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3月9日 G3 中山牝馬ステークス 予想

中山11R 中山牝馬ステークス

◎8ヒップホップソウル
○13フィアスプライド
▲11コスタボニータ
△7コンクシェル
△1タガノパッション
△14ククナ
△15フィールシンパシー

本命は4歳馬の◎8番ヒップホップソウルだ。

週中に中山牝馬S出走有力馬の馬体を解説できなかったため、本コラムで簡潔に述べると本馬は木村哲也調教師の管理馬らしい馬体バランスのいい馬で、腹袋が大きい逞しいつくりをしている。腹袋はパワーの源となる箇所だ。
繋ぎの角度は標準で、渋った芝の適性は馬体的には「可」だが、本馬は不良馬場で行われたフラワーCで2着の実績がある。また、稍重の紫苑Sでも2着があり、中山の渋った馬場は歓迎材料だろう。
前走のターコイズSでは8着だったが、スタートで出遅れ後方からの競馬となったことに加えて、レースが前々で決まってしまうと出番が来ないのは当然。前走の敗戦の分、若干でも人気落ちが見込める今回が買いと判断する。
鞍上は右鎖骨骨折による戦線離脱から2カ月ぶりの復帰を迎える北村宏司騎手。復帰祝いの勝利をここで飾れるか注目だ。

対抗評価は13番フィアスプライド。重賞を勝ったことでハンデが2キロ重くなったことは若干気になるが、今回の相手関係ならまず勝ち負けだろう。


▲評価は前々で渋太い競馬が可能な11番コスタボニータ。重賞4戦で【0.0.3.1】と詰めは甘いが、渋った馬場に対応できるパワーがあり展開ひとつで連対圏突入までありそう。

【単勝】8(1点)
【複勝】8(1点)
【馬連/流し】8-13,11,7,1,14,15(6点)
【3連複/フォーメ】8-13,11,7-13,11,7,1,14,15(12点)

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