007 ドクター・ノオ


今日久しぶりに観賞

1962年の作品
日本公開は1963年
私が観たのは、1970年代最初だが、
日本公開から60年

今観ると、ドクター・ノオの基地の装置は、時代を感じさせるが、作品そのものは新鮮に観ることができた。
ジェームズ・ボンドの肉体で勝負といった、シンプルだが、硬派の出来だったと思う。
50年前に観た割には、意外と記憶が鮮明であったが、あらたな発見もあった。

3作目のゴールドフィンガーから、タイトルバックに、主題歌が流れるというスタイルになったが、銃口にボンドが登場するスタイルは、ドクター・ノオから始まる。

モンティ・ノーマンのテーマ曲が最高。
1作目の監督がテレンス・ヤングというのも良い。

ショーン・コネリーは、やはり格好いい。作品が大ヒットし、シリーズ化したのがよく分かる。

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