計画的休暇

夏休み前の7月初旬に書いた記事です。


 学校をサボった。学校に行っても寝るだけだから良いか、、と自分に言い訳をして1日のんびり過ごすつもりだ。
客観的に見ると、精神疾患を患ったメンヘラ高校生が家でダラダラしてるといった具合だろう。
とは言いつつも勉強はしなくてはいけない。いつも赤点ギリギリだから、ノー勉の今回は追試を受ける羽目になってしまう。しかし、朝からスマホをいじり倒し、お菓子を食い荒らして半日が既に終わっている。勉強………。多分今日は日を浴びずに1日が終わり、たくさんの罪悪感に包まれるのだろう。もう諦めてダラダラしようじゃないか。
まぁ、土日祝日の生活とほぼ変わらないし、別に生きていればいっかぁ……。

 話が変わる。この前、「計画的に休むことはとても大切だ!素晴らしいことだ!」と担任に力説された。でもそれは働いている人の話であって、全日制高校の生徒には週2以上の休みが絶対あるんだから平日は学校に行き学業に励むのが義務だろと思う。病人は休めと言われたらそれまでだが。
それにしても、この言葉から私を追い払おうとしているように感じる。まぁ、私のためを思って言っていることにすれば、いくらかましには聞こえるだろう。しかし、不健康過ぎる生活を休日に加え平日にしかも学校をサボってまで高校生がして良いのかという疑問は残る。しかも病人が日を浴びないのは明らかにアウトだ。

 加えて、最近思うのだが、疾病利得が多過ぎる気がする。学校をサボることや授業中に寝ること、寝坊で遅刻することまでありとあらゆることに対して病気だからしょうがないと周りに言われる。少し考えがぶっ飛んでいる気がする。
あ…。諦められて見捨てられているということなのかもしれない。まあ、どちらにせよ治療的には確実によろしくない。

 悲しくなってきたので無理やりまとめに入る。とりあえず、サボりはサボりだから1日を有意義に使おうと思えた1日だった。
ちなみにその日は午前中スマホをいじり、お昼から6時間寝た。その後19時くらいに起き、ダラダラして21時に寝るという1周回って健康な素晴らしい生活を送りました。

最後に1言。
メンヘラ、いつ治るかなぁ。