母親ってもんは凄い・・・・・
私も一応母親やってますが、実母・義母は本当にすごい。
二人とも戦後生まれとはいえ、戦後苦労してきたからなのか、
子供に対する愛情(というのか…?)が半端ないと感じてしまう。
私には自分の子供にそこまでの愛情は持ち合わせていない。
愛情不足で申し訳ない…我が子よ。おかんは子より自分のが大事(笑)
そんでもって、自分より夫のが大事(笑)
私の中で愛情数値が高い順は①夫、②アクア、③自分、④子だ。
親はもっと順位は下になる・・・・・私は薄情な親であり娘なのだ。
ようやく不動産登記が完了し、義父の不動産3つを無事に
兄弟で分け合えた。手続きが終わったので渡してあった必要書類一式が
新しい権利書(今は権利書とは言わないのか…?)とともに返送されてきた。
次はこれを持って(原戸籍・印鑑証明・戸籍謄本等)金融機関を巡り、義父の流動資産(預金)の相続手続きをするわけだが・・・・・
義兄も夫も平日は仕事で忙しいので、もちろん私が義母のお供をする。
私は過去に不動産会社や保険会社に勤めていたのもあり、ある程度は
相続手続きも理解してるし、2年前に父の相続手続きもしてるので
慣れたもん…とは言わないが、迷わず出来るので義母も私頼みだ。
昨日は金融機関を巡り、来週あたりに再度出向き、相続人の署名捺印した書類を提出して全てが完了。
昨日のランチはなんとなくお好み焼きが食べたくなり(笑)
久しぶりにお好み焼きランチに行った。そしたら義母が
「自分もいつ死ぬか分からんから、○○(義兄)と○○(夫)を受取人にして貯蓄タイプの生命保険に加入しようと思ってるんやけど、どう?
とりあえず300万ずつくらいでいいかなぁ?そしたら子供に残してあげれるし」・・・は??いや…そりゃ義母のお金やからいいんやけどさ…
「ウチもお金に困ってないからさ、そんなもんに(失礼な言い方w)
使わずに、お義母さんが好きなように使ったらええやん?
病気もしてないし、まだまだ生きるんやから、お義父さんの遺してくれた
お金とお義母さんの貯めたお金はお義母さんが使い切るくらいの気持ちで
ええと思うんやけど…無理して子供に遺さんでもええよ」と返しました。
そしたら「困ってないのは知っとる。でも無理はしてないから。まだまだお金あるし、子供のために少しでも残したいから」・・・・・・そうですか💦
「まぁ…お義母さんのお金なんやから好きに使ったらいいと思うよ」と
丸く収めておきました😥
ウチの母も私たちに事ある毎にお金を遺そうとしている。
いやぁ…どちらの母親も親の鑑ですね。真似は出来ない…
私は子供に遺すくらいなら使い切ってやる(笑)
子供には、自分で稼いで生きていけ!くらいに思ってるし。
親の金、当てにするな!と思ってるし。
だからこそ、私も親の金は当てにしてないんやけど
親心は違うらしい…私には親心が備わっていないと判明した(笑)