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ハルヒル2024 30代年代別

4位入賞

あたたかくなり、いよいよヒルクライムシーズンですね。

今年は減量に失敗し体重は65キロ、入賞できた昨年は62.5キロなので入賞は難しいかなと消極的。前日にサウナで合計30分くらい汗を流し付け焼き刃は忘れない。
前日はシャンゴでパスタ。Sサイズは150グラムだったので少ないような気がしてMサイズ200グラム。パスタって一人前150グラム以下なのね、とても多かったです。

■機材
フレーム:Venge pro
ホイール:アルピニストCLX
タイヤ:ミシュランPowerTT25c(空気圧前後7Bar)
ドライブ F52-34 R12-28

重量6.5キロ

スタート
いつもどおり第二ウェーブでスタート。
スタートポジションは半分くらい、ドラフティングつかって先頭に追いつくため後方のが有利である。本当はウェーブの
最後尾スタートしたいが中切れやトラブルも予想されるのでそこまでの勇気は出ず。およそ20秒くらい稼いだか。

序盤(初心者ゴールまで)
街中を走る序盤初心者ゴールまでは勾配もゆるくドラフティング命である。ポジションを徐々にあげ、しかしパワーは使わないように3キロかけて先頭付近まで。
周り見てておもったがみんなポジション上げるのにダンシングしたり外から速度差つけて抜いたり無駄が多いように感じた。普段ロードレースで集団内のポジション上げに慣れてるのでこういうのは有利だ。
ペースはとても遅く初心者ゴールまで昨年比20秒おそい。集団もまだ100人くらいいただろうか。

中盤(初心者ゴールから神社まで)
この辺りが峠道になり勾配がキツくなる。ふるい落としがはじまる。途中までついていけたが、350ワットを超えだしたのでドロップ。体重が効いてきた。以降350ワットで粘る走りに切り替える。前は30人くらいか。神社時点でなんとか先頭は見えている。
しかし驚いた、この区間PRである。風も特別良いとは言えない中、マイペース走法がよかったかな。

終盤(神社から男根岩まで)
ここから本格的に勾配がキツくなる、平均勾配8.9%3.5キロでここまで粘ったメンバーも先頭集団からポロポロ落ちてくる。ボクも重い。昨年使わなかったインナーローを使い登っていく、昨年と違うのは淡々と踏むダンシングを覚えたこと。踏みすぎず360wくらいで長く踏むことを意識しなんとか登る。
セグメントはゴールまでだが、なんと失速を想定していた終盤でPR

ラストスパート(男根岩からゴールまで)

ここまで来たら気力である。
前からはさらにポロポロおちてくる。
昨年は自分もダンシングできず落ちる側だったが今年はダンシングで踏み切ることができた。

どうやらこの区間でタイムを稼いだようだ。昨年300wまで落ち込んだが今年はしっかりスパートできた。

結果
タイムは40分18秒
まさかのPR更新で年代別4位
あきらかに体の重さは感じたが走り方でそれなりに登ることができた。

これがベスト体重でできていればとかスタートをあと10秒遅らせていればとかタラレバはあるが今回は満足ということにしよう。


ゴール後は豚汁うどんに唐揚げ丼、大福、ジェラート…
ダイエットはあしたからである。

毎年思うけど、やはりハルヒルは雰囲気がいい、下山中もボランティアの方が手を止め手を降ってくれる。
今後も開催が続くよう、極力あいさつはするように心掛けている。

また、秋前にとどくであろう、榛名のフルーツがいまから楽しみである。

また来年も参加しよう。



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