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コタツで作業するなら、iPad Proが最強かも

コタツで作業するなら、iPad Proが最強かも

昨日から急に冷え込んできました。私は寒くなると、コタツに逃げ込む習性があります。一旦コタツにあたってしまうと、基本的に出たくなくなります。

コタツにあたる際、私は座椅子を使用しています。個人的には、コタツに座椅子は必須です。「頭寒足熱」という言葉がありますが、下半身ポカポカで、上半身は適度に寒いという状態は、健康にも良いと思っています。

そうなると、不可抗力的に、コタツで使えるデバイスがメインデバイスになります。私の手持ちデバイスで言えば、iPad Proがそれに当たります。

もちろん、iPhoneやiPad miniでもイケるのですが、数時間単位で手持ちするのは、さすがにツラいです。コタツで寝っ転がってなにかするなら、アリでしょうが、私はそういうことはしません。iPad miniは据え置きもいけるので、まだマシですが、iPhoneを据え置きするスベあるものの、他のデバイスに比べると、長時間利用には向きません。

iPhoneやiPad miniは、あくまで移動時や外出時に威力を発揮するデバイスであって、腰を据えて作業するのには、向きません。手持ちデバイスと据え置きデバイスの違いだと思います。なお、大事なことなので、強調しておきたいのですが、あくまで違いであって、優劣ではありません。

腰を据えて作業するなら、私の愛するMac miniが最高のデバイスであるわけですが、デスク上にセットアップしているため、コタツではそれが叶いません。もちろん、Mac miniの環境をコタツ上に移設すれば、コタツでも使えるわけですが、操作時の姿勢などに問題があるので、それをする気にはなりません。

iPad Proは、コタツの上なり、コタツ布団の上なり、気分に応じて、適当なところに据え置いて操作できるので、なかなか具合が良いです。この点、以前所有していたMacBook Airと比べても、コタツでの作業のしやすさは、上だと思います。

MacBook Airの場合、ディスプレイの角度に合わせると、キーボードの角度が決まらないし、キーボードの角度に合わせると、ディスプレイが見ずらいという感じで、イマイチポジションが決まらないハガユサみたいなものがありました。

この点、iPad Proは、ただの板なので、ポジション探しがはるかにラクです。純正スタンドと組み合わせれば、さらに多彩なポジション取りができます。

今、個人的にベスポジかもと思っているのは、スタンドに立てかけたiPad Proをコタツの上に置くポジションです。このポジションが良いのは、目線を下げることなく、ラクにタイピングできる点です。言うまでもなく、映画などの視聴も快適です。

iPad Proを持っていて、本当に良かった。そう実感できる冬になりそうな予感がしています。