聖なる泉(AoE2DEマップ)
ー 神聖なパゴダには、多くの聖なる箱があり、周辺には無数の近海魚が生息しています。これらの資源はプレイヤーから遠い場所にあるものの、略奪者に対する防備は皆無です。 ー
■ 概要
でました。純然たるクソマップである。どのようにクソかは下にあるマップ生成例の画像を参照していただきたい。
四隅にはびっしり森林があり、その奥には湖がある(魚はいない)。そして、マップ名の由来にもなっているが、各地には聖なる箱を2つ携えた建築物(パゴダ)が高台のうえにそびえ立っている。
また、中央にはオアシスライクの深い森とそれを取り囲むように野良金が散らばっている。
■ 資源状況
TC付近の初期資源は少なめ。羊4+2+2匹。7金。4石。イノシシ、イチゴはなし。木材も近場のものは薄い。
プレイヤーとプレイヤーの間に資源場が存在する(高台になっている)。4v4ではそれが8つあるので、ひとり1か所は専有できる計算である。
そこにはイノシシが2匹と羊が2匹、大量の魚そして聖なる箱が2つが用意されている。このため、4v4では聖なる箱は全部で16個ある。
■ 雑感
TC付近の資源は薄めなので、暗黒内政でポカをするといつまでたっても領主進化できない事故が発生する。
近場にイノシシと大量の魚がいる高台に農民を出張させれば、一気に肉事情は改善される。パゴダは4v4の場合8つあるので、仲間内でだれがどこに行くか共有するのがよさそう。いっそ相方と連携して2人で1か所に集まって乱食いするのもアリか。2人で塔や槍兵をシェアすれば、防衛力が増しそうである。柵を張ろうにもハゲているので囲いきるのは大変である。
序盤のハラスのねらい目はもちろんこの高台である。なんの対策もしなければ民兵や斥候数体で即死する危険性がある。自分の農民を出張させる際は必ず対策を講じること。あるいは対策なしに祈祷力で勝負である。パゴダだけに(?)。
TCの増設は、中央か四隅にも1件は建てることになりそう。中央は金場が極めて豊富ではあるが、敵味方が入り乱れる展開となりそうだ。ちなみに金が点在しすぎるせいで畑は張りにくく、築陣がやや面倒である。
金と聖なる箱の総量が多いので金には困らないだろうが、石だけは総量が少なめ。
聖なる箱の位置が確定しているので、リトアニアでの聖なる箱の回収がはかどる。後衛はリトアニア+ブルゴーニュでどうであろうか。ビルマはチームボーナスが割を食っている。ビルマのホームといってもいいマップなのに。
余談ではあるが、パゴダとはそもそもなにかというと。
ということであるらしい。ちなみに聖なる箱の英語表記は「Relic」である。ならば聖なる箱の中身は…。推して知るべし。
END(220726)
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