3月30日 G3ダービー卿チャレンジトロフィー 予想

中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー

◎2パラレルヴィジョン
〇5アスクコンナモンダ
▲7ディオ
△9セッション
△11ニシノスーベニア
△13クルゼイロドスル
△6インダストリア
△3ラインベック
△8アルナシーム

◎2パラレルヴィジョン!
もうやっと重賞勝てるタイミングが来たね!
俺が覚えているのは、4歳の時の3勝クラス初富士S。
大好きだったスルーセブンシーズが出ているにもかかわらず、敢えてパラレルヴィジョンに◎を打ったんだよね。そして、まんまとスルーセブンシーズに勝たれてパラレルは3着。
でもね、それくらい期待していた馬だし、どこかできっと重賞を勝ってくれると思っていた馬。
その後も何度も重い印を打ってきたけど、1800mから2000mあたりの「メリハリ」や「ギアチェンジ」、「一瞬の加速」のようなものを求められるレースだと、どうしても詰めが甘かった。
そんなキャラのパラレルヴィジョン君。
いいねー!マイルで覚醒!
3走前のダートも強かったけど、前走も強かった。
これで言えることは、能力あるし、手応えも抜群だから鞍上も「ここからいける!」と思って構えすぎては、切れ負け、というような結果だったのが、ダートにしても芝にしても、マイルで一本調子なスピードの持続力を活かす競馬が出来れば、どちらにしても「それがベスト」で、「最適解」だったという事。
これはソウルラッシュのパターンと同じだよね。
2000m前後を使われてた中で、マイルに戻した途端に素質開花!
2走前は流石にどうにもならなかったけど、前走の前受けしてからの長い脚。
キレや瞬発力は感じないんだけど、出していってもかからないし、乗りやすい。
それでいて、能力は高いからちょっとやそっとじゃバテないし、33秒台後半から34秒台前半は使えるから、後ろもなかなかさせない。
そんな馬にルメール乗せたらそりゃ勝つかぁ、というのが前走だったね。
これで厩舎サイドも「この馬のキャラ」を確実に理解したと思うんだよね。
まぁ、そんなときにクソみたいなタメ殺しを頻繁に発動する圭太が鞍上ってのが、また、競馬ファンの不安をあおってくれていいんじゃないか?
流石に厩舎サイドも「瞬発系じゃないから前々から流れに乗って凌げ!」という指示は出すだろうし、そんな指示におあつらえ向きの、1枠2番とBコース替わり。
圭太もテン乗りで、ルメールの代打だと思えば、ここで勝っても戻ってこない可能性もあるわけで、「前に行って後ろから差されちまうなら仕方ねーわ」的に「勝ち負け」だけに拘った騎乗をしてくるんじゃないのか?ということ。
1600m続戦で、明確な逃げ馬もいない今回は、「逃げちまってもいいぞ!」くらいの感じで、乗ってくるんじゃないかと。
変にスローに落としての「瞬発比べ」にならないように乗ってくれりゃ、勝ち負けできるとみる!

で、対抗なんだけど、もう一頭「狙いたい」と思っている馬がいる。
それが〇アスクコンナモンダね!
この馬は京成杯AHで「9着に負けている」っていうのが良い煙幕になってくれると思うんだよな。確かに、ポジション取れず、脚余す…みたいな競馬が多いし、出していけば行ったで「掛かりやすい」タイプの馬だけど、今回追い切りがさらに良くなってるように見えるのよ。

買い方
【単勝】2(1点)
【馬単F】2.5→2.5.7.9.11(8点)
【3複】2=5.7.9=5.7.9.11.13.6.3.8(18点)
【3単】2→5.7.9.11→5.7.9.11.13.6.3.8(28点)


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