推しが解散するらしい

先日Twitterに衝撃的なポストが投稿された。

ずっと数年応援していたグループが解散を発表した。
今の気持ちは、最後まで応援したいが2割悲しいが2割実感がなくてふわふわしているが6割。
こんなもん、そんなもんなのだ。

この実感がない6割の感情を細かくすると、
即日解散じゃないことへの安堵や
期限が決まったことへの焦燥感
本当はドッキリで全部嘘ではないかという希望

ごちゃごちゃした感情だ

メンバーの今の体制をこれ以上続けることが難しいということが解散理由らしい。
正直、4月以降のメンバーは遠くから見ていても息切れダッシュを永遠にしているような目まぐるしさを感じていたし、その体制になんとなくメンバーが疲れている気もしていた。誰のせいにするつもりもないが、心のどこかで覚悟をしていたのも事実である。


私にとって、第3期BiSはずっと見ていたい理想のアイドルそのものだった。
メンバーも楽曲もパフォーマンスも好きだった。
何より、グループの中で脱退加入を繰り返しても体制が変わっても
いつでも前しか向いてなくて走り続けているメンバーが好きだ。

全曲ライブのパフォーマンスを見てみたいし(本人たちは大変だろうけど)
いろんなイベントに出てるみんなをみたい。
いつかのMCでドームに立ちたいと言っていた。本気でみんながドームで歌う姿を見てみたかった。

せめて、解散ライブは大きな大きな箱でやってほしい。
小さなライブハウスでお客さんとの距離が近いライブも好きだが、大きな会場で遠くからみんなをみてみたいとも思っている。


ここ数年の生活はBiSに助けられていた。
最近のアイドルの中にもこういうグループが未だいることに支えられていた。(悪いように聞こえたらごめんなさい)
BiSの音楽を聴いて、初めてライブハウスに入った。
初めてCDを大量に買った。
初めてメンバーと一緒にチェキを撮った。
初めてチケット争奪戦争に参加した。

この年になって、未だ経験してないことをたくさん経験できた。

私はメンバーが、BiSのことが大好きです。
メンバーにとってはただのファンの1人でしかないけど、私はずっと
最後まで
みんなのことを応援します。


解散後みんながどの道を進むかまだ分からないけど、
みんなの選んだ道がキラキラひかるものでありますように。


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