“ドライブアウェイ・ドールズ”を観て
イーサン・コーエンの作品
80年代を彷彿させる自由奔放な生き方のジェイミー
一方で、自閉症がちな堅物キャラのマリアン
ジェイミーのレズビアンはジェンダーをマリアンの堅物キャラはインド系の躍進を感じさせ、現代社会を色写している
一方、冒頭のスーツケースの奪い合いやその後のギャングのやり取りはコーエンならではのシニカルなコメディタッチを感じさせる
全編に渡ってテンポが早く軽い感じは、何かロックンロールを聴いてるかのような爽快な気分にも受ける
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