3月10日 金鯱賞 予想
中京11R 金鯱賞
◎3ドゥレッツァ
○4プログノーシス
▲9ノッキングポイント
△7ヤマニンサルバム
△6ヨーホーレイク
△11エアサージュ
本命は4歳牡馬世代の総大将である◎3番ドゥレッツァ。
タスティエーラ、ソールオリエンス、ハーツコンチェルトら他4歳牡馬の菊花賞後の結果から、4歳牡馬のレベルには疑問符がつくものの、それらを圧倒した菊花賞の走りは素晴らしかった。
いったんハナを切り、その後後続の出方を見て控え、最後盛り返すように導いたC.ルメール騎手の手腕あっての結果だが、その導きに応えるだけのとんでもない競馬をしたのがドゥレッツァである。
近年は馬場の高速化が進むため単純な比較はできないが、3分3秒1の時計は近10年かつ京都施行で見ていくと、キタサンブラック、サトノダイヤモンド、コントレイルなどがマークした時計より速く優秀である。
近10年の勝ち馬と比べて強いとまでは言えないが、今後同等のパフォーマンスを発揮できても何ら不思議ないのだ。
スタートに課題を抱えるものの左右の回りや距離は不問で、差し、先行、マクリとどんな競馬もできる操縦性の高さが強み。
体質の関係から続けて使えないのがネックも使ってきた以上はまず勝ち負けになる。
対抗評価は4番プログノーシス。ドスローで位置取りが後ろ過ぎるとどうかも昨年と同程度(※昨年は5F通過60秒9)流れるようなら追い込んでくるだろう。
シャフリヤール、イクイノックス、ジャスティンパレスら強い馬と戦ってきた経験値の高さが魅力だ。
▲評価は適距離の2000mなら即反発しそうな9番ノッキングポイント、☆評価はスローな流れで展開有利と見ている7番ヤマニンサルバム。
【単勝】3(1点)
【馬連】3-4(1点)
【3連複/軸2頭流し】3,4-9,7,6,11(4点)
【3連単/フォーメ】3,4⇒3,4⇒9,7,6,11(8点)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?