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3月17日 G2 阪神大賞典 予想

阪神11R G2 阪神大賞典

◎6テーオーロイヤル
○12ディープボンド
▲10サヴォーナ
△2ブローザホーン
△5ユーキャンスマイル
△9ワープスピード
△13シルヴァーソニック

伏兵級の馬から一発も考えたが、本命はマラソンレースで安定した結果を残し続けるステイヤーの◎6番テーオーロイヤルだ。

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■テーオーロイヤル(牡6、栗東・岡田)
四肢、胴ともシュッと長い中長距離向きの馬体で、メンバー中最もステイヤーらしいと言える。ダイヤモンドSを勝って中3週での参戦だが、使われたことで馬体が締まり、ハリツヤもグンと良化した。この姿で本番に出てほしいくらいでまず結果を残せると見る。【8.5点/10点満点中】
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診断内で述べたようにデキは素晴らしく、本番もこの姿をキープならいい勝負ができそうだ。

近3戦は中団に控える競馬をしているが、一昨年のダイヤモンドSや天皇賞・春のように道中3、4番手を確保する先行策も可能だ。

今回の並びなら好位の内4、5番手を確保でき、先行するサヴォーナをマークしながらレースを進めることができる。

成績通りスタミナな豊富な馬だが、前走のダイヤモンドSは内から伸びようとしたサリエラの前に出続けたように勝負根性も非凡である。

前走のような勝ちに行く競馬ができれば押し切れると見ている。

対抗評価は2021年と2022年の優勝馬で4年連続の参戦となる12番ディープボンド。昨年こそスローの上がり勝負で切れ負けする形となったが、サヴォーナが早めに動きそうなここなら切れ負けすることはないだろう。有馬記念15着からの一変に期待する。

▲評価は10番サヴォーナ。前走の日経新春杯はブローザホーンの切れに屈したものの内々を渋太く伸びたレースぶりは上々。今回は3000mの距離を陣営が意識したと思われるシャープな馬体に仕上げられている。鞍上も自信をもって騎乗できるはず。

【単勝】6(1点)
【複勝】6(1点)
【馬連/流し】6-12,10,2,5,9,13(6点)
【3連複/フォーメ】6-12,10,2-12,10,2,5,9,13(12点)

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