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はりきゅう杯感想

お久しぶりです、側溝です。
はりきゅう杯という仲間大会に参加させて頂いたので、どんな考察でパーティーを構築したかと、実際に対戦してみての感想を書いていきたいと思います。
※本記事では、非公式用語(A.Bや努力値などの単語)を使わせていただきます。

大会概略

大会のおおまかなルールとしては、指定の技を覚えるポケモンだけが使用可能でした。(ニードルガード まるくなる ころがる どくばりせんぼん びりびりちくちく トーチカのいずれかを覚えるポケモン)
ただ、覚えればいいだけで、技に確定で組み込む必要はありませんでした。  



パーティー紹介


早速ですが、ここから一体ずつ紹介していきたいと思います。

ドヒドイデ@残飯 HB特化 B↑C↓ 
草テラス

トーチカ     
どくどく    
ひやみず
じこさいせい

基本に忠実な型なので基本語ることはありませんが、強いて言えば残りのワンウエポンをひやみずにしているのが少し珍しいくらいでしょうか。

キラフロル@レッドカード HS特化 S↑C↓ 飛行テラス
こらえる
おきみやげ   
ヘドロばくだん
ステルスロック

キラフロルは詳しくなかったのと、時間もなかったのでポケ徹でドヒドイデと相性の良さそうな型を見繕ったのでこちらも特に語ることは無し。

ボーマンダ@珠 H48 A20 C188 S252 
闘テラス

はねやすめ   
だいもんじ   
りゅうせいぐん
テラバースト

最初はカミツオロチを確1で落としたかったのでC極振りを考えたが、ハピナスを止めれないことに気づいたのでテラバーストが物理技扱いになる範囲までにして、Cに努力値を振るのを止めた。 
こう見るとやはり両刀性能が非常に高く、流星群を撃った後でもテラバでしっかり火力を出せるのが本当に偉かった。

テツノワダチ@ブエナ AS特化   S↑C↓  地面テラス
じしん       
はたきおとす  
アイススピナー
アイアンヘッド

技範囲の広さや耐久全てにおいて優秀で初手に出しても後から出しても強い汎用性の塊。
正直こいつが優勝に導いてくれたと思ってる。

オーガポン@かまどのめん AS特化  S↑C↓ 
ウッドホーン
ツタこんぼう
ばかぢから
つるぎのまい

今回のルールで一番キャラパワーが高いポケモン
最速振りしてるので、最速97族抜き調整のオーガポンと対面すると上を取れるので良き。
今大会で使えるポケモンはオーガポンに強く出れるポケモンと全然ダメなポケモンの両極端だったので、交代読みのつるぎのまいがかなり刺さった印象。

カビゴン@鉢巻き HA特化 A↑C↓

じしん     地面テラス
なげつける
すてみタックル
ヒートスタンプ 

ドヒドイデ対策のためだけに生まれたと言っても過言ではない型。
特性めんえきで毒を消しつつ、テラス込みでHB特化ドヒドイデを乱数一発にできるので強い。
毒も効かないし弱点もつけるという面ではテツノワダチでも強いが、ワダチ対面なんて確定で引いてマンダで威嚇入れられるので交代してこなさそうなポケモンで意表を突きたいというコンセプトで採用。

採用を見送ったポケモン


これは番外編ですが他に採用を考えていたポケモンが一応いたので載せておきます。

ポリゴンZ@こだわりスカーフ CS特化 A↓S↑
トリック

原初のドヒドイデ対策。
結果的にカビゴンを途中で思いついたので他の技やテラスについては考えていませんでしたが、こいつはこいつで強そうだなと思います。
実際の対戦でのドヒドイデ率は高くなかったので、ドヒドイデ対面以外でも活躍しやすいという面ではカビゴンより良かったのかもしれません。

対戦の感想

ここからは実際に対戦してみて思ったことを箇条書き+それに対して思ったことみたいな形式で書いて行きたいと思います。

  • ドヒドイデ少なくね?

型紹介でも触れましたが、ドヒドイデの少なさに流石にびっくりしました。テツノワダチなどのメチャクチャ苦手なポケモンも存在はしましたが、ドヒドマンダの並びで割とどうとでもできないかと思っていたので意外でしたね。

  • 耐久マンダの人が多かった    

ボーマンダは竜舞を軸とした耐久型が多かったように思います。
ゴツメや食べ残しを持っている型に当たりましたが、どちらもワダチのはたきおとすが刺さりましたし、ワダチはスピナーで4倍弱点もつけるのでマジで強かったです。
竜舞2積みダブルウイングをゴツメダメージ一回食らった状態で耐えたのは震えた(ワダチの耐久は無振り)

  • オーガポンによる急所祈りがヤバかった

オーガポンのツタこんぼうは急所ランク1の技なので、自分の急所はめちゃくちゃ祈って、相手の急所は来ないことを祈り続けてました。
オーガポンは人の闇を暴いてきますね。

  • 結局ワダチが強かった

ワダチにステロを持たせている人もおり、割と初手率が高かったのでそこをオーガポンで踏み潰した後にワダチでローラーするのが強かったです。
初手にマンダを出して、流星群受けで出てきたワダチに対して闘テラバが刺さったりする場面もあったので、結果的にワダチへの回答が多かったことがこのパーティーの一番の強みだと感じました。

大会を終えて

ある程度キャラプールを絞った大会の考察が好きな自分にとってはすごく楽しい大会になりましたし、最初はドヒドイデ一強だろと思っていたんですが非常にバランスの取れているいいキャラプールだと感じました。
次があるのかは分かりませんが、次回があるのならパーティーのメンバーや型がかなり変わってきそうで非常に面白そうです。
今大会を開催してくださったくりぼーる様、そして対戦していただいた皆様本当にありがとうございました。

次回の記事の更新はもう少し早く出来るように頑張ります、それでは。


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