たまには日記10
最近、友人から相談を受けた。
内容は前に電話で聞いていたのでなんとなくは認識していた。
とはいえ今まであまり相談を受けるようなことはなかったので新鮮だった。
がしかし、
相談に乗る、というのは難しいなと思った。
今回の相談はざっくりいうと、パートナーが妊娠をして準備に追われてる。という話だった。
一見ただおめでたい話で忙しくしてる、ようにも捉えられるが彼の場合はそれだけじゃなかった。
①パートナーとはまだ籍の入っていない状態で妊娠を機に結婚を考えてる。
②それに伴い引越しをお互い実家暮らしだったので引越しを考えている。
③お腹の子は双子でこれからの経済的な不安が尽きない。
ざっとこんなものだ。
僕に相談をしようと思ったのは
"結婚して子供もいる"という状況が近しいものだからということだった。
結婚して子供もいる、という状況は同じだがそれ以外の状況については異なっていたためアドバイスに困ってしまった。
それは、僕より遥かに大変な状況にある彼やそのパートナーに対して僕の時の経験談なんか話したら逆に苦しめてしまうかも。と思ったからだ。
彼はこの状況に強いストレスを抱え帯状疱疹が出たとのことだった。
僕に出来たことは一緒にご飯を食べながら少しでも気が紛れるように楽しく話すことと何かあればいつでも話を聞くから、といつまで上げることしかできなかった。
最後にはパートナーの方と挨拶もできて来る日に備えて準備をしている話が聞けた。
「なるようにしかならない」
この言葉を最後に伝えて解散した。
どんな状況であろうと今回でいえば、子供は生まれるし面倒を見なきゃいけない。それを放棄しない限りはその未来はほぼ確実に訪れる。
そこには勿論、不安や悩みが尽きないと思うがそれを抗えない事実と捉えれば子供を守るためにその時その時を一生懸命に過ごすし周りを巻き込んでガムシャラに毎日を駆け抜けると思う。
そうなると気付けば1年2年なんてあっという間だ。
だからこそこれから未来に生まれる子供たちを思って笑顔で過ごして欲しいと思った。
今回を通じてまだまだ人間としての度量というか引出しの無さ、経験値の無さを痛感した。
最近、カウンセリングや心理学の本をよく読んでいるのだがそれはあくまでインプット。
話したりnoteみたいに文にしてまとめたりするアウトプットがまだまだ弱いなと感じた。
正直、このnoteを始めたのもアウトプットのトレーニングの一環で始めた。
日々の積み重ねで少しでも引き出しが増えてそれを発信できるようにしたいと思った。
こんなことを思いながら今日もnoteを更新していこう。
さぁ今日もコツコツやってこ☀️
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