セルフリーディング大アルカナ編No17

2024年1月14日 14:48

これは占い師を目指すためではなく、個人で占い楽しめるようになるために書いたものです。

さて、スプレッドを覚えたので、それの読み方を覚えていきましょう。読み方のことをリーディングといいます。今回は3カードのリーディングしていきたいと思います。

読み方の簡単なコツを掴むために全て正位置で読んでいきます。

まずは3カードのスプレッドをしてカードを開きましょう。

忘れてしまった方はNo16を読んで思い出しましょうね

リーディングの注意

置いた順番に場所の意味

カードの置いた順番と意味の数字が同じくなるように書いてあります

①過去の自分(過ぎ去って今を作った過去)

②現在の自分(現在の状態)

③未来の自分(②の状態で1番引き寄せられる未来)

こんな感じになります

ここで今回は正位置にして読み方(逆位置は取らない)にするので逆位置は正位置に直してください。

次にそれぞれのカードの意味でしっくりきた単語をを選んでください。
No4~10に書いてあります。

そしてそれを繋げて文章にしていくのです。

例えば

今回は正位置のみで7枚目からスプレッドの順番どうりに置き、占う内容が好きな絵を描くのをうまくいくかとします。

1が戦車、2が節制、3愚者が出たとします

▼

1でしっくり来た単語が｢目的に進む｣

2でしっくり来た単語が｢応用力｣

3でしっくり来たが｢冒険｣とします。

▼

これでお話を作ります。ここがリーディングですね

▼

過去、私はやりたい事に向かって進んでいたが

いきずまってる。色んなこと例えば本や友人相談し、それをヒントに応用してやるといい。このまま進むと未来は上手く応用力を使いこなし自由な冒険に出るような気持ちでやりたい事を進めていけると、こんな感じになります。

まずは正位置で慣れてから次は逆位置もそのまま採り入れていきましょう。

やり方は同じです。

はい！ここで覚えなきゃいけないのは

・正位置で慣れてから逆位置を入れていこう

・置いた順番と意味を覚える

・リーディングとは展開したカードを読み取ること

慣れるには

1質問内容を明確にして把握しましょう

例えば彼氏の気持ちは？の質問だとしたら彼があなたに対して気持ちの変化なのか彼が恋愛に関しての気持ちの変化なのか捉え方が違うと全く別物になってしまいます。なので明確に把握しましょうね。

2必ず単語はしっくりと来たものを選ぶ事です。

でないと話がまとまらないからこっちでいいやと変えてしまうとカードが答えてくれてる内容が全く変わってしまうからです

3リーディング(ストーリー)は長くなくても、短くてもちゃんと繋がっていたら成功です。

初めはお話より、箇条書きみたいになるかもしれませんが慣れれば繋がっていくので繰り返しトライしてください。

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セルフリーディング 大アルカナ編No17