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JBCF弥彦ロードレース E1

14位完走

2年ぶりに参加の弥彦ロードレース

うまく走れず引退してたロードレースもそろそろ走らなきゃなという気持ちで参加。

コースは片側一車線道路を往復、折り返しで登りをがんばるコース。これを10周70キロ
コースは狭く、ぶどう畑?の下り坂がとく狭く1列になる。そのための位置取りをがんばる所が登り坂なので実はサバイバルなコースだ。
実際完走は半分くらい集団は三分の一だ。

作戦はシンプルだ、ホビーレースと違い私より強い選手のが多い。シンプルに高岡選手とリーダーの武井選手をみつづけるのが精一杯だし、ハズレはない。

また、今回湾岸から5人参加と最大勢力に近かったのでチーム員をどう使うかも楽しみであった。

纏まりは、うん、ないね。ひとりいないし。


■スタート
スタートの位置取りは非常に重要だ。早めに検車行ったつもりだったがすでに30番目くらい。
スタート位置までの移動で10台くらい抜いたので20番目くらいからのスタート。そう、私はセコイのだ。

■序盤
イキナリたがツライ。もう嫌と思いながら20番手より下にいかないように合わせ続ける。よく、なんで前にいれるのか?と聞かれることがある。集団には前に行きたい人もいれば後ろにいたい人もいる。斜め前に行こうと意識するとその境い目で引きたい人はスッと引くので入れる。それを繰り返す。あとは位置はキープする意識ではなく先頭に向かう意識が大事である。脚をつかう?みんな使って前に出てるのでみんな一緒だ。


坂は頂上で先頭付近に行くように坂下はドラフティング、頂上に向け上げるを徹底的に調整する。やれることをやり続けるだけだ。

4周目かな、会館側から私と高岡さんとイナーメの選手で逃げができた。が逃げ続ける気まんまんの高岡さんにつくのは無理だった。辛いのでひけない雰囲気かもしだして、戦略的撤退。

■中盤
中盤以降も会館側の登り坂で大暴れする高岡さん。ラスト200の坂が急になるところから踏めるのなんなんだろう。あれがあの人にとっての普通なのだろう。おそろしい。なんとか食らいついては吸収されての繰り返し。
しかし疲れたからといって休んだ瞬間終わるのでがんばる。
そんな中、救世主湾岸スーパールーキーターヤマ登場。
彼が先頭にいったときは休ませてもらう。だいぶ助かった。
馬も突然現れた気がしたがすぐに見失う、あんな目立つのに…彼とは並走できたことがない気がする。

■終盤
さすがにみんな疲れてきてペースが緩む。何回か逃げを出しながらも、風が出てきたのもあり決まらない。
ラストラップ、せっかくなのでチーム戦しようと思ったがタヤマ君とは離れ離れだったので叶わず、コミュニケーションロスである。アタッカーとは下り坂ですれ違った気がする。

というわけで最終局面、位置取り争いが始まる。そんな大事な場面で高岡さん武井さんのうしろを取れない痛恨のミス。
前にいたタヤマくん引き上げてもらおうと踏めーと叫ぶが意図は通じず、ジェネレーションギャップかな。

最後の坂、なんとか踏んでみるが、ラスト100メートルで思ったより長く売り切れ。流れ込んで14位。

■ゴールして
せっかく人数いたのでもうちょっと作戦会議とかしとけばよかっなぁ。
まぁみんな勝ちたいチームなのと不慣れなのでしかたない。
個人的にはサバイバルレースでなんとか完走できたので悪くはなかったけど、やっぱりくやしいな。

■そのご
終わったのでさっさと着替えてご飯
長岡ラーメンっていうのかな。チャーシューだらけでしあわせ。

道の駅の花火ミュージアムへ
そういえば長岡って有名だったね。
ニコちゃん花火の断面図、造りはそのままなんだなー。

結果が良かったとは言えないけど、頭使って勉強になったレースでした。


フォームガン買った、アワなだけできれいになった気がするね。





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