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「股間がかゆい」から学ぶ

汗ばむ日も増えてきましたね。
楽しい夏の到来がワクワクする気持ちが増幅する反面、
股間をボリボリ掻きむしりたくなる季節でもあります。

股間が蒸れて痒かったので、
いくつか、実験をしてみたのでまとめてみます。

もし、股間のかゆみで困っている人に参考になると嬉しいです。

体に合わない場合があるので、
良い子や良い大人は軽い判断で真似をしないようにしてください。
素直に、病院に行くことをおすすめします。
もし、熟考の上、試してみる方は、自己責任でお願いします。


股間が痒くなった経緯

股間が痒くなったのは、スーツのせいです。
汗ばむ、ぽかぽか陽気の4月。
スーツでビシッと決め、太陽を浴びながら、僕は一生懸命仕事をしたのです。
額には汗、
そして、股間にも汗。
感じる、股間の熱気とウズウズした感じ。
男性の皆さんなら、よく分かっていただけると思います。
ああ、俺の股間、終わったと思いました。

帰宅し、風呂で確認すると、
やはり、赤くなっている息子。
絶望しました。

毛のせいにして 剃る

風呂場で、赤い腫れを確認した後、
僕に降りてきた直感は、

毛があるせいだ!

でした。
僕は、ひげ剃りの側面についている、
もみあげ反りの存在を思い出しました。
一度も使ったことはありませんでしたが、
これを使って、憎き、ち◯げを剃ることにしたのです。

もちろん、剃るのは始めてのことです。

緊張しながら、ジョリジョリ行きます。

睾丸のシワシワのところが、バリカンに挟まらないように気をつけて剃っていきました。
竿の部分も、たくさんの毛が生えているのですね。
ずっと僕に付いていたものでしたが、
どうやって生えているか、どこから生えているのかを
見ることがなかったものですから、
とても良い勉強になりました。

しばらくすると、野球部の少年くらいの長さに
毛なみになったので、
とても、嫌でしたが、ひげ剃りの顔を剃る部分で
ツンツルテンにしました。

汗をかいて、荒れてしまっているお肌が、
ツルンとあらわれました。
竿の部分も、きれいに剃り上げましたので、
小学生の頃の息子の姿を思い出しました。

恥ずかしいような
照れくさいような、
そしてなぜだか、
若返ったような気持ちになりました。

さあ、これで改善される!と期待に満ちていました。

剃った結果は、
「まあまあ」
でした。

痒みが、少し和らいだ気がしますが、
これは、どちらかと言うと、
荒れる前にやっておくと、蒸れが減り、被害が最小限に収まる可能性が
あるのではないでしょうか。

しかし、すぐに伸びてくるので、
伸びてきたときに、
パンツに、引っかかって、違う意味で痒くなります。

また、汗が、毛に吸収されず、
滴り落ちるので、
会陰の部分に汗がたまり、べショベショになり、
そこが、痒くなる恐れがありました。

薬を塗る 王道編

毛をそったものの、痒みは完全に収まらないので
王道の、インキンタムシのくすり
デリケアを、購入し、塗りたくりました。

塗った瞬間は、痒みが収まり、天国のようです。

しかし、しばらくすると、また痒くなります。

この薬に関しては、
男性の方は、実践された方が多いと思います。

良いのですが、より効果のあるものを探したくなってしまいました。

そこで、実験好きな私は、
いろいろな薬をためしてみることにしたのです。

薬を塗る 邪道編

まず、始めに試したのが、オロナインです。
真っ白になる股間と安心感のある嗅ぎ慣れた匂い。
効果は、腫れは引く気がするけど・・・って感じです。

次は、トフメルです。
切り傷をしたときによく使わせていただいております。
ピンクの軟膏をぬります。
これも、腫れは引くけど、ムズムズは・・・って感じです。

上記の2つは、腫れや荒れにきくけど、ムズムズが収まらない
っていう感じでしたので、
すーっとして、気持ちの良いものはないかなと探しておりますと、
「歯磨き粉」が目につきました。

これは、殺菌力も合ってスーッとしていいのではないかと思いました。

早速、手で泡立てて塗ってみました。

結果、

ものすごく痛いです。

染みるような、熱くなるような、そんな痛みです。
でも、ちょっと、この痛み、癖になりそうです。
パンツの中も、いい匂いがしていい感じです。
肝心の痒みは、やわらぐけど、長続きしないなって感じです。

歯みがきを試したので、今度は、スーとする系のシャンプーを試しました。
まあ、シャンプーした後の、スーとした感じが股間にもありますよー
という、想像通りの感じでした。長続きはしません。

スーとする系で便利だったのは、
メンソール系のリップクリームです。
トイレで、簡単にスーっと体験ができるので、無駄に、トイレに駆け込んでしまいます。

スーとする系で、おすすめしないのは、
虫刺されの薬です。
キンカンやムヒは、罰ケームです。
試された方は、悶絶することでしょう。
しかし、この痛みを絶え続けたものが、
最高の結果を得る可能性もありそうですが、
私には、その勇気はありませんでした。

そもそも、なぜ、痒いのか

いろいろ、薬をぬったあとですが、
なぜ痒いのかを、ようやく考える気になりました。
痒みの種類は2つあるようです。
陰部掻痒症といんきんたむし

陰部掻痒症は、タマキンや肛門あたりに発生し、汗や、蒸れ、乾燥、下着のスレなどが原因らしい。

いんきんたむしは、白癬菌が原因で、下っ腹や・内股に発生し、丸く広がっていくようです。

僕の場合は、観察すると前者の陰部掻痒症でした。

じゃあ、どうすればいいのだろうと考えました。

ネット上にはたくさんの情報が溢れています。陰部掻痒症の対処法をAIにまとめてもらいました。

1. 適切な衛生管理

  • 温水で洗う:毎日温水で陰部を優しく洗浄することが重要です。ただし、過度な洗浄は避け、香料や刺激の強い石鹸は使用しないようにしましょう。

  • 柔らかいタオルで拭く:陰部を洗った後は、柔らかいタオルで優しく拭き取り、完全に乾燥させます。

2. 適切な下着の選択

  • 通気性の良い素材:綿素材など、通気性の良い下着を着用しましょう。

  • きつすぎない:きつい下着や服装は避け、ゆったりとしたものを選びましょう。

3. 適切なスキンケア

  • 保湿:乾燥が原因の場合は、無香料で刺激の少ない保湿クリームを使用すると良いでしょう。

  • 抗かゆみクリーム:市販の抗かゆみクリームや軟膏を使用することも有効です。ただし、使用前に医師に相談することをおすすめします。

4. 生活習慣の見直し

  • ストレス管理:ストレスがかゆみを悪化させることがありますので、適切なストレス管理が重要です。

  • 食生活の改善:バランスの取れた食事を心がけ、アレルゲンとなる食材を避けることも考慮しましょう。

5. 医師の診察

  • 医師の診断:症状が続く場合や重症の場合は、必ず医師の診察を受けましょう。感染症や皮膚疾患の可能性があるため、専門的な治療が必要な場合があります。

  • 処方薬:必要に応じて、医師から抗ヒスタミン薬やステロイド軟膏などの処方薬を受けることができます。

この知識を得た僕が、取った行動は、なんと油を塗ると、粉をかけるでした、

油を塗る

なぜ、このような判断をしたかと言うと、
息子が生まれたばかりで、
同じように、おむつかぶれをしていたからです。
妻は、おむつかぶれに対して、
ベビーオイルとベビーパウダーを使用していました。
ということは、僕についているほうの息子に対しても
同じ方法を取ればよいと思ったのです。

ベビーオイルを塗ってみました。
なんだか、ソワソワしてくる気持ちよさです。
自制心を保ちながら、丁寧に塗りました。
すると、数日すると、痒みは、多少、引いたかな
程度でしたが、睾丸の肌触りに変化が起こったのです。
もちもちしているのです。
ざらざら、ゴワゴワしていた、睾丸さんが、
モチモチして、なんか、気持ちいのです。

ペ◯スさんも、つるつるもちもちです。

そんな、ペ◯スさんや睾丸さんを、毎日ベビーオイルで大切に
保湿して面倒を見てあげていると、
「いつも、ありがとうございます」
と、つい、口から感謝の言葉が飛び出してきました。

乾燥する日は、顔や手と同じように、
彼らも、大切にケアをするべきであったと反省したのでした。

ごめんなさいね。そして、いつもありがとう。

ここで、終わればよかったのだけれど、
どうしても、変な実験をしてしまうのが、僕の悪い癖です。
より、保湿するオイルはないのか?と
色々なオイルを塗りたくりました。

白ごま油
黒ごま油
オリーブオイル
サラダオイル
亜麻仁油
ラード
バター
ココナッツオイル
アーモンドオイル
ホホバオイル
米油
など。

無印などで、市販されているオイルは基本的にいい感じです。
個人の好みや相性で選べば問題はないと思います。

僕がおすすめしないのは、
サラダ油
黒ごま油
ラード
バター

ベトベトするし、臭いし
いろいろ大変です。
まあ、実験する前に、みなさんなら分かることでしょうか。

意外とおすすめなのが、
オリーブオイルや白ごま油
特に白ごま油は、匂いもないし、
すーっと皮膚に染み込んでいく感じがします。

でも、まあ、
ベビーオイルか、無印でホホバオイルを買うのが無難でしょう。

粉をかける

乾燥した日は、オイルが良いと思うのですが、
蒸れる日は、
ベビーパウダーが良いです。
痒くてしょうがない、ときも、
さっとトイレに駆け込んで
パフパフすると良いです。

しかし、こんなことは、みんな知っていたのですね。

携帯用のベビーパウダーが各社から
いろんな製品が出ていました。

感謝です。

亀と、ともに〇〇編

その他に、亀が甲羅干しをしていたので、一緒に
ベランダで股間と甲羅を干しました。
(もちろん、外からは見えないところです)
まあ、いい感じです。
なんか、エネルギーが湧いてきます。
真似する方は、捕まらないように。

こっそり、夜と休日は〇〇編

また、ノーパンはやったほうがいいです。
そもそも、睾丸が、わざわざぶら下がっているのは、
冷やすためだそうです。
あんなに、大切な臓器が無造作にぶらぶらしているのは、
たしかに、おかしい話ですものね。
しわしわしているのも、
表面積を増やして、熱を逃がすためだとかんがえると
納得がいきます。

だから、
なるべく、睾丸を冷やすような
ダボダボのズボンを履いて、
パンツは、
寝るときなど、履く必要のないときは
はかないほうが良いとおもうのです。

まとめ

股間が痒いから学んだのは、
股間にも、感謝の気持をもって
ケアをしてあげること
ということでした。

みなさんは、痒くなったら、変な実験はしないで、
病院へ行ってください。

ありがとうございました。




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