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週刊少年ジャンプ2023年33号1度読み適当レビュー②

こんにちは。前回の1度読み適当レビューにスキをつけていただきまして、かなり嬉しくなっちゃった猫でございます。

ガラスのハートなので読んで貰えたらラッキーぐらいのスタンスでやってるので、こうして反応をいただけるとムフフ...となります。

読んでくださりありがとうございます。

今回は前回書ききれなかった適当レビューの②でございます。

かなり辛口です。


アイスヘッドギル
ジャンプを35年ぐらい全作品毎週読んでる知り合いのおじさんが、「この作者は出水ぽすかの絵の影響をかなり受けてそうだよね〜」と言っていた。
言われてみればそうかも。絵かわいい。
打ち切られるような漫画のようにローペースでは無いが毎週緩やかに話が進んでる気がして少し心配になる。
毎週ほっこりした感じで可愛い漫画だなとは思うが、絵や設定の構成にツッコミどころがある。
今回もギルの父親が、非道な男ではないからこそ情けをかけてしまい殺人鬼に刑の減刑を掛け合った世紀の大馬鹿野郎と言われているが、
殺人鬼に情けをかけること=被害者周りの人&遺族の気持ちが考えられない人という図式が成り立つので
優しい人、という表現をしたいのだろうがただの頭悪い人になってる気がするぞ。
この殺人鬼が模範囚的な外面がすごくいい狡猾な奴みたいな表現があれば成り立つけど、そういう訳でもないからな。
ただ単に他の村では殺人鬼から人々を守った英雄とされてる、みたいな感じとかじゃダメだったんかな。
それにイタチ狩り、カリブー狩り...このネーミングセンスはかなり光るものがある。
あと毎回主人公がさほど手こずることなく敵を倒すのも個人的に没入出来ない原因の一つかも。
絵や世界観は可愛くて好きだけどこれからどうなるのかな〜。
これから話がどうなっていくのか見守っていきたい。

アスミカケル
第1話から追っている好きな作品。
いつも無駄の無い表現が集まってテンポ良く話が進んでいくのが読んでいてワクワクするので毎週読むのが楽しみ。
元々格闘技に対して消極的な主人公をどうやって総合格闘技に対して本気にさせていくのかが気になっていたのだが、
主人公の優しい性格と言う特性を活かした自然な流れで友人を傷つけられたことに対する怒りで勝負する決心をするという運びになったのが面白かった。
多分おらの予想では、兄貴には1度負けるが総合格闘技をこれから頑張っていくという熱意に火がつくみたいな展開になりそう笑
来週はついに兄貴との戦いなので楽しみ!

逃げ上手の若君
今週はまた新たにストーリーが進んでいく回だった。
うんこ爆弾の回も面白かったが、ちゃんと本編を進めるための回が面白いのが流石だなと思った。
個人的に歴史物は耐性がないので苦手な方なのだが今週も楽しく読めた。
顕家は美しくてキラキラで高飛車な感じも面白い。
これからどう化けていくのかも気になったし、斯波家長はかなり強敵に見えるが、それをどう攻略していくのかも気になった。
来週が楽しみ。

ブラッククローバー
これは魔法がテーマの漫画なのか?
主人公が「待たせたな」みたいな感じで来たので来週はもっと色んなことが起こるのか?
本当に初見だったのでまだよく分からないことが多いが結構人気がある漫画というイメージがあるのでこれからもちゃんと読んで理解を深めたい。

暗号学園のいろは
この漫画は個人的に結構苦手で、登場人物の名前がいかんせん覚えられない!
ラノベ作家の西尾維新先生が原作だからなのかキャラの名前が本当に覚えられないのだ!
絵はすごく上手で綺麗なのだが、キャラ一人一人の名前が3週間ほど読んでいるが一切覚えていない。
毎週出題される暗号が、出題された時点でちんぷんかんぷんなのと答えを聞いてもスッキリしない上に
正解したからといってめちゃくちゃ話が大きく動き出すこともないのがストレス。
絵や構図は素晴らしくてめちゃくちゃ好きなのだが...
おらが馬鹿なだけなのかなぁ。

夜桜さんちの大作戦
程よい厨二感が人気がある理由も頷ける...
個人的に読む年齢が遅いからいまいち入り込めないだけで小中学生の頃だったら本当に楽しく読めているような気がする漫画。
実際にネットでも好きだという声はよく見るので中高生に支持されてるような気がする。
毎週話のテンポが良くて設定もいい感じなのでそれなりに退屈することなく読めるのが有難い。
毎回キャラも立ってて良い。
パリ編という、場所をわざわざ日本から変えることで何が変わっていくのか気になる。


アンデッドアンラック
めちゃくちゃ強敵かと思ったらあっさりシェンが勝った。
今回はヒューマンドラマ色が強い回だった。
これは武術系の漫画なの?
3週間前から読み始めたけど、主人公はシェンとうことで合ってる?
読んでいて面白いのでいつか単行本で最初から読み直したい。

一ノ瀬家の大罪
カメラが燃えるゴミと一緒に出されていたが多分燃えるゴミではないことは確実なのが気になった。()
颯太は家から出ていってしまって、結婚して新しい家族を作っていたということ???
やはりタコピーの原罪の作者なだけあって悲しい場面の表現は後悔の気持ちが増し増しになる感じがめちゃくちゃ良かった。
いまいちこの漫画はまだどういう漫画なのかよく分かっていないのでちゃんと毎週読んで理解を深めたい...。

人造人間100
いつもジャンプは前から読むので力尽きてなかなか最後らへんまで読めず次の週まで行くので今回初めて読んだ。
手を縫いつけた、というような表現があったのだがそれはタイトル通りの登場人物が人造人間だということで受け取っていいのかな?
何かのバトルの最中ではあるようだが初見すぎて正直何が何なのか分からなかった。
漫画によってはいきなり読んでも理解できるような作品もあるがこれは分からなかった。
これはもっとちゃんとこれから読んで理解を深める必要があると感じた。

ドリトライ
これも初見。ボクシング漫画?ということ?
絵柄が独特。今まで見た事がない感じ。
構図もコマ割りもいい感じで、とてもテンポ良く読めた。
しかし人造人間100同様他の話を見ないとよく分からない感じではある。

テンマクキネマ
これも初見。
物があまり無い部屋は、カメラを通すと殺風景になるということは考えたこともなかったので今回の話を読んでなるほどなと思った。
確かに部屋の私物の種類や状況で住人の人となりを表現するところもあるし...。あと絵が綺麗。
ちなみにこれは映画を撮る漫画なの?

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