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iPad mini 6をiPhoneの代用デバイスとして使う

私がiPad mini 6を購入してまだ半年ほどですが、優れたデバイスだと思っています。

チップはけっこう強いですし、ディスプレイやスピーカーもまずまずです。第2世代のApple Pencilが使えますし、USB-C端子もついています。なにより、軽くて小さいので、使う場所を(あまり)気にせず、手持ちで操作できます。

使いようによっては、最強の手持ちデバイスとなり得ると言えるでしょう。

その上で言いますが、私はふだん、iPad miniを他のデバイスのサブデバイスとして使っています。他のデバイスとは、iPhone 13 mini、iPad Pro、Mac miniのことですが、主にiPhoneのサブ機として使っています。平たく言えば、iPhoneの代用品です。

iPhone 13 miniは、小さくて軽いので、現行モデルとしては、最高の片手持ちデバイスだと思っています。しかし、それと引き換えに、ディスプレイの視認性は悪いです。もちろん、拡大すればなんとかなるのですが、外出時ならまだしも、他のデバイスも使える在宅中にも関わらず、わざわざiPhoneを使うのはナンセンスです。ということで、iPhoneの代わりにiPad miniを使っているわけです。

実際にiPad miniをiPhoneの代用デバイスとして使ってみると、これがかなり良いです。

まず、iPad miniの画面の大きさは、ざっくりiPhoneの3倍ぐらいあるので、視認性はダンチで良いです。片手操作はさすがに厳しいものがありますが、在宅中は、基本的に座って操作するので、片手操作できないことに不便を感じることは、あまりありません。むしろ、片手持ちだと、もう一方の手が手持ち無沙汰だったので、バランスが良いとすら感じています。

あと、電話がかかってきてもiPad miniで受けられますし、USB-C端子なので、外部ストレージなどへの接続もスムーズです。電話に関してはiPhoneありきではありますが、Wi-Fiのある自宅での着座状態の使用に限っては、iPhoneの上位互換だと言っても過言ではないと思っています。

ちなみに、iPad代用中は、iPhoneを電源ケーブルにさしっぱなしで、デスク上に置いています。「切り札は温存」というヤツです。

手持ちデバイスをどう使い分けるかについては、いまだにいろいろ試しているところではありますが、とりあえずiPad miniに関しては、iPhone代用という使い方が、これまでで一番しっくりきています。

なお、この記事は iPad miniで書きました。