであと1kmの位置に存在し、ゆく道を阻む開かずの踏切だ、次に開くのは15分後、開くまで待っていては絶対に間に合わない!
しかもここは某大手元国有鉄道会社の複々線と某私鉄が2会社それぞれ複線が走っている、そりゃ開かずの踏切になるわけだ。私は躊躇(ためら)わず遮断機潜りを決行することに決めている。
しかし大きな問題が立ちはだかっていた、全部で26個ある踏切内監視カメラと58箇所に張り巡らせられた遠赤外線センサーだ。こいつに引っ掛かったらおしまいだ。『ままよ』、私は力任せに特攻していた、途中で遠赤外線センサーを飛び越え潜り抜け、なんとか通過できたと思っていた。ギリセーフで校門を通過出来たがその僅か30分後、この学校の事務所に3っつの鉄道会社から弁護士のサイン入り訴訟状がファックスで届けられていた。しかも私個人に対する訴訟状だ。さすが与党政治家のスキャンダルや犯罪は野放し、てゆうか及び腰なのに私たち庶民には容赦ない素晴らしい国だと思う。
後で聞いた話では実際には5〜6分の遅延で済んだらしいが賠償金は600万円だった。

「どー思うよ?」と隣の席のあつしに聞いた自分がバカだった。
「あと1時間家を早く出ろよ」
それが出来たら苦労はしないっつうの。つか、踏切に捕まったら最悪20分待たされるし開いたその間150mを20秒で駆け抜け鳴らなければならない。

2時限の授業後に風間志乃なる女性が教室を訪れて私に言った。
「踏切遮断器の無断侵入についてはお咎めは無しになりました」
彼女はそう言うと私の前で訴訟状を15枚まとめて破り捨てて去っていった。
それにしてもあの分厚めのファックス用紙を15枚まとめて破るとは恐るべき腕力の持ち主だ。
てかそれより後片付けをしていってよ!と思ったがよく見るとそのうちの1枚には伝言が書き込んであったのを見つけた。
「獣に(射精時に精液といっしょに)撃ち込まれた種子に関して話があります」

待ち合わせ時間と場所は(全国的な定義での)放課後にB棟3階の刺繍部(ししゅうぶ)に来てくれとのことだった。もちろん「アイスホッケーやりませんか?」とかの勧誘なら断るつもりでいた。
一応ノックしてから引き戸を開けて刺繍部の中に入るつもりだったが先に開けられてしまっていた。
「待ってたんだぉ」
やっぱり!と思い早速逃げ出そうとしていた自分がいた。他を見渡すとはっきり言わせてもらうなら校則違反が勢揃いしていた。
金髪のマリモ頭(天然パーマだとしてもパーマ扱い)、明らかに胸まで以上にストレートヘアを伸ばしている娘が5人、しかしひとりは目つきがヤバいくらいにキツく刺繍針よりも釘バットが似合いそうな娘だった。
それよりも金髪のロングヘアは瞳が青いので多分西洋の人かその混血だとして毛根から毛先まで虹色に変化している髪を腰まで伸ばしている奴がヤバそうだった。瞳は見る方向によってライトブルーからエメラルドグリーンに変化するからまああちらの人だと思えば我慢できるが、それにしても髪の色を真っ赤に染めて外に髪を跳ねさせている奴は絶対にヤバいやつだろう。
「私は文月輪」と金髪マリモ頭、背は私よりも10cmくらい低い。校則違反確定だな。
「私は春香織、中等部1年」と腰までのロングヘア、まあ中等部は校則が緩いのかもしれないのでスルーしよう、背丈は私とマリモの中間。絶対校則違反だな。
「私は冬河銀、両持ち6年」ぶっきらぼうに胸までの黒髪ストレートロングヘア、背ははっきり言って低い、って両持ちってどう言う意味だろうか?まあ校則違反だな。
「ミーはシルバー・ウインターリバーロックネンセーデース、トーカサントオナジリョーモチデース」と金髪ストレートロングヘア、こいつは冬河銀よりは背が少し高め。こいつも同じく校則違反だな。

ってか両持ちって何?と考え込んでいたら間延びボブカットが声をかけてくれた。
「陰茎くんとちつちゃんの両持ちって意味だよ」
んーよくわからんが校則違反!どっちかにせい!
「でもふたりとも謎アナって言われていて異空間への転送機能付きだからうかつに差し込めないんだぉ」と夏乃花奈、身長は月輪や冬河と同じくやや低め。髪型はギリセーフか?しかし頭と性格は悪そうなので校則違反決定!

「秋種加世、6年生ですよろしくお願いします」と見た目に反して丁寧なあいさつだけど髪染めている上にパーマかけているので校則違反。身長は花奈と同じく160には少し届かないイメージ。

「水無月海、中等部1年」、こいつもストレートの黒髪を胸まで伸ばしておまけに目つきが悪いから校則違反!背は私と同じくらい。

「可奈野椎(かなのつち)逆さ読みしたらぶっ殺します、6年」髪型はショートカットで余裕でセーフだけど名前がヒワイなのと性格も悪そうなので校則違反!

まあ最後が最大の問題児校則違反クィーンなのだが
「もうひとりいるけど野暮用で愛痴に行って今日は来れないのでまたの紹介にするとして私は佐原観萌6年」とだけ言った。当然校則違反クィーン!

「ところでこの部活は校則違反と巨乳の集いですか?」と思わず聞いてしまっていた。

「私は伊良衣良、ところで私がここに呼び出された理由はなんですか?チャチャっと3秒で答えてください」

私は彼女達に聞いた。
「まあ性格が良くない子ばかりなのは認めるけど、あなた、白昼堂々6年5組の男子生徒達に輪姦(まわされた)んですって?」と香織。
「まあ確かにそうです、望んで行ったわけじゃないけど」と私。
「責める気はないんだけど、あんた、自分でわざわざ犯されに行ったって自覚ある?」と月海。
「まあまさか本当にヤラれるとは思っていなかったけど悪かったですか?」と私。
「え〜とぉ〜、昨夜、衣良ちゃんは獣に襲われちゃった夢を見たと思っているんだけどぉ、たぶんこれからも毎晩喰われ続ける夢を見ると思うんだぁ、それが嫌ならここで処置しなけりゃいけないんだけどぉ〜どうするぅ?」
もちろんそんなのは嫌だ、毎晩獣に喰らい尽くされる夢を見させ続けられるなんてごめんだ。当然私は処置をしてもらうようにお願いをしてもらうつもりだった。しかし私の口から出た言葉は?
「いらないお世話です、他に用がないなら早く帰りたいので」
私の身体は勝手にその刺繍部を出て行って自分の教室に戻っていく途中で花奈に言われた「じゃあまた今晩も遊びに行くからよっロシアぁ〜、」
あっという間に花奈は私を追い抜き視界から消え去っていた。私は音速に近い速度で移動中だったがなぜ追い越せる?あいつも〇〇ジャリ♾ウーマンか?
まあ良い、私の部屋の窓は厚さ18ミリのベニア板で何重にも打ちつけたるから侵入は不可能なはずだ、花奈もあの獣も。

しかし何故私は素直にお願いしますと言えなかったんだろうか?私の身体は何者かに乗っ取られたかのように意に反した行動を取っていた。

帰りは(私にとっての)普通に歩いて帰っていた。疲れていたせいもあったしなんかいろいろ考えていくのが面倒になったのもある。
例の開かずの踏切も渡っている途中で踏切の鐘が鳴り出していた、もうめんどくさいので次々と走って来る電車を避けつつ渡り終えたら案の定踏切の外で警官が乗ったパトカーが待ち構えていた。しかもよりによってLF-Aちゃん、私は適当に追い付かれない程度のスピードで走って逃げたが案の定そのLF-Aは四つめの交差点を曲がりきれずに武蔵警察署に突っ込んで柵のない駐車場に停めてあった数台の民間乗用車を巻き込んでスクラップになっていた。
飛んだ無駄遣いだと思う、パトカーなんてカローラかスイフトで十分だ、税金の無駄遣いとしか言いようがない。

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家に帰ると弟が家に誰もいないことをいい事に新しい彼女を家に連れ込んでいた。二次性徴促進剤がよく効いているのか彼女もまたほぼ大人の女性になりつつあった。それでも彼女はまだ小学4年生だ。一体この国は何をしたいのかよくわからなくなることがある。早く大人にさせてどうする気かわからない?まあ憲法改正とか自衛隊の国防軍化と関係があるのかもしれないが私は適当に宿題を済ませると晩御飯に呼ばれたのでさっさと食べて自分の食器だけ洗って自分の部屋に篭(こも)る。
はぁ、自分は一体何をしているんだろうか?と考えながらうつらうつらとしている間に眠りこけてしまっていたのだろうか?私の身体は獣の膝の上で激しく犯されていた。
『いや、いやぁ!い、い、いやぁ〜‼︎』
激しい痛みが全身をつらぬいて私の膣の中で暴れている獣の陰茎が脈打ち始めると『ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!と熱い精液が子宮内に流れ込んできているのがわかった。
激しく上体を暴れさせて叫びながら喘ぎまくっていた私だったがだんだん頭がぼんやりとしてきて何も考えられなくなっていた。
獣の長くて太い五本の指で左胸から臍の右まで深く引き裂かれて器用にその手で内臓を喰らい尽くされながら私はそれをぼんやりとただ見ているだけだった。骨ごと私の両腕を喰らうと今日は何故か両足を喰らおうとはしなかった。まあ獣の膝の上で向かい合わせになって抱かれているせいで口に届かず食べにくいと言うのもあるのだろうがその理由を聞いてみたくなった。
「どうして今日は私の足を喰わない?」
再生された時に聞いてみたが答えは単純だった。
「キサマの脚に利用価値があると思っただけだ」
「だったら腕や心臓と肺を食べるのもやめられないかな?」
「そんなことをしてワシに何のメリットがある?」
獣は私を犯しながら言った。
長い長い射精が終わる頃今日もまた種子がひとつ撃ち込まれたのがわかった。
「にしたにせんせい」
私がそう言うと獣は何か考え事をしているかのように見えた。
「私は可愛い教え子を何度も何度も何度も繰り返して陵辱した、私が咲を狂わせたようなものだ、
私は咲の家庭訪問の際に抑えきれない自分の衝動に逆らえずに彼女を犯していた」

しかしその獣は激しく首を横に振ると開き直ったように言った。

「アレはあやつがワシを誘惑しなければよかったんだ、お前らのような甘い果実がワシらを狂わせる、お前もだ、お前も、ワシに犯されて本望だろう、今日も嬉しそうに喘ぎながら叫びのたうちまわってくれているではないか!」
獣はそう言うと私の膣に深く陰茎を差し込んだまま私をベッドまで運び仰向けに押し倒すと腰を激しく振り出した。
私はその間中ベッドのシーツを鷲掴(わしづか)みにしてのたうちまわっていた。それでもやっぱり射精されるたびに頭の中に激しい快楽の信号が容赦なく押し寄せてくる。
自分はこうしている間にも叫んでいるのだろうか?
獣は私の膣に射精するたびに種子を打ち込んでいた。
もしかしてこれが男の本能というやつなのか?
だとしたら哀しい生き物だと思う。

気がつくと朝になっていた。
「来てくれると言っていたのに嘘つき」
私は花奈という娘に何を期待していたのだろうか?
私はそれから2度と彼女を含めて刺繍部のメンバーとは一切関わりを持たなかった。
ただ以前の学校では常に学年トップクラスだった成績がほぼ下から1、2位を争う成績に落ちていたことは確かだ。

私の放課後の6年5組通いはほぼ毎日の日課となって男子生徒の顔馴染みになったのは確かだ。
それ以降私はふしだらな娘だと教員の間でも認識されるようになって6年5組の男子生徒達に混じって私を犯しに来る男性教師まで出てくる始末だった。

そしていつの日かつきものが来ていないことに気がついた時はすでにつわりが始まっていた。
何も喉を通らなくなり毎日酸っぱい胃酸をトイレに吐き出す日が続いていた。

私は何をしているのだろうか?
そんな状態でも獣は私を犯しながら喰らいにきてくれる。
私が6年5組の教室に顔を出せば男子生徒達のみんなで、先生まで私を犯してくれる。

そしていつの日か私は自分が帰る家がどこなのかわからなくなっていた。

さらに私はいつのまにか学校にさえ行かなくなってホームレスに混じって彼らに犯されながら残飯あさりをしたり万引きをするようになっていた。
「お嬢ちゃんどっから来たね」
髭もじゃの汚いおじさんに抱かれなら私は「知らない」とだけ答えていた。
あそこだけは元気なじいさんにはげしくつらぬかれながら名前をきかれて「わからない」と答えた。

そんな日々を何日か過ごしたある日私は激しい下腹痛に襲われていた。そう訴えても激しくつらぬいてくれるおじさんがいた。
その後で私は何度も吐きながらトイレに駆け込むといつも男たちが陰茎をねじ込でくれている穴から激しい激痛と血の塊と同時にそれは出てきた。
ろくな性知識がない私にでもそれが何かくらいはすぐに理解した。
私はその時、大声で泣いていたかどうかなんて覚えていない。
ただこのダメな自分のせいで生まれるはずだった命が失われた、それは逃れようがない事実だった。

「ばか!こんなところで何やっているんだよ!」
トイレの外でうずくまっている私を怒鳴る懐かしい声が聞こえた。
その声の主は私を立たせると両足をつたっている血を見るなり叫んだ。
「送還松茸!召喚、女性の身体」
「どの個室?」
彼、いや少女の声になった彼女は私の手を引いて女子トイレに入った。
「もう最初から手遅れだったね、でもこんなに大きくなっていたのに・・・・・」
彼女はそういうと小さな声で呟いた。
「生まれしはずだった幼き命よ、天に一度召されて、もう一度いつの日か、この未熟だった娘の胎に宿ってください」
トイレの洋式便器の流し口に引っ掛かっていたそれは一瞬にして消えてなくなった。

「私の知り合いにこういうことに関して頼りになる人を知っているの」
彼女はそういうと真新しい制服と下着などを召喚してくれた。
私は共用トイレの中で用意してくれた濡れタオルで体の汚れを落としてバスタオルで拭き取り、泣きながらそれに着替えていた。
そして警察に電話をかけるとしばらくしてストレートの黒髪を胸まで伸ばした女性刑事と黒髪マリモ頭の女性警察官が乗ったパトカーが来た。
「あつこ、おひさ、さぬきがわ以来かな?、今は小学生なんだ」
意味不明な事を黒髪ストレートの女刑事は言うと私の胸に手を当てて何事かつぶやいていた。
私はその声を聞きながら自分がとても懐かしい温かな何かに包まれていた。

そして全てを思い出した時に私は自分のベッドの上で目を覚ましていた。

「衣良、いつまで寝ているの?夏乃花奈って言う先輩さんが心配して迎えに来てくれているよ」
下の階から母親が呼ぶ声が聞こえた。
私は急いで着替えて母親が用意してくれたコップに注いであった牛乳を飲み干すと焼きたてのトーストに何も塗らずに口に咥えると家を出た。
「せんぱいおは」
私は花奈先輩に挨拶をすると通学路を歩き始めていた。
昔は集団登校だったらしいが今では規則が変わったらしい。
「集団登校でも小学生だけでは対処できない案件が発生したからですよね、先輩」
私はそう言うと近所の小学校の集団下校を見守る黒髪ストレートを胸まで伸ばした女刑事と黒髪マリモ頭の女性警察官におじぎをした。
「知っている人?」
花奈先輩は聞いてきたが私は素直に答えた。
「はい、私は相手が擬態化していても何となく本当の姿が見えてしまう時がごくたまにあるんです」
「ひぇ〜衣良たんすご〜い」
「はいあの刑事さんともいつか刺繍部の部室で会えるといいですね」

スマホのカレンダー機能の表示上ではその日は私が転校してきてから1週間も経っていなかった。
ただあの数ヶ月分の記憶は私の中に残されていた。
多分あの女刑事さんがワザと残しておいてくれたのだろう。

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気がつくと私は全裸にされて屈強な大男に両手を後ろで押さえられたまま引きずられるようにしてホテルの廊下を移動させられていた。
無理矢理通された部屋はどう見てもラブホの最上級スイートルームだった。目の前には全裸のケダモノ臭が漂う身長は150cmくらいだがおそらくは男が100人いたら99人は劣情を呼び起こされるであるグラマーな美女だった。そしてそも周りには5人の男子高校生が、体格からそう判断したがすぐにそうではないことに気がついていた。
ひとりは同級生の『あつし』だったからだ。しかし様子が明らかにおかしかった。何か目の終点があっていない、というかうつろな眼をしていた。
「どうしちゃったの?」
私の問いかけに答えず彼はいきなりみぞおちにストレートの拳を叩き込んできた。
そして足払いをして床の上にじかに後ろに押し倒すといきなり太くて固そうな陰茎をねじり込んできて激しく腰を振り出した。
私は恐怖と激痛で泣き叫び暴れ回ったが理由はそれだけじゃない、彼の陰茎はまるで獣のような剛毛に包まれていたからだ。
相手の正体が分かった以上は彼の自我を取り戻すのが先だ。
それには彼の耳元である言葉をささやくしかなかったが下手に声で伝えるとあいつにバレる恐れがあった。
彼が私を陵辱している最中どんな泣き叫び方をして暴れ回ったか覚えていない、ただひとつ私の大事な穴の中でその獣は暴れ回ってやがてその亀頭部がピクピクっと反応した途端に私の大事な穴を通して『ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!・・・・と大量の熱い液体が注ぎ込まれたことだけは確かだ。
その時になって自分が泣いていることに気がついた、しかし本当に気がついたのはそれだけじゃなかった。

『召喚あつこさんの魂、あいつは瑠璃さんじゃないよ、瑠璃さんに擬態化した獣だ』
私がそうテレパシーで伝えると淳は驚いた表情になりかけた。
『気を付けて、以後あいつにはバレないようにとりあえず会話はテレパシーで、それと射精が終わっていない演技をして』

『どうして』
『私には擬態化の類も召喚系の変身も通じない、声に出さずにみんなに伝えて、そして気休めかもしれないけど種子を殺す精液を召喚して射精、それとあんたはよく効く事後ピルを召喚してひとりひとりの女の子に口移しで飲ませてあげて』
『ここには頼りになる亜希さんの仲間がいる、私たちは私たちができる事をやろう、バレないようにね』

『あつし』の長い長い射精が終わるとすぐに私は知らない男、いや、男の子に犯されはじめていた。さっきよりも激しいストロークに私はさっきよりも激しくのたうち回って暴れたが理由はそれだけじゃない、私の目には彼らの姿は見えず私は熊とゴリラを足して割ったような獣に凄く長い剛毛の生えた陰茎でつらぬかれて犯されながら胸から腹にかけて長い爪で引き裂かれて砕けた肋骨といっしょに飛び散った臓器を喰らい尽くされていた。そしてその獣は私の両手や両足を喰らい尽くすと、私の下腹部、膣や子宮、卵管、卵巣などの女性生殖器を貪り喰らい始めていた。
そして獣が私の頭部を残して全てを躯体尽くすと私の肉体はいつの間にか元に戻ってまた別の男子に犯され始めているのだがその瞬間から獣に犯されながら胸からへそまで長くて太い爪で引き裂かれて喰らい尽くされる恐怖を味わうことになっていた。

しかし私たちはすでにそれが獣鬼という名の獣による精神攻撃だということはあつこさんを通じて情報共有していた。もちろん後からくるであろうレインボーカラーの正体もバラしてある。

私たちは何度も何度もその獣に陵辱され輪姦(まわ)され続けた。そのうちにだんだん脳が麻痺(まひ)を起こし始めて何も感じなくなった時にようやく男子たちの私たちに対する陵辱は終わっていた。

今だから言える、脳が麻痺しているフリをする演技は1年前の経験がなければそれを全員に伝えることは出来なかっただろう。

ただ私たち女子の中にひとりだけとんでもない化け物がいたのは事実だった。
一見すると『十代半ばと思われる前髪にクセのある肩まで髪を伸ばした少女』だったが彼女だけは年齢は1桁もしかすると6才いってないかもしれない。
しかも彼女だけは私があつしに獣鬼に関する情報を伝える以前に最初からのたうち回ったり喘いで泣きながら大人しくなる所まで演技でこなしていた。
おそらく実体は観萌さんに負けず劣らずのプロポーションだろうけど運動能力がハンパない。
『ハルト』くんのパンチも余裕で交わしていたし、私たち5人の中ではただひとりだけ誰にも犯されていなかった。
要するに獣鬼の目も欺くほどの願望達成能力と擬態能力の持ち主だった。私でさえ最後まで彼女の真の姿を捉(とら)えることはできなかった。

さてと、新人の紹介が終わってから挨拶したい人がふたり、いや、正確にはもっといるのだがとりあえずは亜希さんには去年のお礼を言わなければならない。
「私はあつし、いえ、くさなぎあつこさんとあなた、刺繍部の部長さん葉類亜希さんにはに命を救われました、その上、娘の供養までしていただきありがとうございます」
私がそういうと彼女、ボサボサ亜希さんは驚いた表情をしていた。
「今日は来ていないようですが黒髪マリモ頭の婦警さん、あ、刺繍部の文月輪さんにもよろしく言っておいてください」
「はぁ〜これは驚いた、あつこが言っていた通り本当に擬態化していても見えちゃうんだ、じゃあ激辛選手権王ルシファーの正体もわかっていたりとか?」
やはりあつしと彼女は知り合いのようだ、しかし。
「残念ですがとんでもない化け物だということと実際の年齢がヒトケタだということくらいですk?もしかしたら6歳以下かもしれないですそれと」
【もしかしたら彼女は観萌さんや花奈さんと加世さんそして奈津菜摘さんの関係者かもです、でもハッキリとわかったわけじゃないですから彼女達には伏せておいてくださいね♪】
私はそれだけを伝えると雑談をしていた観萌さんと花奈さん、そして加世さんと波瑠沙芽さん、夏野明美さんに声をかけた。
「さとみさん、『ハルト』くんの、いいえ、「ユーキ」君の心は花奈先輩のお腹の中にいますよ、
種明かししちゃうとみんな私がお願いした通り演技をしただけだから、誰の心も殺していないから、罪悪感感じる必要はないよ、ただルシファーさんだけは気をつけて彼女は花奈先輩や加世先輩よりもはるか未来から来た寂しがり屋さんだからなるべく温かな目で見守ってね」
種明かししすぎかもとは思ったけど最低限これだけは伝えておかないと彼女の胸の内の孤独は伝わらないと思った。
もしかしたら花奈先輩だけは直感で気付いたのか目から涙を溢れ出していた。

アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編1『伊良衣良』 終わり

2に続く

ここから先は

38字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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