展示会たくさん行ったよ
都内に行きたい展示会ありすぎて1週間くらいでめっちゃ回ってみた。
てかさ、全く話変わるけど真面目に書きすぎね?
ノリでテキトーに書くつもりだったのに。
ノリで書きます。
話を戻して、今回行きたかったのはグラフィックと建築の展示会が主に。下記参照
もじイメージgraphic展
私たちのエコロジー
SFC鳴川研 結節とつながり
SFC石川研 野良展
トウキョウ建築コレクション2024
SFCは知り合いに卒業生多くて結構お勧めされたから行ってきた。
自分が今までやってきた内容
(グラフィックとか、環世界とか、)
をより深い視点で感じ、それをもとに
新しくやりたい内容
(設計とか、ランドスケープとか、)
を再確認するような展示たち。
研究内容は結局迷いに迷ってるけどね。
けど、前よりなんだか固まってきたような気がする。(それは別途note)
おもろかった作品記録。
1, 貯蔵-蝿の生態とその運動量 - 村岡三郎
金庫のような箱。
蛆虫を中に入れて、育ち、ハエとなって20Wの電球の周りを飛び回って、死ぬ。死骸は装置の外に排出されて、蛆虫を入れた口と死骸を排出した口は塞がれる。
死骸がハエが飛びまわった運動量の単位となる。
怖いというより気味悪い感じ。残酷だけど面白いと思った。
この感性が欲しい。
2, 壁面彫刻 - ダニエル・ターナー
インドのアラン造船所で解体中の日本船籍のケミカルタンカー「シンス号」をモチーフにしてる。(らしいです。)
銅製の気圧計を調達し、作品の素材にして美術館の壁に擦り付けた。
機能的なものを物質的な灰などのエッセンスに還元することで地理的な場所と文化的な文脈、そして人間との関わりを感覚的な手法で繋ぐことを実現している。
展示物と展示物の間の廊下にあるから「え??なにこれ」ってなったけど、それにはしっかり意味があって、狙いとかあって、まあ、わかんないんですけど。でも銅製の気圧計を壁に擦り付けて貿易云々のなんかを伝えたがっているという姿勢がまずおもろすぎた。
3, TENSEGRITY 270
テンセグリティという画期的な軽量構造体の技術を用いて、できるだけ少ない種類の素材を使って球体構造を再現した作品。
テンセグリティをしっかり学んだのは初めて。この作品は木の棒と糸が主な素材で、まっすぐに見えるのは大体木の棒。この木の棒は糸の引力だけで固定され、それぞれが全く触れ合わずに形を保っている。
この鳴川研、ノースのテントとか作ったりしたみたいで、構造系の研究室だった。めっちゃおもろいやん。
たくさんあるけど、他にも書きたいノートがあるのでとりあえずこのくらい。
後で写真自分で見返せ。
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