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” マッドマックス フュリオサ“を観て

北斗の拳に影響を与えたジョージ・ミラーの作品は、他の追随を許さない突出した世界観の一言に尽きる。
今回は怒りのデスロードのフュリオサに焦点当てた番外編の位置付けだが、本作並みの見応えである。
この世紀末の破滅感は、二十世紀に出来たものだが、隣国との紛争が絶えない現状では、性善説として風刺しているようにも見え、爽快感すら漂う。
行き詰まる社会には、やはり強烈な個性が求められるのだろうか。

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