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中小企業診断士試験を2年で合格する(続き)

中小企業診断士の勉強を始めて、1か月半経過しました。毎日勉強しておりますが、やはり難しいです。備忘録として現在の状況をまとめたいと思います。

4月中旬に簿記2級を合格して、次の目標として、中小企業診断士の勉強を始めました。
・中小企業診断士は会社勤務の集大成の資格である、
・行政書士×中小企業診断士で何かできそうだ、
と思ったことが勉強を始めた理由ですが、現在のところ、予想通り、苦戦しています笑
ただ、行政書士も宅建士も簿記2級も勉強を始めた2~3か月が一番苦しい(さっぱり分からない)時期だと思うので、何とかここを乗り切ろうと思っています。

朝勉ができない。。。

慢性的な寝不足に悩まされています。朝は5時30分くらいまでには起きているのですが、老犬のワンコが4時くらいから走り回ったり、ひどい時には吠えたりするため、毎日早朝に目が覚めてしまいます。これが慢性的な寝不足となり、気力が湧いてきません。あと妻もフルタイムで働き始めて、家事平等となり、朝勉の時間が十分、確保できなくなりました。それでもできる時は30分くらいは勉強していますが。

現在の学習の状況(2024年6月)

7科目「企業経営理論」「財務・会計」「運営管理」「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営/政策」のテキストを3回読みました。でも単なるインプットなので頭には入ってきません。なので、アウトプットが大事なので、今年科目別合格を目指す暗記系4科目の過去問を解いています。「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営/政策」の過去問(令和5年~元年)です。この暗記系4科目の過去問を3年分点数は以下の通り。。。

「経済学・経済政策」R5 44点、R4 58点、R3 48点
「経営情報システム」R5 64点、R4 64点、R3 68点
「経営法務」    R5 68点、R4 72点、R3 36点
「中小企業経営/政策」R5 50点、R4 35点、R3 53点

中小企業診断士R5~R3過去問の自己採点

「経営情報システム」と「経営法務」は良さそう

まだまだですが、「経営情報システム」と「経営法務」は科目合格点60点を超えています。
「経営情報システム」
一応、IT企業に勤めているので、常識的に解ける問題が数問あります。基本問題を繰り返し解いて、基礎を完璧にしていきたいと思います。
「経営法務」
知的財産権の勉強はほぼ初めてですが、論点が限られていること、会社法と民法は行政書士試験で一度、勉強しているので、なんとなくまだ覚えています。あと法律系の勉強は嫌いではないことが改めて分かり、良い調子です。

「経済学・経済政策」と「中小企業経営/政策」は苦手

一方で「経済学・経済政策」と「中小企業経営/政策」は点数が取れません。
「経済学・経済政策」
グラフが出てくるのですがよく分かりません。もともと経済にはあまり興味もなく、大学時代も経済学の勉強はあまり面白くなく、苦手だったことを思い出しました。過去問を解き続けて、少しずつ少しずつ覚えていくしかないですね。
「中小企業経営/政策」
これは覚える量が半端ないです。しかも数量や数値、割合など微妙に変わってきてなかなか覚えることができないです。政策の方はまだマシなので、政策の方をしっかり固めていかないといけないですね。

3か月目の壁を超えたい

今は勉強が一番つらい時ですが、この先の見えない、さっぱり分からない、本当にモノになるのか分からない3か月目の壁を何とか超えたいと思います。超えると違う景色が見えてくると思うので頑張ります。
ただ、その頃にはすぐ本番試験を迎えるのが、不安要素ではありますが。。

資格勉強の戦略について

中小企業診断士を2年で合格するためには1年目で暗記系4科目「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営/政策」合格し、2年目で理解系3科目「企業経営理論」「財務・会計」「運営管理」の勉強をして、その知識のまま、2次試験の記述に臨むのが私の作戦です。スキマ時間をうまく使って、ベストを尽くしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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