情報リテラシー論15

授業の感想

今回の授業はデマと詐欺と進化する技術に関してでだった。最初に見たダークウェブについての動画は、自分の知らない世界すぎて驚いた。
ダークウェブという言葉も知らなかった。
存在としてそういう物がありそうだとは思っていたが、こんなにも大きな存在なのだと気付かされ、インターネットの恐ろしさを感じた。

ダークウェブに私は絶対に入らないと思う。

人間はAIに勝てないのか?

今回の授業で、人間はすでにAIが作ったものなのか人間が作ったものなのか判断できなくなっていると聞いた。
AIが簡単に作るものが通用するようになってしまったら、私たちの仕事は、AIとAIを使う人によってどんどん奪われていってしまう。
ではどうすればこのAIが仕事をしていく世界で人間が仕事をすることが出来るのだろうか。

私が思うに、人間が人間であるということに価値を見出すということが、1番のAIに対抗する手段だと考える。人間であるということは、絶対にAIにはできない事だからだ。

例えば、画家の作品も、その絵だけに価値が着いているのでは無い。
その画家がどんな時代に生きたのか、どんな状況でこの絵を描いたのか、その時の心情は…など、背景知識も含めて価値が着いているのだ。

この時、やはり苦悩のなか描かれたものには価値が着いていると感じられる。
人間はやはり努力や苦悩を乗り越えて素晴らしい作品が作られたという物語が好きなのだ。

では、今この現在AIが様々な作品を作っているなか、人間が対抗していく手段は具体的になんなのか。
私は、「人間が、この作品を作ったということ」「人間が、どんな背景で作ったのかということ」「人間が、どんなことを思って作ったのかということ」を、もっと売り出していくことだと考える。
SNSで作品を出す時、その背景に共感してもらったり同情してもらったりする事でより多くの反応が貰えることはよくある。私たちは、私たち自身をコンテンツと考え、売り出し方を帰ることでAIに対抗していく手段になると考える。

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