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あなたの心の中に咲くお花が欲しいのです

noteには名作が多い。
最近ふと、そんな考えが頭の中をよぎるのです。


他のSNSを運用したこともありますが、いずれも日常を切り取ったものであり、いわゆる「リア充」と呼ばれる人たちの自己披露の場と化しているわけです。

それに対して、noteは、自己の内面を省察せいさつした記事が比較的多い感じがします。

読書というものは、人格を形成するに当たって一定に効果をもたらします。しかし、それだけでは不十分で、必ず社会経験を媒介させなければいけないのです。

そういう意味では、読書好きで経験豊かな中高年の方がnoterには多いような気がします。

読んでも読んでも飽きることがありませんね。

赤い椿 白い椿と 落ちにけり

河東碧梧桐

ほら、noteにもいろんな名作が咲き乱れていますよ。

次から次に椿の花弁が落ちてきて遊歩道を彩るかのごとく、私の心の中では、noterさんの落としていった花弁の一枚一枚が美しく彩られていくのです。

あなたの書くその記事をそれぞれ融合させることにより、一枚の絵画が仕上がるのです。



それではまた、次回作にて。

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