2/7 東京の雪

久々に東京で雪が降った。
都心では8cmくらいの積雪があった。

仕事も早めに切り上げて帰宅命令が出ており、60%の休業補償がある。
更に翌日は朝の遅刻は少し甘く見るし、翌日も休業補償があった。

これってめちゃくちゃありがたいし、いってしまえば甘い。
だって雪国の人たちは当たり前のことじゃない。
冬はいつもよりも早起きして雪かきをしてから出勤。時間に余裕をもって出ないと雪で家から出れないし、車の雪も落とさないといけないし何なら凍っているし、温めないといけないから。

そう考えると、雪国ってマジでコスパが悪すぎる。
住んでいるだけで降雪地帯に比べて、コストがかかりすぎる。
暖房代金と日々の時間の束縛、車のスノータイヤやガソリン代や消雪に利用する水道代。住むだけでこれだけのコストがかかって、メリットはウインタースポーツが近くでできるくらい。
もう罰じゃん。なんかしら罪を犯した人たちが送り込まれる場所かよ。
新潟に住んでいるときはそんなこと思わなかったけど、今回雪が降って周りの動きを見て思った。
全然道路は凍ってないのに、普通に遅刻してくる奴ら。全員同じ市内なのにな。確実にちょっと早く出るだけで間に合うはずだが。
それでも保証されてるし、雪国だったらあり得んわ。
でも、こっちからしたら雪国のがありえんのだろう。

実家をどうするか問題はまだあるけど、こういうことを考えると尚更住みたくないし、引継ぎたくない。生まれ育った場所ではあるけど手放さないといけないと思う。

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