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3月23日 G3 毎日杯 予想

阪神11R 毎日杯

◎10 ニュージーズ
〇1 ノーブルロジャー
▲3 ベラジオボンド
△2 ルシフェル
△7 ファーヴェント
△9 サトノシュトラーセ

本命はニュージーズ。

新馬戦を制して臨む重賞の舞台。関東馬でもあり、無茶なローテーションにも思えるが、前走は加速ラップで2着に5馬身差と圧巻のパフォーマンスを披露……破壊的なレースぶりに、私はちょっとした衝撃的を受けた。
レーベンスティールやオールパルフェ、トーホウガレオンなど新馬or未勝利→初重賞で即馬券内が珍しくないリアルスティール産駒。社台ノーザン系クラブ馬がここをステップにダービーに出走するケースが目立つのは前述のとおりだ。軽く扱うことは到底できない。
この馬の手綱を握るC.ルメールは皐月賞でレガレイラに騎乗予定だが、その後の同馬の路線は不透明。仮にニュージーズがここで鮮烈な勝ち方をしてダービーに向かうとなれば、選択肢は広がることだろう。ニュージーズには鞍上を迷わせるようなパフォーマンスを期待している。

対抗にはノーブルロジャーを。
3番人気に支持された前走シンザン記念。上がり3F33秒3で先行抜け出しの新馬戦とは異なり、道中は控える形で時計のかかる馬場を鮮やかに突き抜けた。ジャンタルマンタルと同じパレスマリス産駒で、過去2戦から明確なウィークポイントは見当たらない。ここも大崩れはなさそうだ。

ベラジオボンドも軽視禁物。
前走共同通信杯はもったいない競馬だった。道中通過順【3-6-7】が示すように好スタートからポジションを主張せずズルズルと中団後方に……厳しい見方をすれば、はっきりとした騎乗ミスだ。今回はそのリベンジをかけた継続騎乗となるが、新馬戦と同じ舞台替わりは歓迎。過去10年データにおける前走共同通信杯組の成績【5-0-1-2】も含め、前走の結果だけでは見限れない。

【単勝】10(1点)
【馬連/ながし】10-1,3,2(3点)
【3連複/ながし】10-1,3,2,7,9(10点)
【3連単/フォーメ】10→1,3,2→1,3,2,7,9(12点)

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