空気は読まない

必然的に、私は空気が読めない、と思われる。

しかし、それは誤り。

私は空気が読める。

読まないだけだ。

空気を読むのは疲れるから。

しかし、読まなければならない。

そこで私は空気が読めない人として生きている。


何故か。

自分が傷つくことが怖いから。

自分が直接傷つけられるわけではない。

私が他人を傷つけて、その反動で自分が傷つくのが怖いのだ。


これは自己中か。

所詮人間は自己中な生き物だろう。

自分の利益だけを考えて行動する。

他人のため、みんなのため、そう言って行動していても、結局は自己の利益のために行動しているのとイコールである。

人にやさしくするのは、自分がやさしい人だと思われたいから。それと一緒だ。

故に私も他人も自己中だ。

ならば、自己中な私で良いじゃないか。

空気は読まない。

これで良いじゃないか。


良いはずなのに心がざわつくのはなぜだろうか。


最後に1言
将来の夢は空気である人が何言ってんだって感じになってますね。