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3DSの物理ソフトってなんて呼ぶ?

今日こんなニュースを見た。

米The Wall Street Journal(WSJ)は関係者からの情報として、任天堂は新型ゲーム機NX(仮称)がソフトの供給媒体としてカートリッジ(カセット方式)を採用する見通しであると伝えています。

任天堂NXはカートリッジ採用の見通し、米WSJが報道 
[Engadget日本版]

NXはカセットかぁ〜。そこで俺思う、「そいや俺3DSの物理ゲームソフトってなんて呼んでいたっけ?」と。カセット? カード? 脳内の疑問はすぐツイートしてしまう派の俺は、早速以下のツイートをタイムラインに投下。

すると、「カード」「カートリッジ」「パッケージ版」「メディア」「ソフト」などの回答があがった。その中でも一番秀逸だったのは、SST氏の奥様の呼び名だった。

○○の実物」「○○の本物」これには笑った。DL版のデータのみであることに対し、実態のあるソフトは「本物」という認識。奥さん、DL版はフェイクじゃないですよ!

と、3DSのソフトの呼称についてちょっと気になったので、基本に立ち返り、任天堂の公式サイトにて3DSの取説を読んでみた。するとソコには、「3DSカード」の文字。ふつう…ふつうだ。


(参考)Newニンテンドー3DS 取扱説明書 [任天堂ホームページ]

ゲームソフトのカード型といえば、PCエンジンの「Hu(ヒュー)カード」やセガSGシリーズの「セガマイカード」などちょっとひねったネーミングがゲーマー心をくすぐってくれてたのに…。と残念に思ってしまった。

最後に、現役バリバリの3DSユーザーである、小学4年生の息子に向かって3DSカードを手に、「これってなんて呼ぶ?」と聞いたら

カセットだよ!
「友達も、先生もみんなカセットって言うよ、当たり前やん」


と、今まで悩んでいたのはなんだったんだ? 母親の「ゲーム機はすべてファミコン理論」と同じ結論だったとは…。メディアが何に変わろうと、こどもたちはゲームソフトのことをカセットと呼ぶのだ、これは物理供給され続けることが終わらない限り続くであろう。

恐るべし、カセットの呪縛。


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