書籍①_プロフェッショナルマインド
バリューの創出(バリュー=付加価値/相手に対する貢献)
仕事の価値を決めるのは自分ではなく、相手である。
学生=対価を払う消費者(自分の満足を追求するという広い意味での消費者である)
社会人=対価を受け取る生産者
会議で言葉を発しない人間の価値はゼロ
発言しないことは、遠慮や配慮ではなく「チームに貢献する気がない」と捉えられる。
時間はお金と認識する。
経営者から見れば、社員の時間はお金そのものである。
スピードと質を両立する=Quick And Dirty
90対90の法則:0~90点にかかる時間と90~99点までに費やす時間は同じであるという法則。
3日の90点ではなく、60分の60点を目指す。
リスクコントロール=リスクは早めに開示する。
コミットメント力=約束したことを必ずやり遂げてくること→信用につながりチャンスを広げる
がんばることにコミットしてはいけない
社内の上司にコミットしてはいけない
仕事(その仕事の最大のステークホルダー)の成果にコミットすること
仕事内容より、仕事環境(師匠を見つけ、影響を受けろ)
言語化できない暗黙知の部分こそが、プロフェッショナルにとって重要。言語化できる部分は、一般化されていて差別化できない。
→守・破・離
フォロワーシップを発揮する
率先してリーダーを支える姿勢を示し、周囲を巻き込む→リーダー一人でムーブメントを作ることはできない。どんな大きなムーブメントも最初のフォロワーが重要である。
例)数百人がいる広場で一人が踊り始めた。それをみて2人目が踊り、気づけば全員で踊っていた。この二人目である。
チームワーク
限定的な役割であっても、なんらかの形で価値を発揮し、役割を担う必要がある。自分の該当分野でプロとして仕事に励む。
チームワーク=分業=誰が欠けても成功しない。それぞれの担当分野でそれぞれにしかできないことで全員が価値を生み出すこと
間違っても他人と同じ分野で弱点を埋めようとしてはいけない。
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