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ヒロチタのリハビリ日記

7月18日(木)【日記】
おはよう世界、今日も目覚めたことに感謝です。
今日はデーサービスに行ってリハビリをする日、ぼくが行ってるデーサービスは歩いて5分のところにある。ぼくが暮らす老人ホームからはそのデーサービスに30名くらい通っている。その中ではぼくは体が動ける方だ。デーサービスには、様々な運動促進器具や機械がある。リハビリでよく見かける並行棒は当然のようにあるけど、滑車や自転車のようなニューステップ、メドマと呼ばれる足を包み込むマッサージ器具、全身マッサージのウォーターベット、ブルブルと呼ばれるあしを乗せて震わせて筋肉の緊張をほぐす器具(通販のダイエット器具に似てる)などあるけれど、ぼくはやはり作業療法士さんや理学療法士さんの手で体を動かしてもらうのが1番好きだ。特に左肩の肩甲骨をぐるぐる回して動かしてもらうのが気持ちいい。ただし、療法士さんは2人しかいないので、順番がなかなか回ってこないのが難点。待っている間の座っているだけの時間が1番つらいのだ。首から背中、腰が痛くなってくる。
ぼくがある程度歩けるようにはなったのは病院に入院してた時の担当の理学療法士さんに恵まれたからだと思う。無理に歩こうとするぼくを嗜めてくれた。「そんな歩き方してたら、足が曲がったまま歩くような感じになっちゃうよ!焦る気持ちを抑えて正しい歩き方を教えてくれた。あとはぼくは自分で考えたことを試したくなるたちのひとだから、病院にお願いして、食事の時に持参した高級オリーブオイルをスプーン一杯ずつ飲んでいた。これは「ロレンツォのオイル」という映画に影響された部分も多いのだけど、脳は油でできているのだから、良質な油を摂取しなきゃいけないと思い込んでのことだった。もう一度脳を作り直すのだ、という意識が強かった。手足はダメになってはいない!脳からの指令が届かないだけなんだ、と自分に何度も言い聞かせて、リハビリを頑張った。リハビリが始まり出すと、半年以上ベットで寝ていただけなので、筋肉が落ちてしまっていたので、Amazonでプロテインを購入して、それも食事意外に取り入れていた。
脳も体もタンパク質でできているのだ。タンパク質不足は様々な症状が現れるからね。リハビリは毎日の朝の日課の屋上散歩の途中でもひとりで屈伸などをやっている。
脳出血で20mg以上の出血で脳にダメージをあたえて半身麻痺になってもまた再び走れるように慣れることを証明したい。今は今できることを必死にリハビリしている。
あ、お風呂の時間なので、おふろに入ってきます。


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