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2022 ジャパンカップ 考察#2

#1では上位人気想定を書いていきました。ここでは残りの馬について書いていこうかなと思います。

⭐️ユーバーレーベン 想定6番人気
昨年のオークス馬、オークス以降馬券に絡めておず、体重調整等うまくできていない状態が続いていました。しかし前走の天皇賞秋では絞った〜22kgでの出走。一回絞ったことで、状態が変わってくるといいですね。今回外枠を引いてしまいましたが、この馬の脚質的にはそこまで影響しないですし、前年のJCではシャフリヤールからコンマ3秒差とそこまで離されていませんので、当日の体重が鍵ですが、面白い一頭だと思います

⭐️ボッケリーニ 想定7番人気
今年の目黒記念の覇者です。善戦マンのような成績ですが、日経賞ではタイトルホルダーとはタイム差コンマ1秒ですから力は有しているでしょう。しかし大外枠に入ってしまいました…。JCは大外不利ですので、先行争いに加わりたいこの馬にとってはマイナスです。内枠だったら穴人気してたでしょうね。

⭐️オネスト 想定8番人気
愛国の3歳馬で凱旋門賞からの参戦です。ルメール騎乗で内枠に入りました。フランケル産駒はソウルスターリングがオークスを制していますね。どちらかというと欧州でも軽い馬場で好走していました。ただ、全海外馬に言えることですが、日本の馬場に適応できるか、これに尽きるんです。未知数な部分が多いので、人気しないとは思いますが買いにくいですね…。調教師は良馬場希望していますが、日本の馬場に適応できると考えているのでしょうか?

⭐️テュネス 想定9番人気
ドイツの3歳馬場で、バイエルン大賞からの参戦です。ドイツというと近年ではトルカータータッソが凱旋門を制し、注目が集まっていましたね。ドイツは日本の馬場とは反対にかなり重い馬場で行われているのが特徴です。今年の凱旋門賞で好走したトルカータータッソのように、相当重い馬場に慣れていると思われているので、日本の馬場で好走できるかは疑問ですね。

⭐️ハーツイストワール 想定10番人気
東京巧者で、前走のアルゼンチンでも、武豊J好エスコートでよれたキングオブドラゴンを交わしてうまくインをついて2着まで好走しています。一線級相手でどこまでやれるか、走破時計的には物足りないですが、立ち回り次第なのかなと思います。

以下短めにさせていただきます
⭐️テーオーロイヤル
瞬発力はないため、持続力勝負に持ち込めれば面白い一頭です。

⭐️カラテ
ここ最近は距離延長で来ていますが、2400まで来ました。レースぶりをみているとこなせてもおかしくない雰囲気があります。東京コースは相性いいと思うので、距離対応出来れば…

⭐️グランドグローリー
昨年5着馬、どんな馬場でも好走する器用さがあります。去年のシャフリヤールからそこまで離されていませんし、馬券内来てもおかしくありません。

⭐️ユニコーンライオン
福島記念から中一週。復調気配あり、単騎逃げ筆頭ですので怖い存在。競馬の単騎逃げは押さえておいた方が無難かも?

⭐️シムカミル
ドウデュースが出走したニエル賞の勝ち馬。1枠1番に入り枠は絶好ですが、馬場適応できるか。

⭐️シャドウディーヴァ
昨年は7着、得意としていた東京コースでも、近走は好走できていませんし、今回は厳しいかなと思います。

⭐️リッジマン
地方所属。地方でも勝ちきれず流石に厳しいと思います。地方馬の隣がよく来ると言われてるんですよね…笑

⭐️トラストケンシン
東京巧者ではありますが、ここでは力が足りませんね、厳しいと思います。

以上見解です。次は本命や買い目を発表しようと思います

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