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2月17日 G2 フジテレビ賞 スプリングステークス 予想

中山11R フジテレビ賞 スプリングステークス

◎4シックスペンス
○2ルカランフィースト
▲1ジュンゴールド
△9コスモブッドレア
△3ウォーターリヒト
△6ペッレグリーニ

どの馬にもチャンスがありそうだが、素直に先行する競馬ができ馬体注目馬にも取り上げた◎4番シックスペンスを本命に推す。

本馬の強調材料は中山マイルの2戦で急坂を全く問題としない力強い走りができていることだ。

馬体診断内で前躯の形は父キズナ似と語ったが、大きく発達した前躯を上手に使い弾丸のように進む走りがいい。

また、前走のひいらぎ賞では世代のモノサシ馬であるポッドテオ相手に1馬身半差の完勝を収めたことも評価できるだろう。

加えて近10年のひいらぎ賞の結果を細かく見ていくと、レースの上がり5Fが59秒0以下のケースが3例見つかり、該当馬は以下の通り。
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2018年 ダノンキングリー レース上がり5F59秒0
2019年 スマイルカナ   レース上がり5F59秒0
2023年 シックスペンス  レース上がり5F59秒0
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走破時計を考えると、ダノンキングリーやスマイルカナ級と現状は断定できないものの、重賞好走馬に迫るだけの走りを見せていたことは間違いない。この裏付けがあれば軽い重賞なら足りるはずだ。

対抗評価は2番ルカランフィースト。おそらくデキの良さなら出走馬中ナンバーワンだろう。前走の若竹賞が不良馬場のレースで時計・ラップ的な判断が難しいものの、後半4Fが加速ラップのレースを勝ち切ったことは評価可能だ。

▲評価はパワーマイラーという見た目の1番ジュンゴールド。デビュー2戦は相手に恵まれた印象があり立て直された今回が試金石だ。馬体的には重賞でも頑張れる。

【単勝】4(1点)
【複勝】4(1点)
【馬連/流し】4-2,1,9,3,6(5点)
【3連複/軸1頭流し】4-2,1,9,3,6(10点)


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