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映画 (椿の庭)を観て

(椿の庭)知人から、いい映画だよ、と言われてずうっとDVDが出るのを待って、ついに、やっと見れた。
内容は、思ったとおりの、悲しい結末だったが、映像が、知人の言っていたとおり、とても美しかった。映画は、全体的に暗めの映像、セリフも、少なめで、役者さんは、演技が、難しいだろうなとも思った。
何よりも、私がいいなと、思ったのは、庭の映像だ、雨に濡れる椿、その庭には、決して派手ではないが、四季折々の美しい花々が、咲き、何よりも、緑の色が、なんとも素敵だった。場所は、葉山の海の見える古い家、海の見える水平線が、見えるロケーションも、羨ましいなと思った。
悲しい事に、その家は、主人公が、亡くなると売りに出されてしまい、壊されてしまうのだが、夢のような家の雰囲気から、一変して、現実に引き戻される。見ていてつらかった。
しかし、いい映画である事は確かである、DVDを買ったので、繰り返して見てみたいと思う。

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