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サークル参加のススメ        ~第2回IOO力ノWebオンリーに向けて

ひっそりと近づいております。
それはオンリー。
それは第2回IOO力ノWebオンリー。

第1回を大大大大大成功で収めた、あのWebオンリーです。


IOO力ノWebオンリー、主催様の言葉を借りるなら
「IOO力ノの同人誌やグッズばかりを集めたコミケ」であり、
「Web上の仮想空間」=「PictSQUARE」で開催される非公式イベントです。

つまり「スマホがあれば参加できる!
    IOO力ノファンの
    IOO力ノファンによる
    IOO力ノファンのための二次創作祭り」

ということなのです。

さて「コミケ」とありますが、これはそのまま実際にIOO力ノのファンが作品を作って展示したり、pixivのbooth機能を使った頒布活動を行ったり…とそういった活動が行われることを指します。
とはいえ「店と客」というものではなく、全員平等な「参加者」として扱われ、「IOO力ノ好きの仲間」として交流することになります。

「参加者」として扱われる一方で、参加者内で区分を作ることになります。
それが・展示、頒布などを行う「サークル参加」
   ・フリーに楽しむ   「一般参加」
というものです。

一般参加は特に事前の申し込みなどは必要なく、お手軽会員登録さえ済ませてしまえば当日飛び入り参加も全然可能ですが、サークル参加は事前の申し込みや準備が必須になってきます。サークル参加〆切(2024/1/8(月)23:50まで!)もあります。



ではそのサークル参加、狭き門なのか許されざる厳戒な門なのか。

その実態は一体どうであったのか?



このnoteでは前回オンリー区画は「い5」にて「けむなわわわわんだふる!!」としてサークル参加をさせていただきました私筆者けむなわ、絶賛執筆中の第1回オンリーのあれこれnoteからサークル参加についてのパートを抜粋して、「サークル参加のススメ」を書かせていただきます。

サークル参加者としての当日までの思いや、人生初めてのエアスケブ企画や書き込みボードから感じた思いを通して、サークル参加を考える人への言葉を送らせていただきます。

サークル参加者と一般参加者の関わりについても書かせていただいているので一般参加を予定されている読者様にも楽しんでいただければ幸いです。



いいぞッ!!!! サークル参加!!!!

今こうして思うのは、やはり「サークル参加してよかった!!!!」ということです。
エアスケブ遅くなっちまったなぁとかnoteの公開タイミングミスったなぁ…など悔いの念、負の思い出ももちろんありはします。
ですがサークル参加をして得られた喜び、二次創作活同への熱意の改まりはそんな悔いなんか簡単に跳ね除けてしまうぐらいのものでした。

実際の反応を見るのが速いですね、ということで以下第1回オンリー閉幕後の筆者の興奮三連撃をば。

(5月…?来月…?妙だな…)

それでは早速本題!サークル参加をすること!!について参ります!



その①:カレンダーに刻み込め!あっという間の〆切決めきり


サークル参加を決めた瞬間、いろいろとやるべきことが付与されます。
自分の「店舗」の準備(下の方で詳しく説明します)に展示・頒布する作品に着手したり…とオンリー当日までの準備をする必要が出てきますね。

さてその展示する作品とはどんなものがあったのでしょうか。

多様、実に多様でした。

前回オンリーでのサークル参加とその展示・頒布物・企画などは以下の通りでした。(当日に多少の変更があったりしましたが)

かな~り自由で幅広いですね。アクリルキーホルダーの頒布にネップリ番号公開に資料まとめの展示に…筆者もnoteに加えて、勢いネップリで当日の展示とさせていただきました。

名称、文面の時点で迫力を感じるものですが、実際に展示・頒布されているところを見ると大興奮に大興奮でした。
ローソンなどでの印刷でステキな絵を手にできるネットプリントのコード公開に、かなりの労力がかかったと思われる資料集や考察に…
アクリルキーホルダーに色紙に小説に、実際に頒布されているサイトまで迫ることのできるグッズの販売まで…!

さて、語り始めたらキリがない作品の数々ですが、筆者の主観として

「オンリーという場があったからこそ」

完成した作品だと思える大作があったように思えます。

個人的に〆切という名の大義名分があること、明確な目標があることは創作におけるパワーになると思っています。

ふと描きたいものを描いたり、勢いで短文を書き上げることはノリでもイケるようになってきたこの頃ですが、特に何かがあるわけでもない状況下で大作を作る根気はなかなかわきません。筆者はまだ…弱いッ!!!!
事実このnoteもその最たる例だったりします。

そういう筆者にとっての〆切、それは創作の大きなパワーとなるもので、筆者が前回オンリーにてメインに展示させていただきましたnote、「お花のススメ」はまさにそのパワーで完成したものでした。

あの作品はせっかく募集した素敵な素敵なお花案を私の中だけで終わらせるのはもったいないのではないか…文面に資料として残して界隈に還元すべきではないのか…という考えで始まったのはいいものの、発表するタイミングが定まらず筆が止まりに止まっていました。

その筆を動かしたのがオンリー、そういう日の存在が筆者に筆をふるわせるきっかけを与えてくれたのでした。
完成させたいから出た…というわけではなく、サークル参加したいから完成させる!という動機不順のようにも思えましたが、結果としてイイモノを届けられたので結果オーライです。サークル参加の動機、そのくわしくもないことはあとがきにて。




読者様もこのサークル参加を機に、何か大きいことに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
(ネップリ公開だけでもステキ♥ 家宝が増えていく幸せ~♥)


そしてこの話は前回オンリーでの体験があるからになりますが、〆切まで作業できる日と言える日はなかなか少ないです。

私生活のライフイベントにイレギュラーな事象に、1日1日はあっという間に過ぎますし、〆切ギリギリにたたみかけようと思いきや〆切ギリギリにはお品書きやサークル参加証という別途必要なものに追われます。

そこらを込みに、計画性をもって楽しめればいいものですがなかなかそう上手くいかないものです。(計画性を持って動ける方マジリスペクトだし~)

だったら楽しくないのかと言われれば、個人的にはそうでもなく、あの〆切ギリギリのスリルと間に合ったときの達成感はシャブよりキマるモノだったように思えます。(シャブの快感は知らないのだ)

お品書きやサークル参加証、人生で初めて書くようなものだったので、「あぁ!私はとうとうサークル参加者として盛り上げるんだ!うおおお!」というテンションの上がりは感じました。
それに加えて「あぁ!これがコミケルポ漫画とかで『創作者あるある』とされている〆切ギリギリのやつなんだ!!!!うおおお!」と実際に肌で感じる〆切のドキドキにか~な~り興奮したものです。

行けるところまで行ってみませんか。若気の至りのその先まで。


◎サークル参加者の当日まで

「サークル参加申し込み」
執筆段階=11月21日(火)現在、サークル参加費(利用料)は無料となっています。

を済ませたら…

・展示または頒布する作品の作成
 に加えて

・自分だけの「店舗」を作ってスタンバイ!

サークルカットの作成
(お店の看板、クリックでお品書きに飛ぶよ)
お品書きの作成
(サークルで扱っている作品の説明)

     お品書き、ピクツクルを利用した筆者の場合は…

フォントいじったりするの、めちゃ楽し~

店舗外観の設定
 (店舗の見た目。とんでもないモノがご用意されています。)

凝ろうとしたらいくらでも凝れるだろう店舗外観ですが…
はんどれ(@hundred_kanojos)さん作の「本気店舗外観」(下記リンク要チェック!!)という恋太郎君の愛にも負けず劣らずの大きな大きな愛を感じさせるような店舗外観が配信されていたりします。
本当にいつもお世話になっております。本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。本当に。マジで。

本気店舗外観に限らず、当日操作するアバターや遊びに使えるエフェクトの分野でも本気を語るにこれ以上相応しいことはないだろうと思える作品が公開・配信されています。

なお執筆段階=11月21日(火)において完全に無料です。
もしもし、オレオレ。銀行口座教えて。振り込むから。

出店区分の設定
 (展示・通販のリンクを設定→pixiv・noteなどなど)

サークル参加証の作成 
(Twitterなどでの当日までの宣伝に使うよ)

若気の至りに頭をやられていた筆者の場合…

ウルトラスーパービッグバンフリーダム!!


・秘儀:時間外入場

 サークル参加者のみが可能な時間外入場機能で自分の店舗を確認可能!
 なんなら他の参加者さんの店舗の様子も見られる上に
 リアルタイムで自分以外の参加者さんとも会えることも!!!?
 ぶっちゃけかなり楽しいし面白いです。
 一足先にいろいろ見られることの幸せにワクワク…!

おや…これはもしや未公開の…ッ!?
 


その②:伝統なんて そ そんなッ


サークル参加をするとなると発表する作品について考えなければなりませんね。展示にするか頒布にするか、はたまた別の形式か、一体どうしたものでしょうか。

いや~どちらにも特別な良さがありそうですね。というか実際あったと思います。筆者は頒布ではなく展示で行きましたが展示は展示でいいのですよ。
ですがやっぱり出店の醍醐味ドキドキというか…頒布の発信手側になるって実際どんなもんなんだ!?と興味でいっぱいです。

さて先ほど前回オンリーのラインナップを載せさせていただきましたが、もう一度載せておきましょう。お世話になります。

ところで「それ以降」はどうなのでしょう。
第2回オンリーでは一体どんな?第3回オンリーでは?



…そんなデータ、今はあるはずがないのです。今は。
「前回」=「第1回」なので、それ以降のデータなんてものはないのです。


前回、まさに前回に始まったのです。

つまる話、筆者が書きたい話、このIOO力ノオンリーには「参加者間の」伝統・風習といったものがまだ存在していないと思うのです。

何が伝統となるか風習となるか、それがわかるのは第二回当日さらにさらにあるかどうかまだわからない次回以降のオンリーになってくるのです。
伝統がないこと、それは伝統という型にはまらないでいいことや「暗黙の了解」を恐れる必要のないことを示します。

あの人がアレしそうだから被りそうなアレを私はしちゃだめだよね…といった配慮はもれなく必要なく、自分の道をまっすぐに進めばいいのです。


加えて枠の限度が心配なら、最大100枠までの方針もあるため
「お前のサークル参加のせいでッ 俺の 俺様の参加枠がなぐなっぢまっだ!!!!」という拳の交わりはまず起こりませんし、
前回は様子見で今回から!という方のかずもオンリー知らない!ホントに初めて!という方のかずどちらもそれなりで、無知や初見の混乱を恐れる必要はありません。やったねすうちゃん。





…もちろん年齢制限とか食べ物はダメとか、そこらのルールは…守りましょうね!!!?
(↓サークル参加の際には禁止事項・注意事項の項目を絶対チェック!!)


主催様からのルールについて話を広げるならば、オンリー開催までのカウントダウンや当日のコアタイム(この時間はみんなで集まって交流しまくろうぜ!)の方針は前回から引き続いての文化となって、これからも伝統として続いて行きそうな気がします。
ただそれは主催様から提供されるものであり、参加者側でいつの間にか形成されている「そういう空気感」はまだ形成されていないと思っています。

なんならオンリーにおける新たな伝統を牽引するパイオニアにでもなれてしまうのではないでしょうか。

また、これは伝統がどうあるかの話よりかは個々の信条の話にもなってきますが、モノの売り買いをせず過去絵のネップリを上げるだけでもそれは十分立派なあなただけのサークル参加だと思います。



その③:嬉しい!!!! 書き込みボードの可能性


さて、webオンリーの機能の中に「書き込みボード」というものがあります。
各サークル参加者さん宛に、送り主と受け手以外は外から見ることのできないコメントを送ることができる機能なのです。
システムだけで考えるならTwitterのDMに近しいような気がしますね。

ただDMと違うところ、それはアカウントさえあれば誰でも自由に書き込めるという点だと思います。
最近のDMは相互フォローじゃないと~とかDMに制限が~とかいろいろ聞くものですが、書き込みボードは大体自由なものです。

自由書き込みシステムは全く知らない人からな~んとも気分良くないメッセージを送りつけられる可能性も内包しています。
ですが、この界隈においてそんなことはなかなかない、実際私の書き込みボードにおいては誹謗中傷なんぞ全くなかったのでただひたすらに優しい空間でした。

優しい空間と言いましたらそれはもうそのまま、私が挙げた作品への感想であったり…大変、大変嬉しかったです。
それはもう書き込みボードの通知が来る度に布団でのたうち回ったりしたものです。
なんなら度々見返して(オンリーが終わってもピクスクの自分ページから書き込みボードでのやりとりを見ることができるぞ!!)創作意欲に莫大な元気をもらっています。筆者だって人間だもの。
以下ご機嫌な筆者。


…せっかくの場で筆者だけの幸せ話に自慢話をするわけにもいかないので、逆に「書き込む側」として筆者が思ったことも書いていきましょう。



筆者のスタンスで物事を語る以上先んじて筆者の普段の思考を書かせていただきますと、リプライしたりDM書いたりするのドドドッドキンチョォ~~~~!!!!というタイプのやつなのでございます。
思うところ、TLに舞い降りる素敵作品を見ては思うところが溢れて溢れて…されどリプを書く手は私が出しゃばるものでもないよナ…みたいに何かと理由をつけてとどまってしまうのです。
エアリプ、「RT→」シリーズもできてしまうので直接リプとは行きにくく…

さて書き込みボード、その「逃げる理由」がありませんでした。

「逃げる理由」がなければ、「進む理由」そこに極まれりでした。

と言いますと、まず書き込みボードが全体公開されるものでなかったことが筆者には適していました。
要するに「私がでしゃばるもんでもないよナ…」と自分に言い聞かせる「逃げる理由」がなかったのです。

それってDMでもよくない?という話になりそうですが、な~~~んか筆者にはハードル高いものに感じられるもので。


加えてここが大きい、「今この瞬間しか書けない!!!!」というその短命性に「今ここで書くしかない!!!!」と心が動かされたことが「進む理由」となりました。

いろいろな事情の後とにかく後悔したくないという念に生きている私筆者、書き込みボードに思いを書けるという絶好のこの機会この瞬間を逃すわけにはいかなかったのです。

筆者のこのような過去を考慮せずとも、せっかくのお祭りだから日頃の思い書いちゃおう!!!!というノリはあったでしょう。
抱く思い、伝えようと思えばいつでも伝えられはしますが、タイミングが与えられない限りその思いを吐露することはなかなかありません。
ならそのタイミングが与えられたらどうか。

その「タイミング」としてのオンリー、書き込みボード。


ではお次実際に書き込んでみてのお話。
これは書き込みしてよかったァ~~の念に限ります!!

こういう機会があってくれて本当によかった!感謝してもしきれないものです。リスペクトであったり感動を伝えられるっていいものですね…。
やはり「気兼ねなく」書き込むことができたのがかなり大きかったように思えます。

いや~心スッキリ。良い文化なものですわ。


その④:noteに1000文字、もうそういうことでしょ。


あえてオンリー直後6月当時の小見出しタイトルをそのまま使わせていただいております。

小見出しの意味、それはオンリーが終わってすぐに書き始めたこのnoteが即座に1000文字ブチ抜いたということにあります。

言ってしまえばなんの精査も取捨選択もできていない状態での1000文字に価値はあるのか…という話ではありますが、オンリー終わりの21時、離れた画面にすぐ舞い戻りのノリノリフィーバー執筆タイム1000文字ブチ抜き~!には、オンリーの熱狂を語るのに十分な価値があるのではないでしょうか。

久しぶりにnoteを書きながら思うこと、やっぱり考えに考えての「3万文字」はなかなかに正気の沙汰ではないものだと過去の自分に感心するものでして。
以下このnoteを書き始めていた頃の呪詛じみた3万文字についての語りです。なぜこれを書こうとしたのかは昔の自分に問うとして供養供養。
読み飛ばしてもなんら支障はございません。

一つ筆者の経験として知っていただきたいのが、文章書くのってトータルめちゃくちゃ時間がかかるということです。

まず気分があります。
絵を描きたい、今日は向き合いたくないと思っているうちに書き口を見失います。時間をたっぷり渡されても一ミリしか進まなかったり、逆にビックリするくらい進むこともざらです。

シンプルに書く内容が思いつかないこともあります。
資料集めもアクセス制限をかけられるとなかなか厄介です。
そうこうしているうちに時間がなくなり己の所業を悔いる時間が始まり気分が乗らず筆も動かず…

高校にも行って時間を使いに使う筆者なら、3万文字に1ヵ月は要します。限界突破できないこともないと思いますがなかなかにこれが難しい。

(まぁ思い返してみると私のnoteでは、お花の説明や原作タイトルの多用が多く見られるもので、3万文字ぜ~んぶ筆者の思考がギッシリ!!!!というものではない…という点はさておき…)

今こうして筆を執っているとなかなか千の位が進まねぇなぁ!と3万文字の壁の大きいことを感じるものなのです。

興味ありゃ一回書いてみな、(腰と腕と肩が)飛ぶぞ。

さて、あのときゃ創作意欲という創作意欲が実にパーリナィでした。
ならなおさらなぜこのnoteの執筆は停滞していたの…?というところですが、そこもある意味第1回オンリーが私に残した「エアスケブ」によるものでした。


その⑤:応えたい!レアケース エアスケブ


さてエアスケブとは?
以下主催様のツイートがかなり参考になります。
要約すると「当日にリクエストを受けて絵を書き上げる」企画といったところになります。
エアスケブは強制企画ではなく、やりたい!と思ったサークル参加者が自分なりにリクエストの〆切などのルールを決めて取り組む企画です。


例えば、私は比較的時間的余裕がある方の人な上身分が身分なので「リクエストにはなんでも答える・ただしR18は除く」ことをルールとして設けていました。
人によっては人数制限を設けていた方もいました。
自分の筆の速度ややりたいことなんかとは要相談ですね。

ではエアスケブの所感、嬉しいことに筆者は8個もお題を頂けてしまい、遅筆ながらノリノリで書かせていただきました。

ちなみにこれはリクエストとコメントとを勘違いした横顔チャレンジ

楽しかったです!…と書いてしまえばそれまでですが、ここでも創作活動の喜びを深く深く感じたことは特筆すべきことでしょう。
依頼者様宛てに、明確な目標・相手が定まっている絵を描くことのなんと素敵なこと、長らく忘れていたその感情を取り戻せた気がするのです。

相手の喜ぶ顔を考えながら描く絵。
筆者がピュアな子どもちゃんだった頃には誕生日の絵だったり、全く何の記念でもない日に絵をプレゼントしたり…としていたものですが、成長とともにすっかりそんなことはなくなってしまいました。後述しますが、最早去年2022年なんかは何がしたくて絵描いてたのかなってところでした。

そんな私にとってのエアスケブ、それは久しいシチュエーション。

依頼者様の反応を楽しみにしたり、依頼者様の期待に応えたいな!という感情の再燃が長らく失っていた創作活動の喜びを思い出させてくれたのです。

書き込みボードでのコメントに加え、エアスケブで思い出した創作活動をすることの喜び・確かに感じた自分の存在感。
それは今こうしてnoteを書き、次の創作企画を進めて行こうとするこの創作意欲にも確かにつながっていると感じています。


また、個人的には新しいことに挑戦する機会になったようにも思えます。
好きに絵を描いてイイよと言われたらおそらくナディー先生のイラストのみを大量生産するマシーンになると思われる筆者、恋太郎ファミリー+α純レギュラーを余すことなく描いている!タイプの人ではないです。

そんな私にとってのエアスケブは新天地を知る機会でもありました。

お題をいただかなければ描くことはなかったと思えるような絵を描いてみたり、普段の絵で描くことのない漫画的表現(フキダシとか)を用いた絵に挑戦してみたり…

真面目な絵ばかり描いてきたので新鮮新鮮、それにネタが面白いったら面白いすわ~

はたまたそれぞれの絵で表現・強調したいことが違ったため、適した描き方を模索してみたり…
今では表現の幅や自分の中での選択肢が広がったように思っています。

一方でもっと上手く描けたと思う自分がいたり、依頼者様の需要に応えきれたとも思えない節もあります。ここらの悔しい点は今でも画力を挙げたい!という思いのバネになって次のエアスケブへの闘志を燃やしているようにも思えます。

これはあくまで筆者におけるエアスケブの例に過ぎず、人によってその考え方や感じ方は大きく異なってくると思います。
なんならエアスケブへの回答方法は絵でなく小説、あるいはそれ以外の創作方法でも構わないとされており、本当に何もかも違う景色を見られることだってあるでしょう。

やりたくない!という気持ちがあるならそれまでとして、やりたい!という気持ちがあるなら、ぜひじっくり自分と相談してみることをオススメします。



ここまで書かせていただきましたが…?


今回noteで伝えたい、筆者の視点からサークル参加について伝えられることはこれ以上ないかな…?と思えば、いやまだアレが、あの話が!となるものですが、たっぷり筆者の主観に基づく話はお届けしてきたのでこれ以上の語りはまた場所を移してのものとします。
どこって?そのまま下に下にまーっすぐ行ったり来た道を引き返したり。

そう、筆者の話でした。ここまでの話は筆者けむなわの視点でのお話だったのです。ツイートなどを用いさせていただいた事実の説明を除けば筆者の主観がモリモリだったのです。

ここまでサークル参加について堂々と書いたものですが、筆者は頒布活動について一切の知識を持ち合わせていません。

印刷所への依頼、グッズ製作にオススメのサイト、値段の決め方。


もしそれらの情報を心待ちにされていた方がいましたら、それらの情報を提供できず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お金が絡んでくる物事において、知らないこと経験していないことを語ることはさすがに憚られるというか、お金の話のあるないに関わらず拒絶反応で筆が手から落ちてしまうのです。


…と来まして筆者のnote恒例の願望陳述タイムに入ります。

単刀直入に書きますと、是非とも経験者様にそれらアドバイスの情報発信をしていただけると嬉しかったりします。

つい最近、本当につい最近、「通販」
という表現と「頒布」という表現の意味するところの違いなんかを指摘していただいて初めて知ったような者なので、この願望もまたタブーなことであるならスルーしていただいて大いに結構です。こればっかりは本当にわかりません。

ただ頒布活動をしたいけど…諸々のアレだったり、まさに私のようにタブーへの不安で尻込みしてしまっていたり、困惑中の方も1人2人ぐらいいたりするのでは…?と思っています。

調べたら頒布活動のススメ的なモノは出てきますが、やはりIOO力ノWebオンリーにおける頒布活動のあれこれがどういったものなのかはかなり測りかねます。

本当に経験がないのでお門違いもいいところ…な願望かもしれません。

ですが、もし何か思い当たるところがありましたら、現XことTwitterでの発信…なんならDMなどで連絡をくださりましたら筆者を経由した匿名での情報発信などもできますので何卒何卒…!と思うところです。


というか頒布活動に限らず筆者が体験・経験していないことを経験された方はたくさんらっしゃると思います。
逆に「お花のススメ」のように、筆者しか経験しなかったこともあったでしょう。
是非とも、参加を通して思った事やアドバイスなどがあれば発信していただける、サークル参加を考える・サークル参加の準備をしている方にとって大きな参考になるのではないかと思います。



よろしく…お願いします!!!!






あとがきにかえて:筆者が前回サークル参加したその理由



前回オンリーにサークル参加したきっかけをば少々。

筆者の2023年の方針は「傲慢」というものです。

2022年は慈善に慈善に重ねた…かはどうかわかりませんが、2022年の未練があれやこれやとあるので今年は自分のやりたいことを優先しまくろうと。
まぁなんかいろいろあったんです。いじめとか笑えんやつじゃないヨ。

そしてその一環で3月から始めちゃったIOO力ノ専用アカウント活動。アニメ化で喜び誕生日公開で盛り上がり静ちゃん回でボロボロに泣いたり…始めて3ヵ月、傲慢に始めちゃって心から良かったなぁと思っています。

そして当時一つ気がかりだった…というか気になって仕方がなかったWebオンリーとやら。

オンリーって何?

サークル参加ってなんぞや?


いろいろ思いつつ、筆者には昔からコミケへの興味がありました。
年の差兄貴から英才教育を受けつつテレビでもその様子を見て、コロナ禍からの復帰を見せた爆発的なコミケの盛り上がりも見て…
二次創作の花形、その姿は筆者にとって明らかな憧れでした。


にしても筆者に出せるものはない!!

絵も修行中すぎる!!

界隈に来て当時2か月もナシ!

とんだ新参者が行っちゃっていいものか!?!?

実際にそこのとこ聞いてみたら考えは三者三様なのでしょうが、筆者として思うところがもうあれやこれやと出てきては止まらないまるで本気ジェットバスあばば。


さらば貴重な機会。運命とは厳しいモノである。











…と思いきや奇しくも筆者には前回公開の「彼女×お花のススメ」がございました。ここら辺の下りはお花のススメ参照です。



…これを口実に出てみたら?

…今年の抱負は「傲慢」なんだろ?

…これを逃しちゃもう機会ないんじゃない!?!?


…出ようか。


これ以降はTwitterなりお花のススメなどにて書いた通りです。そんなに詳しく書いてないけど。


さて、ここまで読まれている読者ちゃん様は相ッ当Webオンリーのことサークル参加のことを強く思われている方だと筆者は勝手ながらに思っています。


どうでしょうか。
サークル参加、今ならまだ間に合うのではないでしょうか。
参加〆切は 2024/1/8(月)23:50 まで、
開催は 2024年01月20日 21:00 〜 01月21日 20:50 となっています。


会場への時間外入場、心よりお待ちしております。




最後になりましたが、このnoteの公開にあたりリンク等の掲載の許可をいただきました
ポン 100力ノ(@pon_100kano)様、
はんどれ@本気放送感謝(@hundred_kanojos)様

また、このnoteにて扱う情報の正誤や表現の改善にあたっての監修をお願いしました
大大大大大好きです!!告知用アカウント(@dai4daisuki)運営及び、
前回今回とオンリーの主催を担当されていますななこ(@sktghr)様。

このnoteをここまで読んでいただきました読者の皆様。


筆者より多大なる感謝の意を表させていただきます。
誠にありがとうございました。

そしてこれからもお世話になります。よろしくお願いします。


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