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アート系漫画1巻だけ読んでみた②『神作家 紫式部のありえない日々』
こんにちは、はくれぽ!です。
お久しぶりの、漫画レポです。
今回はこちら〜
『神作家 紫式部のありえない日々』 D・キッサン 著
アート系漫画、なのかどうかはさておき。大きくくくればだいたい芸術なのでOKとしましょう。
こちらの主人公、説明不要の、日本が誇る物語絵巻『源氏物語』の作者・紫式部をモデルとした作品です。
説明は不要だけれども、詳細を説明せよといわれると、途端にフワフワになるNo. 1そうな作者と作品であります(はくれぽ!は浅学なのでボンヤリとしか知りません。源氏物語も漫画で読みました。)
物語は紫式部が宮仕えするところから始まります。
ベースにあるのは「同人活動」。
えっ、、、、同人、、、?
そう、紫式部を活動を現代の同人作家と重ね合わせ、『源氏物語』にまつわる制作のひきこもごもを、おもしろおかしく描いています。
はくれぽ!は同人活動のことは(も)よく知らないのですが、なんとなく雰囲気で察することができて、とてもおもしろかったです。紫式部の理解者としての小少将の君がまたいい感じのスパイスとなっていました。
かなりポップな世界観ですが、これはこれって感じで読むには、とっても楽しい作品だと思います。
※現在3巻まで出版されているようです。
アート系漫画1巻だけ読んでみた、でした!
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