蛇行剣に会ってきました🗡️✨
富雄丸山古墳より出土した、巨大蛇行剣が奈良県立橿原考古学研究所の附属博物館で一般公開され、会いに行ってきました♪
蛇行剣は一年以上かけて、研究所の方々により手術用顕微鏡で観ながら少しずつクリーニングされ、その姿が現れました。
周りは粘土で封印されていた為、サビや腐食はあるものの、木製の「さや」や「つか」には、漆塗りであったり組紐が巻かれていたなど、当時の技術を知る手掛りが残されていました。
この蛇行剣は1600年もの時を超えて、私達に何を伝えようとしているのか?
スケールの大きさ、巧妙な技術、込められた意思など素人ながら想像しています。おそらく、「登美王朝」が富雄川沿岸にあって、農作物の為に雨乞いの儀式を行い、この蛇行剣を使い富雄川の上流へ向かって祈祷したのではないでしょうか?蛇行は富雄川を模したと思います。
全ては蛇行剣の下で眠っていた被葬者が知っています!今後掘り出されて、新たな研究結果が出るのを楽しみにしましょう💕
富雄川流域は、今桜が満開です🌸🌸🌸古代ロマンを感じながら、散歩するのもいいですね〜❣️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?