【Madden NFL】フランチャイズモードについて  ~オンラインフランチャイズモードの魅力~

こんにちは 歴者です。今日もどこに需要があるかわかりかねるマッデンについての投稿を行います。
本稿ではここまで推しまくっていたフランチャイズモードのオフラインをディスる投稿になります。

オンラインフランチャイズモードがなぜ面白いか

①トレードが人対人の交渉になる

オフラインの場合、トレード交渉の相手はCPUになります。当たり前ですね
しかし、このCPUがバカなのです
OVRと年齢でしか選手を評価しないため
・色々な能力値は高いけどSPDが足りなくて根本的に使えない
・AWRだけ高くてOVRが高くなってるだけで実際は使えない
・OVRは高いけどNormalなので成長は頭打ち、しかも使いにくい
というような選手でもOVRさえ高ければいい指名権に変わります。
また、キャップの事情で放出確定というような選手で現実でも足元見られるようなケースであっても高い指名権をCPUは出します。
CPUをだませばいくらでも指名権を稼げてしまうのです。
そんなことはできないのがオンラインフランチャイズモードです。CPUのところが人になるわけでだませません。
そして気を抜けばあの選手欲しいなって選手の魅力に人なら気づきます。
現実と同じような裏での交渉合戦が生じるのがオンラインフランチャイズモードなのです。
試合以外での楽しみができることも魅力のひとつです。

②対人戦が多くなるため優勝が誰になるかわからない

CPUよりもはるかに強い人です。全勝優勝なんて簡単にはできません。
そして人同士相性もあります。
この相性から必ずしも一番上手な人が優勝するというわけではありません。
また、人同士でやるとしたらオフラインと比べて進行は遅くPOは数か月に一度の一本勝負です。
数か月に一度、これだけで緊張してもおかしくありません。そういう空気のPOで緊張して手が滑る。。。
そんな独特の空気が生まれるのはオンラインフランチャイズモードでしか味わえないです。

③同地区はほかの人と比べて対戦回数が増えるため・・・

小見出しのとおりです。同地区は1シーズンで2回あたります。ほかの人は1回です。そう、seasonをこなせばこなすほど対戦回数は増えます。
そうしたことから癖を他の地区の誰よりも見抜きやすくなります。
そうした癖を読み合うというランダムな対戦にない要素
アメフトなら普通に行われるスカウティング(対戦相手の分析)のようなことをやって操作技術をプレイコールで凌駕するというのがこのオンラインフランチャイズモードの魅力のひとつです。
自分の試合のみならず気になるライバルの試合はどういう内容だったのか
これを試合の放送とかしてたら見ちゃいますよね・・・w

④チーム作りに穴がない

CPUの作るチームは色々穴があります。
OLBだったらOVRと年齢でしか補強を見ないため4-3OLBと3-4OLBの違いを認識しません。
また、CBもマンカバーとゾーンカバーのどっちを優先するかという方向性も定まらないため中途半端なDBユニットが出来上がりやすいです。
こうしたことは人が経営したチームであれば起こりにくいです。

⑤サラリーキャップが活きる

こうしたリーグ運営のスポーツゲームはほかのゲームにもいろいろあると思います。しかし、それらのゲームとの決定的な違いは何かといえば絶対的にサラリーキャップの存在
です。リーグ内の参加者は一定の決まったサラリーの元でやりくりすることになります。戦力均衡化が行われることによるリーグ内の均衡の維持は他のゲームにない要素(と聞いてます)です。
選手層よりも突出した選手で固めるだとか誰が怪我しても不安にならない選手層を用意するだとか人毎での違い、性格によるものですね、それを見るのも一興です。

オンラインフランチャイズモードの課題

①コミッショナーがツライ

すべての調整がこのコミッショナーの方にかかります。
週を回す事
参加者同士のトラブル防止
リーグとしての運営ルールの策定と運用
ドラフトのように全員に影響が出るイベントに対するのスケジュール調整
新規参加者の勧誘
えとせとら
これがなかなか負担ですね
私がやってる手探り―ぐは奇跡的に28人いますが、アメリカでもここまでの人数がそろったリーグは少ないとのことです。定期的にアメリカ人から入れろというDMが飛んできます。
日本語が喋れて、日本時間中心での時間調整ができるなら大歓迎だよって毎回返答してますが、一度もOKと言ってもらえていないです。
アメリカ人も日本語話せればいいのに(無理難題

②参加者のレベル差を埋めるための措置を考えないといけない

手探り―ぐM20という今の手探り―ぐの前身のそれの際にはこれを考慮したリーグルールを策定しましたね。
リーグルール以外にも参加者同士のレベル差をなるべく埋めるために試合におけるプレイコールの出し方やプレイのやり方に対してある程度アドバイスを私がしたりして手探り―ぐはそれらのレベル埋めを意識しました。
私がやりたかった日本人のMaddenのレベルアップはこういう形でも実現できたかなーって思うと結構満足してたりします。

③新規参加者への支援措置

season3(開始からリーグ内は3年経過したことになるという意味)とかで新規参加者とかが現れたりします。
そういった際に出てくる問題が
CPUがずっと経営してたチームは絶対弱い、経営でも育成でもテコ入れが必要ってことです。
育成イベントも失敗してるはずだし、スタッツも伸びてないから成長も遅い
さらにはFAなどでの補強も何考えてんのっていうような取り方をしてしまってます。そのため途中参加者が入るチームがずっとCPU経営だった場合には経営アドバイスのところからフォローした方がいいです。
そうです。それをやるのはコミッショナー・・・コミッショナーって大変な役回りですよ

簡単にオンラインフランチャイズモードの紹介を行いましたが、もし多少操作に慣れてるよっていう方がいたら手探り―ぐを検討してみてもらいたいです。
現在season4のレギュラーシーズン終盤ですが、ほとんどのチームは人が入っていたこともあるので経営状態はまともなので入りやすいです。
もしマッデンやっててチャレンジしてみたいという方がいたらぜひコメント等頂けると幸いです。

手探り―ぐ詳細
・リーグルールはスプレッドシートにまとめ済み
・8分/Q
・Youtube等で試合をアーカイブ化させるためほとんどの試合の放送有
・3日に1試合のペースで進行
・ドラフトは土曜に調整実施
・Discordを利用して告知やトレード交渉を実施する
・利用言語:日本語

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